16 子会社株式

 

 

 

当社

 

 

2025

 

2024

 

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

上場株式-取得原価

 

3,470,029

 

3,470,029

非上場株式-取得原価

 

4,871,561

 

4,871,483

控除:減損損失累計額

 

(324,915)

 

(244,915)

 

 

8,016,675

 

8,096,597

市場価値

 

 

 

 

-上場株式

 

16,830,155

 

20,301,787

 

 

 

 

 

 

 

子会社の詳細(当グループの株式持分、主たる営業活動及び設立国を含む)は財務書類に対する注記46に開示している。

子会社の設立国は、一部の子会社を除き、主要営業所の所在地と同じである。

 

(a) 子会社の取得

(ⅰ) NSLリミテッド

2024年7月23日、当社の子会社であるワイ・ティー・エル・セメント・バーハッド(以下「YTLセメント」という)は、NSLリミテッド(以下「NSL」という)の普通株式303,484,453株(NSLの約81.24%の株式持分に相当)を対価総額227.613百万シンガポール・ドル(730.047百万マレーシア・リンギットに相当)で取得する株式売買契約(以下「本買収」という)を98ホールディングス・プライベート・リミテッドと締結した。YTLセメントは、本買収完了時における売却対象株式の受取人にYTLセメント・シンガポール・プライベート・リミテッドを指名していた。本買収は2024年10月1日に完了し、その結果、NSLはYTLセメント・シンガポールの子会社及び当社の間接子会社となった。

本買収により、「シンガポール買収及び合併規約」及び「2001年シンガポール証券先物法」に基づく無条件の現金による強制的買付け(以下「MO」という)並びにシンガポール会社法第S215(3)条に基づく権利(以下「S215(3)条の権利」という)が開始された。MOは2024年11月8日に、S215(3)条の権利は2025年3月5日にそれぞれ終了し、当グループはNSLの普通株式を累計で345,493,875株(NSLの約92.49%の株式持分に相当)取得した。

2025年4月25日、当グループは、シンガポール取引所(SGX)の流通株式比率要件を遵守するため、NSL保有株式を2.68%処分し、NSLに対する持分比率を89.81%に引き下げた。

取得日現在における移転された対価及び認識した負ののれん発生益暫定額の詳細は、以下の通りである。

 

 

千マレーシア・リンギット

購入対価(現金決済)

730,047

控除:取得した純資産の持分

 

取得した純資産の公正価値

959,458

非支配持分の公正価値の比例持分

(167,239)

 

792,219

負ののれん発生益暫定額

(62,172)

 

 

 

 

取得日現在における資産及び負債の暫定的に決定された帳簿価額は、以下の通りである。

 

 

公正価値

 

千マレーシア・リンギット

有形固定資産

344,146

使用権資産

109,668

関連会社株式

52,467

無形資産

4,117

繰延税金資産

10,208

投資有価証券

7,129

売掛金及びその他の債権

363,348

棚卸資産

142,874

現金預金

347,912

繰延税金負債

(33,931)

退職後給付債務

(13,298)

借入金

(31,088)

リース負債

(40,948)

買掛金及びその他の債務

(292,233)

税金負債

(10,913)

取得した識別可能な純資産

959,458

 

 

 

 

取得によるキャッシュ・フローの詳細は、以下の通りである。

 

 

千マレーシア・リンギット

購入対価

730,047

控除:取得した現金及び現金同等物

(347,912)

取得によるキャッシュ・アウトフロー(純額)

382,135

 

 

 

 

上記の配分は、純資産の評価の暫定額に基づいている。これらの暫定的な公正価値について、取得日から12ヶ月の測定期間内における詳細なPPA作業の完了時に事後的な修正が発生した場合、MFRS第3号「企業結合」第45項で認められているとおり、負ののれん発生益暫定額に対して修正が行われる。

 

a) 収益及び純利益への貢献

取得した事業は、2024年10月1日から2025年6月30日までの期間において、852.5百万マレーシア・リンギットの収益及び90.1百万マレーシア・リンギットの純利益を当グループにもたらした。

NSLを2024年7月1日に取得していたと仮定した場合、2025年6月30日に終了した事業年度に対する収益及び純利益は、それぞれ1,134.9百万マレーシア・リンギット及び114.0百万マレーシア・リンギットであった。

b) 取得関連コスト

当グループには、1.2百万マレーシア・リンギットの取得関連コストが発生した。これらのコストは、損益計算書の「一般管理費」及びキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローに含まれている。

 

(ⅱ) ホー・フー・クォーリーズ(マラッカ)センドリアン・バーハッド

2024年11月12日、YTLセメントは、完全所有子会社のバトゥ・ティガ・クォーリー・センドリアン・バーハッド(BTQ)を通じて、ホー・フー・クォーリーズ(マラッカ)センドリアン・バーハッドの100%持分に相当する普通株式1,000,000株を取得した。経営陣が評価した取得日における支払対価並びに取得資産及び引受負債の暫定額の詳細は、以下の通りである。

 

 

千マレーシア・リンギット

購入対価(現金決済)

5,800

控除:取得した純資産の持分

 

取得した純資産の公正価値

1,379

非支配持分の公正価値の比例持分

6,670

 

8,049

負ののれん発生益暫定額

(2,249)

 

 

 

 

取得日現在における資産及び負債の暫定的に決定された帳簿価額は、以下の通りである。

 

 

公正価値

 

千マレーシア・リンギット

有形固定資産

1,130

使用権資産

502

売掛金及びその他の債権

224

現金預金

65

買掛金及びその他の債務

(542)

取得した識別可能な純資産

1,379

 

 

 

 

取得によるキャッシュ・フローの詳細は、以下の通りである。

 

 

千マレーシア・リンギット

購入対価

5,800

控除:取得した現金及び現金同等物

(65)

取得によるキャッシュ・アウトフロー(純額)

5,735

 

 

 

 

(ⅲ) RPホテルズ(タイ)リミテッド

当事業年度において、当社の間接的な完全子会社であるワイ・ティー・エル・ホテルズ(シンガポール)プライベート・リミテッドは、RPホテルズ(タイ)リミテッドの全発行済払込済株式資本を現金対価10.19億タイバーツ(128.960百万マレーシア・リンギット)にて取得した。その結果、RPホテルズ(タイ)リミテッドは当グループの完全子会社となった。取得日における移転された対価、並びに取得資産及び引受負債の暫定的な公正価値の詳細は、以下の通りである。

 

 

千マレーシア・リンギット

購入対価(現金決済)

128,960

控除:取得した純資産の持分

 

取得した純資産の公正価値

115,982

暫定的なのれん

12,978

 

 

 

 

取得日現在における資産及び負債の暫定的に決定された帳簿価額は、以下の通りである。

 

 

公正価値

 

千マレーシア・リンギット

有形固定資産

136,456

売掛金及びその他の債権

1,316

現金預金

443

借入金

(22,226)

買掛金及びその他の債務

(7)

取得した識別可能な純資産

115,982

 

 

 

 

取得によるキャッシュ・フローの詳細は、以下の通りである。

 

 

千マレーシア・リンギット

購入対価

128,960

控除:取得した現金及び現金同等物

(443)

取得によるキャッシュ・アウトフロー(純額)

128,517

 

 

 

 

(ⅳ) ニュー・アイン・ベンチャーズ・カンパニー・リミテッド

前事業年度において、ワイ・ティー・エル・セメント・バーハッド(以下「YTLセメント」という)の間接的な完全子会社であるニュー・アイン・インベストメント・ジョイント・ストック・カンパニー(以下「ニュー・アイン・インベストメント」という)は、ニュー・アイン・ベンチャーズ・カンパニー・リミテッド(以下「ニュー・アイン・ベンチャーズ」という)の全発行済払込済株式資本を現金対価400億ベトナムドン(7.4百万マレーシア・リンギット)で取得した。本取得の結果、ニュー・アイン・ベンチャーズはニュー・アイン・インベストメントの完全子会社及び当社の間接子会社となった。

 

(ⅴ) パカタン・ウィラマス・センドリアン・バーハッド

前事業年度において、YTLセメントの完全子会社であるバトゥ・ティガ・クォーリー・センドリアン・バーハッド(以下「バトゥ・ティガ・クォーリー」という)は、パカタン・ウィラマス・センドリアン・バーハッド(以下「パカタン」という)の全発行済払込済株式資本を現金対価25.0百万マレーシア・リンギットで取得した。本取得の結果、パカタンは、バトゥ・ティガ・クォーリーの完全子会社及び当社の間接子会社となった。

 

(ⅵ) ニューロン・ソリューションズ・センドリアン・バーハッド

前事業年度において、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッドの60%子会社であるワイ・ティー・エル・コミュニケーションズ・センドリアン・バーハッドは、ニューロン・ソリューションズ・センドリアン・バーハッドの発行済払込済株式資本の50%に相当する普通株式500,000株(1株当たり1.00マレーシア・リンギット)を、2024年4月29日付株式購入契約の条件に基づき調整された対価総額10.5百万マレーシア・リンギットで取得した。本取得により、ニューロン・ソリューションズ・センドリアン・バーハッドはワイ・ティー・エル・コミュニケーションズ・センドリアン・バーハッドの完全子会社となった。識別可能資産の公正価値は21.0百万マレーシア・リンギットと算定され、9.9百万マレーシア・リンギットの負ののれんが発生した。本取得によるキャッシュ・アウトフロー(純額)は6.2百万マレーシア・リンギットである。

 

(ⅶ) ランヒル・ユーティリティズ・バーハッド(以下「ランヒル」という)

前事業年度において、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッド(以下「YTLパワー」又は「最終買付者」という)が70%を所有する間接子会社のSIPPパワー・センドリアン・バーハッド(以下「SIPPパワー」又は「買付者」という)は、タン・スリ・ハムダン・モハマド(以下「タン・スリ・ハムダン」という)、ハムダン・インク(ラブアン)プライベート・リミテッド(以下「ハムダン・インク」という)及びハムダン(L)ファンデーション(以下「ハムダン・ファンデーション」という)(以下「ベンダー」と総称する)との間で、株式配当に基づき発行される2,025,890株のランヒルの株と共に、ランヒルに対する約31.42%の株式持分に相当する既存のランヒル普通株式(以下「ランヒル株式」という)405,178,390株を買付者がベンダーから取得(以下「ランヒル取得」という)するための無条件の株式売買契約を2024年5月28日に締結した。現金対価は合計で405.2百万マレーシア・リンギット(実質的にランヒル株式1株当たり0.995マレーシア・リンギット)であった。

ランヒル取得完了後、買付者のランヒル株式直接保有比率は2.90%から約34.32%に増加した。最終買付者の保有数と合わせると、当グループのランヒル株式直接保有比率は合計で21.77%から約53.19%に増加し、ランヒルはYTLパワーの子会社となった。

識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、前事業年度において暫定的に決定されていた。

当グループは、識別された取得資産及び引受負債の取得日の公正価値について、取得原価配分により再評価した。公正価値は、公認の専門的資格を有する独立した外部鑑定人により、再調達原価又は期待正味キャッシュ・フローの現在価値を用いて算定された。

この再評価により、のれんは259.6百万マレーシア・リンギットから129.3百万マレーシア・リンギットに修正された。そのため、比較数値は修正されている。

ランヒル取得は、当グループの中核的能力に合致した事業部門で運営される成熟事業を取得する機会を反映している。ランヒル取得により、当グループの公益事業ポートフォリオが地理的にも運営面においても補完されるとともに、商業及び産業開発の加速(当グループの自社データセンター・パークなど、データセンターの発展を含む)によるジョホール州における水需要の増加、並びにランヒル・グループとのその他のシナジー効果の実現から潜在的なメリットが見込まれる。

 

移転された対価及び認識したのれんの詳細は、以下の通りである。

 

 

2024

(過年度報告額)

PPAの修正

2024

(修正再表示)

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

購入対価

 

 

 

-ランヒル・ユーティリティズ・バーハッドに対する既存持分*

174,593

174,593

-2024年5月28日の取得

405,507

405,507

現金対価

580,100

580,100

既存持分の再測定から生じた利得

203,462

203,462

株式取得原価の帳簿価額

783,562

783,562

非支配持分の公正価値の比例持分

378,809

528,706

907,515

取得した純資産の公正価値

(902,767)

(659,060)

(1,561,827)

暫定的なのれん

259,604

(130,354)

129,250

 

 

 

 

 

 

* YTLパワーは2023年11月1日にランヒルの普通株式243,329,346株を購入しており、これはランヒルに対する株式持分の18.87%に相当する。また、SIPPパワーは2023年11月23日にランヒルの普通株式37,397,791株を購入し、これはランヒルに対する株式持分の2.90%に相当する。これにより、2023年11月23日現在における当グループのランヒル株式の直接保有比率は合計で21.77%となっていた。

 

取得によるキャッシュ・フローの詳細は、以下の通りである。

 

 

2024

 

千マレーシア・リンギット

購入対価

580,100

控除:取得した現金及び現金同等物

(63,208)

取得によるキャッシュ・アウトフロー(純額)

516,892

 

 

 

 

取得した識別可能な純資産の公正価値の詳細は、以下の通りである。

 

 

2024

(過年度報告額)

PPAの修正

2024

(修正再表示)

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

有形固定資産

324,112

9,047

333,159

投資不動産

1,547

(147)

1,400

無形資産

396,740

914,992

1,311,732

使用権資産

40,350

40,350

関連会社株式

247,337

15,220

262,557

繰延税金資産

26,554

26,554

営業金融資産

639,281

31,221

670,502

サービス委譲契約に係る資産

915,832

151,255

1,067,087

売掛金及びその他の債権

834,367

67,346

901,713

棚卸資産

137,610

137,610

投資有価証券

17,210

17,210

現金預金

221,982

221,982

繰延税金

(45,118)

(193,233)

(238,351)

社債及び借入金

(924,368)

(55,343)

(979,711)

リース負債

(32,742)

(32,742)

引当金-その他の負債及び費用に対するもの

(1,948)

(1,948)

退職後給付債務

(67,168)

(67,168)

デリバティブ金融商品

(2,484)

(2,484)

サービス委譲契約に係る債務

(985,719)

(155,879)

(1,141,598)

買掛金及びその他の債務

(569,078)

(125,419)

(694,497)

長期債務

(271,530)

(271,530)

取得した識別可能な純資産

902,767

659,060

1,561,827

 

 

 

 

 

 

(a) 収益及び純利益への貢献

取得した事業は、2024年6月1日から2024年6月30日までの期間において、190.5百万マレーシア・リンギットの収益及び10.9百万マレーシア・リンギットの純利益をそれぞれ当グループにもたらした。

当該事業を2023年7月1日に取得していたと仮定した場合、2024年6月30日に終了した事業年度にもたらされた収益及び純利益は、それぞれ2,343.9百万マレーシア・リンギット及び100.8百万マレーシア・リンギットであった。

 

(b) 子会社に対する持分の追加取得

当年度において、当グループは、ワイ・ティー・エル・ランド・アンド・デベロップメント・バーハッド、ワイ・ティー・エル・セメント・バーハッド、及びNSLリミテッドの株式を追加取得し、購入対価は合計で79.65百万マレーシア・リンギットであった。当事業年度におけるこれらの企業に対する所有持分の変動による重要な影響はない。

 

(c) 子会社株式持分の変動

当年度において、ワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッド(以下「YTLパワー」という)に対する当グループの株式持分は、YTLパワーのESOSに基づく新規普通株式及び新株予約権の発行に伴い、54.94%から53.28%に減少した。当グループは、株式持分の希薄化に係る損失54.5百万マレーシア・リンギットを当事業年度の利益剰余金に認識した。

当事業年度において、YTLパワーは、その子会社であるワイ・ティー・エル・デジタル・キャピタル・センドリアン・バーハッドに対する株式持分47%を現金対価18.8百万マレーシア・リンギットで処分した。当該取引後、YTLパワーは53%の株式持分を保持し、当該子会社に対する支配関係を継続している。当事業年度における当該子会社に対する所有持分の変動による重要な影響はなかった。

 

(d) 子会社の処分

2024年12月6日、当社の間接子会社であるバトゥ・ティガ・クォーリー・センドリアン・バーハッドは、パカタン・ウィラマス・センドリアン・バーハッドに対する100%の全株式持分を、現金対価25百万マレーシア・リンギットで処分し、その結果、1.2百万マレーシア・リンギットの処分益が生じた。

 

(e) 子会社に対する非支配持分

重要性のある非支配持分(以下「NCI」という)を有する当グループの子会社は、以下の通りである。

 

 

ワイ・ティー・

エル・パワー・

インター

ナショナル・

バーハッド

ワイ・ティー・

エル・ホスピ

タリティREIT

マラヤン・

セメント・

バーハッド

その他の個別に

重要性がない

子会社

合計

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

当グループ-2025年

 

 

 

 

 

NCIの実質株式持分割合

46.72

43.10

30.22

 

 

NCIの帳簿価額

6,868,184

713,098

1,510,669

469,646

9,561,597

NCIに配分される包括利益合計

633,214

74,643

189,013

79,702

976,572

 

 

 

 

 

 

 

 

連結会社間の消去前の要約財務情報は以下の通りである。

 

 

ワイ・ティー・

エル・パワー・

インター

ナショナル・

バーハッド

ワイ・ティー・

エル・ホスピ

タリティREIT

マラヤン・

セメント・

バーハッド

 

 

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

 

 

2025年6月30日現在

 

 

 

 

 

非流動資産

55,683,886

5,132,783

8,497,675

 

 

流動資産

19,173,406

312,650

2,219,519

 

 

非流動負債

(42,392,073)

(1,347,935)

(2,647,865)

 

 

流動負債

(10,851,049)

(1,158,140)

(1,250,598)

 

 

純資産

21,614,170

2,939,358

6,818,731

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月30日に終了した事業年度

収益

21,801,771

548,324

4,528,190

 

 

当期利益

2,671,825

148,552

672,809

 

 

包括利益合計

1,400,182

94,800

660,395

 

 

 

 

 

 

 

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

4,240,917

291,827

956,618

 

 

投資活動に使用したキャッシュ・フロー

(6,655,977)

(132,102)

(126,972)

 

 

財務活動による/(に使用した)キャッシュ・フロー

5,966,256

(106,862)

(650,546)

 

 

現金及び現金同等物の純増減額

3,551,196

52,863

179,100

 

 

NCIへの配当支払額

148,759

50,674

41,919

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイ・ティー・

エル・パワー・

インター

ナショナル・

バーハッド

(修正再表示)

ワイ・ティー・

エル・ホスピ

タリティREIT

マラヤン・

セメント・

バーハッド

その他の個別に

重要性がない

子会社

合計

(修正再表示)

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

当グループ-2024年

 

 

 

 

 

NCIの実質株式持分割合

45.06

43.06

29.14

 

 

NCIの帳簿価額

5,914,558

689,130

1,309,226

369,446

8,282,360

NCIに配分される包括利益合計

1,687,959

60,023

95,601

43,088

1,886,671

 

 

 

 

 

 

 

 

連結会社間の消去前の要約財務情報は以下の通りである。

 

2024年6月30日現在

 

 

 

 

非流動資産

51,659,352

5,174,296

8,580,637

 

 

流動資産

16,173,506

272,182

2,109,435

 

 

非流動負債

(37,932,365)

(1,122,407)

(2,982,516)

 

 

流動負債

(9,445,275)

(1,347,423)

(1,395,650)

 

 

純資産

20,455,218

2,976,648

6,311,906

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月30日に終了した事業年度

収益

22,284,344

554,908

4,446,430

 

 

当期利益

3,421,917

178,007

428,988

 

 

包括利益合計

3,770,354

210,132

429,001

 

 

 

 

 

 

 

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

4,539,170

306,256

809,578

 

 

投資活動に使用したキャッシュ・フロー

(2,997,978)

(245,569)

(146,363)

 

 

財務活動に使用したキャッシュ・フロー

(1,598,465)

(10,275)

(754,318)

 

 

現金及び現金同等物の純増減額

(57,273)

50,412

(91,103)

 

 

NCIへの配当支払額

236,734

61,970

31,541

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17 関連会社株式

 

 

当グループ

 

当社

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

上場株式-取得原価

2,209,688

 

2,187,902

 

358,780

 

358,780

非上場普通株式-取得原価

1,485,955

 

1,474,212

 

205,241

 

205,241

株式払込金

233,233

 

233,233

 

 

株式取得後の剰余金に対する持分

142,780

 

456,258

 

 

減損損失累計額

(69,359)

 

(76,358)

 

 

 

4,002,297

 

4,275,247

 

564,021

 

564,021

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関係会社の詳細(当グループの株式持分、主たる営業活動及び設立国を含む)は財務書類に対する注記47に開示している。

 

(a) 関係会社の取得

2023年12月1日、YTLパワーは、マレーシアの財務省関連組織(Minister of Finance (Incorporated))(以下「MoFインク」という)及びデジタル・ナショナル・バーハード(以下「DNB」という)との間で、DNBの新規普通株式100,000株の引受及び合計233.233百万マレーシア・リンギットの前払金に関する株式引受契約(以下「SSA」という)を締結した。当該SSAは2024年6月28日に完了し、同日をもって当該前払金233.233百万マレーシア・リンギットはYTLパワーからDNBへの株式払込金として処理された。株式払込金には、DNBの各発行済普通株式と同じ議決権が付与されており、YTLパワーは株主金各1マレーシア・リンギットにつき1票の議決権を有する。株式払込金は無利息であり、請求があり次第返済されるものではない。

2024年6月28日、YTLパワー、MoFインク、DNB、インフラネーション・センドリアン・バーハッド、マキシス・ブロードバンド・センドリアン・バーハッド及びUモバイル・センドリアン・バーハッド(以下「Uモバイル」という)は株主間契約を締結した。当該株主間契約は、特に、単一のホールセール5Gネットワークからデュアル5Gネットワークへの移行に関する条件を規定しており、これには(ⅰ)MoFインクがMoFインクの普通株式及び株式払込金450.000百万マレーシア・リンギットをDNBの他の株主に売却するためのプット・オプション及びコール・オプション、並びに(ⅱ)DNBからの撤退及び/又は第2の5Gネットワークへの参加を希望するDNBの株主が、保有するDNB普通株式をDNBへの出資継続を希望する株主に売却するためのプット・オプション及びコール・オプションが含まれている。

2025年5月13日、YTLパワーは、UモバイルからDNBの普通株式33,333株を1株当たり1.00マレーシア・リンギットの対価で追加取得することに同意した。この追加株式取得は2025年5月30日に完了した。これにより、YTLパワーのDNBに対する株式持分は0.02%から0.03%に増加し、DNBに対する株式持分と株主前払金の合計は16.28%から19.44%に増加した。

2025年6月30日現在、株主によって行使されたオプションはない。当該オプションの公正価値は当グループにとって重要性はない。当グループはDNBへの投資コストについて減損評価を実施し、減損の必要はないと判断した。

 

(b) 関連会社の処分

前事業年度において、当社の間接的な完全子会社であるY-マックス・ソリューションズ・ホールディングス・センドリアン・バーハッドは、エンドレス・モメンタム・センドリアン・バーハッドに対する30%の持分を、現金対価9.259百万マレーシア・リンギットで処分し、その結果、4.320百万マレーシア・リンギットの処分損が生じた。

 

当グループと関連会社の会計方針の差異を調整した後の、重要な関連会社の要約財務情報及び当グループの関連会社に対する持分の帳簿価額への調整は以下の通りである。

 

(c) 要約財務情報:

 

 

P.T.ジャワ・パワー

 

ランヒル・ウォーター
(ホンコン)リミテッド

 

スターヒル・グローバル・
リアル・エステート・
インベストメント・トラスト

 

2025

 

2024

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

非流動資産

3,266,450

 

4,149,403

 

803,849

 

843,241

 

9,113,417

 

9,636,002

流動資産

1,233,620

 

1,277,455

 

218,777

 

179,593

 

295,505

 

225,052

非流動負債

(572,241)

 

(693,791)

 

(259,292)

 

(260,199)

 

(3,316,644)

 

(3,043,569)

流動負債

(274,049)

 

(281,668)

 

(113,512)

 

(107,207)

 

(335,414)

 

(844,678)

純資産

3,653,780

 

4,451,399

 

649,822

 

655,428

 

5,756,864

 

5,972,807

控除:永久証券保有者のファンド

 

 

 

 

(329,320)

 

(346,115)

 

3,653,780

 

4,451,399

 

649,822

 

655,428

 

5,427,544

 

5,626,692

当期利益/(損失)

826,570

 

929,778

 

52,158

 

(501)

 

373,053

 

231,546

その他の包括損失

 

 

(38,538)

 

(250)

 

(63,312)

 

(44,918)

包括利益/(損失)合計

826,570

 

929,778

 

13,620

 

(751)

 

309,741

 

186,628

包括利益合計に含まれているもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収益

2,314,821

 

2,525,282

 

213,292

 

14,941

 

635,916

 

660,610

その他の情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連会社から受け取った配当

407,222

 

392,916

 

 

 

102,731

 

111,702

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(d) 帳簿価額に対する純資産の調整表:

 

 

P.T.ジャワ・パワー

ランヒル・ウォーター
(ホンコン)リミテッド

スターヒル・グローバル・リアル・エステート・インベストメント・トラスト

合計

 

2025

2024

2025

2024

(修正再表示)

2025

2024

2025

2024

 

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

マレーシア・リンギット

期首純資産
(7月1日)

4,451,399

4,605,616

617,379

5,626,692

5,693,600

10,695,470

10,299,216

PPAの修正

38,049

38,049

期首純資産
(7月1日)
(修正再表示)

4,451,399

4,605,616

655,428

5,626,692

5,693,600

10,733,519

10,299,216

取得*

656,309

656,309

ユニットの未払/支払管理手数料

10,135

10,757

10,135

10,757

分配再投資計画

42,225

6,906

42,225

6,906

当期利益/(損失)

826,570

929,778

52,158

(501)

373,053

231,546

1,251,781

1,160,823

その他の包括損失

(38,538)

(250)

(63,312)

(44,918)

(101,850)

(45,168)

為替換算差額

(460,699)

38,623

(19,226)

(130)

(273,149)

37,621

(753,074)

76,114

配当金支払額

(1,163,490)

(1,122,618)

(288,100)

(308,820)

(1,451,590)

(1,431,438)

期末純資産
(6月30日)

3,653,780

4,451,399

649,822

655,428

5,427,544

5,626,692

9,731,146

10,733,519

当グループが直接保有する関連会社に対する

持分

35.00

35.00

40.00

40.00

37.46

37.29

 

 

帳簿価額

1,278,823

1,557,990

259,929

262,171

2,033,158

2,098,193

3,571,910

3,918,354

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* これは、財務書類に対する注記16(a)(ⅶ)に開示されている通り、ランヒル・ユーティリティズ・バーハッドの取得に関連している。

 

22.133百万マレーシア・リンギット(2024年:22.133百万マレーシア・リンギット)ののれんは関連会社株式の帳簿価額に含まれていた。

個別に重要性がない関連会社の帳簿価額は、430.387百万マレーシア・リンギット(2024年:356.892百万マレーシア・リンギット)であり、包括損失合計に対する当グループの持分は、12.211百万マレーシア・リンギット(2024年:14.442百万マレーシア・リンギット)である。

当グループは、関連会社1社に対する23.283百万マレーシア・リンギットの持分利益(2024年: 123.297百万マレーシア・リンギットの持分損失)を認識していない。これは、損失に対する当グループの累積持分が当該事業体への持分を超過しており、当グループがこれらの損失に関して義務を有していないためである。報告日現在における未認識の累積損失は75.229百万マレーシア・リンギット(2024年:98.512百万マレーシア・リンギット)であった。

 

 

18 共同支配企業に対する投資

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

 

 

 

非上場普通株式-取得原価

336,550

 

367,027

株式取得後の剰余金に対する持分

177,462

 

109,923

減損損失累計額

(9,559)

 

(9,559)

 

504,453

 

467,391

 

 

 

 

 

 

共同支配企業の詳細(当グループの株式持分、主たる営業活動及び設立国を含む)は財務書類に対する注記48に開示している。

 

当グループと共同支配企業の会計方針の差異を調整した後の、重要な共同支配企業の要約財務情報及び当グループの共同支配企業に対する持分の帳簿価額への調整は以下の通りである。

(a) 要約財務情報:

 

 

アタラット・パワー・ホールディング・カンパニー・ビーヴイ

 

アタラット・マイニング・

カンパニー・ビーヴイ

 

AP1・プライベート・

リミテッド

 

2025

 

2024

 

2025

 

2024

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非流動資産

9,757,123

 

11,592,538

 

13,010

 

11,333

 

876,329

 

902,049

流動資産

2,921,987

 

1,617,674

 

570,892

 

559,842

 

55,589

 

56,775

非流動負債

(4,906,093)

 

(11,649,385)

 

 

 

(577,810)

 

(603,853)

流動負債

(7,964,200)

 

(1,651,341)

 

(174,471)

 

(254,609)

 

(15,269)

 

(18,065)

純(負債)/資産

(191,183)

 

(90,514)

 

409,431

 

316,566

 

338,839

 

336,906

当期(損失)/利益

(30,866)

 

(328,632)

 

219,549

 

172,983

 

18,306

 

12,134

その他の包括損失

(83,957)

 

(44,179)

 

 

 

 

包括(損失)/利益合計

(114,823)

 

(372,811)

 

219,549

 

172,983

 

18,306

 

12,134

包括利益合計に含まれているもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収益

2,457,121

 

2,692,782

 

858,173

 

864,952

 

105,110

 

83,681

その他の情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共同支配企業から受け取った配当

 

 

39,507

 

 

 

現金及び現金同等物

375,501

 

404,685

 

1,665

 

2,632

 

22,406

 

23,069

株主ローン及び関連する利息

(5,767,012)

 

(5,938,224)

 

 

 

(147,623)

 

(146,379)

銀行借入金

(4,447,193)

 

(5,521,103)

 

 

 

(428,272)

 

(457,474)

デリバティブ金融商品

36,992

 

131,665

 

 

 

(4,944)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(b) 帳簿価額に対する純資産の調整表:

 

 

アタラット・パワー・ホールディング・カンパニー・

ビーヴイ

 

アタラット・マイニング・

カンパニー・ビーヴイ

 

AP1・プライベート・

リミテッド

 

合計

 

2025

 

2024

 

2025

 

2024

 

2025

 

2024

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期首純(負債)/資産(7月1日)

(90,514)

 

282,255

 

316,566

 

141,246

 

336,906

 

322,670

 

562,958

 

746,171

当期(損失)/利益

(30,866)

 

(328,632)

 

219,549

 

172,983

 

18,306

 

12,134

 

206,989

 

(143,515)

その他の包括損失

(83,957)

 

(44,179)

 

 

 

 

 

(83,957)

 

(44,179)

配当金支払額

 

 

(87,794)

 

 

 

 

(87,794)

 

為替換算差額

14,154

 

42

 

(38,890)

 

2,337

 

(16,373)

 

2,102

 

(41,109)

 

4,481

期末純(負債)/資産(6月30日)

(191,183)

 

(90,514)

 

409,431

 

316,566

 

338,839

 

336,906

 

557,087

 

562,958

当グループが直接保有する共同支配企業に対する持分

45.0

 

45.0

 

45.0

 

45.0

 

50.0

 

50.0

 

 

 

 

グループの持分

(86,032)

 

(40,731)

 

184,244

 

142,455

 

169,420

 

168,453

 

267,632

 

270,177

未認識持分損失

86,032

 

40,731

 

 

 

 

 

86,032

 

40,731

帳簿価額

 

 

184,244

 

142,455

 

169,420

 

168,453

 

353,664

 

310,908

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個別に重要性がない共同支配企業の帳簿価額は、150.8百万マレーシア・リンギット(2024年:156.5百万マレーシア・リンギット)であり、当グループの持分利益は54.2百万マレーシア・リンギット(2024年:57.0百万マレーシア・リンギット)、包括利益合計に対する当グループの持分は16.5百万マレーシア・リンギット(2024年:37.1百万マレーシア・リンギット)である。

 

 

19 投資有価証券

 

 

 

当グループ

 

当社

 

 

2025

2024

 

2025

2024

 

注記

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

非流動資産

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

19(a)

299,050

334,155

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

19(b)

174,992

191,338

 

9,398

9,398

 

 

474,042

525,493

 

9,398

9,398

流動資産

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

19(a)

2,023,117

1,983,383

 

561,299

651,643

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(a) 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

投資有価証券は以下に関するものである。

 

 

当グループ

 

当社

 

2025

2024

 

2025

2024

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

インカムファンド*

 

 

 

 

 

-国内

375,073

104,864

 

-海外

841,863

851,144

 

上場株式

 

 

 

 

 

-国内

5,686

8,075

 

5,686

8,075

-海外

8,806

9,147

 

8,548

9,133

非上場株式

 

 

 

 

 

-海外

75,654

84,141

 

非上場の負債性金融商品

 

 

 

 

 

-国内

250,000

250,000

 

非公開のユニット・トラスト*

 

 

 

 

 

-国内

765,085

1,010,167

 

547,065

634,435

 

2,322,167

2,317,538

 

561,299

651,643

投資有価証券の公正価値

評価益-純額**

18,231

212,923

 

4,042

10,777

 

 

 

 

 

 

 

 

*  純損益を通じて公正価値で測定する金融資産は、認可された金融機関との間に設定されたインカムファンド及びユニット・トラストの投資有価証券で構成されている。インカムファンド及びユニット・トラストは、流動性が高く、容易に換金可能である。

** 前事業年度におけるランヒル・ユーティリティズ・バーハッド株式の取得から生じた公正価値評価益を含む。

 

(b) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

投資有価証券は以下に関するものである。

 

 

当グループ

 

当社

 

2025

2024

 

2025

2024

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

千マレーシア・

リンギット

上場株式

 

 

 

 

 

-国内

7,567

7,700

 

4

4

-海外

30,763

6,067

 

エクイティファンド

 

 

 

 

 

-海外

114,913

157,594

 

非上場株式

 

 

 

 

 

-国内

11,450

11,637

 

9,394

9,394

-海外

10,299

8,340

 

 

174,992

191,338

 

9,398

9,398

投資有価証券の公正価値評価益/(損)-純額

6,392

(17,502)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20 無形資産

無形資産の詳細は以下の通りである。

 

 

 

契約上の権利

 

連結に係る

のれん

 

ソフトウェア

資産

 

サービス・

ライセンス

 

その他

 

合計

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

当グループ-2025年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取得原価

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年7月1日現在
(過年度報告額)

 

178,968

 

9,384,581

 

755,425

 

381,606

 

104,027

 

10,804,607

PPAの修正

49

47,654

 

(130,354)

 

 

867,388

 

(50)

 

784,638

2024年7月1日現在
(修正再表示)

 

226,622

 

9,254,227

 

755,425

 

1,248,994

 

103,977

 

11,589,245

取得

 

 

 

110,424

 

 

368

 

110,792

子会社の取得

 

 

13,519

 

 

 

17,439

 

30,958

為替換算差額

 

(19,537)

 

(474,319)

 

(15,718)

 

 

(448)

 

(510,022)

子会社の処分

 

 

 

 

 

(24,952)

 

(24,952)

子会社株式持分の希薄化

 

 

(14,786)

 

 

 

 

(14,786)

振替

 

6,258

 

 

 

 

(6,258)

 

前払金からの振替

 

137,390

 

 

 

 

 

137,390

有形固定資産からの振替

11

 

 

5,738

 

 

 

5,738

評価損

 

 

(89,714)

 

 

 

(89,714)

2025年6月30日現在

 

350,733

 

8,778,641

 

766,155

 

1,248,994

 

90,126

 

11,234,649

償却及び減損損失累計額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年7月1日現在

 

(158,479)

 

(190,570)

 

(464,802)

 

 

(56,637)

 

(870,488)

子会社の取得

 

 

 

 

 

(12,775)

 

(12,775)

当期償却

(35,314)

 

 

(74,640)

 

 

(3,817)

 

(113,771)

為替換算差額

 

14,303

 

7,021

 

11,346

 

 

187

 

32,857

子会社の処分

 

 

 

 

 

1,155

 

1,155

減損損失

 

(17,933)

 

 

 

(5,407)

 

(23,340)

有形固定資産からの振替

11

 

 

(127)

 

 

 

(127)

評価損

 

 

7,965

 

 

 

7,965

2025年6月30日現在

 

(179,490)

 

(201,482)

 

(520,258)

 

 

(77,294)

 

(978,524)

正味帳簿価額

2025年6月30日現在

 

171,243

 

8,577,159

 

245,897

 

1,248,994

 

12,832

 

10,256,125

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

契約上の権利

 

連結に係る

のれん

 

ソフトウェア

資産

 

サービス・

ライセンス

 

その他

 

合計

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

当グループ-2024年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取得原価

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年7月1日現在

 

177,226

 

9,182,828

 

734,221

 

 

78,907

 

10,173,182

取得

 

257

 

 

43,500

 

 

24,952

 

68,709

子会社の取得(修正再表示)

 

47,654

 

129,250

 

15,084

 

1,248,994

 

 

1,440,982

為替換算差額

 

1,485

 

44,369

 

6,712

 

 

118

 

52,684

子会社株式持分の希薄化

 

 

(88,996)

 

 

 

 

(88,996)

処分

 

 

(13,224)

 

(44,669)

 

 

 

(57,893)

有形固定資産からの振替

11

 

 

577

 

 

 

577

2024年6月30日現在(修正再表示)

 

226,622

 

9,254,227

 

755,425

 

1,248,994

 

103,977

 

11,589,245

償却及び減損損失累計額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年7月1日現在

 

(154,656)

 

(118,855)

 

(421,441)

 

 

(49,818)

 

(744,770)

当期償却

(2,469)

 

 

(59,090)

 

 

(6,763)

 

(68,322)

為替換算差額

 

(1,354)

 

(438)

 

(4,125)

 

 

(56)

 

(5,973)

処分

 

 

13,224

 

44,669

 

 

 

57,893

減損損失

 

(84,501)

 

(24,815)

 

 

 

(109,316)

2024年6月30日現在

 

(158,479)

 

(190,570)

 

(464,802)

 

 

(56,637)

 

(870,488)

正味帳簿価額

2024年6月30日現在(修正再表示)

 

68,143

 

9,063,657

 

290,623

 

1,248,994

 

47,340

 

10,718,757

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当グループは、当グループの資金生成単位(以下「CGU」という)の減損テストを年に一度実施している。

のれんは減損テストにおいて、各社毎に識別されたCGUでもある個々の事業体に配分される。

のれんは企業結合によってのみ発生する。当初認識されるのれんの金額は、識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値に対する購入価格の配分に基づいている。資産及び負債の公正価値の決定は、高い割合で経営陣の判断に基づく。

以下のCGUは、別個に識別可能なキャッシュ・フローが存在する資産の最小単位であり、のれんの帳簿価額が当グループ全体ののれんと比較して重要であると判断されている。

 

 

 

当グループ

 

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

ワイ・ティー・エル・パワーセラヤ・プライベート・リミテッド(以下「A」とする)

 

5,134,095

 

5,548,103

ウェセックス・ウォーター・リミテッド(以下「B」とする)

 

818,770

 

818,770

ランヒルSAJセンドリアン・バーハッド(以下「C」とする)

 

129,250

 

129,250

マラヤン・セメント・バーハッド (以下「D」とする)

 

1,544,455

 

1,559,241

フィコ・タイ・ニン・セメント・ジョイント・ストック・カンパニー(以下「E」とする)

 

182,082

 

208,516

ジュロン・セメント・リミテッド(以下「F」とする)

 

165,186

 

192,635

ワイ・ティー・エル・スターヒル・グローバルREITマネジメント・ホールディングス・プライベート・リミテッド(以下「G」とする)

 

274,102

 

288,082

その他

 

329,219

 

319,060

のれん合計

 

8,577,159

 

9,063,657

 

 

 

 

 

 

 

当初認識されるのれんの金額は、識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値に対する購入価格の配分に基づいている。資産及び負債の公正価値の決定は、高い割合で経営陣の判断に基づく。

当グループは、耐用年数を確定できないサービス・ライセンスについても、その帳簿価額をCGUであるランヒルSAJセンドリアン・バーハッド(以下「ランヒルSAJ」という)の減損評価に含めて、年に一度減損テストを実施している。

前事業年度において、CGUであるランヒルSAJの回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値(以下「FVLCD」という)に基づいて決定されている。FVLCDは、市場相場価格に基づき決定され、公正価値ヒエラルキーの開示においてレベル1に含まれる。2024年6月30日に終了した事業年度において、当該CGUの回収可能価額は帳簿価額を上回っていたため、減損費用は認識されなかった。2025年6月30日に終了した事業年度において、「ランヒルSAJ」CGUの回収可能価額は使用価値の計算に基づいて決定される。

 

(a) 使用価値の計算に使用された主要な仮定

以下の仮定は、使用価値を計算するために適用されている。

 

 

 

2025

 

 

A

 

B

 

C

 

D

 

E

 

F

 

G

 

 

 

 

 

 

 

 

割引率

 

6.79

 

4.03

 

10.06

 

8.60

 

8.50

 

8.50

 

5.90

最終成長率

 

2.00

 

10.09

 

2.20

 

1.90

 

2.70

 

1.60

 

収益成長率

 

4.52

 

8.27

 

15.70

 

5.00

 

3.00

 

3.70

 

1.78

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024

 

 

A

 

B

 

C

 

D

 

E

 

F

 

G

 

 

 

 

 

 

 

 

割引率

 

6.80

 

4.45

 

*

 

7.90

 

8.30

 

8.30

 

7.70

最終成長率

 

2.00

 

6.74

 

*

 

2.00

 

2.40

 

0.10

 

収益成長率

 

3.80

 

11.01

 

*

 

2.50

 

3.00

 

(5.36)

 

1.78

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* 2024年度において、使用価値の計算はCGUの「C」には適用されていないため、該当なし

 

使用される割引率は税引前のものであり、CGUに関連する固有のリスクを反映している。キャッシュ・フロー予測に適用される割引率は、資本コストにそれぞれのCGUの測定日における合理的なリスク・プレミアムを加えて計算される。

CGUの「A」については、使用価値の計算に用いられたキャッシュ・フロー予測は、承認された5年分の財務予算及び予測に基づいている。5年を超えるキャッシュ・フローは、担保された契約及び更新される可能性の高い契約に基づき、上記の見積成長率を用いて推定された。当該成長率は、当該CGUが含まれる事業部門の長期平均成長率を超えていない。

最終成長率は5年間の予測期間終了後のキャッシュ・フローの予想成長率を示している。

収益成長率は複合年間成長率の手法を用いて計算されており、予測期間において当年度の売上高の数値に適用される。

CGUの「B」については、使用価値の計算に用いられたキャッシュ・フロー予測は、イングランド及びウェールズの水道部門の経済規制当局であるOFWATにより承認された最終決定に合わせて、承認された5年分(2024年:1年分)の財務予算及び予測に基づいている。

CGUの「C」については、使用価値の計算に用いられたキャッシュ・フロー予測は、承認された2年分(当該ライセンスに基づく3年間の運営期間と整合した期間)の財務予算及び予測に基づいている。当該サービス・ライセンスは多額のコストを伴わずに無期限で更新可能であるという経営陣の判断に基づき、永久的にキャッシュ・フローを生み出すことが予想される。この評価は、財務書類に対する注記14(a)に概説されている通り、ランヒルSAJが契約更新条件を引き続き満たすという予想を反映している。

CGUの「D」については、使用価値の計算に用いられたキャッシュ・フロー予測は、承認された5年分の財務予算及び予測に基づいている。

使用される割引率は税引前のものであり、当該CGUに関連する固有のリスクを反映している。キャッシュ・フロー予測を作成するに当たり、セメントの販売価格及び販売量は、過去の事業成績及び現在の市況に対する経営陣の予想に基づいて決定された。

使用される最終成長率は、当該CGUが含まれる事業部門の長期平均年間成長率と整合している。

CGUの「E」、「F」及び「G」については、使用価値の計算に用いられたキャッシュ・フロー予測は、承認された5年分の財務予算及び予測に基づいている。5年から10年を超えるキャッシュ・フローは、上記の見積成長率を用いて推定された。当該成長率は、当該CGUが含まれる事業部門の長期平均成長率を超えていなかった。

 

(b) 主要な仮定の変動に対する感応度分析

他の変数に対する変更がないと仮定した場合に、主要な仮定の変動により、CGUにおけるのれん及びサービス・ライセンスの回収可能額が帳簿価額に等しくなる状況は、以下の通りである。

 

 

 

2025

 

 

A

 

B

 

C

 

D

 

E

 

F

 

G

 

 

 

 

 

 

 

 

割引率

 

14.66

 

6.00

 

11.79

 

28.70

 

19.40

 

(24.40)

 

5.23

最終成長率

 

(11.93)

 

10.63

 

0.33

 

>(100.00)

 

(22.50)

 

>100.00

 

(0.40)

収益成長率

 

(0.73)

 

(11.28)

 

13.44

 

1.70

 

(1.30)

 

12.80

 

1.16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024

 

 

A

 

B

 

C

 

D

 

E

 

F

 

G

 

 

 

 

 

 

 

 

割引率

 

14.80

 

19.20

 

 

33.90

 

17.80

 

8.44

 

7.70

最終成長率

 

(12.60)

 

7.06

 

 

(107.40)

 

(17.90)

 

(0.17)

 

収益成長率

 

0.50

 

(78.61)

 

 

(4.90)

 

(3.70)

 

(5.60)

 

1.78

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当事業年度において、CGUの帳簿価額が回収可能額を上回っていたため、17.933百万マレーシア・リンギット(2024年:84.501百万マレーシア・リンギット)ののれんの減損損失が損益計算書に認識された。

 

 

21 営業金融資産

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

内訳:

 

 

 

非流動

542,149

 

605,628

流動

67,714

 

64,807

 

609,863

 

670,435

 

 

 

 

 

 

営業金融資産の変動は以下の通りである。

 

 

 

当グループ

 

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

7月1日現在(過年度報告額)

 

639,214

 

PPAの修正

49

31,221

 

7月1日現在(修正再表示)

 

670,435

 

子会社の取得

16(a)(ⅶ)

 

670,502

取得

 

 

4,089

為替換算差額

 

3,990

 

255

営業金融資産からの金融収益

 

53,564

 

5,267

受取決済額

 

(118,126)

 

(9,678)

6月30日現在

 

609,863

 

670,435

 

 

 

 

 

 

 

営業金融資産202.0百万マレーシア・リンギット(2024年:256.3百万マレーシア・リンギット)は、借入金に対して計上されている。

当グループは、マレーシア及びタイにおいて、電力発電所及び水処理プラントの設計、建設、運営及び保守を行う各種サービス委譲契約を締結した。これらのサービスは、主に「建設・運営・譲渡(Build Operate Transfer)(BOT)」、「建設・運営・所有(Build Operate Own)(BOO)」及び「改修・運営・譲渡(Rehabilitate Operate Transfer)(ROT)」契約に基づき提供され、契約期間は20年から30年である。

 

 

22 契約資産及び契約負債

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

非流動

 

 

 

契約資産

60,732

 

51,996

契約コスト資産

1,559

 

2,101

契約負債

(59,156)

 

(47,304)

流動

 

 

 

契約資産

720,663

 

709,426

契約コスト資産

659

 

35,425

契約負債

(730,053)

 

(862,521)

内訳

 

 

 

契約資産

781,395

 

761,422

契約負債

(789,209)

 

(909,825)

 

(7,814)

 

(148,403)

契約コスト資産

2,218

 

37,526

契約資産及び契約負債の内訳:

 

 

 

公益事業

(305,348)

 

(70,299)

不動産開発

67,652

 

41,035

工事

326,689

 

(55,886)

ホテル

(52,601)

 

(53,482)

セメント

(43,995)

 

(9,489)

その他

(211)

 

(282)

 

(7,814)

 

(148,403)

契約コスト資産の内訳:

 

 

 

公益事業

2,176

 

37,495

不動産開発

42

 

31

 

2,218

 

37,526

 

 

 

 

 

 

(a) 公益事業

契約資産及び負債の重要な変更:

 

 

 

当グループ

 

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

契約資産

 

 

 

 

7月1日現在(過年度報告額)

 

573,338

 

243,864

PPAの修正

49

(5,218)

 

7月1日現在(修正再表示)

 

568,120

 

243,864

子会社の取得

 

 

228,251

当事業年度中に認識された収益による増加

 

430,757

 

190,654

為替換算差額

 

701

 

売掛金への振替

 

(622,910)

 

(89,365)

契約資産の減損引当金

(573)

 

(5,284)

6月30日現在

 

376,095

 

568,120

契約負債

 

 

 

 

7月1日現在

 

638,419

 

564,987

子会社の取得

 

 

8,921

為替換算差額

 

(17,853)

 

5,200

現金受取額による増加(当事業年度中に収益として認識された金額を除く)

 

619,242

 

600,733

認識した収益のうち期首の契約負債残高に含まれていたもの

 

(558,365)

 

(541,422)

6月30日現在

 

681,443

 

638,419

 

 

 

 

 

 

(ⅰ) 契約の獲得又は履行のためのコストから認識された資産

当グループは、契約の獲得又は履行のためのコストを資産計上しており、これには増分コストであり、1年超にわたって回収が見込まれる販売手数料が含まれている。これは、財政状態計算書上、「契約資産」の契約コスト資産に表示されている。

 

 

 

当グループ

 

 

2025

 

2024

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

7月1日現在

 

37,495

 

38,330

当事業年度中に契約の獲得又は履行のためのコストから認識された資産

 

2,422

 

35,059

当事業年度中に認識された償却

(2,890)

 

(1,966)

当事業年度中に売上原価に計上された金額

 

(33,262)

 

(34,258)

為替換算差額

 

(1,589)

 

330

6月30日現在

 

2,176

 

37,495

 

 

 

 

 

 

契約コスト資産の期末残高の内訳:

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

契約獲得コスト

498

 

562

契約履行コスト

1,678

 

36,933

6月30日現在

2,176

 

37,495

 

 

 

 

 

 

(ⅱ) 未充足の履行義務

2025年6月30日現在、顧客との契約から生じる未充足の履行債務に配分される取引価格の総額は1,416.3百万マレーシア・リンギット(2024年:1,809.1百万マレーシア・リンギット)である。これは、サービスが顧客に提供される際の収益として認識され、今後1年から6年間(2024年:1年から7年間)にわたって発生すると予想される。

当グループは、MFRS第15号の実務上の便法を適用しており、取引価格が当グループの将来の履行レベルに直接対応している特定の契約について、未充足の履行義務に関する情報を開示していない。

 

(b) 不動産開発

不動産開発に関する契約資産及び契約負債の変動の内訳は以下の通りである。

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

7月1日現在

41,035

 

14,788

当事業年度中に認識された収益

125,281

 

165,542

当事業年度中の分割請求額

(99,344)

 

(140,354)

顧客への支払対価

680

 

1,059

6月30日現在

67,652

 

41,035

内訳:

 

 

 

契約資産

72,074

 

45,220

契約負債

(4,422)

 

(4,185)

 

67,652

 

41,035

 

 

 

 

 

 

不動産開発事業による収益は、インプット法を用いて一定の期間にわたって認識される。インプット法は、各開発プロジェクトの総予算コストと比較して、不動産開発プロジェクトで現在までに発生した実際のコストに基づいて算定される。

 

未充足の履行義務

報告日現在で未充足又は部分的に充足された履行義務に配分された取引価格の総額は約82.265百万マレーシア・リンギット(2024年:57.750百万マレーシア・リンギット)であり、当グループは当事業年度末から1年以内(2024年:1年以内)に収益として認識することを見込んでいる。

 

(c) 工事

工事に関する契約資産及び契約負債の変動の内訳は以下の通りである。

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

7月1日現在

(55,886)

 

(68,308)

当事業年度中に認識された収益

712,618

 

786,965

収益未認識プロジェクトのために発生したコスト

 

41,022

当事業年度中の分割請求額

(397,707)

 

(815,565)

買掛金への振替

67,696

 

為替換算差額

(32)

 

6月30日現在

326,689

 

(55,886)

内訳:

 

 

 

契約資産

327,954

 

148,081

契約負債

(1,265)

 

(203,967)

 

326,689

 

(55,886)

 

 

 

 

 

 

工事契約は、収益認識と請求のマイルストーンの期間差異を表している。請求のマイルストーンは、契約の物理的な完了を反映するように構成され、顧客との間で交渉される。

契約資産は、経済的便益に対する権利が無条件となった時点で、債権に振り替えられる。これは通常、当グループが顧客に請求書を発行する時点で発生する。契約負債は、履行義務が充足された時点で収益として認識される。

当事業年度において、当グループは工事契約に関連して、減価償却費5.532百万マレーシア・リンギット(2024年:5.315百万マレーシア・リンギット)を資産計上した。

契約負債には、67.696百万マレーシア・リンギット(2024年:67.696百万マレーシア・リンギット)が含まれており、この金額は、ケレタピ・タナー・メラユ・バーハッド(以下「KTMB」という)からセントゥル・ラヤの開発事業用地を取得するための少なくとも105.616百万マレーシア・リンギット(2024年:105.616百万マレーシア・リンギット)の購入対価総額の残高を表している。これは、子会社であるセントゥル・ラヤ・センドリアン・バーハッド(以下「SRSB」という)が、SRSBとKTMBとの間の1993年12月8日付開発契約の条項(2000年12月21日付のKTMBとの開発付随契約に従い修正)に基づき、KTMBに代わって費用全額自己負担により実施するレールウェイ・ビレッジの段階的な開発、建設及び完成により返済される予定である。

当事業年度において、SRSB及びKTMBは、当該返済額について、3回の分割年払いにより現金で決済されることに合意した。初回の分割金22.000百万マレーシア・リンギットは、当事業年度中に決済されている。

 

未充足の履行義務

報告日現在で未充足又は部分的に充足された履行義務に配分された取引価格の総額は約7.32億マレーシア・リンギット(2024年:10.1億マレーシア・リンギット)であり、当グループは今後1年(2024年:1年から2年)の間に財務書類において収益として認識することを見込んでいる。

 

 (d) ホテル事業

当グループは、関連する収益を認識する前に、顧客が対価を支払うか、契約上対価を支払う必要がある場合に契約負債を認識する。契約負債は、1年以内に収益として認識される予定である。

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

契約負債

52,601

 

53,482

 

 

 

 

 

 

期中の契約負債の重要な変動は以下の通りである。

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

期中の収益として認識された契約負債の期首残高

53,482

 

57,396

期中の前受金

242,384

 

233,899

 

 

 

 

 

 

前受金は、ホテルの客室、食品及び飲料、並びに輸送に係る将来の予約に対する顧客による前払金を表す。

 

(e) セメント

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

商品の引渡前に受け取った金額

43,995

 

9,489

 

 

 

 

 

 

収益は、商品の支配が顧客に移転された時点、すなわち商品が顧客に引き渡された時点で認識される。顧客が商品を最初に購入する場合、当グループがその時点で受け取った取引価格は、商品が顧客に引渡されるまで契約負債として認識される。

 

 

23 売掛金及びその他の債権

 

 

 

当グループ

 

 

2025

 

2024
(修正再表示)

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

非流動

 

 

 

 

売掛金

 

387

 

398

その他の債権^

 

356,129

 

379,859

控除:減損引当金

 

(324)

 

(330)

その他の債権(純額)

 

355,805

 

379,529

共同支配企業に対する債権Ω

 

2,664,289

 

2,740,152

控除:減損引当金

 

(111,332)

 

(36,556)

共同支配企業に対する債権(純額)

 

2,552,957

 

2,703,596

差入保証金

 

9,310

 

11,973

前払金

 

94,089

 

24,999

正味リース投資未回収額

36(a)

1,072

 

2,465

純損益を通じて公正価値で測定するその他の債権

 

62,221

 

100,518

 

 

3,075,841

 

3,223,478

 

 

 

 

 

 

 

^ その他の債権には、実効金利が年率6.44%(2024年:8.59%)の金融機関に対する債権173.9百万マレーシア・リンギット(2024年:182.8百万マレーシア・リンギット)が含まれている。当該債権は、2027年6月1日に全額返済される。

Ω 共同支配企業に対する債権は、主に株主ローンから成り、金利は年率15.00%(2024年:15.00%)である。株主ローン及び未収利息は、請求があり次第返済される。

 

 

 

当グループ

 

当社

 

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

2025

 

2024

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

流動

 

 

 

 

 

 

 

 

売掛金

 

4,038,450

 

3,656,189

 

 

弁護士に留保されていた債権

 

19,034

 

25,391

 

 

 

 

4,057,484

 

3,681,580

 

 

控除:減損引当金

 

(828,472)

 

(667,513)

 

 

売掛金合計(純額)

 

3,229,012

 

3,014,067

 

 

その他の債権

 

1,049,337

 

915,233

 

8,515

 

8,396

控除:減損引当金

 

(90,333)

 

(91,944)

 

(1,747)

 

(1,765)

その他の債権合計(純額)

 

959,004

 

823,289

 

6,768

 

6,631

未請求の債権

 

1,720,062

 

1,659,290

 

 

控除:減損引当金

 

(35,872)

 

(10,155)

 

 

未請求の債権合計(純額)

 

1,684,190

 

1,649,135

 

 

前払金

 

595,664

 

486,487

 

436

 

396

正味リース投資未回収額

36(a)

1,265

 

2,460

 

 

差入保証金

 

224,630

 

219,006

 

1,038

 

1,037

 

 

6,693,765

 

6,194,444

 

8,242

 

8,064

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

債権の公正価値はその帳簿価額に近似している。

予想信用損失(以下「ECL」という)の変動の内訳は、財務書類に対する注記40(d)に開示されている。

 

 

24 繰延税金

相殺額を適宜考慮後の以下の金額が財政状態計算書に表示されている。

 

 

 

当グループ

 

当社

 

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

2025

 

2024

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

繰延税金資産

 

(294,856)

 

(338,369)

 

 

繰延税金負債

 

3,963,380

 

3,961,167

 

113

 

113

 

 

3,668,524

 

3,622,798

 

113

 

113

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金勘定の総変動は以下の通りである。

 

 

 

当グループ

 

当社

 

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

2025

 

2024

 

注記

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

7月1日現在

(過年度報告額)

 

3,425,370

 

3,419,940

 

113

 

113

PPAの修正

49

197,428

 

 

 

7月1日現在(修正再表示)

 

3,622,798

 

3,419,940

 

113

 

113

損益計算書の借方計上額/(貸方計上額)

119,055

 

(29,744)

 

 

-有形固定資産

 

116,399

 

276,830

 

 

-不動産開発

 

(796)

 

(3,506)

 

 

-投資不動産

 

2,074

 

1,798

 

 

-退職給付

 

433

 

917

 

 

-引当金

 

(7,146)

 

(7,542)

 

 

-未使用の資本控除

 

1,802

 

28,292

 

 

-未処分の税務上の損失

 

(17,429)

 

(338,970)

 

 

-営業金融資産

 

9,777

 

(2,258)

 

 

-使用権資産

 

23,149

 

9,519

 

 

-リース

 

(34,275)

 

(1,711)

 

 

-その他

 

25,067

 

6,887

 

 

為替換算差額

 

(105,647)

 

30,208

 

 

子会社の取得

16

24,383

 

211,797

 

 

その他の包括利益の借方計上額/(貸方計上額)*

 

7,935

 

(9,403)

 

 

6月30日現在

 

3,668,524

 

3,622,798

 

113

 

113

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* これは退職後給付債務の再測定に関連している。

 

繰延税金資産と負債は、税金資産と税金負債を相殺する法的強制力のある権利が存在し、繰延税金が同一の税務当局において発生している場合には相殺される。

相殺額を適宜考慮後の以下の金額が財政状態計算書に表示されている。

 

 

当グループ

 

当社

 

2025

 

2024

(修正再表示)

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

以下に関する繰延税金資産:

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金資産(相殺前)

 

 

 

 

 

 

 

資本控除

(105,059)

 

(112,427)

 

 

投資控除

(38,757)

 

(38,812)

 

 

リース 

(75,416)

 

(2,362)

 

 

その他 

(72,023)

 

(113,793)

 

 

引当金

(88,848)

 

(79,783)

 

 

退職給付

(8,122)

 

(9,779)

 

 

未処分の税務上の損失

(748,811)

 

(740,553)

 

 

 

(1,137,036)

 

(1,097,509)

 

 

相殺

842,180

 

759,140

 

 

繰延税金資産(相殺後)

(294,856)

 

(338,369)

 

 

以下に関する繰延税金負債:

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債(相殺前)

 

 

 

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

-減価償却費に対する資本控除

の超過額

4,242,534

 

4,193,528

 

113

 

113

不動産開発目的で保有する土地

41,997

 

40,719

 

 

営業金融資産

113,000

 

103,180

 

 

その他

111,144

 

93,164

 

 

退職給付

16,914

 

8,792

 

 

使用権資産

47,978

 

48,931

 

 

サービス・ライセンス

231,993

 

231,993

 

 

 

4,805,560

 

4,720,307

 

113

 

113

相殺

(842,180)

 

(759,140)

 

 

繰延税金負債(相殺後)

3,963,380

 

3,961,167

 

113

 

113

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下の項目に対する繰延税金資産は認識されていない。

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

未処分の税務上の損失

3,364,319

 

2,591,794

未使用の資本控除

1,831,864

 

1,722,874

控除可能一時差異

557,130

 

578,190

 

5,753,313

 

4,892,858

 

 

 

 

 

 

未処分の税務上の損失は、各税務当局による承認が条件となる。かかる損失は、マレーシアにおいては連続する10年間まで、中国及びミャンマーにおいては連続する5年間まで繰越可能である。その他の法域における認識していない未処分の税務上の損失は、適用される法的要件を条件として、無期限に繰越可能である。

期末日現在、当グループにおいて認識していない未処分の税務上の損失の失効日は以下の要約の通りである。

 

 

当グループ

 

2025

 

2024

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

2026に失効

5,343

 

5,883

2027に失効

2,823

 

3,207

2028に失効

1,369,457

 

1,367,273

2029に失効

538,295

 

191,040

2030に失効

47,635

 

52,512

2031に失効

107,984

 

98,561

2032に失効

177,029

 

176,682

2033に失効

267,862

 

262,925

2034に失効

275,818

 

270,930

2035に失効

92,325

 

1,021

2036に失効

1,518

 

失効期限なし

508,449

 

161,760

 

 

 

 

 

 

当グループにはマレーシア国外に設立された子会社からの未分配利益があり、分配された場合、課税対象となる可能性がある。課税対象となりうる一時差異は存在するが、当グループはこれらの子会社からの利益分配の時期をコントロールでき、これらの利益を予測可能な将来において分配する見込みがないため、繰延税金負債を認識していない。

 

 

25 デリバティブ金融商品

当グループのデリバティブ金融商品の内訳は以下の通りである。

 

 

 

契約上の

名目元本

 

公正価値

 

 

 

資産

 

負債

 

 

千マレーシア・リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

 

千マレーシア・

リンギット

当グループ-2025年

 

 

 

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

 

 

 

 

 

-燃料スワップ

 

2,113,131

 

17,518

 

132,523

-為替先渡取引

 

2,115,910

 

60

 

72,632

純損益を通じて公正価値で測定する

 

 

 

 

 

 

-為替先渡取引

 

3,374

 

47

 

 

 

 

 

17,625

 

205,155

 

 

 

 

 

 

 

非流動部分

 

 

 

1,775

 

40,769

流動部分

 

 

 

15,850

 

164,386

 

 

 

 

17,625

 

205,155

当グループ-2024年

 

 

 

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

 

 

 

 

 

-燃料スワップ

 

2,311,984

 

111,491

 

17,116

-為替先渡取引

 

2,291,586

 

27,118

 

1,585

純損益を通じて公正価値で測定する

 

 

 

 

 

 

-為替先渡取引

 

104,784

 

 

2,513

 

 

 

 

138,609

 

21,214

 

 

 

 

 

 

 

非流動部分

 

 

 

16,353

 

1,198

流動部分

 

 

 

122,256

 

20,016

 

 

 

 

138,609

 

21,214

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当グループのヘッジ戦略で使用されているヘッジ手段:

 

 

 

帳簿価額

ヘッジ非有効部分の算定に使用される公正価値の変動

 

 

 

契約上の

名目元本

資産/

(負債)

財務書類

表示科目

ヘッジ手段

ヘッジ対象

加重平均

ヘッジ割合

満期日

 

千マレーシア・リンギット

千マレーシア・リンギット

 

千マレーシア・リンギット

千マレーシア・リンギット

 

 

当グループ-2025年

 

 

 

 

 

 

 

キャッシュ・フロー・

ヘッジ

 

 

 

 

 

 

 

燃料価格リスク

 

 

 

 

 

 

 

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための燃料スワップ(HSFO)

33,739

(175)

デリバティブ金融商品

(5,260)

5,260

1メートルトン当たり1,759.7マレーシア・リンギット

20257月-

202511月

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための燃料スワップ(DATED BRENT)

1,056,901

(34,228)

デリバティブ金融商品

(70,813)

70,813

1バレル当たり294.6マレーシア・リンギット

20257月-

20287月

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための燃料スワップ(ICE BRENT)

1,022,491

(80,602)

デリバティブ金融商品

(199,624)

199,624

1バレル当たり298.4マレーシア・リンギット

20257月-

202811月

外国為替リスク

 

 

 

 

 

 

 

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための先渡契約

2,115,910

(72,572)

デリバティブ金融商品

(104,264)

104,264

1.30シンガポール・ドル:1.00米ドル

20257月-

20291月

 

 

 

 

 

 

 

 

当グループ-2024年

 

 

 

 

 

 

 

キャッシュ・フロー・

ヘッジ

 

 

 

 

 

 

 

燃料価格リスク

 

 

 

 

 

 

 

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための燃料スワップ(HSFO)

デリバティブ金融商品

8,850

(8,850)

1メートルトン当たり1,934.0マレーシア・リンギット

20237月-

20244月

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための燃料スワップ(DATED BRENT)

991,576

20,183

デリバティブ金融商品

37,217

(37,217)

1バレル当たり380.0マレーシア・リンギット

20247月-

20285月

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための燃料スワップ(ICE BRENT)

1,320,408

74,192

デリバティブ金融商品

235,081

(235,081)

1バレル当たり363.2マレーシア・リンギット

20247月-

20283月

外国為替リスク

 

 

 

 

 

 

 

-発生する可能性が非常に高い取引をヘッジするための先渡契約

2,291,586

25,533

デリバティブ金融商品

40,398

(40,398)

1.33シンガポール・ドル:1.00米ドル

20247月-

20287月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(a) 燃料スワップ

燃料スワップは、事業年度末より1ヶ月から35ヶ月(2024年:1ヶ月から47ヶ月)以内の様々な日付で発生する可能性が非常に高い燃料の予定購入取引をヘッジするために締結される。燃料スワップの満期日は、これらの取引の発生が見込まれる日と一致する。これらの取引より前にヘッジ準備金に認識された利得及び損失は、取得時に燃料の棚卸資産に振替えられるか、天然ガスの消費時に売上原価に振替えられる。燃料の棚卸資産に関連する利得及び損失は、後に原資産である燃料の消費時に損益計算書に認識される。

燃料スワップの公正価値は、報告日現在の燃料価格指標を用いて決定される。

 

(b) 為替先渡取引

為替先渡取引は、事業年度末より1ヶ月から43ヶ月(2024年:1ヶ月から49ヶ月)以内の様々な日付で発生する可能性の非常に高い外国通貨建ての予定取引をヘッジするために締結される。為替先渡取引の満期日は、これらの取引の発生が見込まれる日と一致する。

発生の可能性が非常に高い燃料の支払いに関連する利得及び損失は、取引発生前はヘッジ準備金に認識され、取得時に燃料の棚卸資産へ振替えられるか、天然ガスの消費時に売上原価に振替えられる。燃料油の棚卸資産に関連する利得及び損失は、後に原資産である燃料の消費時に損益計算書に振替えられる。

有形固定資産の取得において発生の可能性が非常に高い外国通貨建ての支払いをヘッジするために使用される為替先渡取引に関して、利得及び損失は資産の取得原価に含まれ、減価償却費の一部として見積耐用年数にわたり損益計算書に認識される。

保守契約において発生の可能性が非常に高い外国通貨建ての予定取引をヘッジするために使用される為替先渡取引に関して、利得及び損失は支払額に含まれ、契約期間にわたり損益計算書に認識される。

為替先渡取引の公正価値は、報告日に取引される先物為替レートを用いて決定される。

 

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