(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成29年5月21日~平成29年8月20日)におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融緩和策等を背景とした企業収益の改善や雇用環境の改善等が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、節約志向により個人消費の回復は鈍く、また、新興国の景気の減速懸念や、地政学リスクの高まり等の国際情勢により、景気の先行については引き続き不透明な状況が続いております。
ドラッグストア業界におきましては、激しい出店競争や価格競争に加え、M&Aによる寡占化や他業種からの参入により厳しさが増し、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社グループは、「健康と美と衛生を通じて、社会から期待される企業作りを目指します。」という理念の下、地域のお客様に支持される売場づくりに努めるとともに、既存店の活性化に注力し、5店舗の全面改装を実施いたしました。
店舗の新設につきましては、ドラッグストアを、新潟県に1店舗、埼玉県に1店舗、栃木県に1店舗、岐阜県に3店舗、愛知県に2店舗の合計8店舗の出店を行い、さらなるドミナント化を推進いたしました。
また、ドラッグストア併設調剤薬局を、新潟県に1薬局、栃木県に1薬局、岐阜県に1薬局、奈良県に1薬局、京都府に1薬局の合計5薬局を新規に開設いたしました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の当社グループの店舗数は、ドラッグストア388店舗(内調剤薬局併設179店舗)、調剤専門薬局6店舗の合計394店舗となっております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高544億10百万円(クスリのアオキの前年個別業績比16.8%増)、営業利益32億75百万円(同8.0%増)、経常利益34億35百万円(同11.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益23億44百万円(同4.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は987億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億32百万円増加いたしました。主な増加要因は、現金及び預金の増加24億36百万円、新規出店等による有形固定資産の増加20億4百万円によるものであり、主な減少要因は未収入金の減少10億14百万円によるものです。
負債合計は、607億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億56百万円増加いたしました。主な増加要因は、支払手形及び買掛金の増加17億74百万円、ポイント引当金の増加2億13百万円によるものであり、主な減少要因は、長期借入金の減少8億98百万円、賞与引当金の減少6億22百万円によるものであります。
純資産合計は380億14百万円となり、前連結会計年度に比べ21億75百万円増加いたしました。また、自己資本比率は38.4%となっております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。