文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年6月30日)におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景とした緩やかな回復傾向がみられるものの、米国政権の保護主義的な政策による貿易摩擦の懸念等により、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、IP(知的財産)を軸としたキャラクター価値の最大化に注力してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高6,124百万円(前年同期比103.7%)、営業利益741百万円(前年同期比98.8%)、経常利益740百万円(前年同期比99.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は499百万円(前年同期比100.7%)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、2018年6月に新機種「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」を発売いたしました。また、キャンペーン等の販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店等を積極的に行い、プリントシール機全体としてのプレイ回数は堅調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,017百万円(前年同期比104.2%)、営業利益は252百万円(前年同期比128.2%)となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年6月末における有料会員数は159万人となりました。WEBマガジンやメール広告「プリアドメール」、カラーコンタクトレンズの販売等は堅調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,105百万円(前年同期比100.7%)、営業利益は1,043百万円(前年同期比96.6%)となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行いましたが、前期主力商品を上回る版権の獲得に至らず、前年度の売上を下回りました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,059百万円(前年同期比96.4%)、営業利益は45百万円(前年同期比80.0%)となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業におきましては、PlayStation®4向けオリジナルタイトル「Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ」の発売や、人気TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売等により売上を伸ばしました。また、スマートフォン向けゲームを中心として、開発費や広告宣伝費等の費用の見直しを進めた結果、営業損失は前年同期に比べ縮小いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は844百万円(前年同期比129.3%)、営業損失は145百万円(前年同期 営業損失239百万円)となりました。
(その他)
その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、書籍の出版事業等を行っております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は98百万円(前年同期比78.3%)、営業利益は18百万円(前年同期比56.8%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が22,140百万円、負債が5,587百万円、純資産は16,553百万円となりました。また、自己資本比率は74.8%となりました。
(資産)
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ716百万円減少し、22,140百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金の減少(前連結会計年度末比529百万円の減少)、流動資産の「その他」に含まれる未収入金の減少(前連結会計年度末比311百万円の減少)、有形固定資産に含まれるリース資産の減少(前連結会計年度末比201百万円の減少)によるものであります。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ387百万円減少し、5,587百万円となりました。これは主に流動負債の「その他」に含まれる未払費用の減少(前連結会計年度末比438百万円の減少)によるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ329百万円減少し、16,553百万円となりました。これは主に配当金の支払による利益剰余金の減少(前連結会計年度末比349百万円の減少)によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、249百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。