28 資本金

 

 

当グループ/当社

 

株数

 

金額

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

千株

 

千株

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

発行済全額払込済株式

 

 

 

 

 

 

 

期首残高

10,910,560

 

10,793,991

 

3,340,111

 

1,079,399

株式交換買付

 

107,996

 

 

10,800

強制取得

 

8,573

 

 

857

無額面方式への移行*

 

 

 

2,249,055

期末残高

10,910,560

 

10,910,560

 

3,340,111

 

3,340,111

 

発行済全額払込済普通株式合計10,910,559,429株(2017年:10,910,559,429株)のうち、普通株式232,831,818株(2017年:375,348,139株)は当社が自己株式として保有している。2018年6月30日現在、発行済全額払込済普通株式数(自己株式控除後)は10,677,727,611株(2017年:10,535,211,290株)である。

普通株式(自己株式を除く)の保有者は、当社が宣言した場合に配当金を受け取る権利を有する。すべての普通株式は、1株当たり1議決権を有し、当社の残余財産に関して同順位として扱われる。

 

* 2017年1月31日に施行された2016年会社法は、授権株式資本及び株式の額面という概念を廃止した。その結果、株式払込剰余金の貸方計上額2,249,055,000マレーシア・リンギットは、2016年会社法第618条第2項に記載されている経過措置に従い、当社の資本金の一部となった。この経過措置にもかかわらず、当社は、2016年会社法の施行から24ヶ月以内に、2016年会社法第618条第3項に記載されている目的でその株式払込剰余金の貸方計上額2,249,055,000マレーシア・リンギットを使用することができる。この経過措置による発行済普通株式数又は株主の相対的な権利への影響はない。

 

(a) 自己株式

2017年12月12日に開催された年次株主総会において、当社株主は、当社に自己株式を買戻すことを委任した。当社の取締役は株主にとっての当社の価値を高めることに努めており、自己株式買戻計画は、当社及び当社の株主にとって最良の利益になるように行われると確信している。

当事業年度において、当社は発行済株式資本のうち普通株式68,180,400株(2017年:1,000株)を市場から買戻した。当該買戻しに支払った平均価格は、1株当たり1.11マレーシア・リンギット(2017年:1.60マレーシア・リンギット)であった。買戻取引は、内部的に調達した資金によってまかなわれた。買戻された株式は、2016年会社法第127条第6項の要件に従い自己株式として保有されている。

2017年10月26日の時点で保有されていた普通株式50株につき自己株式1株の割合で、2017年11月9日に総額334,881,368マレーシア・リンギットの自己株式合計210,696,721株が株式配当として株主に分配された。

2018年6月30日現在、当社は発行済普通株式10,910,559,429株(2017年:10,910,559,429株)のうち、合計232,831,818株(2017年:375,348,139株)を自己株式として保有していた。かかる自己株式の帳簿価額は、337,141,797マレーシア・リンギット(2017年:596,576,874マレーシア・リンギット)であった。

 

(b) 従業員株式オプション制度(ESOS)

2011年4月1日、当社は、2010年11月30日の臨時株主総会において当社の株主に承認された、従業員株式オプション制度として知られる新たな株式発行制度を実施した。ESOSは、ESOSの付属定款(以下「付属定款」という)に記載されているように、参加資格を満たす当社及び/又は当社の子会社の適格従業員及び取締役に対する制度である。

 

ESOSの主な特徴は以下の通りである。

(ⅰ)ESOSは10年間有効であり、2011年4月1日に効力を生じるものとする。

(ⅱ)ESOSの下で付与されるオプションの行使により分配され発行される最大株数は、ESOSの有効期間のいずれの時点においても当社の発行済全額払込済株式総数の15%を超えないものとする。

(ⅲ)オプションの募集日(以下「募集日」という)現在に以下の要件を満たすすべての従業員(取締役を含む)が、ESOSに対して参加資格をもつものとする。

(a)満18歳以上、

(b)当グループ内の会社により雇用され、また、給料を支給される取締役又は従業員、かつ

(c)従業員の場合は、試用期間を含め、募集日までに少なくとも1年間の継続した期間、当グループと雇用契約にあり、勤務していることが確認されていること。オプション委員会は、付属定款第3.1(ⅲ)条の適格要件を満たさない場合でも、随時、任意で当グループの従業員(取締役を含む)を適格従業員として指名することができる。

(ⅳ)ESOSに基づく株式の払込価格は、取締役会がオプション委員会の提言を受けて決定し、ブルサ・セキュリティーズに上場された株式について、適切とみなされる場合、オプションの募集日の直前5市場営業日の加重平均市場価格の10%以内で割引くか、又はブルサ・セキュリティーズもしくはその他の関連当局が発表した一般的な指標に準拠して適宜修正された下限又は上限で割引いた金額に基づき修正される。

(ⅴ)付属定款第13条に従い、オプション委員会は、オプション付与日の前後にかかわらず随時、当社の新規普通株式の最大数及び/又はオプション行使期間内の該当期間のオプションに含まれる当社の普通株式合計の割合まで、オプションの行使を制限することができ、また、オプション委員会がその裁量により適切であると見なしたその他の条件(以前に課された条件の修正/変更を含む)を課すことができる。上記に関わらず、付属定款第10条及び第11条に従い、オプションは募集日から3年後又はオプション委員会がその裁量により決定するその他の期間に、オプション委員会に対する書面による通知によって、被付与者によってのみ行使されうる。しかしながら、オプション委員会が任意で、又は被付与者の書面による要求によって、当該オプションが早期又はその他の期間に行使されることを承認する場合に限られる。

(ⅵ)被付与者は、分配され発行された当社の新規の普通株式を、オプション行使日より1年以内又はオプション委員会がその裁量により決定するその他の期間に売却することを禁じられている。

 

当社の株式オプション数の当事業年度中の変動は以下の通りである。

 

2018年6月30日に終了した事業年度

 

 

 

 

 

普通株式に対する株式オプション数

付与日

満期日

行使価格

期首残高

付与

失効

期末残高

マレーシア・
リンギット/

1株当たり

千口

千口

千口

千口

制度

 

 

 

 

 

 

2012年7月16日

2021年3月31日

1.71*

129,580

(3,685)

125,895

2018年3月14日

2021年3月31日

1.26

267,996

(8,513)

259,483

 

 

 

129,580

267,996

(12,198)

385,378

 

*行使価格は、1.75マレーシア・リンギットから1.71マレーシア・リンギットに調整された。

 

2017年6月30日に終了した事業年度

 

 

 

 

 

普通株式に対する株式オプション数

付与日

満期日

行使価格

期首残高

付与

失効

期末残高

マレーシア・
リンギット/

1株当たり

千口

千口

千口

千口

制度

 

 

 

 

 

 

2012年7月16日

2021年3月31日

1.75

132,150

(2,570)

129,580

 

2012年7月16日に従業員に付与されたオプションは2015年7月16日に権利が確定し、2018年3月14日に従業員に付与されたオプションは2021年3月14日に権利が確定する。

FRS第2号が適用される付与オプションの公正価値は、三項式評価モデルを使用して決定された。当モデルにおける重要な要素は以下の通りである。

 

 

2012年7月16日に

付与された株式オプション

 

2018年3月14日に

付与された株式オプション

評価に係る仮定値:

 

 

 

予想ボラティリティ

23.6%

 

22.1%

予想配当利回り

4.5%

 

3.6%

予想オプション期間

3―4年

 

3―4年

(マレーシアの債券をベースにした)年間の無リスク金利

3.1%

 

3.4%

 

予想ボラティリティは、過去のボラティリティが将来の傾向を示すという仮定を反映しており、必ずしもそれが実際の結果であるというわけではない。

 

株式オプションの発行に対して受ける従業員サービスの価値

 

 

当グループ

 

当社

 

2018年

 

2017

 

2018年

 

2017年

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

株式オプション付与

 

 

 

 

 

 

 

 当社によるもの

5,046

 

 

5,046

 

 子会社によるもの

1,612

 

 

 

子会社への割当

 

 

(3,111)

 

株式オプション費用合計

6,658

 

 

1,935

 

 

29 分配不能の剰余金

(a) 株式払込剰余金

 

 

当グループ/当社

 

2018年

 

2017年

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

期首残高

 

2,069,188

強制取得

 

12,473

株式交換買付

 

167,394

無額面方式への移行*

 

(2,249,055)

期末残高

 

 

* 2017年1月31日に施行された2016年会社法は、授権株式資本及び株式の額面という概念を廃止した。その結果、株式払込剰余金の貸方計上額2,249,055,000マレーシア・リンギットは、2016年会社法第618条第2項に記載されている経過措置に従い、当社の資本金の一部となった。この経過措置にもかかわらず、当社は、2016年会社法の施行から24ヶ月以内に、2016年会社法第618条第3項に記載されている目的でその株式払込剰余金の貸方計上額2,249,055,000マレーシア・リンギットを使用することができる。この経過措置による発行済普通株式数又は株主の相対的な権利への影響はない。

 

(b) その他の準備金

 

 

資本準備金

 

ICULSの株式部分

 

為替換算差額準備金

 

株式オプション準備金

 

法定

準備金1

 

売却可能

準備金

 

ヘッジ

準備金

 

その他の

準備金

合計

当グループー2018年

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

期首残高

102,309

 

73,848

 

1,334,763

 

71,379

 

19,733

 

(1,510)

 

 (76,963)

 

1,523,559

公正価値の変動

 

 

 

 

 

21,333

 

171,143

 

192,476

為替換算差額

 

 

(705,387)

 

 

 

 

 

(705,387)

当期包括(損失)/

利益合計

 

 

(705,387)

 

 

 

21,333

 

171,143

 

(512,911)

当グループの組織変更

 

 

(365)

 

 

 

 

 

(365)

株式オプション費用

 

 

 

5,916

 

 

 

 

5,916

株式オプションの失効

 

 

 

(1,290)

 

 

 

 

(1,290)

子会社の株式オプションの失効

 

 

 

(378)

 

 

 

 

(378)

共同支配企業の準備金の持分

(4,885)

 

 

 

 

 

 

 

(4,885)

為替換算差額

3

 

 

(161)

 

 

(1,179)

 

 

1,337

 

期末残高

97,427

 

73,848

 

628,850

 

75,627

 

18,554

 

19,823

 

95,517

 

1,009,646

当グループー2017年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期首残高

102,267

 

73,848

 

762,796

 

72,450

 

18,491

 

5,419

 

(207,641)

 

827,630

公正価値の変動

 

 

 

 

 

(6,930)

 

147,619

 

140,689

為替換算差額

 

 

556,311

 

 

 

 

 

556,311

当期包括利益/

(損失)合計

 

 

556,311

 

 

 

(6,930)

 

147,619

 

697,000

株式オプションの失効

 

 

 

(900)

 

 

 

 

(900)

子会社による株式オプション費用

 

 

 

(171)

 

 

 

 

(171)

為替換算差額

42

 

 

15,656

 

 

1,242

 

1

 

(16,941)

 

期末残高

102,309

 

73,848

 

1,334,763

 

71,379

 

19,733

 

(1,510)

 

(76,963)

 

1,523,559

注:

1 この金額は、関連会社において、自国の法律の要件に従い確保しなければならない準備金を表す。

 

 

 

株式オプション準備金

 

売却可能準備金

 

その他の準備金合計

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

当社ー2018年

 

 

 

 

 

期首残高

45,353

 

1,547

 

46,900

公正価値の変動

 

11,533

 

11,533

売却可能投資有価証券の売却

 

(753)

 

(753)

株式オプション費用

5,046

 

 

5,046

株式オプションの失効

(1,290)

 

 

(1,290)

期末残高

49,109

 

12,327

 

61,436

当社ー2017年

 

 

 

 

 

期首残高

46,253

 

808

 

47,061

公正価値の変動

 

1,035

 

1,035

売却可能投資有価証券の売却

 

(296)

 

(296)

株式オプション費用

(900)

 

 

(900)

期末残高

45,353

 

1,547

 

46,900

 

30 長期債務

 

 

当グループ

 

2018年

 

2017年

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

繰延収益

676,196

 

713,334

預り金

95,445

 

97,230

非支配持分に対する債務

113,457

 

120,635

その他の債務

23,029

 

1,195

 

908,127

 

932,394

 

繰延収益は、顧客から譲渡された資産並びに水道及び下水セグメントのまだ提供されていないサービスに関するものである。

預り金は、電力供給に関する小売顧客から徴収した金額、水道及び下水関連インフラの提供に関して住宅開発の開発業者から受領した差入保証金、不動産の賃借人からの受入保証金である。債務の公正価値はその帳簿価額に近似している。

 

31 社債

 

 

 

当グループ

 

当社

 

 

2018

 

2017

 

2018

 

2017

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

流動

 

 

 

 

 

 

 

 

ミディアム・ターム・ノート

31(a)

2,708,701

 

 

500,000

 

非流動:

 

 

 

 

 

 

 

 

ミディアム・ターム・ノート

31(a)

8,976,599

 

11,074,090

 

2,000,000

 

2,500,000

3.52%小売物価指数保証付社債

31(b)

411,533

 

422,115

 

 

5.75%保証付無担保社債

31(c)

1,839,201

 

1,940,301

 

 

5.375%保証付無担保社債

31(d)

1,053,734

 

1,111,634

 

 

1.75%インデックス連動型保証付社債

31(e)

1,107,059

 

1,135,525

 

 

1.369%及び1.374%インデックス連動型保証付社債

31(f)

1,107,059

 

1,135,525

 

 

1.489%、1.495%及び1.499%インデックス連動型保証付社債

31(g)

1,049,568

 

1,073,920

 

 

2039年2.186%インデックス連動型保証付社債

31(h)

344,367

 

351,648

 

 

4.0%保証付無担保社債

31(i)

1,599,926

 

1,692,479

 

 

日本債券

31(j)

23,900

 

29,291

 

 

 

 

17,512,946

 

19,966,528

 

2,000,000

 

2,500,000

合計

 

20,221,647

 

19,966,528

 

2,500,000

 

2,500,000

 

社債は以下の通り償還される。

 

 

当グループ

 

当社

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

1年以内

2,708,701

 

 

500,000

 

1年超5年以内

5,717,455

 

4,205,844

 

1,000,000

 

500,000

5年超

11,795,491

 

15,760,684

 

1,000,000

 

2,000,000

合計

20,221,647

 

19,966,528

 

2,500,000

 

2,500,000

 

報告日現在の当グループ及び当社の社債の加重平均実効利率は以下の通りである。

 

 

当グループ

 

当社

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

 

 

 

ミディアム・ターム・ノート

2.88

 

2.74

 

4.66

 

4.66

社債

4.95

 

4.67

 

 

 

報告日現在の当グループの社債の公正価値は以下の通りである。

 

 

当グループ

 

当社

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

3.52%小売物価指数保証付社債

313,436

 

548,537

 

 

5.75%保証付無担保社債

2,538,182

 

2,810,758

 

 

5.375%保証付無担保社債

1,313,751

 

1,455,438

 

 

1.75%インデックス連動型保証付社債

1,668,760

 

1,742,405

 

 

1.369%及び1.374%インデックス連動型保証付社債

1,753,143

 

1,850,380

 

 

1.489%、1.495%及び1.499%インデックス連動型保証付社債

1,746,270

 

1,843,126

 

 

2039年2.186%インデックス連動型保証付社債

398,759

 

409,754

 

 

4.0%保証付無担保社債

1,708,469

 

1,866,534

 

 

ミディアム・ターム・ノート

11,670,455

 

11,115,526

 

2,479,533

 

2,479,533

日本債券

23,900

 

29,291

 

 

23,135,125

 

23,671,749

 

2,479,533

 

2,479,533

 

(a) ミディアム・ターム・ノート(以下「MTN」という)

(ⅰ)以下に基づき、当社のMTNが発行された。

(a) 2004年6月18日付の社債信託証書及びプログラム契約、並びに2004年7月13日付の最初の補足的MTN社債信託証書により構成される、最大500百万マレーシア・リンギットのMTN発行プログラム。

2014年6月25日、額面価額500百万マレーシア・リンギットの当社の既存のMTNの借り換え目的で、額面価額500百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNのクーポン・レートは年率4.47%(2017年:4.47%)で、半年毎に後払いで支払われ、また、当該MTNは2019年6月25日に額面価額で償還される。

(b) 2013年3月26日付の社債信託証書及びプログラム契約により構成される、最大20億マレーシア・リンギットのMTN発行プログラム。

2013年4月25日、当該プログラムに基づき、年率4.38%(2017年:4.38%)のクーポン・レートで半年毎に後払いで支払われる、額面価額1,000,000,000マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2023年4月25日に額面価額で償還される。

2016年11月11日、当該プログラムに基づき、年率5.15%(2017年:5.15%)のクーポン・レートで半年毎に後払いで支払われる、額面価額500,000,000マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2036年11月11日に額面価額で償還される。

2016年11月11日、当該プログラムに基づき、年率4.63%(2017年:4.63%)のクーポン・レートで半年毎に後払いで支払われる、額面価額500,000,000マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2026年11月11日に額面価額で償還される。

 

(ⅱ)以下に基づき、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッド(以下「YTLPI」という)のMTNが発行された。

(a) 2011年8月11日付の信託証書及びMTN契約により構成される、最大5,000,000,000マレーシア・リンギットのミディアム・ターム・ノート・プログラム。当該プログラムの与信枠には、年率4.35%から4.95%(2017年:4.35%から4.95%)の利息が付されている。

(b) YTLPIのイスラムMTNは、2017年4月20日付の信託証書及び与信枠代理契約により構成される、(タワッルク契約を通じた)ムラーバハ(割賦販売)のシャリア(イスラム法)原理に則った額面価額が最大2,500,000,000マレーシア・リンギットのイスラム・ミディアム・ターム・ノート与信枠に基づき発行された。当該プログラムの与信枠には、年率5.05%(2017年:5.05%)の利益率で利息が付されている。

 

(ⅲ)以下に基づき、スターヒル・グローバルREIT(以下「SGREIT」という)のMTNが発行された。

(a) シンガポールMTN(シリーズ002ノート)

当グループは、2014年2月、当グループの20億シンガポール・ドルの多通貨MTNプログラムに基づき、シリーズ002に含まれる100百万シンガポール・ドルの7年物無担保シンガポールMTN(2021年2月満期)(以下「シリーズ002ノート」という)を発行した。シリーズ002ノートは、年率3.50%の固定金利で利息が付されており、半年毎に後払いで支払われ、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズによる「BBB+」の格付けを有する。

(b) シンガポールMTN(シリーズ003ノート)

当グループは、2015年5月、当グループの20億シンガポール・ドルの多通貨MTNプログラムに基づき、シリーズ003に含まれる125百万シンガポール・ドルの8年物無担保シンガポールMTN(2023年5月満期)(以下「シリーズ003ノート」という)を発行した。シリーズ003ノートは、年率3.40%の固定金利で利息が付されており、半年毎に後払いで支払われ、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズによる「BBB+」の格付けを有する。

(c) シンガポールMTN(シリーズ004ノート)

当グループは、2016年10月、当グループの20億シンガポール・ドルの多通貨MTNプログラムに基づき、シリーズ004に含まれる70百万シンガポール・ドルの10年物無担保シンガポールMTN(2026年10月満期)(以下「シリーズ004ノート」という)を発行した。シリーズ004ノートは、年率3.14%の固定金利で利息が付されており、半年毎に後払いで支払われ、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズによる「BBB+」の格付けを有する。

(d) マレーシアMTN

SGREITは、約325百万マレーシア・リンギットの割引現金対価で発行された額面価額330百万マレーシア・リンギットの未償還の5年物固定利付シニア・ミディアム・ターム・ノート(「二つ目のシニアMTN」という)を有していた。二つ目のシニアMTNには、年率4.48%の固定クーポン・レートが付されており、帳簿価額は2018年6月30日現在、約328.9百万マレーシア・リンギット(111.2百万シンガポール・ドル)〔2017年:328.0百万マレーシア・リンギット(105.2百万シンガポール・ドル)〕であった。当該ノートは、2019年9月に予定満期日を、2021年3月に法定満期日を迎え、アラ・ビンタン・バーハッドの全資産に対する固定及び浮動担保権により保証されている。

(ⅳ)以下に基づき、ワイ・ティー・エル・ホスピタリティREIT(以下「YTL REIT」という)のミディアム・ターム・ノート(以下「MTN」という)は、発行された。

2016年5月11日付の社債信託証書及びプログラム契約により構成される、最大1,650百万マレーシア・リンギットのMTN発行プログラム。

(a) 2016年5月25日、額面価額821.8百万マレーシア・リンギットの当グループの既存のターム・ローンの借り換え目的で、額面価額10百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2019年5月24日に額面価額で償還される。

(b) 2017年5月23日、当トラストが所有する二つの不動産で計上された改修費用を調達する目的で、額面価額65百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2022年5月23日に額面価額で償還される。

(c) 2017年11月3日、当トラストによるマジェスティック・ホテル・クアラルンプールの取得資金を調達する目的で、額面価額385百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2024年11月1日に額面価額で償還される。

(d) 2017年11月23日、当トラストの既存の借入金の借り換え目的で、額面価額265百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2022年11月23日に額面価額で償還される。

 

(b) 3.52%小売物価指数保証付社債(以下「RPIG社債」という)

当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシーのRPIG社債は、1月30日及び7月30日の半年毎に、当初は年率3.52%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2018年6月30日現在の実効利率は年率7.40%(2017年:5.71%)である。RPIG社債は、2023年7月30日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。

 

(c) 5.75%保証付無担保社債

2003年10月15日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額350,000,000英ポンドの2033年5.75%保証付無担保社債(以下「5.75%GU社債」という)を発行した。5.75%GU社債は、2003年10月15日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された5.75%GU社債の額面価額は350,000,000英ポンドであり、そのうち347,274,542英ポンド(2017年:347,095,909英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2018年6月30日現在も未償還であった。5.75%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。

5.75%GU社債には年率5.75%の利息が付され、毎年10月14日の年1回支払われる。5.75%GU社債は、2033年10月14日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。

 

(d) 5.375%保証付無担保社債

2005年3月10日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額200,000,000英ポンドの2028年5.375%保証付無担保社債(以下「5.375%GU社債」という)を発行した。5.375%GU社債は、2005年3月10日付の社債信託証書に基づき発行されている。

発行された5.375%GU社債の額面価額は200,000,000英ポンドであり、そのうち198,964,188英ポンド(2017年:198,857,580英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2018年6月30日現在も未償還であった。5.375%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。

5.375%GU社債には年率5.375%の利息が付され、毎年3月10日の年1回支払われる。5.375%GU社債は、2028年3月10日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。

 

 (e) 1.75%インデックス連動型保証付社債

2006年7月31日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額75,000,000英ポンドの1.75%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債1」という)を2回のトランシェで発行した。ILG社債1は、2006年7月31日付の社債信託証書に基づきそれぞれ発行されており、無担保である。

ILG社債1は、1月31日及び7月31日の半年毎に、当初は年率1.75%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2018年6月30日現在の実効利率は年率5.63%(2017年:3.94%)である。ILG社債1は発行体により、第1回トランシェ分については2046年7月31日に、第2回トランシェ分については2051年7月31日に、未払利息と共に指数価額で全額償還される。

 

(f) 1.369%及び1.374%インデックス連動型保証付社債

2007年1月31日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、満期がいずれも2057年であり、額面価額75,000,000英ポンドの1.369%インデックス連動型保証付社債及び額面価額75,000,000英ポンドの1.374%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債2」という)を発行した。ILG社債2は、2007年1月31日付の社債信託証書に基づきそれぞれ発行されており、無担保である。

ILG社債2は、1月31日及び7月31日の半年毎に、当初は年率1.369%及び1.374%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2018年6月30日現在の実効利率は年率5.25%(2017年:3.56%)である。ILG社債2は、2057年7月31日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。

 

(g) 1.489%、1.495%及び1.499%インデックス連動型保証付社債

2007年9月28日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、満期がいずれも2058年であり、額面価額50,000,000英ポンドの1.489%インデックス連動型保証付社債、額面価額50,000,000英ポンドの1.495%インデックス連動型保証付社債及び額面価額50,000,000英ポンドの1.499%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債3」という)を発行した。ILG社債3は、2007年9月28日付の社債信託証書に基づきそれぞれ発行されており、無担保である。

ILG社債3は、11月29日及び5月29日の半年毎に、当初は年率1.489%、1.495%及び1.499%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2018年6月30日現在の実効利率は年率4.83%(2017年:年率4.63%)である。ILG社債3は、2058年11月29日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。

 

 (h) 2.186%インデックス連動型保証付社債

2009年9月7日、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額50,000,000英ポンドの2039年2.186%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債4」という)を発行した。ILG社債4は、2009年9月7日付の社債信託証書に基づき発行されており、無担保である。

ILG社債4は、12月1日及び6月1日の半年毎に、当初は年率2.186%で、半年毎に物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2018年6月30日現在の実効利率は年率3.35%(2017年:3.85%)である。ILG社債4は、2039年6月1日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。

 

(i) 4.0%保証付無担保社債

2012年1月24日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額200,000,000英ポンドの2021年4.0%保証付無担保社債(以下「4.0%GU社債」という)を発行した。4.0%GU社債は、2012年1月24日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された4.0%GU社債の額面価額は200,000,000英ポンドであり、そのうち199,134,603英ポンド(2017年:198,868,328英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2018年6月30日現在も未償還であった。4.0%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。

2012年8月30日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額100,000,000英ポンドの2021年4.0%保証付無担保社債(以下「4.0%GU社債」という)を発行した。4.0%GU社債は、2012年8月30日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された4.0%GU社債の額面価額は100,000,000英ポンドであり、そのうち102,960,481英ポンド(2017年:103,895,370英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2018年6月30日現在も未償還であった。4.0%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。

4.0%GU社債には年率4.00%の利息が付され、毎年9月24日の年1回支払われる。4.0%GU社債は、2021年9月24日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。

2021年9月24日に期日が到来する4.0%GU社債100,000,000英ポンドは、2012年1月24日に発行された4.0%GU社債200,000,000英ポンドに統合され、単一の社債となった。

 

(j) 日本債券

当グループの子会社であるスターヒル・グローバルREITワンTMK(以下「SGREITワンTMK」という)は、2018年6月30日現在において、2021年8月に満期を迎える日本債券678百万円(8.4百万シンガポール・ドル)〔2017年:8億円(9.8百万シンガポール・ドル)〕の残高を有している。日本債券の利率は、金利キャップによりヘッジされていた。担保として差し入れられた有価証券はないが、日本債券の債券保有者は、日本の資産流動化法に基づき、発行者(SGREITワンTMK)の資産から他の債権者に優先して当該債券におけるすべての債務の支払いを受け取る法的優先権を有している。

 

32 借入金

 

 

 

当グループ

 

当社

 

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

流動

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行引受手形

32(a)

3,855

 

4,395

 

 

当座借越

32(b)

33,011

 

3,410

 

 

約定銀行借入金

32(c)

52,538

 

46,094

 

 

ファイナンス・リース債務

32(d)

77,675

 

120,412

 

807

 

1,201

無償還無担保転換社債

32(e)

19,826

 

15,013

 

 

継続与信枠

32(f)

2,079,207

 

4,305,911

 

1,266,854

 

1,266,855

ターム・ローン

32(g)

1,263,393

 

4,501,571

 

 

200,000

 

 

3,529,505

 

8,996,806

 

1,267,661

 

1,468,056

非流動

 

 

 

 

 

 

 

 

約定銀行借入金

32(c)

2,648

 

 

 

ファイナンス・リース債務

32(d)

45,317

 

54,836

 

172

 

978

無償還無担保転換社債

32(e)

4,969

 

12,938

 

 

継続与信枠

32(f)

381,781

 

188,945

 

 

ターム・ローン

32(g)

17,600,645

 

13,909,576

 

200,000

 

 

 

18,035,360

 

14,166,295

 

200,172

 

978

合計

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行引受手形

32(a)

3,855

 

4,395

 

 

当座借越

32(b)

33,011

 

3,410

 

 

約定銀行借入金

32(c)

55,186

 

46,094

 

 

ファイナンス・リース債務

32(d)

122,992

 

175,248

 

979

 

2,179

無償還無担保転換社債

32(e)

24,795

 

27,951

 

 

継続与信枠

32(f)

2,460,988

 

4,494,856

 

1,266,854

 

1,266,855

ターム・ローン

32(g)

18,864,038

 

18,411,147

 

200,000

 

200,000

 

 

21,564,865

 

23,163,101

 

1,467,833

 

1,469,034

 

当グループ及び当社の借入金は以下の通り返済される。

 

 

 

1年以内

 

1年超5年以内

 

5年超

 

合計

当グループ

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

2018年6月30日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

 銀行引受手形

 

3,855

 

 

 

3,855

 当座借越

 

33,011

 

 

 

33,011

 約定銀行借入金

 

52,538

 

2,648

 

 

55,186

 ファイナンス・リース債務

 

77,675

 

45,317

 

 

122,992

 ICULS

 

19,826

 

4,969

 

 

24,795

 継続与信枠

 

2,079,207

 

221,781

 

160,000

 

2,460,988

 ターム・ローン

 

1,263,393

 

16,433,097

 

1,167,548

 

18,864,038

 

 

3,529,505

 

16,707,812

 

1,327,548

 

21,564,865

2017年6月30日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

 銀行引受手形

 

4,395

 

 

 

4,395

 当座借越

 

3,410

 

 

 

3,410

 約定銀行借入金

 

46,094

 

 

 

46,094

 ファイナンス・リース債務

 

120,412

 

54,762

 

74

 

175,248

 ICULS

 

15,013

 

12,938

 

 

27,951

 継続与信枠

 

4,305,911

 

188,945

 

 

4,494,856

 ターム・ローン

 

4,501,571

 

12,326,677

 

1,582,899

 

18,411,147

 

 

8,996,806

 

12,583,322

 

1,582,973

 

23,163,101

 

 

 

 

 

1年以内

 

1年超5年以内

 

5年超

 

合計

当社

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

2018年6月30日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

 ファイナンス・リース債務

 

807

 

172

 

 

979

 継続与信枠

 

1,266,854

 

 

 

1,266,854

 ターム・ローン

 

 

200,000

 

 

200,000

 

 

1,267,661

 

200,172

 

 

1,467,833

2017年6月30日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

 ファイナンス・リース債務

 

1,201

 

978

 

 

2,179

 継続与信枠

 

1,266,855

 

 

 

1,266,855

 ターム・ローン

 

200,000

 

 

 

200,000

 

 

1,468,056

 

978

 

 

1,469,034

 

報告日現在の当グループ及び当社の借入金の帳簿価額は、それぞれの公正価値に近似している。

報告日現在の当グループ及び当社の借入金の加重平均実効利率は以下の通りである。

 

 

当グループ

 

当社

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

 

 

 

ターム・ローン

2.63

 

2.37

 

4.34

 

4.55

継続与信枠

1.49

 

2.71

 

4.17

 

3.89

約定銀行借入金

2.20

 

2.04

 

 

ICULS

7.50

 

7.49

 

 

銀行引受手形

2.68

 

2.47

 

 

当座借越

1.53

 

1.52

 

 

ファイナンス・リース債務

1.72

 

1.73

 

2.40

 

2.44

 

 

(a) 銀行引受手形

銀行引受手形はすべて無担保で、請求があり次第返済される。

 

(b) 当座借越

当座借越はすべて無担保で、請求があり次第返済される。

 

(c) 約定銀行借入金

約定銀行借入金はすべて無担保で、2020年2月28日に全額返済される。

 

(d) ファイナンス・リース債務

 

 

当グループ

 

当社

 

2018年

 

2017年

 

2018年

 

2017年

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

1年以内支払予定

81,250

 

125,073

 

834

 

1,274

1年超5年以内支払予定

46,556

 

55,970

 

175

 

1,005

5年超支払予定

 

316

 

 

最低リース支払額合計

127,806

 

181,359

 

1,009

 

2,279

控除:財務費用

(4,814)

 

(6,111)

 

(30)

 

(100)

ファイナンス・リース債務の
現在価値

122,992

 

175,248

 

979

 

2,179

 

(e) 無償還無担保転換社債(以下「ICULS」という)

2011年/2021年ICULS

2011年10月31日、当グループの子会社であるワイ・ティー・エル・ランド・アンド・デベロップメント・バーハッド(以下「YTLランド」という)は、10年間で利率が3%から6%まで段階的に上がり、2021年10月31日(以下「満期日」という)満期のICULSを1口当たり額面価額0.50マレーシア・リンギットで992,378,023口発行した。

2011年/2021年ICULSの主な特徴は以下の通りである。

(ⅰ)2011年/2021年ICULSのクーポン・レートは、発行日(以下「発行日」という)から4年後の応当日までは年率3.0%、発行日から4年後の応当日の後、7年後の応当日までは年率4.5%である。その後、満期日までの2011年/2021年ICULSのクーポン・レートは年率6.0%である。利息は半年毎に後払いされる。

(ⅱ)2011年/2021年ICULSは、発行日以降いつでも、YTLランドの新規普通株式に転換可能であり、その転換価格は、以下の通り固定され、段階的に引き下げられる。

・発行日から4年後の応当日までの転換価格は常に1.32マレーシア・リンギット

・発行日から4年後の応当日の後、7年後の応当日までの転換価格は常に0.99マレーシア・リンギット

・発行日から7年後の応当日の後、満期日までの転換価格は常に0.66マレーシア・リンギット

(ⅲ)2011年/2021年ICULSは償還されず、満期日を過ぎた2011年/2021年ICULSは直ちに上記の転換価格にて普通株式に強制的に転換される。

(ⅳ)2011年/2021年ICULSの転換により発行される新規普通株式は、全額払込済であり、すべての面に関してすべての既存のYTLランド普通株式と同等に扱われる。

2011年/2021年ICULSの一部の金額は、当社が保有している(財務書類に対する注記14参照)。該当金額は当グループの財政状態計算書から消去されている。

 

(f) 継続与信枠

200,000,000マレーシア・リンギット(2017年:なし)のワイ・ティー・エル・ランド・アンド・デベロップメント・バーハッドの継続与信枠はすべて無担保で、請求があり次第返済される。

 

(g) ターム・ローン

(ⅰ)英ポンド建ターム・ローン

(a) 397,207,500マレーシア・リンギット〔75,000,000英ポンド〕(2017年:419,257,500マレーシア・リンギット〔75,000,000英ポンド〕)のターム・ローンはウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドの無担保借入金であり、ウェセックス・ウォーター・リミテッドにより保証されている。この借入金には、年率0.90%から1.05%(2017年:1.00%から1.21%)の利息が付されており、2021年7月22日に全額返済される。

(b) 741,454,000マレーシア・リンギット〔140,000,000英ポンド〕(2017年:782,614,000マレーシア・リンギット〔140,000,000英ポンド〕)のターム・ローンはウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドの無担保借入金であり、ウェセックス・ウォーター・リミテッドにより保証されている。この借入金には、年率0.57%から0.91%(2017年:0.57%から0.85%)の利息が付されており、2018年12月15日に全額返済される。

(c) 1,059,220,000マレーシア・リンギット〔200,000,000英ポンド〕(2017年:1,118,020,000マレーシア・リンギット〔200,000,000英ポンド〕)のターム・ローンはウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドの無担保借入金であり、ウェセックス・ウォーター・リミテッドにより保証されている。最初の50,000,000英ポンドの借入金は2015年1月30日に借り入れられ、年率2.16%(2017年:2.16%)の利息が付されており、二つ目の50,000,000英ポンドの借入金は2015年3月9日に借り入れられ、年率0.95%から1.15%(2017年:0.95%から1.19%)の利息が付されており、三つ目の50,000,000英ポンドの借入金は2015年4月9日に借り入れられ、年率1.99%(2017年:1.99%)の利息が付されており、四つ目の50,000,000英ポンドの借入金は2016年5月25日に借り入れられ、年率1.21%から1.49%(2017年:1.21%から1.50%)の利息が付されている。すべての借入金は2025年1月30日から5月25日の間に全額返済される。

 

(ⅱ)米ドル建ターム・ローン

(a) 807,700,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕(2017年:858,800,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕)のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッドにより2015年5月28日に借り入れられ、2020年5月28日に返済される。当該借入金には、年率2.77%から3.63%(2017年:2.33%から2.77%)の利息が付されている。

(b) 807,700,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕(2017年:858,800,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕)のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッドにより2015年12月17日に借り入れられ、2020年12月17日に返済される。当該借入金には、年率2.63%から3.45%(2017年:1.10%から2.63%)の利息が付されている。

(c) 1,009,625,000マレーシア・リンギット〔250,000,000米ドル〕(2017年:1,073,500,000マレーシア・リンギット〔250,000,000米ドル〕)のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッドにより2017年3月31日に借り入れられ、そのうち996,946,206マレーシア・リンギット〔246,860,519米ドル〕(2017年:1,056,620,973マレーシア・リンギット〔246,069,160米ドル〕(償却手数料控除後)が2018年6月30日現在も未返済である。当該借入金には、年率2.43%から3.29%(2017年:2.18%から2.24%)の利息が付されており、2022年3月31日に返済される。

(d) 979,336,000マレーシア・リンギット〔242,500,000米ドル〕(2017年:1,105,705,000マレーシア・リンギット〔257,500,000米ドル〕)のワイ・ティー・エル・コーポレーション・ファイナンス(ケイマン)リミテッドのターム・ローンは、当社により保証され、半年毎に7.5百万米ドルの8回分割で返済される。この返済は2016年3月16日に開始され、2020年3月16日に最終分割の220百万米ドルが返済される。当該ローンには年率で正味3.23%(2017年:2.29%)の利息が付されている。

 

(ⅲ)マレーシア・リンギット建ターム・ローン

当グループの180,500,000マレーシア・リンギット(2017年:606,800,000マレーシア・リンギット)のターム・ローンはすべて無担保である。

 

(ⅳ)シンガポール・ドル建ターム・ローン

当該ターム・ローンには、以下が含まれている。

(a)前事業年度のターム・ローン(2017年:2,368,278,513マレーシア・リンギット〔759,453,089シンガポール・ドル〕)は、ワイ・ティー・エル・パワーセラヤ・プライベート・リミテッドの無担保借入金である。この借入金には、年率1.78%から1.87%(2017年:1.31%から1.80%)の利息が付されており、当事業年度において全額返済された。

(b)前事業年度のターム・ローン(2017年:2,356,079,678マレーシア・リンギット〔755,541,200シンガポール・ドル〕)は、ワイ・ティー・エル・パワーセラヤ・プライベート・リミテッドの無担保借入金である。この借入金には、年率1.88%から1.97%(2017年:1.41%から1.90%)の利息が付されており、当事業年度において全額返済された。

(c) 5,890,592,790マレーシア・リンギット〔1,990,804,958シンガポール・ドル〕のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・パワーセラヤ・プライベート・リミテッドにより当事業年度において借り入れられ、2022年9月12日に全額返済される。この借入金には、年率2.27%から2.79%の利息が付されている。

(d) 1,149,725,000マレーシア・リンギット〔388,565,000シンガポール・ドル〕(2017年:1,196,084,000マレーシア・リンギット〔383,557,000シンガポール・ドル〕)のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・ウエストウッド・プロパティーズ・プライベート・リミテッド(以下「YTLW」という)の担保付借入金である。このターム・ローンには年率2.65%から3.56%(2017年:2.14%から2.70%)の利息が付されており、YTLWの不動産に対する法定抵当権の設定により担保されている。

 

上記(c)以外のターム・ローンはすべて無担保である。

 

(v)オーストラリア・ドル建ターム・ローン

すべてのターム・ローンは、不動産に対する第1順位固定担保権の設定によって保証されている。

 

前へ   次へ