30 社債
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当グループ |
|
当社 |
||||
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2020年 |
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2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
注記 |
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
流動: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ミディアム・ターム・ノート |
30(a) |
220,000 |
|
510,024 |
|
― |
|
― |
|
コマーシャル・ペーパー |
|
― |
|
10,000 |
|
― |
|
10,000 |
|
|
|
220,000 |
|
520,024 |
|
― |
|
10,000 |
|
非流動: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ミディアム・ターム・ノート |
30(a) |
9,652,636 |
|
10,373,669 |
|
2,500,000 |
|
2,500,000 |
|
3.52%小売物価指数保証付社債 |
30(b) |
435,657 |
|
422,492 |
|
― |
|
― |
|
5.75%保証付無担保社債 |
30(c) |
1,824,667 |
|
1,818,003 |
|
― |
|
― |
|
5.375%保証付無担保社債 |
30(d) |
1,046,940 |
|
1,043,000 |
|
― |
|
― |
|
1.75%インデックス連動型保証付社債 |
30(e) |
1,171,955 |
|
1,136,539 |
|
― |
|
― |
|
1.369%及び1.374%インデックス連動型保証付社債 |
30(f) |
1,171,955 |
|
1,136,539 |
|
― |
|
― |
|
1.489%、1.495%及び1.499%インデックス連動型保証付社債 |
30(g) |
1,104,074 |
|
1,074,176 |
|
― |
|
― |
|
2039年2.186%インデックス連動型保証付社債 |
30(h) |
360,010 |
|
349,611 |
|
― |
|
― |
|
4.0%保証付無担保社債 |
30(i) |
1,583,640 |
|
1,582,157 |
|
― |
|
― |
|
1.5%保証付無担保社債 |
30(j) |
1,304,105 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
日本債券 |
30(k) |
― |
|
25,480 |
|
― |
|
― |
|
|
|
19,655,639 |
|
18,961,666 |
|
2,500,000 |
|
2,500,000 |
|
合計 |
|
19,875,639 |
|
19,481,690 |
|
2,500,000 |
|
2,510,000 |
社債は以下の通り償還される。
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
1年以内 |
220,000 |
|
520,024 |
|
― |
|
10,000 |
|
1年超5年以内 |
7,079,115 |
|
6,090,388 |
|
1,000,000 |
|
― |
|
5年超 |
12,576,524 |
|
12,871,278 |
|
1,500,000 |
|
2,500,000 |
|
合計 |
19,875,639 |
|
19,481,690 |
|
2,500,000 |
|
2,510,000 |
報告日現在の当グループ及び当社の社債の加重平均実効利率は以下の通りである。
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
% |
|
% |
|
% |
|
% |
|
ミディアム・ターム・ノート |
3.98 |
|
2.21 |
|
4.63 |
|
4.47 |
|
社債 |
4.00 |
|
4.82 |
|
― |
|
3.60 |
報告日現在の当グループ及び当社の社債の公正価値は以下の通りである。
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|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
3.52%小売物価指数保証付社債 |
292,651 |
|
301,271 |
|
― |
|
― |
|
5.75%保証付無担保社債 |
2,763,282 |
|
2,661,429 |
|
― |
|
― |
|
5.375%保証付無担保社債 |
1,364,607 |
|
1,335,425 |
|
― |
|
― |
|
1.75%インデックス連動型保証付社債 |
1,735,032 |
|
1,728,881 |
|
― |
|
― |
|
1.369%及び1.374%インデックス連動型保証付社債 |
1,743,250 |
|
1,737,755 |
|
― |
|
― |
|
1.489%、1.495%及び1.499%インデックス連動型保証付社債 |
1,737,765 |
|
1,730,838 |
|
― |
|
― |
|
2039年2.186%インデックス連動型保証付社債 |
424,060 |
|
424,696 |
|
― |
|
― |
|
4.0%保証付無担保社債 |
1,635,886 |
|
1,671,827 |
|
― |
|
― |
|
1.5%保証付無担保社債 |
1,327,959 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
ミディアム・ターム・ノート |
10,460,962 |
|
8,704,698 |
|
2,366,078 |
|
2,366,078 |
|
日本債券 |
― |
|
25,480 |
|
― |
|
― |
|
23,485,454 |
|
20,322,300 |
|
2,366,078 |
|
2,366,078 |
|
(a) ミディアム・ターム・ノート(以下「MTN」という)
(ⅰ)以下に基づき、当社のMTNが発行された。
a) コマーシャル・ペーパー(以下「CP」という)及びミディアム・ターム・ノート(以下「MTN」という)プログラムで、2019年6月17日付のプログラム契約に基づき、50億マレーシア・リンギットのマスター・リミットと500.0百万マレーシア・リンギットのCPプログラムのサブ・リミットを組み合わせたもの(総称して「債券プログラム」という)。
2019年6月25日、額面価額500百万マレーシア・リンギットの当社の既存のMTNの借り換え目的で、額面価額500百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNのクーポン・レートは年率4.60%(2019年:4.60%)で、半年毎に後払いで支払われ、また、当該MTNは2034年6月23日に額面価額で償還される。
前事業年度において、当社は額面価額10百万マレーシア・リンギットの新規CPを発行した。CPのクーポン・レートは年率3.60%で、当事業年度に全額償還された。
b) 2013年3月26日付の社債信託証書及びプログラム契約により構成される、最大20億マレーシア・リンギットのMTN発行プログラム。
2013年4月25日、当該プログラムに基づき、年率4.38%(2019年:4.38%)のクーポン・レートで半年毎に後払いで支払われる、額面価額1,000,000,000マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2023年4月25日に額面価額で償還される。
2016年11月11日、当該プログラムに基づき、年率5.15%(2019年:5.15%)のクーポン・レートで半年毎に後払いで支払われる、額面価額500,000,000マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2036年11月11日に額面価額で償還される。
2016年11月11日、当該プログラムに基づき、年率4.63%(2019年:4.63%)のクーポン・レートで半年毎に後払いで支払われる、額面価額500,000,000マレーシア・リンギットのMTNが発行された。当該MTNは2026年11月11日に額面価額で償還される。
(ⅱ)以下に基づき、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッド(以下「YTLPI」という)のMTNが発行された。
a) 2011年8月11日付の信託証書及びMTN契約により構成される、最大5,000,000,000マレーシア・リンギットのミディアム・ターム・ノート・プログラム。当該プログラムの与信枠には、年率4.49%から4.99%(2019年:4.35%から4.99%)の利息が付されている。
b) YTLPIのイスラムMTNは、2017年4月20日付の信託証書及び与信枠代理契約により構成される、(タワッルク契約を通じた)ムラーバハ(割賦販売)のシャリア(イスラム法)原理に則った額面価額が最大2,500,000,000マレーシア・リンギットのイスラム・ミディアム・ターム・ノート与信枠に基づき発行された。当該プログラムの与信枠には、年率5.05%(2019年:5.05%)の利益率で利息が付されている。
(ⅲ)以下に基づき、スターヒル・グローバルREIT(以下「SGREIT」という)のMTNが発行された。
a) シンガポールMTN(シリーズ002ノート)
当グループは、2014年2月、当グループの20億シンガポール・ドルの多通貨MTNプログラムに基づき、シリーズ002に含まれる100百万シンガポール・ドルの7年物無担保シンガポールMTN(2021年2月満期)(以下「シリーズ002ノート」という)を発行した。シリーズ002ノートは、年率3.50%の固定金利で利息が付されており、半年毎に後払いで支払われ、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズによる「BBB+」の格付けを有する。
b) シンガポールMTN(シリーズ003ノート)
当グループは、2015年5月、当グループの20億シンガポール・ドルの多通貨MTNプログラムに基づき、シリーズ003に含まれる125百万シンガポール・ドルの8年物無担保シンガポールMTN(2023年5月満期)(以下「シリーズ003ノート」という)を発行した。シリーズ003ノートは、年率3.40%の固定金利で利息が付されており、半年毎に後払いで支払われ、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズによる「BBB+」の格付けを有する。
c) シンガポールMTN(シリーズ004ノート)
当グループは、2016年10月、当グループの20億シンガポール・ドルの多通貨MTNプログラムに基づき、シリーズ004に含まれる70百万シンガポール・ドルの10年物無担保シンガポールMTN(2026年10月満期)(以下「シリーズ004ノート」という)を発行した。シリーズ004ノートは、年率3.14%の固定金利で利息が付されており、半年毎に後払いで支払われ、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズによる「BBB+」の格付けを有する。
d) マレーシアMTN
SGREITは、約325百万マレーシア・リンギットの割引現金対価で発行された額面価額330百万マレーシア・リンギットの未償還の5年物固定利付シニア・ミディアム・ターム・ノート(「シニアMTN」という)を有していた。シニアMTNには、年率4.48%の固定クーポン・レートが付されており、帳簿価額は2019年6月30日現在、約329.8百万マレーシア・リンギット(107.80百万シンガポール・ドル)であった。当該ノートは、2019年9月に予定満期日を、2021年3月に法定満期日を迎え、アラ・ビンタン・バーハッドの全資産に対する固定及び浮動担保権により保証されている。
当事業年度において、SGREIT及びその子会社は当グループの子会社ではなくなった。
(ⅳ)以下に基づき、ワイ・ティー・エルREITのMTNが発行された。
当グループのMTNは、2016年5月11日付の社債信託証書及びプログラム契約により構成される、最大1,650百万マレーシア・リンギットのMTN発行プログラムに従って発行された。報告期間末日において、810百万マレーシア・リンギット(2019年:810百万マレーシア・リンギット)が以下の通り発行済であった。
a) 2017年5月23日、当トラストが所有するリッツ・カールトン・クアラルンプールのスイート・ウィングとホテル・ウィングで計上された改修費用を調達する目的で、額面価額65百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2022年5月23日に額面価額で償還される。
b) 2017年11月3日、ワイ・ティー・エルREITによるマジェスティック・ホテル・クアラルンプールの取得資金を調達する目的で、額面価額385百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2024年11月1日に額面価額で償還される。
c) 2017年11月23日、ワイ・ティー・エルREITの既存の借入金の借り換え目的で、額面価額265百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2022年11月23日に額面価額で償還される。
d) 2019年5月24日、ワイ・ティー・エルREITの既存の額面価額10百万マレーシア・リンギットのMTNの借り換え目的で、額面価額10百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2022年5月23日に額面価額で償還される。
e) 2019年6月28日、JWマリオット・ホテル・クアラルンプールで計上された改修費用を調達する目的で、額面価額85百万マレーシア・リンギットのMTNが発行された。また、当該MTNは2023年6月28日に額面価額で償還される。
当該MTNのクーポン・レートは年率4.21%から5.05%(2019年:4.70%から5.10%)であり、半年毎に延滞金を支払い、一部の不動産により担保されている。
(v)以下に基づき、ワイ・ティー・エル・セメント・バーハッド(以下「YTLセメント」という)のMTNが発行された。
2016年に、当グループの子会社であるケダー・セメント・センドリアン・バーハッド(旧「ラファージ・セメント・センドリアン・バーハッド」)(以下「KCSB」という)は、額面価額で最大500,000,000マレーシア・リンギットのスクーク・ワカラを発行する目的で、スクーク・ワカラ・プログラム(以下「スクーク・ワカラ」という)を設立した。本プログラムにより、KCSBは、有形固定資産/投資の取得の資金調達及び/又は返済、運転資本要件の資金調達並びにKCSBの既存の銀行借入の借り換えに使用できる資金を随時調達する柔軟性を提供される。スクーク・ワカラ・プログラムは、スクーク・ワカラの最初の発行日から7年間の保有期間を有する。
2017年1月13日、KCSBは、KCSBの運転資本要件に資金を供給する目的で、スクーク・ワカラ・プログラムの下でワカラとムラーバハ(割賦販売)のシャリア(イスラム法)原理に基づき、額面価額それぞれ100,000,000マレーシア・リンギット及び180,000,000マレーシア・リンギットのスクーク・ワカラの1回目及び2回目の発行を行った。スクーク・ワカラは、年率4.40%及び4.80%の利益を生み、それぞれ2018年及び2020年に完全に決済された。
2017年12月13日及び2019年7月10日、KCSBは、KCSBの運転資本要件に資金を供給する目的で、スクーク・ワカラ・プログラムの下でワカラとムラーバハ(割賦販売)のシャリア(イスラム法)原理に基づき、額面価額100,000,000マレーシア・リンギットのスクーク・ワカラの3回目及び4回目の発行を行った。スクーク・ワカラは2020年12月11日と2022年7月8日に期限を迎え、年率5.00%及び5.06%の利益を生み、半年毎に支払われる。
2019年7月10日、KCSBは、KCSBの運転資本要件に資金を供給する目的で、スクーク・ワカラ・プログラムの下でワカラとムラーバハ(割賦販売)のシャリア(イスラム法)原理に基づき、額面価額120,000,000マレーシア・リンギットのスクーク・ワカラの5回目の発行を行った。スクーク・ワカラは2020年7月9日に期限を迎え、年率4.10%の利益を生む。
2020年1月13日及び2020年7月9日、KCSBは、KCSBの運転資本要件に資金を供給する目的で、スクーク・ワカラ・プログラムの下でワカラとムラーバハ(割賦販売)のシャリア(イスラム法)原理に基づき、額面価額180,000,000マレーシア・リンギットのスクーク・ワカラの6回目及び7回目の発行を行った。スクーク・ワカラは2023年1月13日及び2023年7月7日に期限を迎え、年率4.60%と4.55%の利益を生み、半年毎に支払われる。
(b) 3.52%小売物価指数保証付社債(以下「RPIG社債」という)
ウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシーのRPIG社債は、1月30日及び7月30日の半年毎に、当初は年率3.52%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2020年6月30日現在の実効利率は年率5.77%(2019年:6.71%)である。RPIG社債は、2023年7月30日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。
(c) 5.75%保証付無担保社債
2003年10月15日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドが無条件かつ取消不能で保証する、額面価額350,000,000英ポンドの2033年5.75%保証付無担保社債(以下「5.75%GU社債」という)を発行した。5.75%GU社債は、2003年10月15日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された5.75%GU社債の額面価額は350,000,000英ポンドであり、そのうち346,532,441英ポンド(2019年:346,358,915英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2020年6月30日現在も未償還であった。5.75%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。
当該社債には年率5.75%の利息が付され、毎年10月14日の年1回支払われる。当該社債は、2033年10月14日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。
(d) 5.375%保証付無担保社債
2005年3月10日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額200,000,000英ポンドの2028年5.375%保証付無担保社債(以下「5.375%GU社債」という)を発行した。5.375%GU社債は、2005年3月10日付の社債信託証書に基づき発行されている。
発行された5.375%GU社債の額面価額は200,000,000英ポンドであり、そのうち198,830,197英ポンド(2019年:198,708,230英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2020年6月30日現在も未償還であった。当該社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。
当該社債には年率5.375%の利息が付され、毎年3月10日の年1回支払われる。当該社債は、2028年3月10日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。
(e) 1.75%インデックス連動型保証付社債
2006年7月31日、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額75,000,000英ポンドの1.75%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債1」という)を2つのトランシェで発行した。ILG社債1は、2006年7月31日付の社債信託証書に基づきそれぞれ発行されており、無担保である。
ILG社債1は、1月31日及び7月31日の半年毎に、当初は年率1.75%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2020年6月30日現在の実効利率は年率4.00%(2019年:4.94%)である。当該社債は発行体により、1つのトランシェについては2046年7月31日に、もう1つのトランシェについては2051年7月31日に、未払利息と共に指数価額で全額償還される。
(f) 1.369%及び1.374%インデックス連動型保証付社債
2007年1月31日、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、満期がいずれも2057年であり、額面価額75,000,000英ポンドの1.369%インデックス連動型保証付社債及び額面価額75,000,000英ポンドの1.374%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債2」という)を発行した。ILG社債2は、2007年1月31日付の社債信託証書に基づきそれぞれ発行されており、無担保である。
ILG社債2は、1月31日及び7月31日の半年毎に、当初は年率1.369%及び1.374%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2020年6月30日現在の実効利率は年率3.62%(2019年:4.56%)である。当該社債は、2057年7月31日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。
(g) 1.489%、1.495%及び1.499%インデックス連動型保証付社債
2007年9月28日、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、満期がいずれも2058年であり、額面価額50,000,000英ポンドの1.489%インデックス連動型保証付社債、額面価額50,000,000英ポンドの1.495%インデックス連動型保証付社債及び額面価額50,000,000英ポンドの1.499%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債3」という)を発行した。ILG社債3は、2007年9月28日付の社債信託証書に基づきそれぞれ発行されており、無担保である。
ILG社債3は、11月29日及び5月29日の半年毎に、当初は年率1.489%、1.495%及び1.499%で、毎年、物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2020年6月30日現在の実効利率は年率4.12%(2019年:3.93%)である。当該ILG社債は、2058年11月29日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。
(h) 2.186%インデックス連動型保証付社債
2009年9月7日、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、ウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額50,000,000英ポンドの2039年2.186%インデックス連動型保証付社債(以下「ILG社債4」という)を発行した。ILG社債4は、2009年9月7日付の社債信託証書に基づき発行されており、無担保である。
ILG社債4は、12月1日及び6月1日の半年毎に、当初は年率2.186%で、半年毎に物価上昇率を上乗せした利率で利息が付される。2020年6月30日現在の実効利率は年率2.74%(2019年:2.54%)である。ILG社債4は、2039年6月1日に発行体により未払利息と共に指数価額で全額償還される。
(i) 4.0%保証付無担保社債
2012年1月24日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額200,000,000英ポンドの2021年4.00%保証付無担保社債(以下「4%GU社債」という)を発行した。4%GU社債は、2012年1月24日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された4%GU社債の額面価額は200,000,000英ポンドであり、そのうち199,667,155英ポンド(2019年:199,400,879英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2020年6月30日現在も未償還であった。4%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。
2012年8月30日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額100,000,000英ポンドの2021年4.00%保証付無担保社債(以下「4%GU社債」という)を発行した。4%GU社債は、2012年8月30日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された4%GU社債の額面価額は100,000,000英ポンドであり、そのうち101,090,703英ポンド(2019年:102,025,593英ポンド)(償却費用及び割引控除後)が2020年6月30日現在も未償還であった。4%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。
当該社債には年率4.00%の利息が付され、毎年9月24日の年1回支払われる。当該社債は、2021年9月24日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。
2021年9月24日に期日が到来する4%GU社債100,000,000英ポンドは、2012年1月24日に発行された4%GU社債200,000,000英ポンドに統合され、単一の社債となった。
(j) 1.5%保証付無担保社債
2019年9月17日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッド(以下「保証人」という)が無条件かつ取消不能で保証する、額面価額250,000,000英ポンドの2029年1.50%保証付無担保社債(以下「1.5%GU社債」という)を発行した(50,000,000英ポンド留保)。1.5%GU社債は、2019年9月17日付の社債信託証書に基づき発行されている。発行された1.5%GU社債の額面価額は200,000,000英ポンドであり、そのうち198,438,600英ポンド(償却費用及び割引控除後)が2020年6月30日現在も未償還であった。1.5%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。
2020年6月15日、当グループの子会社であるウェセックス・ウォーター・サービシズ・ファイナンス・ピーエルシー(以下「発行体」という)は、額面価額50,000,000英ポンドの2029年1.5%保証付無担保社債を売却した。発行された1.5%GU社債の額面価額は50,000,000英ポンドであり、そのうち49,231,124英ポンド(償却費用及び割引控除後)が2020年6月30日現在も未償還であった。1.5%GU社債の正味手取金は、既存の金融債務の借り換え及び一般的な事業の目的で使用された。
当該社債には年率1.50%の利息が付され、毎年9月17日の年1回支払われる。当該社債は、2029年9月17日に発行体により未払利息と共に額面価額で全額償還される。
(k) 日本債券
当グループの子会社であるスターヒル・グローバルREITワンTMK(以下「SGREITワンTMK」という)は、2019年6月30日現在において、2021年8月に満期を迎える日本債券678百万円(8.5百万シンガポール・ドル)の残高を有している。日本債券の利率は、金利キャップによりヘッジされていた。担保として差し入れられた有価証券はないが、日本債券の債券保有者は、日本の資産流動化法に基づき、発行者(SGREITワンTMK)の資産から他の債権者に優先して当該債券におけるすべての債務の支払いを受け取る法的優先権を有している。当事業年度において、SGREIT及びその子会社は当グループの子会社ではなくなった。
31 借入金
|
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
注記 |
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
銀行引受手形 |
31(a) |
28,726 |
|
24,347 |
|
― |
|
― |
|
当座借越 |
31(b) |
45,147 |
|
42,675 |
|
― |
|
― |
|
ファイナンス・リース負債 |
31(c) |
― |
|
30,265 |
|
― |
|
565 |
|
無償還無担保転換社債 |
31(d) |
2,103 |
|
15,609 |
|
― |
|
― |
|
リボルビング信用枠 |
31(e) |
3,688,009 |
|
3,354,043 |
|
1,750,654 |
|
1,266,855 |
|
ターム・ローン |
31(f) |
7,333,571 |
|
11,370,304 |
|
― |
|
200,000 |
|
|
|
11,097,556 |
|
14,837,243 |
|
1,750,654 |
|
1,467,420 |
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ファイナンス・リース負債 |
31(c) |
― |
|
17,489 |
|
― |
|
550 |
|
無償還無担保転換社債 |
31(d) |
3,539 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
リボルビング信用枠 |
31(e) |
1,747,204 |
|
565,935 |
|
― |
|
― |
|
ターム・ローン |
31(f) |
10,841,940 |
|
11,177,431 |
|
― |
|
― |
|
|
|
12,592,683 |
|
11,760,855 |
|
― |
|
550 |
|
合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
銀行引受手形 |
31(a) |
28,726 |
|
24,347 |
|
― |
|
― |
|
当座借越 |
31(b) |
45,147 |
|
42,675 |
|
― |
|
― |
|
ファイナンス・リース負債 |
31(c) |
― |
|
47,754 |
|
― |
|
1,115 |
|
無償還無担保転換社債 |
31(d) |
5,642 |
|
15,609 |
|
― |
|
― |
|
リボルビング信用枠 |
31(e) |
5,435,213 |
|
3,919,978 |
|
1,750,654 |
|
1,266,855 |
|
ターム・ローン |
31(f) |
18,175,511 |
|
22,547,735 |
|
― |
|
200,000 |
|
|
|
23,690,239 |
|
26,598,098 |
|
1,750,654 |
|
1,467,970 |
当グループ及び当社の借入金は以下の通り返済される。
|
|
|
1年以内 |
|
1年超5年以内 |
|
5年超 |
|
合計 |
|
当グループ |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
2020年6月30日現在 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
銀行引受手形 |
|
28,726 |
|
― |
|
― |
|
28,726 |
|
当座借越 |
|
45,147 |
|
― |
|
― |
|
45,147 |
|
ICULS |
|
2,103 |
|
3,539 |
|
― |
|
5,642 |
|
リボルビング信用枠 |
|
3,688,009 |
|
1,747,204 |
|
― |
|
5,435,213 |
|
ターム・ローン |
|
7,333,571 |
|
10,173,500 |
|
668,440 |
|
18,175,511 |
|
|
|
11,097,556 |
|
11,924,243 |
|
668,440 |
|
23,690,239 |
|
2019年6月30日現在 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
銀行引受手形 |
|
24,347 |
|
― |
|
― |
|
24,347 |
|
当座借越 |
|
42,675 |
|
― |
|
― |
|
42,675 |
|
ファイナンス・リース負債 |
|
30,265 |
|
17,489 |
|
― |
|
47,754 |
|
ICULS |
|
15,609 |
|
― |
|
― |
|
15,609 |
|
リボルビング信用枠 |
|
3,354,043 |
|
425,935 |
|
140,000 |
|
3,919,978 |
|
ターム・ローン |
|
11,370,304 |
|
9,555,068 |
|
1,622,363 |
|
22,547,735 |
|
|
|
14,837,243 |
|
9,998,492 |
|
1,762,363 |
|
26,598,098 |
|
|
|
1年以内 |
|
1年超5年以内 |
|
5年超 |
|
合計 |
|
当社 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
2020年6月30日現在 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
リボルビング信用枠 |
|
1,750,654 |
|
― |
|
― |
|
1,750,654 |
|
|
|
1,750,654 |
|
― |
|
― |
|
1,750,654 |
|
2019年6月30日現在 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ファイナンス・リース負債 |
|
565 |
|
550 |
|
― |
|
1,115 |
|
リボルビング信用枠 |
|
1,266,855 |
|
― |
|
― |
|
1,266,855 |
|
ターム・ローン |
|
200,000 |
|
― |
|
― |
|
200,000 |
|
|
|
1,467,420 |
|
550 |
|
― |
|
1,467,970 |
報告日現在の当グループ及び当社の借入金の帳簿価額は、それぞれの公正価値に近似している。
報告日現在の当グループ及び当社の借入金の加重平均実効利率は以下の通りである。
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
% |
|
% |
|
% |
|
% |
|
ターム・ローン |
3.21 |
|
3.11 |
|
― |
|
4.34 |
|
リボルビング信用枠 |
4.16 |
|
4.10 |
|
2.85 |
|
3.90 |
|
ICULS |
7.49 |
|
7.49 |
|
― |
|
― |
|
銀行引受手形 |
4.01 |
|
3.05 |
|
― |
|
― |
|
当座借越 |
1.10 |
|
2.89 |
|
― |
|
― |
|
ファイナンス・リース負債 |
― |
|
1.60 |
|
― |
|
2.40 |
(a) 銀行引受手形
銀行引受手形はすべて無担保で、請求があり次第返済される。
(b) 当座借越
当座借越はすべて無担保で、請求があり次第返済される。
(c) ファイナンス・リース負債
ファイナンス・リース負債は、2019年6月30日までは借入金に含められていたが、MFRS第16号の適用に伴い、2019年7月1日にリース負債に振り替えられた。リースに関する会計方針の変更による影響、及び2019年7月1日付のMFRS第16号適用に伴い認識された調整額については、財務書類に対する注記44を参照のこと。
当グループのファイナンス・リースの金利は年率1.56%から4.97%であり、当社のファイナンス・リースの金利は年率2.27%である。
|
|
当グループ |
|
当社 |
|
|
2019年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
1年以内支払予定 |
31,721 |
|
599 |
|
1年超5年以内支払予定 |
17,702 |
|
566 |
|
5年超支払予定 |
53 |
|
― |
|
最低リース支払額合計 |
49,476 |
|
1,165 |
|
控除:財務費用 |
(1,722) |
|
(50) |
|
最低リース支払額の現在価値 |
47,754 |
|
1,115 |
(d) 無償還無担保転換社債(以下「ICULS」という)
2011年/2021年ICULS
2011年10月31日、当グループの子会社であるワイ・ティー・エル・ランド・アンド・デベロップメント・バーハッド(以下「YTLランド」という)は、10年間で利率が3%から6%まで段階的に上がり、2021年10月31日(以下「満期日」という)満期のICULSを1口当たり額面価額0.50マレーシア・リンギットで992,378,023口発行した。
2011年/2021年ICULSの主な特徴は以下の通りである。
(ⅰ)2011年/2021年ICULSのクーポン・レートは、発行日(以下「発行日」という)から4年後の応当日までは年率3.0%、発行日から4年後の応当日の後、7年後の応当日までは年率4.5%である。その後、満期日までの2011年/2021年ICULSのクーポン・レートは年率6.0%である。利息は半年毎に後払いされる。
(ⅱ)2011年/2021年ICULSは、発行日以降いつでも、YTLランドの新規普通株式に転換可能であり、その転換価格は、以下の通り固定され、段階的に引き下げられる。
・発行日から4年後の応当日までの転換価格は常に1.32マレーシア・リンギット
・発行日から4年後の応当日の後、7年後の応当日までの転換価格は常に0.99マレーシア・リンギット
・発行日から7年後の応当日の後、満期日までの転換価格は常に0.66マレーシア・リンギット
(ⅲ)2011年/2021年ICULSは償還されず、満期日を過ぎた2011年/2021年ICULSは直ちに上記の転換価格にて普通株式に強制的に転換される。
(ⅳ)2011年/2021年ICULSの転換により発行される新規普通株式は、全額払込済であり、すべての面に関してすべての既存のYTLランド普通株式と同等に扱われる。
2011年/2021年ICULSの一部の金額は、当社が保有している(財務書類に対する注記15参照)。該当金額は当グループの財政状態計算書から消去されている。
(e) リボルビング信用枠
288,209,000マレーシア・リンギット(2019年:180,000,000マレーシア・リンギット)のワイ・ティー・エル・ランド・アンド・デベロップメント・バーハッドのリボルビング信用枠を除いて、すべてのリボルビング信用枠は無担保で、請求があり次第返済される。
(f) ターム・ローン
(ⅰ)英ポンド建ターム・ローン
a) 394,912,500マレーシア・リンギット〔75,000,000英ポンド〕(2019年:393,667,500マレーシア・リンギット〔75,000,000英ポンド〕)のターム・ローンはウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドの無担保借入金であり、ウェセックス・ウォーター・リミテッドにより保証されている。この借入金には、年率1.21%から1.27%(2019年:1.05%から1.50%)の利息が付されており、2021年7月22日に全額返済される。
b) 1,053,100,000マレーシア・リンギット〔200,000,000英ポンド〕(2019年:1,049,780,000マレーシア・リンギット〔200,000,000英ポンド〕)のターム・ローンはウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドの無担保借入金であり、ウェセックス・ウォーター・リミテッドにより保証されている。最初の50,000,000英ポンドの借入金は2015年1月30日に借り入れられ、年率2.16%(2019年:2.16%)の利息が付されており、二つ目の50,000,000英ポンドの借入金は2015年3月9日に借り入れられ、年率1.27%から1.41%(2019年:1.15%から1.42%)の利息が付されており、三つ目の50,000,000英ポンドの借入金は2015年4月9日に借り入れられ、年率1.99%(2019年:1.99%)の利息が付されており、四つ目の50,000,000英ポンドの借入金は2016年5月25日に借り入れられ、年率1.65%から1.76%(2019年:1.49%から1.77%)の利息が付されている。すべての借入金は2024年1月30日から2025年5月25日の間に全額返済される。
c) 1,053,100,000マレーシア・リンギット[200,000,000英ポンド](2019年:734,846,000マレーシア・リンギット[140,000,000英ポンド])のターム・ローンはウェセックス・ウォーター・サービシズ・リミテッドに借り入れられ、そのうち1,044,436,968マレーシア・リンギット[198,354,756英ポンド](2019年:728,262,084マレーシア・リンギット[138,745,658英ポンド])(償却手数料控除後)が2020年6月30日現在、残高として残っている。当該借入金には、年率1.81%から2.03%(2019年:1.83%から2.03%)の利息が付されており、2026年1月31日に60%が一括返済され、残りの40%は2021年1月31日から半年毎に均等分割で返済される。
当該ターム・ローンはすべて無担保である。
(ⅱ)米ドル建ターム・ローン
a) 前年度の828,400,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッド(以下「YTLPI」という)により2015年5月28日に借り入れられ、当事業年度に全額返済されている。当該借入金には、年率3.06%から3.71%(2019年:3.63%から4.04%)の利息が付されていた。
b) 856,000,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕(2019年:828,400,000マレーシア・リンギット〔200,000,000米ドル〕)のターム・ローンは、YTLPIにより2015年12月17日に借り入れられ、2020年12月17日に返済される。当該借入金には、年率1.25%から3.36%(2019年:3.36%から3.74%)の利息が付されている。
c) 1,070,000,000マレーシア・リンギット〔250,000,000米ドル〕(2019年:1,035,500,000マレーシア・リンギット〔250,000,000米ドル〕)のターム・ローンは、YTLPIにより2017年3月31日に借り入れられ、そのうち1,063,537,133マレーシア・リンギット〔248,489,984米ドル〕(2019年:1,025,841,237マレーシア・リンギット〔247,668,092米ドル〕(償却手数料控除後)が2020年6月30日現在も未返済である。当該借入金には、年率1.37%から3.60%(2019年:3.27%から3.72%)の利息が付されており、2022年3月31日に返済される。
d) 前年度の942,305,000マレーシア・リンギット〔227,500,000米ドル〕のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・コーポレーション・ファイナンス(ケイマン)リミテッドにより2016年3月16日に借り入れられ、当社により保証されている。当該借入金には、年率3.26%(2019年:3.74%)の利息が付されており、当事業年度に全額返済されている。
当該ターム・ローンはすべて無担保である。
(ⅲ)マレーシア・リンギット建ターム・ローン
当グループの1,964,450,000マレーシア・リンギット(2019年:1,996,313,000マレーシア・リンギット)のターム・ローンを除き、当該ターム・ローンはすべて無担保である。
(ⅳ)シンガポール・ドル建ターム・ローン
当該ターム・ローンには、以下が含まれている。
a) 6,064,279,851マレーシア・リンギット〔1,974,177,958シンガポール・ドル〕(2019年:6,038,721,474マレーシア・リンギット〔1,973,180,458シンガポール・ドル〕)のターム・ローンは、ワイ・ティー・エル・パワーセラヤ・プライベート・リミテッド(以下「YTLPS」という)により2017年9月14日に借り入れられ、2022年9月12日に全額返済される。この借入金は無担保であり、年率1.55%から3.16%(2019年:2.83%から3.44%)の利息が付されている。
銀行借入金は、借入契約に規定されている借入金の財務制限条項の対象である。2020年6月30日現在、YTLPSは特定の借入金の財務制限条項を満たしていなかったため、借入金は当グループの財政状態計算書において流動負債として分類されている。2020年9月23日、YTLPSは、テスト日である6月30日現在の上記の借入金の財務制限条項の遵守要件に関して、銀行のコンソーシアムから免除を受けた。この免除により、借入金の財務制限条項の遵守要件が実質的に2020年11月30日まで延長された。この延長により、YTLPSは、証券化文書の完成とチュアスプリング・プライベート・リミテッド(以下「チュアスプリング」という)の取得という2つの主要な要件を満たす機会が得られる。
当グループの1,102,464,000マレーシア・リンギット(2019年:759,284,000マレーシア・リンギット)のターム・ローンを除き、当該ターム・ローンはすべて無担保である。
(v)オーストラリア・ドル建ターム・ローン
すべてのターム・ローンは、不動産に対する第1順位固定担保権の設定によって保証されている。
(vi)日本円建ターム・ローン
当グループの236,600,000マレーシア・リンギットのターム・ローンを除き、すべてのターム・ローンは、不動産に対する第1順位固定担保権の設定によって保証されている。
32 リース負債
リース負債の詳細は以下の通りである。
|
|
当グループ |
|
当社 |
|
|
2020年 |
|
2020年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
内訳: |
|
|
|
|
流動 |
176,495 |
|
7,254 |
|
非流動 |
1,447,352 |
|
2,479 |
|
|
1,623,847 |
|
9,733 |
当グループのリース負債の満期構成は、財務書類に対する注記39(a)に開示されている。
当グループ及び当社の多数の不動産及び機器リースには、延長オプション及び解約オプションが含まれている。これらは、当グループ及び当社の業務に使用する資産を管理する上で、業務上の柔軟性を最大化するために使用されている。保有する延長オプション及び解約オプションの大部分は、当グループ及び当社のみが行使可能であり、それぞれの貸手が行使するものではない。
一部の不動産リースは、売上高に連動する変動支払条件を含んでおり、その比率は売上高の1%から5%の範囲である。売上高に応じて決まる変動リース料は、当該変動リース料が発生する契機となった状況が生じた期間において純損益に認識される。
|
|
|
|
当グループ |
|
|
|
2020年 |
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
|
期首残高 |
|
― |
|
|
MFRS第16号の適用による影響 |
|
|
16,739 |
|
増加 |
|
|
5,087 |
|
受取利息 |
|
|
1,128 |
|
受取リース料 |
|
|
(7,068) |
|
期末残高 |
|
|
15,886 |
|
|
|
|
|
|
内訳: |
|
|
|
|
流動 |
|
|
4,193 |
|
非流動 |
|
11,693 |
|
|
|
|
|
15,886 |
当グループは、コンクリートミキサートラックを第三者にリースしている。各リースの当初の解約不能期間は7年である。
当該リースは、コンクリートミキサートラックの所有に伴うリスクと経済価値のほとんどすべてを移転している。当グループは、コンクリートミキサートラックのリース期間終了時の残存価額は最小限であると見込んでいる。当該リースには、買戻し契約や残価保証は含まれない。
受取予定のリース料は、以下の通りである。
|
|
|
|
当グループ |
|
|
|
2020年 |
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
|
1年以内 |
|
4,766 |
|
|
1年超2年以内 |
|
|
4,507 |
|
2年超3年以内 |
|
|
3,524 |
|
3年超4年以内 |
|
|
2,598 |
|
4年超5年以内 |
|
|
1,345 |
|
5年超 |
|
|
537 |
|
割引前リース料合計 |
|
|
17,277 |
|
未稼得金融収益 |
|
|
(1,391) |
|
正味リース投資未回収額 |
|
|
15,886 |
当会計期間において、当グループは、新規のファイナンス・サブリースを締結し、77,000マレーシア・リンギットの利益を計上した。
33 交付金と拠出金
|
|
|
当グループ |
||
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
注記 |
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
期首残高 |
|
560,828 |
|
548,493 |
|
為替換算差額 |
|
1,665 |
|
(1,124) |
|
交付金及び拠出金の償却 |
7 |
(15,166) |
|
(15,973) |
|
当期における受取額 |
|
49,342 |
|
29,432 |
|
期末残高 |
|
596,669 |
|
560,828 |
交付金と拠出金は、インフラ資産、インフラ資産以外の資産及び熱電併給設備に係る特定の支出に関する在外子会社における政府交付金を示している。
34 繰延税金
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
期首残高(過年度報告額) |
2,073,144 |
|
2,143,967 |
|
113 |
|
113 |
|
MFRS第16号の適用による影響 |
(5) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
期首残高(修正再表示) |
2,073,139 |
|
2,143,967 |
|
113 |
|
113 |
|
損益計算書に認識された借方計上額 |
144,558 |
|
9,395 |
|
― |
|
― |
|
-有形固定資産 |
184,067 |
|
22,386 |
|
― |
|
― |
|
-不動産開発 |
692 |
|
(750) |
|
― |
|
― |
|
-投資不動産 |
2,226 |
|
589 |
|
― |
|
― |
|
-退職給付 |
16,550 |
|
4,360 |
|
― |
|
― |
|
-引当金 |
707 |
|
(1,131) |
|
― |
|
― |
|
-未使用の資本控除 |
(20,625) |
|
(5,591) |
|
― |
|
― |
|
-未処分の税務上の損失 |
(21,677) |
|
(8,989) |
|
― |
|
― |
|
-リース |
(3,575) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
-その他 |
(13,807) |
|
(1,479) |
|
― |
|
― |
|
為替換算差額 |
10,234 |
|
(3,778) |
|
― |
|
― |
|
子会社の取得 |
4,933 |
|
(68,497) |
|
― |
|
― |
|
その他の包括利益の貸方計上額* |
(49,984) |
|
(7,943) |
|
― |
|
― |
|
子会社の認識中止 |
(18,876) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
期末残高 |
2,164,004 |
|
2,073,144 |
|
113 |
|
113 |
*これは退職後給付債務の再測定に関連している。
繰延税金資産と負債は、税金資産と税金負債を相殺する法的強制力のある権利が存在し、繰延税金が同一の税務当局において発生している場合には相殺される。相殺額を適宜考慮後の以下の金額が財政状態計算書に表示されている。
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
繰延税金資産: |
|
|
|
|
|
|
|
|
繰延税金資産(相殺前) |
|
|
|
|
|
|
|
|
未使用の資本控除 |
(168,899) |
|
(115,428) |
|
― |
|
― |
|
退職給付 |
(174,567) |
|
(133,293) |
|
― |
|
― |
|
未処分の税務上の損失 |
(229,587) |
|
(231,316) |
|
― |
|
― |
|
引当金 |
(5,915) |
|
(16,406) |
|
― |
|
― |
|
リース |
(8,166) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
その他 |
(113,352) |
|
(20,637) |
|
― |
|
― |
|
|
(700,486) |
|
(517,080) |
|
― |
|
― |
|
相殺 |
700,486 |
|
517,080 |
|
― |
|
― |
|
繰延税金資産(相殺後) |
― |
|
― |
|
― |
|
― |
|
繰延税金負債: |
|
|
|
|
|
|
|
|
繰延税金負債(相殺前) |
|
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
-減価償却費に対する資本控除 の超過額 |
2,800,277 |
|
2,530,401 |
|
113 |
|
113 |
|
不動産開発目的で保有する土地 |
38,825 |
|
37,892 |
|
― |
|
― |
|
その他 |
25,388 |
|
21,931 |
|
― |
|
― |
|
|
2,864,490 |
|
2,590,224 |
|
113 |
|
113 |
|
相殺 |
(700,486) |
|
(517,080) |
|
― |
|
― |
|
繰延税金負債(相殺後) |
2,164,004 |
|
2,073,144 |
|
113 |
|
113 |
以下の項目に対する繰延税金資産は認識されていない。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
未処分の税務上の損失 |
1,390,181 |
|
1,681,878 |
|
未使用の資本控除 |
1,300,968 |
|
2,251,985 |
|
控除可能一時差異 |
170,634 |
|
77,406 |
|
課税対象となる一時差異-有形固定資産 |
(620,424) |
|
(1,188,767) |
|
|
2,241,359 |
|
2,822,502 |
未処分の税務上の損失及び未使用の資本控除は、内国歳入庁との合意を条件とするものである。一方、2019年度の年間予算で公表されたように、2019年評価年度より、2018年12月31日現在及びそれ以降の当グループの未処分の税務上の損失については、連続した7年間においてのみ繰越可能となる。7年間が満了すると、未処分の損失は考慮されなくなる。
35 退職後給付債務
|
|
当グループ |
|
当社 |
|||||
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
注記 |
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
確定拠出型年金制度 -流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
-マレーシア |
35(a) |
5,281 |
|
4,874 |
|
287 |
|
305 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
確定給付型年金制度 -非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
-マレーシア |
35(b) |
21,937 |
|
55,346 |
|
― |
|
― |
|
-英国 |
35(c) |
869,245 |
|
687,950 |
|
― |
|
― |
|
-インドネシア |
35(d) |
19,716 |
|
16,350 |
|
― |
|
― |
|
|
|
910,898 |
|
759,646 |
|
― |
|
― |
マレーシア国内で設立されたグループ会社は、マレーシアの確定拠出型年金制度である従業員積立基金に拠出を行っている。一度拠出金が支払われれば、当グループには追加の支払を行う義務はない。
確定給付型年金は一般的に、当グループを長寿リスクや給与リスクといった年金数理上のリスクにさらすものである。
(ⅰ)長寿リスク
確定給付型年金債務の現在価値は、雇用期間中の制度加入者の死亡率の最善の見積りを参照して計算される。制度加入者の平均余命が長くなると、制度の負債は増加することとなる。
(ⅱ)給与リスク
確定給付制度債務の現在価値は、制度加入者の将来の給与を参照して計算される。したがって、制度加入者の給与が増加すると、制度の負債は増加することとなる。
制度資産及び確定給付債務の現在価値に係る直近の年金数理評価は、外部の年金数理人によって2020年8月29日に実施された。
確定給付制度債務の現在価値、関連する当期勤務費用及び過去勤務費用は、予測単位積増方式を用いて測定された。
報告期間末日における主要な数理計算上の仮定は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
% |
|
% |
|
割引率 |
3.9 |
|
5.1 |
|
将来昇給率 |
5.0 |
|
5.0 |
感応度分析:
確定給付債務の決定に際して重要な年金数理計算上の仮定は、割引率である。以下の感応度分析は、報告期間末日に発生するそれぞれの仮定の合理的に考え得る変動に基づいて決定され、他のすべての仮定は不変であるものとしている。
割引率が0.5%増加/(減少)した場合、確定給付債務は1,081,738マレーシア・リンギット減少/1,016,616マレーシア・リンギット増加(2019年:2,373,490マレーシア・リンギット減少/2,598,869マレーシア・リンギット増加)する。
財政状態計算書で認識された負債純額の変動は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
期首残高 |
55,346 |
|
― |
|
子会社の取得 |
― |
|
54,816 |
|
当事業年度の(戻入)/計上額 |
(19,487) |
|
530 |
|
給付支払/未払額 |
(16,261) |
|
― |
|
その他の包括利益に認識された年金数理上の損失 |
2,339 |
|
― |
|
期末残高 |
21,937 |
|
55,346 |
財政状態計算書で認識された金額の内訳は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
未積立債務の現在価値 |
21,937 |
|
55,346 |
未積立債務の現在価値の調整は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
期首残高 |
55,346 |
|
― |
|
子会社の取得 |
― |
|
54,816 |
|
年金数理上の損失 |
2,339 |
|
― |
|
給付支払/未払額 |
(16,261) |
|
― |
|
当期勤務費用 |
(1,695) |
|
304 |
|
制度縮小による利益 |
(17,879) |
|
― |
|
利息費用 |
87 |
|
226 |
|
期末残高 |
21,937 |
|
55,346 |
損益計算書で認識された金額は以下の通りです。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当期勤務費用 |
(1,695) |
|
304 |
|
利息費用 |
87 |
|
226 |
|
制度縮小による利益 |
(17,879) |
|
― |
|
損益計算書計上額の合計 |
(19,487) |
|
530 |
当グループの子会社は、英国の従業員に対する最終給与確定給付型年金制度を運営しており、その資産は個別の信託管理ファンドにおいて保有されている。当該制度に関する直近の年金数理評価は、2019年9月30日現在で有資格の年金数理人によって行われた。この評価は、2019年9月30日以降の期間における経験、市況の変化、及び有資格の年金数理人よる財務上及び人口統計上の仮定の差異を考慮して、2020年6月30日現在の報告日までに調整されている。
(ⅰ)制度の特徴
確定給付債務には、在職中の従業員、元従業員及び現在の年金受給者に対する給付が含まれている。概ね、負債の約27%が在職中の従業員、約16%が元従業員、及び約57%が現在の年金受給者に帰属している。制度のデュレーションは、給付金が支払われるまでの加重平均期間を示している。制度全体としてのデュレーションは約17年から18年間であり、在職中の従業員(24年の期間)、繰延加入者(24年の期間)及び現在の年金受給者(13年の期間)の間での確定給付債務の概算割合を反映したものである。
(ⅱ)積立規則
英国の法律では、年金制度は慎重に積立を行うことが要求されている。2019年9月30日付の直近の積立評価報告は157.0百万英ポンド(826.7百万マレーシア・リンギット)の積立不足を示していた。子会社は、以下の通りに不足分の拠出金を支払っている。
・2020年8月1日まで13.04百万英ポンド(68.6百万マレーシア・リンギット)
・2021年7月1日まで14.80百万英ポンド(77.9百万マレーシア・リンギット)
・2022年7月1日まで16.60百万英ポンド(87.4百万マレーシア・リンギット)
・2023年7月1日まで18.40百万英ポンド(96.9百万マレーシア・リンギット)
・2024年7月1日まで20.20百万英ポンド(106.4百万マレーシア・リンギット)
・2025年7月1日まで22.00百万英ポンド(115.8百万マレーシア・リンギット)
・2026年4月1日まで23.80百万英ポンド(125.3百万マレーシア・リンギット)
これにより、運用収益追求型資産からの投資運用収益と併せて、この不足額は2026年4月1日までに補われると予想されている。
次回の積立評価は2022年9月30日までに行われ、その時点で全額積立に向けての進捗状況がレビューされる。
子会社はまた、当期の未払金及び投資関連以外の費用に関して年金の対象となる給与の21.7%(2021年4月1日より24.6%に増加予定)の拠出金を支払っており、現役の加入者は平均して年金の対象となる給与の7.4%をさらに支払っている。2021年6月30日に終了する事業年度において、13.04百万英ポンド(68.6百万マレーシア・リンギット)の拠出金が子会社によって支払われると予想されている。
(ⅲ)制度に関連したリスク
資産のボラティリティ-負債は社債の利回りを参照して設定された割引率を用いて計算されている。資産がこの利回りを達成できない場合、積立不足が発生する。当該制度は成長型資産(株式、ダイバーシファイド・グロース・ファンド及びグローバル・アブソリュート・リターン・ファンド)をかなりの割合で保有しており、これらの資産は、長期的に社債の運用成績を上回ると予想されているが、短期的にはボラティリティ及びリスクを生じさせる。成長型資産への配分は、当該制度の長期的目標を考慮して適切であり続けるようにモニタリングされる。
債券の利回りの変動-社債の利回りの低下により、会計上、当該制度の負債に付された価値が増加する。ただし、これは、当該制度の保有債券の価値の増加によって一部相殺される。
インフレ・リスク-当該制度の給付債務の大部分はインフレに連動しており、インフレの進行は負債の増加をもたらす(ただし、ほとんどの場合には、超インフレに対する保護のために、インフレの進行水準に対して上限が設けられている)。資産の大部分は、インフレによって影響されないか、又は相関関係が弱いかのいずれであり、すなわち、インフレの進行は積立不足も増大させる。
平均余命-当該制度の債務の大部分は、加入者の生涯にわたり給付を提供するものであるため、平均余命が延びることによって負債の増加が生じる。
受託者は、退職前の死亡に対して支払われる特定の給付金を保証している。
財政状態計算書に認識された金額の当期中の増減は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
687,950 |
|
671,629 |
|
年金費用 |
76,778 |
|
80,526 |
|
年金拠出額及び給付支払額 |
(125,949) |
|
(110,159) |
|
為替換算差額 |
1,063 |
|
(6,355) |
|
再測定による損失 |
229,403 |
|
52,309 |
|
6月30日現在 |
869,245 |
|
687,950 |
財政状態計算書に認識された金額の内訳は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
積立債務の現在価値 |
4,424,366 |
|
4,081,555 |
|
制度資産の公正価値 |
(3,555,121) |
|
(3,393,605) |
|
財政状態計算書上の負債 |
869,245 |
|
687,950 |
確定給付債務の現在価値の変動は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
4,081,555 |
|
3,922,374 |
|
換算差額 |
9,610 |
|
(38,238) |
|
利息費用 |
95,364 |
|
111,022 |
|
当期勤務費用 |
57,175 |
|
56,506 |
|
制度加入者による拠出額 |
530 |
|
1,068 |
|
過去勤務費用 |
― |
|
2,669 |
|
給付支払額純額 |
(143,046) |
|
(147,852) |
|
再測定による(利得)/損失: |
|
|
|
|
-人口統計上の仮定より生じた年金数理上の利得 |
(73,643) |
|
(146,250) |
|
-財務上の仮定より生じた年金数理上の損失 |
321,589 |
|
327,729 |
|
-過去の実績による調整より生じた年金数理上の損失/(利得) |
75,232 |
|
(7,473) |
|
6月30日現在の確定給付債務の現在価値 |
4,424,366 |
|
4,081,555 |
制度資産の公正価値の変動は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
3,393,605 |
|
3,250,745 |
|
換算差額 |
8,547 |
|
(31,883) |
|
受取利息 |
79,470 |
|
92,340 |
|
雇用主による拠出額 |
125,949 |
|
110,159 |
|
制度加入者による拠出額 |
530 |
|
1,068 |
|
給付支払額純額 |
(143,046) |
|
(147,852) |
|
一般管理費 |
(3,709) |
|
(2,669) |
|
再測定による利得: |
|
|
|
|
-受取利息を除く制度資産の運用収益 |
93,775 |
|
121,697 |
|
6月30日現在の制度資産の公正価値 |
3,555,121 |
|
3,393,605 |
認識された年金費用の内訳は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当期勤務費用 |
57,175 |
|
56,506 |
|
利息費用 |
15,894 |
|
18,682 |
|
過去勤務費用 |
― |
|
2,669 |
|
一般管理費 |
3,709 |
|
2,669 |
|
損益計算書計上額の合計 |
76,778 |
|
80,526 |
損益計算書計上額は以下の勘定科目に含まれている。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
売上原価 |
45,663 |
|
46,383 |
|
一般管理費 |
15,221 |
|
15,461 |
|
支払利息 |
15,894 |
|
18,682 |
|
損益計算書計上額の合計 |
76,778 |
|
80,526 |
年金数理計算に使用された主要な仮定は、以下の通りであった。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
% |
|
% |
|
割引率 |
1.60 |
|
2.30 |
|
年金支払額の予想増加率 |
1.90-2.60 |
|
1.90-3.00 |
|
予想昇給率 |
1.80 |
|
1.70 |
|
物価インフレ率-RPI |
2.70 |
|
3.10 |
|
物価インフレ率-CPI |
2.20 |
|
2.10 |
死亡率の仮定:
死亡率の仮定は、制度加入者の最近の死亡実績に基づいており、予想される将来の死亡率の改善を考慮している。
|
|
2020年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2019年 |
|
|
男性 |
|
女性 |
|
男性 |
|
女性 |
|
平均余命-現在60歳 |
25.9年間 |
|
28.3年間 |
|
26.2年間 |
|
28.3年間 |
|
平均余命-現在40歳 |
47.0年間 |
|
49.5年間 |
|
47.4年間 |
|
49.5年間 |
採用された生命表は、標準的な生命表であるS3P(M/F)Aの105%に基づき、個人の出生年を考慮するように調整されている。CMI2018年コア予測と一致するように将来の改善が仮定されており、長期改善率は全加入者について年率1.0%である。
感応度分析:
MFRS第119号に用いられている主要な仮定は、割引率、インフレ率及び死亡率である。異なる仮定が用いられれば、開示された結果に重大な影響を及ぼす可能性がある。これらの仮定に対する結果の感応度は以下に記載の通りである。これらの感応度分析において、割引率及びインフレ率の変動は制度資産の価値に影響を与えないことが前提となっている。
|
|
|
|
制度負債 |
|
制度の積立不足 |
||||
|
|
増加額 |
|
増加前 |
|
増加後 |
|
増加前 |
|
増加後 |
|
主要な仮定 |
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
割引率の0.1%低下(1.6%から1.5%) |
80,036 |
|
4,424,366 |
|
4,504,402 |
|
869,244 |
|
949,280 |
|
インフレ率の0.1%の上昇(CPIについて2.2%から2.3%に、RPIについて2.7%から2.8%に) |
70,558 |
|
4,424,366 |
|
4,494,924 |
|
869,244 |
|
939,802 |
|
平均余命の1年延長 |
182,713 |
|
4,424,366 |
|
4,607,079 |
|
869,244 |
|
1,051,957 |
制度資産の構成は、以下の通りである。
|
|
2020年 |
|
2019年 |
||||
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
% |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
% |
|
資本性金融商品 |
1,142,087 |
|
32.1 |
|
1,335,845 |
|
39.4 |
|
負債性金融商品 |
1,948,235 |
|
54.8 |
|
1,802,472 |
|
53.1 |
|
不動産 |
193,770 |
|
5.5 |
|
191,585 |
|
5.6 |
|
その他 |
271,030 |
|
7.6 |
|
63,711 |
|
1.9 |
|
|
3,555,122 |
|
100.0 |
|
3,393,613 |
|
100.0 |
|
|
|
|
当グループ |
||||
|
|
|
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
制度資産の実際運用収益 |
|
|
|
|
173,245 |
|
214,037 |
インドネシアの子会社の規定に加え、一般的な法律及び規定に基づく従業員給付に関する債務の要約は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
退職後給付に関連する債務 |
17,261 |
|
14,021 |
|
その他の長期従業員給付に関連する債務 |
2,455 |
|
2,329 |
|
合計 |
19,716 |
|
16,350 |
当グループの子会社は、インドネシア国民であるインドネシアの適格正社員を対象とした確定拠出型年金制度を有している。子会社の拠出額は従業員の基本給与の6%であり、従業員の拠出額は3%から14%である。
確定拠出型年金制度に対する拠出は、労働法規に基づき退職後給付の積立として容認されている。
退職後給付及びその他の長期従業員給付に関する債務は、独立年金数理人により作成された年金数理報告を参照して認識された。直近の年金数理報告は2020年6月30日付であった。
(ⅰ)退職後給付債務
財政状態計算書に認識された金額の当期中の増減は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
14,021 |
|
11,916 |
|
年金費用 |
1,924 |
|
1,689 |
|
年金拠出額及び給付支払額 |
(633) |
|
(537) |
|
為替換算差額 |
534 |
|
220 |
|
再測定による損失 |
1,415 |
|
733 |
|
6月30日現在 |
17,261 |
|
14,021 |
財政状態計算書に認識された退職後給付に関連する債務は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
債務の現在価値 |
17,261 |
|
14,021 |
確定給付債務の現在価値の変動は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
14,021 |
|
11,916 |
|
為替換算差額 |
534 |
|
220 |
|
利息費用 |
1,013 |
|
911 |
|
当期勤務費用 |
911 |
|
778 |
|
給付支払額純額 |
(633) |
|
(537) |
|
再測定による損失/(利得): |
|
|
|
|
-人口統計上の仮定より生じた年金数理上の損失 |
1,698 |
|
― |
|
-財務上の仮定より生じた年金数理上の損失 |
― |
|
779 |
|
-過去の実績による調整より生じた年金数理上の利得 |
(283) |
|
(46) |
|
6月30日現在の確定給付債務の現在価値 |
17,261 |
|
14,021 |
認識された年金費用の内訳は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当期勤務費用 |
911 |
|
778 |
|
利息費用 |
1,013 |
|
911 |
|
損益計算書計上額の合計 |
1,924 |
|
1,689 |
(ⅱ)その他の長期従業員給付債務
財政状態計算書に認識されたその他の長期従業員給付(長期休暇給付等)に関連する債務は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
債務の現在価値 |
2,455 |
|
2,329 |
財政状態計算書に認識された金額の事業年度における増減は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
2,329 |
|
1,964 |
|
年金費用 |
503 |
|
636 |
|
年金数理上の利得 |
(32) |
|
― |
|
年金拠出額及び給付支払額 |
(424) |
|
(311) |
|
為替換算差額 |
79 |
|
40 |
|
6月30日現在 |
2,455 |
|
2,329 |
確定給付債務の現在価値の変動は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
7月1日現在 |
2,329 |
|
1,964 |
|
為替換算差額 |
79 |
|
40 |
|
当期勤務費用 |
485 |
|
636 |
|
年金数理上の利得 |
(32) |
|
― |
|
利息費用 |
18 |
|
― |
|
給付支払額純額 |
(424) |
|
(311) |
|
6月30日現在 |
2,455 |
|
2,329 |
損益計算書に認識されたその他の長期従業員給付債務に関連する金額は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当期勤務費用 |
485 |
|
636 |
上記の費用は売上原価に含まれていた。
年金数理計算に使用された主要な仮定は、以下の通りであった。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
% |
|
% |
|
割引率 |
7.3 |
|
7.3 |
|
将来の昇給率 |
9.0 |
|
9.0 |
感応度分析:
主要な仮定に合理的に発生可能な変動が生じた場合、確定給付債務に下記の金額分の影響を及ぼすことになると考えられる。
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
||||
|
|
|
増加 |
|
減少 |
|
増加 |
|
減少 |
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
割引率(1%の増減) |
|
1,172 |
|
1,303 |
|
923 |
|
1,029 |
|
将来の昇給率(1%の増減) |
|
1,701 |
|
1,562 |
|
1,339 |
|
1,224 |
この分析は、記載された仮定の感応度の概算を示しているが、当該年金制度において予想される給付金支払の時期のばらつきは考慮していない。
36 引当金-その他の負債及び費用に対するもの
|
|
|
整流作業 |
|
事業再編 |
|
損害賠償 |
|
合計 |
|
|
注記 |
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
当グループ-2020年度 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
期首残高 |
|
6,528 |
|
39,903 |
|
101,182 |
|
147,613 |
|
為替換算差額 |
|
(6) |
|
43 |
|
2,192 |
|
2,229 |
|
損益計算書計上額 |
7 |
― |
|
(4,437) |
|
― |
|
(4,437) |
|
支払額 |
|
(1,712) |
|
(7,092) |
|
― |
|
(8,804) |
|
期末残高 |
|
4,810 |
|
28,417 |
|
103,374 |
|
136,601 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当グループ-2019年度 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
期首残高 |
|
8,132 |
|
35,382 |
|
102,491 |
|
146,005 |
|
為替換算差額 |
|
134 |
|
(79) |
|
165 |
|
220 |
|
損益計算書計上額 |
7 |
― |
|
8,219 |
|
(699) |
|
7,520 |
|
支払額 |
|
(1,738) |
|
(3,619) |
|
(775) |
|
(6,132) |
|
期末残高 |
|
6,528 |
|
39,903 |
|
101,182 |
|
147,613 |
(a) 整流作業
完成済のプロジェクトに対する整流作業の見積費用に関連する引当金である。
(b) 事業再編
引当金-その他の負債及び費用に対するものは、事業の縮小、環境負債及び資産除去債務に関連している。
(c) 損害賠償
損害賠償引当金は子会社が請け負ったプロジェクトに関連しており、適用される契約の条件に基づき予想される損害賠償金について認識されている。
37 買掛金及びその他の債務
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
買掛金 |
1,331,951 |
|
2,011,355 |
|
― |
|
― |
|
その他の債務 |
605,750 |
|
633,442 |
|
879 |
|
720 |
|
繰延収益 |
8,138 |
|
10,491 |
|
― |
|
― |
|
受入保証金 |
117,802 |
|
112,510 |
|
― |
|
― |
|
未払費用* |
981,288 |
|
917,254 |
|
16,583 |
|
16,768 |
|
|
3,044,929 |
|
3,685,052 |
|
17,462 |
|
17,488 |
* 未払費用は主に未払利息、規制上のコスト及び資本的支出から成る。
当グループの買掛金の支払期日は30日間から180日間(2019年:30日間から180日間)まで様々である。その他の支払期日はその都度審査され承認される。
38 金融リスク管理
当グループ及び当社の事業は、外国為替リスク、金利リスク、価格リスク、信用リスク及び流動性リスクにさらされている。
当グループ及び当社の金融リスク管理方針は、上述のリスクを管理し株主の価値を高めるために適切なリソースを確保するように努めることである。投機的取引を行うことは当グループ及び当社の方針ではない。
取締役会は、これらのリスクのそれぞれの管理方針及び手続をレビューし、承認する。リスクの要約は以下の通りである。
外国為替リスクとは、為替レートの変動により、金融商品の公正価値又は将来のキャッシュ・フローが変動するリスクである。
当グループは、主に英ポンド及びシンガポール・ドルに関して、様々な通貨のエクスポージャーから発生するリスクにさらされている。当グループは、純資産が外貨換算リスクにさらされる外国事業に投資を行っている。かかるエクスポージャーは、それぞれの機能通貨建ての借入金により軽減されている。
必要があれば、当グループは、外国通貨建ての債権及び債務、並びに外国通貨建ての予定取引から生じるキャッシュ・フローによるエクスポージャーを制限するため、先渡為替予約を締結している。
当グループ及び当社において、外国為替リスクに対する重要なエクスポージャーはない。
報告日現在、当グループのオーストラリア子会社への投資は、帳簿価額12億マレーシア・リンギット(408.1百万豪ドル)の豪ドル建て銀行借入金によりヘッジされており、当該子会社の純資産から生じる為替リスクを軽減している。当該借入金は純投資ヘッジに指定されている。
当グループは、上記ヘッジ手段とヘッジ対象との経済的関係の有無を、通貨及び金額に基づき判断している。ヘッジ手段の原リスクがヘッジ対象のリスク構成要素と同一であることから、当グループは1 : 0.8のヘッジ比率を設定している。当グループは、為替レートの変動に起因する借入金の帳簿価額の変動と、為替レートの変動に起因する在外営業活動体への純投資額の変動を比較することにより、報告日現在の上記のヘッジ関係の有効性を評価している。
金利リスクとは、市場金利の変動により、当グループ及び当社の金融商品の公正価値又は将来のキャッシュ・フローが変動するリスクである。
当グループ及び当社の金利リスクに対するエクスポージャーは、主に変動金利の社債及び借入金から発生し、その一部は変動金利で保有する預金及び短期投資と相殺されている。当グループ及び当社は、固定金利と変動金利の負債を組み合わせて利用することでキャッシュ・フロー金利リスクを管理している。デリバティブ金融商品は、望ましい金利プロファイルを作り出す目的で適宜利用されている。
報告日現在の帳簿価額に基づく、当グループ及び当社の重要な利付金融商品の金利プロファイルは、以下の通りであった。
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
固定金利商品 |
|
|
|
|
|
|
|
|
金融負債 |
19,490,639 |
|
20,188,682 |
|
2,500,000 |
|
2,510,000 |
|
変動金利商品 |
|
|
|
|
|
|
|
|
金融資産 |
11,309,168 |
|
11,497,578 |
|
857,269 |
|
995,637 |
|
金融負債 |
24,075,239 |
|
25,891,106 |
|
1,750,654 |
|
1,467,970 |
|
|
35,384,407 |
|
37,388,684 |
|
2,607,923 |
|
2,463,607 |
報告日現在、その他の残りの変数が一定で、金利が50ベーシス・ポイント下落/上昇した場合、借入金に対する支払利息が減少/増加する結果、当グループ及び当社の税引後利益は、それぞれ約120.4百万マレーシア・リンギット(2019年:約129.5百万マレーシア・リンギット)及び約8.8百万マレーシア・リンギット(2019年:約7.3百万マレーシア・リンギット)増加/減少することとなる。
当グループ及び当社は、純損益を通じて公正価値で測定する固定金利商品を有していない。そのため、報告日現在における金利の変動は税引後利益に影響を与えない。
当グループ及び当社の余剰資金は、銀行預金及びその他の短期商品へ投資される。当グループ及び当社は、かかる余剰資金を期間の短い商品に投資することで流動性リスクを管理し、キャッシュ・フロー上のニーズを満たしている。預金金利が10ベーシス・ポイント上昇/下落した場合、当事業年度の当グループ及び当社の受取利息はそれぞれ11.3百万マレーシア・リンギット(2019年:11.5百万マレーシア・リンギット)及び1.0百万マレーシア・リンギット(2019年:1.0百万マレーシア・リンギット)増加/減少することとなる。
株価変動リスク
当グループ及び当社の株価変動リスクに対するエクスポージャーは、主に上場有価証券への投資により発生する。
持分証券に対する投資から発生する価格リスクを管理するため、当グループ及び当社はポートフォリオを分散している。
報告日現在、当グループ及び当社の公正価値で測定する上場持分証券への投資に対するエクスポージャーは、それぞれ1,422,160,000マレーシア・リンギット(2019年:1,543,440,000マレーシア・リンギット)及び10,382,000マレーシア・リンギット(2019年:10,503,000マレーシア・リンギット)であった。
以下の表は、その他の残りの変数がすべて一定と仮定した場合の、報告日現在の市場相場価額において合理的に予測可能な相場の変動を適用した当グループ及び当社の株式の影響額を表している。
|
|
帳簿価額 |
|
株価の上昇 /下落 |
|
株式の 影響額 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
% |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2020年 |
|
|
|
|
|
|
国内株式 |
487,270 |
|
+/-10 |
|
48,727 |
|
外国株式 |
934,890 |
|
+/-10 |
|
93,489 |
|
当グループ-2019年 |
|
|
|
|
|
|
国内株式 |
646,695 |
|
+/-10 |
|
64,670 |
|
外国株式 |
896,745 |
|
+/-10 |
|
89,675 |
|
当社-2020年 |
|
|
|
|
|
|
国内株式 |
3,071 |
|
+/-10 |
|
307 |
|
外国株式 |
7,809 |
|
+/-10 |
|
781 |
|
当社-2019年 |
|
|
|
|
|
|
国内株式 |
4,155 |
|
+/-10 |
|
416 |
|
外国株式 |
6,348 |
|
+/-10 |
|
635 |
燃料商品価格変動リスク
当グループは、燃料の取得原価に影響を与える燃料油価格の変動に対するデリバティブ商品を利用することにより、燃料商品価格変動リスクをヘッジしている。
当グループは、シンガポールの電力プールに対して3ヶ月毎にあらかじめ定めた価格で、またリテール顧客(最低平均月次消費量を達成している者)に対して従量制又は様々な年数にわたる期間についての計算式で定められた価格のいずれかで、電力販売契約を締結している。当該契約における価格の決定は、主に電力発電に必要な燃料油の価格に基づいている。当グループは、燃料油価格の不利な変動に対して、燃料油スワップを締結している。当グループは通常、固定価格を支払い、指標規格品に連動した変動価格を受け取るスワップを締結している。
燃料油及び天然ガスの購入から発生する価格変動に対するエクスポージャーは、価格が指標規格品(CST180燃料油や積載日確定後のブレント原油など)に連動したスワップを通じて実質的に管理されている。当グループの先渡価格カーブの変動に対するエクスポージャーは軽微である。
信用リスクとは、取引相手の当グループ及び当社に対する債務の決済不履行により生じる潜在的な財務上の損失である。
当グループの信用リスクに対するエクスポージャーは、主に売掛金及びその他の債権から発生する。一方、当社の信用リスクに対するエクスポージャーは、その他の債権から発生する。その他の金融資産(投資有価証券、現金及び現金同等物並びにデリバティブ金融商品を含む)については、当グループ及び当社は信用力の高い取引相手とのみ取引することにより信用リスクを最小限に抑えている。
信用リスクの集中
当グループの事業の性質上、顧客は主に事業セグメント毎に区分されている。当グループのマレーシアにおける発電事業においては、売掛金は国営電力会社であるオフテイカーからのものだけであり、カウンターパーティー・リスクは軽微であると考えられる。シンガポールにおける当グループの発電事業については、すべての顧客に信用評価が実施され、与信限度額が設定されており、通常、保証の形での担保によって裏付けられている。当グループの水道及び下水事業においては、売掛金の信用リスクは、厳格な回収手続を通して軽減されている。取締役の見解では、当該事業により生じる信用リスクは、顧客層が幅広いものであるため限定されている。
売掛金、未請求の債権及び契約資産
当グループは、すべての売掛金、未請求の債権及び契約資産について、全期間の予想損失引当金を用いてECLを測定する、MFRS第9号の単純化したアプローチを適用している。ECLを測定するため、売掛金、未請求の債権及び契約資産は、共通の信用リスク特性と期日経過数に基づいてグルーピングされる。
予想損失率は、1年から13年の過去の経年プロファイルと、同期間中に発生した対応する過去の信用損失に基づいて決定される。過去の損失率は、債権を顧客が決済する能力に影響を与えるマクロ経済要因に関する将来予測的な情報を反映するように調整される。当グループが特定した要因には、失業率、経済動向、国内総生産(以下「GDP」という)の年間成長率が含まれ、当グループはこれらの要因の予想される変化に基づいて過去の損失率を調整している。
上記に基づき、損失評価引当金は、売掛金、未請求の債権及び契約資産並びに関連当事者について以下のように決定された。
|
|
|
|
|
期日経過 |
|
|
||||
|
|
|
延滞なし |
|
1日から90日 |
|
91日から120日 |
|
120日超 |
|
合計 |
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
総額での帳簿価額 |
|
|
|
|
|
|
||||
|
-売掛金 |
|
1,045,367 |
|
169,582 |
|
45,814 |
|
844,668 |
|
2,105,431 |
|
-未請求の債権 |
|
766,106 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
766,106 |
|
-契約資産 |
|
202,118 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
202,118 |
|
|
2,013,591 |
|
169,582 |
|
45,814 |
|
844,668 |
|
3,073,655 |
|
|
減損損失引当金 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
-売掛金 |
|
(12,631) |
|
(21,203) |
|
(10,353) |
|
(513,043) |
|
(557,230) |
|
-未請求の債権 |
|
(7,568) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
(7,568) |
|
-契約資産 |
|
(110) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
(110) |
|
|
|
(20,309) |
|
(21,203) |
|
(10,353) |
|
(513,043) |
|
(564,908) |
|
帳簿価額純額 |
|
1,993,282 |
|
148,379 |
|
35,461 |
|
331,625 |
|
2,508,747 |
|
|
|
|
|
期日経過 |
|
|
||||
|
|
|
延滞なし |
|
1日から90日 |
|
91日から120日 |
|
120日超 |
|
合計 |
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
総額での帳簿価額 |
|
|
|
|
|
|
||||
|
-売掛金 |
|
1,794,997 |
|
327,834 |
|
16,322 |
|
660,924 |
|
2,800,077 |
|
-未請求の債権 |
|
962,863 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
962,863 |
|
-契約資産 |
|
208,806 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
208,806 |
|
|
2,966,666 |
|
327,834 |
|
16,322 |
|
660,924 |
|
3,971,746 |
|
|
減損損失引当金 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
-売掛金 |
|
(66,343) |
|
(15,971) |
|
(5,824) |
|
(402,979) |
|
(491,117) |
|
-契約資産 |
|
(388) |
|
― |
|
― |
|
― |
|
(388) |
|
|
|
(66,731) |
|
(15,971) |
|
(5,824) |
|
(402,979) |
|
(491,505) |
|
帳簿価額純額 |
|
2,899,935 |
|
311,863 |
|
10,498 |
|
257,945 |
|
3,480,241 |
報告日現在、当グループ及び当社の金融資産に係る信用リスクに対する最大エクスポージャーは、財政状態計算書において帳簿価額で表示されている。ただし、電力の販売及びスチーム販売に係る当グループの売掛金については、当グループは顧客ごとの個別の評価を実施する予定であり、通常、銀行保証もしくは選択された顧客からの保証金の形で担保を要求する。
現金預金
当グループ及び当社は、現金預金を信用力のある多数の金融機関に預けている。当グループ及び当社の方針により、単一の金融機関に対する金融エクスポージャーの集中は制限される。現金預金残高もMFRS第9号の減損要求事項の対象となっているが、重要な減損損失は認識されていない。
デリバティブ金融商品
デリバティブ金融商品に関連する取引は、信用力の高い取引相手との間にのみ認められる。そのため、経営陣はいかなる取引相手の債務不履行も予想していない。当グループ及び当社は、財政上の取引相手の不履行により重大な損失のリスクが発生する可能性は低いと考えている。
その他の債権
当グループ及び当社は、その他の債権及び関連当事者に対する債権について、ECLの3ステージのアプローチを採用している。3ステージのアプローチは、債権の信用リスクを反映し、区分毎に損失評価引当金の設定方法を定めている。
当グループ及び当社のECLモデルの基礎となっている仮定の要約は、以下の通りである。
|
区分 |
|
当グループ及び当社の区分の定義 |
|
ECLの認識の基礎 |
|
正常債権 |
|
債務者の債務不履行のリスクは低く、契約上のキャッシュ・フローを満たす高い能力を有している。 |
|
12ヶ月のECL |
|
延滞債権 |
|
債務者は、利息及び/又は元本の支払の期日経過が90日超である場合、信用リスクの著しい増大があるとみなしている。 |
|
全期間のECL |
|
不良債権 |
|
債務者の支払の期日経過が365日超である。 |
|
全期間のECL |
|
直接償却 |
|
債務を返済するのに十分な将来キャッシュ・フローを生み出すための収入源又は資産を債務者が有していないため、回収の合理的な予想がないことを示す証拠がある。 |
|
資産を直接償却する |
上記に基づき、損失評価引当金は、12ヶ月のECL又は全期間のECLのいずれかに基づき、PD×LGD×EADの手法を用いて測定される。
・PD(「債務不履行確率」)-契約期間中に債務者が返済不能に陥る可能性。
・LGD(「デフォルト時損失率」)-デフォルトが発生した場合に回収されない契約上のキャッシュ・フローの割合。
・EAD(「デフォルト時エクスポージャー」)-デフォルト・リスクにさらされた残高。
PD及びLGDの算出に当たっては、各債務者の区分別の過去の日付を考慮し、将来予測的なマクロ経済データに照らして調整している。当グループ及び当社は、債務者が事業を行う業界及び地域を最も関連性のある要因と位置づけ、これらの要因の予想される変化に基づいて過去の損失率を調整している。損失評価引当金は、信用損失が発生する可能性と信用損失が発生しない可能性を反映した確率加重金額で測定している。報告期間中に、見積技法又は仮定に対する重要な変更はなかった。
当グループ及び当社の金融資産の最大信用リスク・エクスポージャーは、報告期間末現在の帳簿価額と近似している。
当グループ及び当社の損失評価引当金の増減は以下の通りである。
|
|
売掛金 |
未請求の債権 |
契約資産 |
関連当事者 |
その他の債権 |
合計 |
|
|
千マレーシア・リンギット |
千マレーシア・リンギット |
千マレーシア・リンギット |
千マレーシア・リンギット |
千マレーシア・リンギット |
千マレーシア・リンギット |
|
当グループー2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
2019年7月1日現在 |
491,117 |
― |
388 |
34 |
160,580 |
652,119 |
|
取得により発生するもの |
7,158 |
― |
― |
― |
199 |
7,357 |
|
債権の減損に係る引当金 |
160,965 |
7,615 |
― |
100 |
1,979 |
170,659 |
|
子会社の認識中止 |
(2,201) |
― |
― |
― |
― |
(2,201) |
|
債権の減損に係る戻入 |
(12,285) |
― |
(278) |
― |
(4,629) |
(17,192) |
|
当事業年度中に回収不能として直接償却されたもの |
(88,238) |
― |
― |
― |
(1,699) |
(89,937) |
|
為替換算差額 |
714 |
(47) |
― |
― |
318 |
985 |
|
2020年6月30日現在 |
557,230 |
7,568 |
110 |
134 |
156,748 |
721,790 |
|
|
売掛金 |
契約資産 |
関連当事者 |
その他の債権 |
合計 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
千マレーシア・ リンギット |
千マレーシア・ リンギット |
千マレーシア・ リンギット |
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループー2019年 |
|
|
|
|
|
|
2018年7月1日現在 |
490,009 |
445 |
― |
84,109 |
574,563 |
|
取得により発生するもの |
6,625 |
― |
― |
― |
6,625 |
|
債権の減損に係る引当金 |
89,128 |
― |
34 |
76,001 |
165,163 |
|
債権の減損に係る戻入 |
(9,605) |
(57) |
― |
(390) |
(10,052) |
|
当事業年度中に回収不能として直接償却されたもの |
(80,916) |
― |
― |
― |
(80,916) |
|
為替換算差額 |
(4,124) |
― |
― |
860 |
(3,264) |
|
2019年6月30日現在 |
491,117 |
388 |
34 |
160,580 |
652,119 |
|
|
|
関連当事者 |
|
その他の債権 |
|
合計 |
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当社-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
2019年7月1日/2020年6月30日現在 |
|
116,859 |
|
1,765 |
|
118,624 |
|
当社-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
2018年7月1日/2019年6月30日現在 |
|
116,859 |
|
1,765 |
|
118,624 |
流動性リスクとは、当グループ及び当社が、資金不足によって金融債務を履行するにあたり困難に直面するリスクである。当グループ及び当社の流動性リスクに対するエクスポージャーは、主に金融資産及び負債の満期の不一致により発生する。
当グループ及び当社の目的は、継続的な資金調達とスタンドバイ信用枠の利用による柔軟性とのバランスを維持することである。
以下の表は、契約上の割引前返済債務に基づく、報告日現在の当グループ及び当社の金融負債の満期別の内訳である。
|
|
要求払い 又は1年以内 |
|
1-5年 |
|
5年超 |
|
合計 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
非デリバティブ: |
|
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
3,115,572 |
|
169,997 |
|
― |
|
3,285,569 |
|
社債及び借入金 |
12,764,591 |
|
17,744,755 |
|
27,742,528 |
|
58,251,874 |
|
リース負債 |
270,109 |
|
830,439 |
|
1,192,724 |
|
2,293,272 |
|
関連当事者 |
39,212 |
|
― |
|
― |
|
39,212 |
|
|
16,189,484 |
|
18,745,191 |
|
28,935,252 |
|
63,869,927 |
|
デリバティブ: |
|
|
|
|
|
|
|
|
燃料油スワップ |
171,711 |
|
13,299 |
|
― |
|
185,010 |
|
先渡為替予約 |
3,233 |
|
2,103 |
|
― |
|
5,336 |
|
|
174,944 |
|
15,402 |
|
― |
|
190,346 |
|
当社-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
非デリバティブ: |
|
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
17,462 |
|
― |
|
― |
|
17,462 |
|
社債及び借入金 |
1,939,236 |
|
1,375,080 |
|
2,037,850 |
|
5,352,166 |
|
リース負債 |
7,074 |
|
2,358 |
|
― |
|
9,432 |
|
関連当事者 |
4,709 |
|
― |
|
― |
|
4,709 |
|
|
1,968,481 |
|
1,377,438 |
|
2,037,850 |
|
5,383,769 |
|
|
要求払い 又は1年以内 |
|
1-5年 |
|
5年超 |
|
合計 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
非デリバティブ: |
|
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
3,674,378 |
|
272,645 |
|
― |
|
3,947,023 |
|
社債及び借入金 |
16,906,218 |
|
19,411,741 |
|
26,676,237 |
|
62,994,196 |
|
関連当事者 |
16,006 |
|
― |
|
― |
|
16,006 |
|
|
20,596,602 |
|
19,684,386 |
|
26,676,237 |
|
66,957,225 |
|
デリバティブ: |
|
|
|
|
|
|
|
|
純額-金利スワップ |
19,182 |
|
17,559 |
|
― |
|
36,741 |
|
燃料油スワップ |
38,642 |
|
14,272 |
|
― |
|
52,914 |
|
先渡為替予約 |
9,633 |
|
1,885 |
|
309 |
|
11,827 |
|
通貨オプション契約 |
668 |
|
2,665 |
|
― |
|
3,333 |
|
|
68,125 |
|
36,381 |
|
309 |
|
104,815 |
|
当社-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
非デリバティブ: |
|
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
17,488 |
|
― |
|
― |
|
17,488 |
|
社債及び借入金 |
4,105,268 |
|
2,911,767 |
|
2,053,777 |
|
9,070,812 |
|
関連当事者 |
5,546 |
|
― |
|
― |
|
5,546 |
|
|
4,128,302 |
|
2,911,767 |
|
2,053,777 |
|
9,093,846 |
39 金融商品
(a) 分類別の金融商品
以下の表は、以下の通り分類される金融商品の内訳を表している。
|
|
|
|
|
金融資産 |
||||||||
|
|
|
|
|
償却原価 |
|
純損益を通じて 公正価値で測定 |
|
ヘッジ目的で 使用される デリバティブ |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
362,195 |
|
― |
|
42,716 |
|
404,911 |
|
売掛金及びその他の債権 |
|
20 |
|
1,353,360 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
1,353,360 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
― |
|
― |
|
10,585 |
|
― |
|
10,585 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
2,301,989 |
|
― |
|
― |
|
2,301,989 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
― |
|
8,712 |
|
65,547 |
|
― |
|
74,259 |
|
売掛金及びその他の債権 |
|
20 |
|
2,844,373 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
2,844,373 |
|
関連当事者に対する債権 |
|
25 |
|
53,694 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
53,694 |
|
定期預金 |
|
26 |
|
10,396,221 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
10,396,221 |
|
現金預金 |
|
26 |
|
1,265,011 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
1,265,011 |
|
合計 |
|
|
|
15,912,659 |
|
2,672,896 |
|
76,132 |
|
42,716 |
|
18,704,403 |
|
|
|
|
|
金融負債 |
||||||
|
|
|
|
|
純損益を通じて 公正価値で測定 |
|
ヘッジ目的で 使用される デリバティブ |
|
償却原価 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
長期債務 |
|
29 |
|
― |
|
― |
|
169,996 |
|
169,996 |
|
社債 |
|
30 |
|
― |
|
― |
|
19,655,639 |
|
19,655,639 |
|
借入金 |
|
31 |
|
― |
|
― |
|
12,592,683 |
|
12,592,683 |
|
リース負債 |
|
32 |
|
― |
|
― |
|
1,447,352 |
|
1,447,352 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
13,575 |
|
1,826 |
|
― |
|
15,401 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
|
37 |
|
― |
|
― |
|
3,036,791 |
|
3,036,791 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
― |
|
174,944 |
|
― |
|
174,944 |
|
関連当事者に対する債務 |
|
25 |
|
― |
|
― |
|
39,212 |
|
39,212 |
|
社債 |
|
30 |
|
― |
|
― |
|
220,000 |
|
220,000 |
|
借入金 |
|
31 |
|
― |
|
― |
|
11,097,556 |
|
11,097,556 |
|
リース負債 |
|
32 |
|
― |
|
― |
|
176,495 |
|
176,495 |
|
合計 |
|
|
|
13,575 |
|
176,770 |
|
48,435,724 |
|
48,626,069 |
|
|
|
|
|
金融資産 |
||||||
|
|
|
|
|
償却原価 |
|
純損益を通じて 公正価値で測定 |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当社-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
35,226 |
|
9,599 |
|
44,825 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
売掛金及びその他の債権 |
|
20 |
|
6,012 |
|
― |
|
― |
|
6,012 |
|
関連当事者に対する債権 |
|
25 |
|
1,303,468 |
|
― |
|
― |
|
1,303,468 |
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
755,199 |
|
― |
|
755,199 |
|
定期預金 |
|
26 |
|
102,070 |
|
― |
|
― |
|
102,070 |
|
現金預金 |
|
26 |
|
1,929 |
|
― |
|
― |
|
1,929 |
|
合計 |
|
|
|
1,413,479 |
|
790,425 |
|
9,599 |
|
2,213,503 |
|
|
|
|
|
金融負債 |
||
|
|
|
|
|
償却原価 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当社-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
社債 |
|
30 |
|
2,500,000 |
|
2,500,000 |
|
リース負債 |
|
32 |
|
2,479 |
|
2,479 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
|
37 |
|
17,462 |
|
17,462 |
|
関連当事者に対する債務 |
|
25 |
|
4,708 |
|
4,708 |
|
社債 |
|
31 |
|
1,750,654 |
|
1,750,654 |
|
リース負債 |
|
32 |
|
7,254 |
|
7,254 |
|
合計 |
|
|
|
4,282,557 |
|
4,282,557 |
以下の表は、以下の通り分類される金融商品の内訳を表している。
|
|
|
|
|
金融資産 |
||||||||
|
|
|
|
|
償却原価 |
|
純損益を通じて 公正価値で測定 |
|
ヘッジ目的で 使用される デリバティブ |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
346,510 |
|
― |
|
63,461 |
|
409,971 |
|
売掛金及びその他の債権 |
|
20 |
|
273,480 |
|
871,752 |
|
― |
|
― |
|
1,145,232 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
― |
|
― |
|
18,722 |
|
― |
|
18,722 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
2,352,947 |
|
― |
|
― |
|
2,352,947 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
― |
|
945 |
|
64,077 |
|
― |
|
65,022 |
|
売掛金及びその他の債権 |
|
20 |
|
3,894,034 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
3,894,034 |
|
関連当事者に対する債権 |
|
25 |
|
31,131 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
31,131 |
|
定期預金 |
|
26 |
|
10,635,496 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
10,635,496 |
|
現金預金 |
|
26 |
|
1,171,006 |
|
― |
|
― |
|
― |
|
1,171,006 |
|
合計 |
|
|
|
16,005,147 |
|
3,572,154 |
|
82,799 |
|
63,461 |
|
19,723,561 |
|
|
|
|
|
金融負債 |
||||||
|
|
|
|
|
純損益を通じて 公正価値で測定 |
|
ヘッジ目的で 使用される デリバティブ |
|
償却原価 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
長期債務 |
|
29 |
|
― |
|
― |
|
272,645 |
|
272,645 |
|
社債 |
|
30 |
|
― |
|
― |
|
18,961,666 |
|
18,961,666 |
|
借入金 |
|
31 |
|
― |
|
― |
|
11,760,855 |
|
11,760,855 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
9,782 |
|
44,334 |
|
― |
|
54,116 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
|
37 |
|
― |
|
― |
|
3,674,561 |
|
3,674,561 |
|
デリバティブ金融商品 |
|
21 |
|
― |
|
63,491 |
|
― |
|
63,491 |
|
関連当事者に対する債務 |
|
25 |
|
― |
|
― |
|
16,006 |
|
16,006 |
|
社債 |
|
30 |
|
― |
|
― |
|
520,024 |
|
520,024 |
|
借入金 |
|
31 |
|
― |
|
― |
|
14,837,243 |
|
14,837,243 |
|
合計 |
|
|
|
9,782 |
|
107,825 |
|
50,043,000 |
|
50,160,607 |
|
|
|
|
|
金融資産 |
||||||
|
|
|
|
|
償却原価 |
|
純損益を通じて 公正価値で測定 |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当社-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
34,968 |
|
9,477 |
|
44,445 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
売掛金及びその他の債権 |
|
20 |
|
12,982 |
|
― |
|
― |
|
12,982 |
|
関連当事者に対する債権 |
|
25 |
|
1,014,435 |
|
― |
|
― |
|
1,014,435 |
|
投資有価証券 |
|
18 |
|
― |
|
797,277 |
|
― |
|
797,277 |
|
定期預金 |
|
26 |
|
198,360 |
|
― |
|
― |
|
198,360 |
|
現金預金 |
|
26 |
|
122,948 |
|
― |
|
― |
|
122,948 |
|
合計 |
|
|
|
1,348,725 |
|
832,245 |
|
9,477 |
|
2,190,447 |
|
|
|
|
|
金融負債 |
||
|
|
|
|
|
償却原価 |
|
合計 |
|
|
|
注記 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当社-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
非流動 |
|
|
|
|
|
|
|
社債 |
|
30 |
|
2,500,000 |
|
2,500,000 |
|
借入金 |
|
31 |
|
550 |
|
550 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
流動 |
|
|
|
|
|
|
|
買掛金及びその他の債務 |
|
37 |
|
17,488 |
|
17,488 |
|
関連当事者に対する債務 |
|
25 |
|
5,546 |
|
5,546 |
|
社債 |
|
30 |
|
10,000 |
|
10,000 |
|
借入金 |
|
31 |
|
1,467,420 |
|
1,467,420 |
|
合計 |
|
|
|
4,001,004 |
|
4,001,004 |
(b) 公正価値測定
以下の表は、公正価値で計上された金融商品の評価技法別の内訳である。以下の通り、異なるレベルが定義されている。
(ⅰ) レベル1:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格
(ⅱ) レベル2:資産又は負債に関して、直接的(すなわち価格)もしくは間接的(すなわち価格から算出される金額)に観測可能な、レベル1に含まれる相場価格以外のインプット
(ⅲ) レベル3:観測可能な市場データに基づかない、資産又は負債のインプット(観測不能なインプット)
報告日現在、当グループ及び当社は、財政状態計算書に公正価値で計上される以下の金融商品を保有していた。
|
|
レベル1 |
|
レベル2 |
|
レベル3 |
|
合計 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産: |
|
|
|
|
|
|
|
|
-売買目的デリバティブ |
― |
|
8,712 |
|
― |
|
8,712 |
|
-インカム/エクイティファンド |
― |
|
2,326,334 |
|
323,363 |
|
2,649,697 |
|
-株式投資 |
10,880 |
|
3,607 |
|
― |
|
14,487 |
|
ヘッジ目的で使用されるデリバティブ |
― |
|
76,132 |
|
― |
|
76,132 |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
22,238 |
|
412 |
|
20,066 |
|
42,716 |
|
合計 |
33,118 |
|
2,415,197 |
|
343,429 |
|
2,791,744 |
|
負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債: |
|
|
|
|
|
|
|
|
-売買目的デリバティブ |
― |
|
13,575 |
|
― |
|
13,575 |
|
ヘッジ目的で使用されるデリバティブ |
― |
|
176,770 |
|
― |
|
176,770 |
|
合計 |
― |
|
190,345 |
|
― |
|
190,345 |
|
|
レベル1 |
|
レベル2 |
|
レベル3 |
|
合計 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当グループ-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産: |
|
|
|
|
|
|
|
|
-売買目的デリバティブ |
― |
|
945 |
|
― |
|
945 |
|
-インカム/エクイティファンド |
― |
|
2,377,412 |
|
307,902 |
|
2,685,314 |
|
-株式投資 |
10,503 |
|
3,640 |
|
― |
|
14,143 |
|
-共同支配企業に対する債権 |
― |
|
― |
|
871,752 |
|
871,752 |
|
ヘッジ目的で使用されるデリバティブ |
― |
|
82,799 |
|
― |
|
82,799 |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
42,072 |
|
46 |
|
21,343 |
|
63,461 |
|
合計 |
52,575 |
|
2,464,842 |
|
1,200,997 |
|
3,718,414 |
|
負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債: |
|
|
|
|
|
|
|
|
-通貨オプション契約 |
3,333 |
|
― |
|
― |
|
3,333 |
|
-売買目的デリバティブ |
― |
|
6,449 |
|
― |
|
6,449 |
|
ヘッジ目的で使用されるデリバティブ |
― |
|
107,825 |
|
― |
|
107,825 |
|
合計 |
3,333 |
|
114,274 |
|
― |
|
117,607 |
|
|
レベル1 |
|
レベル2 |
|
レベル3 |
|
合計 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
当社-2020年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
10,880 |
|
755,199 |
|
24,346 |
|
790,425 |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
5 |
|
― |
|
9,594 |
|
9,599 |
|
合計 |
10,885 |
|
755,199 |
|
33,940 |
|
800,024 |
|
当社-2019年 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
10,503 |
|
797,277 |
|
24,465 |
|
832,245 |
|
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 |
5 |
|
― |
|
9,472 |
|
9,477 |
|
合計 |
10,508 |
|
797,277 |
|
33,937 |
|
841,722 |
当事業年度において、公正価値測定のレベル1とレベル2の間に振替はなかった。
40 重要な関連当事者との取引
当グループ又は当社が、ある当事者を直接もしくは間接的に支配する能力、又は当該当事者が財務上もしくは経営上の決定を下す上で重要な影響力を行使する能力を持つ場合、又はその逆の場合、あるいは当グループもしくは当社と当該当事者が共通の支配もしくは共通の重要な影響を受ける場合、財務書類上、当該当事者は当グループと関係があるとみなされる。関連当事者は、個人又はその他の事業体の場合がある。
主要経営陣は、当グループの活動を直接又は間接的に計画、指示及び支配する権限と責任を有する者と定義される。主要経営陣には、当グループの取締役全員が含まれる。
(ⅰ)本財務書類の他の箇所に記載されている関連当事者の開示に加えて、下記はその他の重要な関連当事者との取引である。
|
|
|
|
|
|
|
当グループ |
||
|
|
|
|
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
事業体 |
|
関係 |
|
取引の種類 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
ビジネス・アンド・バジェット・ホテルズ(クアンタン)センドリアン・バーハッド |
|
関連会社 |
|
管理費用、インセンティブ・フィー及びソフトウェア保守費用 |
|
767 |
|
1,225 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
投資不動産の賃借費用 |
|
6,300 |
|
6,300 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
コマーシャル・セントラル・センドリアン・バーハッド |
|
持株会社の子会社 |
|
事務所及び駐車場の賃借費用 |
|
2,314 |
|
2,735 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
コーポレート・プロモーションズ・センドリアン・バーハッド |
|
持株会社の子会社
|
|
広告及び宣伝費用
|
|
2,377 |
|
3,025 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
エクスプレス・レール・リンク・センドリアン・バーハッド |
|
関連会社
|
|
土木工事及び建設による収益に関する分割請求額 |
|
7,420 |
|
26,577 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
イースト・ウエスト・ベンチャーズ・センドリアン・バーハッド |
|
持株会社の子会社
|
|
投資不動産の賃借費用 |
|
21,626 |
|
21,626 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
イースト・ウエスト・ベンチャーズ・センドリアン・バーハッド |
|
持株会社の子会社
|
|
ホテル宿泊設備及び設備賃借費用 |
|
2,665 |
|
3,647 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
シェア運営費 |
|
539 |
|
445 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホテルルームのアウトソースによる賃貸料収入 |
|
17,602 |
|
7,058 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スターヒル・グローバルREIT |
|
関連会社 |
|
リース費用 |
|
13,653 |
|
― |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
分割請求額 |
|
78,510 |
|
― |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
管理費用 |
|
10,267 |
|
― |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
オリエンタル・プレイス・センドリアン・バーハッド |
|
持株会社の子会社
|
|
土地建物の賃借費用 |
|
7,440 |
|
7,975 |
|
|
|
|
|
|
|
当グループ |
||
|
|
|
|
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
事業体 |
|
関係 |
|
取引の種類 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
シャリカット・ペランコンガン・パンコール・ラウト・センドリアン・バーハッド |
|
持株会社の子会社 |
|
投資不動産の賃借費用 |
|
8,820 |
|
8,820 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホテル宿泊設備 |
|
1,138 |
|
2,754 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
管理費用、データ処理費用及びロイヤルティ収益 |
|
1,726 |
|
2,173 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産の売却 |
|
― |
|
5,529 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
サンダー・マッチ・テクノロジー・センドリアン・バーハッド |
|
関連会社の子会社 |
|
装置の一括販売による手数料、インセンティブ及び/又は払い戻し |
|
1,675 |
|
4,475 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
エクスチェンジング・マレーシア・センドリアン・バーハッド |
|
共同支配企業 |
|
ITコンサルタント及び関連サービス費用 |
|
36,425 |
|
42,093 |
|
|
|
|
|
|
|
当社 |
||
|
|
|
|
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
事業体 |
|
関係 |
|
取引の種類 |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
ワイ・ティー・エル・ランド・アンド・デベロップメント・バーハッド |
|
子会社 |
|
ICULSによる受取利息 |
|
9,731 |
|
21,511 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スリ・トラベル・アンド・ツアーズ・センドリアン・バーハッド |
|
子会社 |
|
旅費・交通費 |
|
1,081 |
|
1,290 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スターヒル・ホテル・センドリアン・バーハッド |
|
子会社 |
|
ホテル宿泊設備 及び関連する費用 |
|
606 |
|
705 |
(ⅱ)主要経営陣の近親者との間で実施された重要な取引、並びに主要経営陣及びその近親者が支配する事業体との間で実施された重要な取引は以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
不動産購入に関する分割請求額 |
78,766 |
|
43,602 |
取締役は、上記の取引は通常の事業活動において締結され、関連当事者間で交渉し合意を得た条件で設定されていると考えている。
主要経営陣とは、当社の取締役(執行権の有無を問わない)を含め、当グループ及び当社の活動を直接又は間接的に計画、指示及び支配する権限と責任を有する者のことである。
当グループ及び当社の主要経営陣には、当社の取締役が含まれる。
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
取締役及び主要経営陣の報酬 |
|
|
|
|
|
|
|
|
-短期従業員給付 |
59,882 |
|
76,416 |
|
1,985 |
|
997 |
|
-確定拠出制度 |
4,616 |
|
6,334 |
|
134 |
|
12 |
|
-現物給付 |
1,294 |
|
772 |
|
― |
|
― |
|
-株式オプション費用 |
7,909 |
|
7,909 |
|
4,735 |
|
4,735 |
|
|
73,701 |
|
91,431 |
|
6,854 |
|
5,744 |
41 コミットメント
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
承認済であるが未契約 |
782,205 |
|
795,078 |
|
契約済であるが未実行 |
1,088,500 |
|
2,517,419 |
上記のコミットメントは主に予備部品及び有形固定資産の購入から成る。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
追加投資に関する資本的支出に関するコミットメント |
75,174 |
|
72,880 |
(ⅰ)当グループが借手である場合
当グループは、解約不能オペレーティング・リース契約の下に、土地、オフィス及び倉庫を賃借している。これらのリースの期間、エスカレーション条項及び更新権は様々である。土地における数件の長期リースを除き、当グループのリース期間は通常、1年から5年である。変動リース料が含まれるリースはない。
報告日現在の解約不能オペレーティング・リースにおける将来の最低リース支払額の内訳は以下の通りである。
|
|
|
|
当グループ |
|
|
|
|
2019年 |
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
1年以内 |
|
|
193,993 |
|
1年超5年以内 |
|
|
366,051 |
|
5年超 |
|
|
473,658 |
|
|
|
|
1,033,702 |
注記2(b)に記載の通り、当グループは2019年7月1日にMFRS第16号を適用している。これらのリース料は、短期及び少額リースを除き、2020年6月30日現在の財政状態計算書にROU資産及びリース負債として認識されている。
(ⅱ)当グループが貸手である場合
2020年6月30日に終了した事業年度
当グループは、土地及び建物、通信機器、設備及び機械を賃貸している。当該リースは資産の所有に伴うリスクと経済価値のほとんどすべてを移転するものではないため、当グループはオペレーティング・リースとして分類している。以下の表は、報告日以降に受取予定の割引前リース料の満期スケジュールを示している。
|
|
|
|
当グループ |
|
|
|
|
2020年 |
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
1年以内 |
|
|
168,860 |
|
1年超2年以内 |
|
|
121,113 |
|
2年超3年以内 |
|
|
116,035 |
|
3年超4年以内 |
|
|
110,862 |
|
4年超5年以内 |
|
|
94,272 |
|
5年超 |
|
|
73,979 |
|
割引前受取リース料合計 |
|
|
685,121 |
ファイナンス・リースとして分類されるリースについては、注記32(a)に開示されている。
2019年6月30日に終了した事業年度
報告日現在の解約不能オペレーティング・リースにおける将来の最低リース受取額は以下の通りである。
|
|
|
|
当グループ |
|
|
|
|
2019年 |
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
1年以内 |
|
|
594,941 |
|
1年超5年以内 |
|
|
1,525,156 |
|
5年超 |
|
|
672,479 |
|
|
|
|
2,792,576 |
1件の長期リースを除き、当グループの商業施設に関するリース期間は通常1年から5年である。非関連当事者からの商業施設に関連する将来の最低リース料受取債権額は、約33億マレーシア・リンギットである。当グループは、ホテル不動産のオペレーティング・リースを行っており、当該リース期間は15年である。すべてのリース契約には、5年毎に5%のステップ・アップ・レートが付され、また当初のリース契約に類似した条件でリースを更新するオプションが各賃借人に付与されている。非関連当事者からのホテル不動産に関連する将来の最低リース料受取債権額は、約334百万マレーシア・リンギットである。
また、オペレーティング・リースに分類される電力購入契約(PPA)に基づくリース料受取債権額は、以下の通りである。
|
|
当グループ |
||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
1年以内 |
55,874 |
|
60,779 |
|
1年超5年以内 |
9,839 |
|
65,821 |
42 セグメント情報
当グループには、以下の7つの報告セグメントがある。
(a)建設
(b)情報技術及びeコマース関連事業
(c)ホテルの運営
(d)セメントの製造及び販売
(e)マネージメント・サービス及びその他
(f)不動産投資及び開発
(g)公益事業
経営陣は、戦略的決定を下す際に最高経営意思決定者(以下「CODM」という)が検討した報告書に基づいて事業セグメントを決定した。
CODMは、電力発電(受託)、多目的公益事業(商業)、水道及び下水、並びにモバイル・ブロードバンド・ネットワークから別個の報告書を受領しているが、これらは経済的特徴が類似しているため1つの報告セグメント(公益事業)に集約されており、詳細なセグメント情報は、公表されているワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッドの年次報告書に開示されている。
情報技術及びeコマース関連事業セグメントは、MFRS第8号で要求されている報告セグメントの量的条件を満たしていないが、当該セグメントが重要なセグメントとしてCODMにより厳密に監視されているため、経営陣は当該セグメントを報告すべきであると結論付けている。
CODMは地域別と事業別セグメントの両側面から事業を検討する。地域別では、経営陣は、3つの主要な地域(マレーシア、英国及びシンガポール)における事業を管理及び監視している。地域別セグメントの詳細は以下の財務書類の注記において開示されている。
報告セグメントについてCODMに提供されるセグメント情報は以下の通りである。
|
|
建設 |
|
情報技術及び eコマース関連事業 |
|
ホテルの運営 |
|
セメントの製造 及び販売 |
|
2020年度 |
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
収益合計 |
2,345,514 |
|
8,361 |
|
1,134,146 |
|
4,117,832 |
|
セグメント間収益 |
(29,509) |
|
(4,820) |
|
(12,481) |
|
(22,658) |
|
外部収益 |
2,316,005 |
|
3,541 |
|
1,121,665 |
|
4,095,174 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
業績 |
|
|
|
|
|
|
|
|
受取利息 |
17,482 |
|
3,873 |
|
2,257 |
|
30,944 |
|
財務費用 |
(5,199) |
|
(2) |
|
(22,940) |
|
(252,926) |
|
関連会社及び共同支配企業における持分損益 |
― |
|
― |
|
4,041 |
|
13,417 |
|
セグメントの税引前利益 |
194,681 |
|
41 |
|
96,563 |
|
(2,468) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
関連会社株式及び共同支配企業に対する投資 |
― |
|
― |
|
36,715 |
|
48,670 |
|
その他のセグメント資産 |
1,187,730 |
|
93,128 |
|
2,701,767 |
|
9,642,046 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
社債及び借入金 |
378,726 |
|
― |
|
926,006 |
|
4,824,394 |
|
その他のセグメント負債 |
386,390 |
|
420 |
|
329,029 |
|
1,009,239 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他のセグメント情報 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資本的支出 |
24,543 |
|
39 |
|
115,418 |
|
126,930 |
|
減損/(戻入) |
― |
|
1,744 |
|
(5,461) |
|
31,954 |
|
減価償却費及び償却費 |
18,772 |
|
648 |
|
81,018 |
|
407,618 |
|
|
マネージメント・サ |
|
不動産投資 及び開発 |
|
公益事業 |
|
合計 |
|
2020年度 |
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
収益合計 |
612,702 |
|
1,206,981 |
|
10,341,524 |
|
19,767,060 |
|
セグメント間収益 |
(240,993) |
|
(211,727) |
|
(66,423) |
|
(588,611) |
|
外部収益 |
371,709 |
|
995,254 |
|
10,275,101 |
|
19,178,449 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
業績 |
|
|
|
|
|
|
|
|
受取利息 |
17,593 |
|
10,213 |
|
12,823 |
|
95,185 |
|
財務費用 |
(615,938) |
|
(271,013) |
|
(692,729) |
|
(1,860,747) |
|
関連会社及び共同支配企業における持分損益 |
(40,228) |
|
(173,286) |
|
453,255 |
|
257,199 |
|
セグメントの税引前利益 |
179,628 |
|
(282,769) |
|
233,618 |
|
419,294 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
関連会社株式及び共同支配企業に対する投資 |
51,931 |
|
2,022,190 |
|
2,222,511 |
|
4,382,017 |
|
その他のセグメント資産 |
13,166,329 |
|
7,259,250 |
|
31,476,168 |
|
65,526,418 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
社債及び借入金 |
14,269,038 |
|
3,985,054 |
|
19,182,660 |
|
43,565,878 |
|
その他のセグメント負債 |
946,939 |
|
1,197,115 |
|
6,863,496 |
|
10,732,628 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他のセグメント情報 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資本的支出 |
56,707 |
|
559,511 |
|
1,533,374 |
|
2,416,522 |
|
減損/(戻入) |
2,110 |
|
32,218 |
|
120,638 |
|
183,203 |
|
減価償却費及び償却費 |
16,286 |
|
148,295 |
|
1,154,577 |
|
1,827,214 |
|
|
建設 |
|
情報技術及び eコマース関連事業 |
|
ホテルの運営 |
|
セメントの製造 及び販売 |
|
2019年度 |
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
収益合計 |
1,360,876 |
|
84,375 |
|
1,239,796 |
|
2,681,555 |
|
セグメント間収益 |
(141,377) |
|
(80,553) |
|
(16,415) |
|
(7,303) |
|
外部収益 |
1,219,499 |
|
3,822 |
|
1,223,381 |
|
2,674,252 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
業績 |
|
|
|
|
|
|
|
|
受取利息 |
9,536 |
|
8,431 |
|
1,691 |
|
27,410 |
|
財務費用 |
(16) |
|
― |
|
(23,943) |
|
(78,097) |
|
関連会社及び共同支配企業における持分損益 |
― |
|
― |
|
7,326 |
|
14,799 |
|
セグメントの税引前利益 |
80,497 |
|
2,560 |
|
176,576 |
|
145,473 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
関連会社株式及び共同支配企業に対する投資 |
― |
|
― |
|
40,777 |
|
487,495 |
|
その他のセグメント資産 |
1,082,207 |
|
102,704 |
|
2,607,860 |
|
9,485,356 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
社債及び借入金 |
15,259 |
|
― |
|
799,770 |
|
4,884,144 |
|
その他のセグメント負債 |
791,269 |
|
5,742 |
|
364,346 |
|
1,191,630 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他のセグメント情報 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資本的支出 |
33,716 |
|
163 |
|
150,087 |
|
118,949 |
|
減損/(戻入) |
― |
|
81 |
|
(203) |
|
6,290 |
|
減価償却費及び償却費 |
9,877 |
|
660 |
|
84,682 |
|
236,554 |
|
|
マネージメント・サ |
|
不動産投資 及び開発 |
|
公益事業 |
|
合計 |
|
2019年度 |
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
千マレーシア ・リンギット |
|
収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
収益合計 |
737,473 |
|
1,343,209 |
|
11,381,864 |
|
18,829,148 |
|
セグメント間収益 |
(281,427) |
|
(239,913) |
|
(14,632) |
|
(781,620) |
|
外部収益 |
456,046 |
|
1,103,296 |
|
11,367,232 |
|
18,047,528 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
業績 |
|
|
|
|
|
|
|
|
受取利息 |
20,657 |
|
11,080 |
|
7,911 |
|
86,716 |
|
財務費用 |
(641,134) |
|
(291,481) |
|
(712,828) |
|
(1,747,499) |
|
関連会社及び共同支配企業における持分損益 |
(12,424) |
|
854 |
|
400,540 |
|
411,095 |
|
セグメントの税引前利益 |
14,887 |
|
(8,825) |
|
625,339 |
|
1,036,507 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
関連会社株式及び共同支配企業に対する投資 |
92,052 |
|
28,047 |
|
2,196,978 |
|
2,845,349 |
|
その他のセグメント資産 |
13,442,398 |
|
16,568,410 |
|
30,592,809 |
|
73,881,744 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント負債 |
|
|
|
|
|
|
|
|
社債及び借入金 |
14,943,993 |
|
7,766,445 |
|
17,670,177 |
|
46,079,788 |
|
その他のセグメント負債 |
766,283 |
|
596,667 |
|
6,036,827 |
|
9,752,764 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他のセグメント情報 |
|
|
|
|
|
|
|
|
資本的支出 |
35,682 |
|
753,064 |
|
1,569,080 |
|
2,660,741 |
|
減損/(戻入) |
1,020 |
|
2,470 |
|
149,856 |
|
159,514 |
|
減価償却費及び償却費 |
17,195 |
|
99,211 |
|
1,067,802 |
|
1,515,981 |
当グループの7つの事業セグメントは、3つの主要な地域において運営されている。
(ⅰ)マレーシア
-建設
-情報技術及びeコマース関連事業
-ホテルの運営
-セメントの製造及び販売
-マネージメント・サービス及びその他
-不動産投資及び開発
-公益事業
(ⅱ)英国
-公益事業
-ホテルの運営
(ⅲ)シンガポール
-公益事業
-セメントの販売
-不動産投資及び開発
|
|
収益 |
|
非流動資産 |
||||
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
マレーシア |
7,430,763 |
|
5,764,796 |
|
12,329,432 |
|
10,608,467 |
|
英国 |
3,647,137 |
|
3,648,577 |
|
18,786,918 |
|
17,934,854 |
|
シンガポール |
6,841,129 |
|
7,447,068 |
|
8,243,533 |
|
17,718,828 |
|
その他の国 |
1,259,420 |
|
1,187,087 |
|
4,346,176 |
|
3,865,355 |
|
|
19,178,449 |
|
18,047,528 |
|
43,706,059 |
|
50,127,504 |
上記の非流動資産情報は財政状態計算書に表示されている以下の項目から成る。
|
|
|
非流動資産 |
||
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
有形固定資産 |
|
30,499,583 |
|
30,759,493 |
|
使用権資産 |
|
1,636,035 |
|
― |
|
投資不動産 |
|
1,811,126 |
|
10,217,573 |
|
開発費 |
|
1,128,221 |
|
1,127,238 |
|
無形資産 |
|
8,631,094 |
|
8,023,200 |
|
|
|
43,706,059 |
|
50,127,504 |
当グループの収益の10%以上を占める主要な顧客は以下の通りである。
|
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
|
|
|
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
セグメント |
|
エナジー・マーケット・カンパニー |
|
|
2,452,877 |
|
3,184,498 |
|
公益事業 |
43 資本管理
当グループ及び当社の資本管理の主な目的は、事業を支え、株主の価値を最大限にするために、健全な自己資本比率を確実に維持することである。
当グループ及び当社は資本構成を管理し、景気の変動に照らして調整を行う。資本構成の維持又は調整のために、当グループ及び当社は株主への配当金支払の調整、株主へ資本の返還、又は新規株式の発行を行う場合がある。当年度において、当グループ及び当社の資本管理方法に変更はなかった。
当グループ及び当社は負債資本比率を用いて、すなわち負債純額を加えた資本合計で負債純額を除した額により資本を監視する。当グループは、現金及び現金同等物を控除した借入金合計を負債純額に含めている。資本には、親会社の所有者に帰属する資本が含まれる。
|
|
|
当グループ |
|
当社 |
||||
|
|
|
2020年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2019年 |
|
|
注記 |
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
千マレーシア・ リンギット |
|
社債 |
30 |
19,875,639 |
|
19,481,690 |
|
2,500,000 |
|
2,510,000 |
|
借入金 |
31 |
23,690,239 |
|
26,598,098 |
|
1,750,654 |
|
1,467,970 |
|
社債及び借入金 |
|
43,565,878 |
|
46,079,788 |
|
4,250,654 |
|
3,977,970 |
|
控除:現金及び現金同等物 |
26 |
(11,661,232) |
|
(11,806,502) |
|
(103,999) |
|
(321,308) |
|
負債純額 |
|
31,904,646 |
|
34,273,286 |
|
4,146,655 |
|
3,656,662 |
|
親会社の所有者に帰属する資本 |
|
12,460,336 |
|
13,262,686 |
|
6,086,744 |
|
6,228,889 |
|
資本及び負債純額 |
|
44,364,982 |
|
47,535,972 |
|
10,233,399 |
|
9,885,551 |
|
負債資本比率(%) |
|
72 |
|
72 |
|
41 |
|
37 |
ブルサ・マレーシア・セキュリティーズ・バーハッドの実務注釈書第17/2005号の要件の下で、当社は発行済払込済株式資本(自己株式を除く)の25%と同額又はそれ以上の連結株主資本を維持するよう求められている。かかる株主資本は40百万マレーシア・リンギット以上である。当社はこの要件を遵守している。
44 重要な会計方針の変更
当グループ及び当社が2019年7月1日よりMFRS第16号を適用(2019年1月1日より効力発生)したことに伴い、会計方針が変更され、2019年7月1日現在の当グループ及び当社の財政状態は調整された。MFRS第16号に基づく新会計方針は、財務書類に対する注記2(ae)に開示されている。適用による影響は以下の通りである。
当事業年度において、当グループ及び当社は、MFRS第16号の適用に伴い、リースに関する会計方針を変更している。当グループ及び当社は、修正遡及移行措置を採用し、MFRS第16号に規定されている複数の実務上の便法を適用することを選択した。
修正遡及移行措置では、比較情報は修正再表示されず、当グループ及び当社が借手である場合のMFRS第16号の適用開始による累積的影響額は、2019年7月1日現在の利益剰余金の期首残高に対する調整として認識された。比較情報は、引き続きMFRS第117号「リース」(以下「MFRS第117号」という)及びIC解釈指針第4号「契約にリースが含まれているか否かの判断」(以下「IC解釈指針第4号」という)に基づく過年度の会計方針に従って報告されている。
当グループ及び当社が貸手である場合は、適用開始日(以下「DIA」という)に存在していたオペレーティング・サブリースの再評価を除き、移行に伴う調整を行う必要はない。
また、当グループ及び当社は、契約がリース又はリースを含んだものであるかどうかの再評価をDIAにおいて実施しないことを選択した。代わりに、移行日以前に締結された契約について、当グループ及び当社は、MFRS第117号及びIC釈指針第4号を適用して行われた評価に依拠した。
(ⅰ) 当グループ及び当社が借手である場合
a) MFRS第117号に基づきオペレーティング・リースとして分類されるリース
MFRS第16号の適用に伴い、当グループは、従来MFRS第117号の原則に基づき「オペレーティング・リース」に分類されていたリースに関連するリース負債を認識した。当該負債は、2019年7月1日現在の借手の追加借入利子率を用いて割り引いた残存リース料の現在価値で測定された。適用された加重平均レートは1.23%から4.50%である。
ROU資産は、リース負債と同額又は2019年6月30日現在の財政状態計算書で認識されている当該リースに関連する前払又は未払リース料を調整後の遡及計算した金額で、リースごとに測定された。
当該基準の免除規定で認められている通り、当グループ及び当社は、短期リース(開始日において、リース期間が12ヶ月以内であるリース)及び原資産が少額であるリースには、MFRS第16号の原則を適用していない。
MFRS第16号を初めて適用するにあたり、当グループ及び当社は、MFRS第117号に基づき従来はオペレーティング・リースとして分類されていたリースに対して、MFRS第16号で認められている以下の実務上の便法を適用している。
・合理的に類似した特性を有するリースのポートフォリオに対し単一の割引率を使用
・リースが不利な契約であるかどうかについて過去の評価に依拠
・2019年7月1日現在で残存リース期間が12ヶ月未満のオペレーティング・リースについて、短期リースとして会計処理
・DIA現在のROU資産の測定から当初直接コストを除外
・リース契約に延長オプション又は解約オプションが含まれている場合、リース期間の決定において事後判断を用いる
b) MFRS第117号に基づきファイナンス・リースとして分類されるリース
過去にファイナンス・リースに分類し(買取選択権付き債権者を除く)、「有形固定資産」の一部として表示していたリースについて、当グループ及び当社は、MFRS第117号を適用して測定された移行直前のリース資産及びリース負債の帳簿価額を、DIAにおけるROU資産及びリース負債の帳簿価額として認識した。
MFRS第16号の適用による当グループの当会計期間の業績に係る影響は、以下の通りである。
(i) 損益計算書において、過去に利息・税金・減価償却費・償却費考慮前利益(以下「EBITDA」という)のリース費用に含めていた費用は、リース負債に係る金利費用及び使用権資産の減価償却費に置き換えられた。
(ⅱ) キャッシュ・フロー計算書において、過去に「営業活動によるキャッシュ純額」に計上されていたオペレーティング・リースの賃借料の支出は、リース負債の元本及び利息を返済するために「財務活動に使用したキャッシュ純額」に分類変更された。
MFRS第117号を適用して開示された2019年6月30日現在のオペレーティング・リース契約から2019年7月1日現在で認識されるリース負債への調整は以下の通りである。
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当グループ |
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千マレーシア・ リンギット |
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2019年6月30日現在で開示されたオペレーティング・リース契約 |
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1,033,702 |
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(減算):定額法により費用として認識される短期リース |
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(18,036) |
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(減算):定額法により費用として認識される少額リース |
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(932) |
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(減算):サービス契約として再評価された契約 |
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(294,484) |
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(減算):行使することが合理的に確実な延長オプション及び解約オプション |
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(66,119) |
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654,131 |
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適用開始日における借手の追加借入利子率を用いた割引後 |
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489,875 |
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加算:2019年6月30日現在で認識されるファイナンス・リース負債 |
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47,754 |
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加算:リース契約として再評価された契約 |
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74,236 |
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加算/(減算):延長オプション及び解約オプションの異なる会計処理による調整 |
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341,758 |
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2019年7月1日現在で認識されるリース負債 |
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953,623 |
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内訳: |
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流動リース負債 |
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190,844 |
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非流動リース負債 |
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762,779 |
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953,623 |
(ⅱ) 当グループ及び当社が貸手である場合
当グループ及び当社は、オペレーティング・リースにより貸手として保有している資産の会計処理においては、MFRS第16号の適用に伴う調整を行う必要はなかった。
(ⅲ) 調整
MFRS第16号の適用による当グループ及び当社の財政状態計算書への影響は以下の通りである。
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2019年6月30日 (過年度報告額) |
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MFRS第16号の |
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2019年7月1日現在 (修正再表示) |
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当グループ |
千マレーシア・ リンギット |
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千マレーシア・ リンギット |
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千マレーシア・ リンギット |
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2019年7月1日現在 |
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非流動資産 |
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有形固定資産 |
30,759,493 |
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(642,624) |
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30,116,869 |
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使用権資産 |
― |
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1,472,778 |
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1,472,778 |
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売掛金及びその他の債権 |
1,159,120 |
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15,885 |
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1,175,005 |
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流動資産 |
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売掛金及びその他の債権 |
4,198,733 |
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3,677 |
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4,202,410 |
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資本 |
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利益剰余金 |
9,488,302 |
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(21,567) |
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9,466,735 |
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非支配持分 |
7,631,855 |
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(34,581) |
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7,597,274 |
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非流動負債 |
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繰延税金負債 |
2,073,144 |
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(5) |
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2,073,139 |
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借入金 |
11,760,855 |
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(17,489) |
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11,743,366 |
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リース負債 |
― |
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762,779 |
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762,779 |
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流動負債 |
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借入金 |
14,837,243 |
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(30,265) |
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14,806,978 |
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リース負債 |
― |
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190,844 |
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190,844 |
45 報告期間中及び報告期間後の重要な事象
COVID-19パンデミックの発生は、世界中の経済活動に影響を与えている。多くの国々が不要不急のサービスや事業運営に制限を課し、また、移動制限、国境閉鎖及びその他の隔離措置を実施したため、物品、サービス及び人の通常の移動が大幅に抑制された。2020年6月30日に終了した事業年度の財務書類には、COVID-19の影響が反映されている。
状況はまだ進展中であり、当グループが事業を行っている国において政府がウイルスの拡散を抑制できる程度による影響を受けるため、COVID-19パンデミックが2021年6月30日に終了する事業年度の当グループの業績に与える全体的な影響は、この財務書類の発行が承認された時点では合理的には確定できない。
当グループ及び当社は、当グループ及び当社の長期的な事業の見通しが安定的に推移するよう、積極的な事業運営を行い必要な対応策をとるための措置を講じている。
46 財務書類発行に対する承認
当財務書類は、2020年9月30日の取締役会の決議により発行が承認されている。