第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年9月30日)におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景とした緩やかな回復傾向がみられるものの、米国政権の保護主義的な政策による貿易摩擦の懸念等により、先行き不透明な状況が続いております。

このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、IP(知的財産)を軸としたキャラクター価値の最大化に注力してまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高12,706百万円(前年同期比105.6%)、営業利益1,855百万円(前年同期比137.1%)、経常利益1,834百万円(前年同期比135.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,199百万円(前年同期比132.0%)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

(プリントシール事業)

プリントシール事業におきましては、2018年6月に新機種「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」を発売いたしました。また、キャンペーン等の販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店等を積極的に行い、プリントシール機全体としてのプレイ回数は堅調に推移いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,420百万円(前年同期比105.9%)、営業利益は850百万円(前年同期比139.5%)となりました。

 

(コンテンツ・メディア事業)

コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年9月末における有料会員数は162万人となりました。また、カラーコンタクトレンズの販売において、「LuMia(ルミア)」等のオリジナルブランド商品を中心に売上は堅調に推移いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,252百万円(前年同期比101.6%)、営業利益は2,080百万円(前年同期比98.7%)となりました。

 

(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)

キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、アミューズメント施設向けのクレーンゲーム景品を中心に、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行いました。加えて、高価格帯を中心としたフィギュア等の商品を展開するホビーECサイト「F:NEX(フェネクス)」における販売が本格化し、売上に貢献いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,447百万円(前年同期比101.4%)、営業利益は130百万円(前年同期比120.2%)となりました。

 

(ゲーム事業)

ゲーム事業におきましては、PlayStation®4向けオリジナルタイトル「Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ」の発売や、人気TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売等により売上を伸ばしました。また、スマートフォン向けゲームを中心として、開発費や広告宣伝費等の費用の見直しを進めた結果、営業損失は前年同期に比べ縮小いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,414百万円(前年同期比138.4%)、営業損失は375百万円(前年同期 営業損失628百万円)となりました。

 

(その他)

その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、書籍の出版事業等を行っております。

当第2四半期連結累計期間の売上高は171百万円(前年同期比72.5%)、営業利益は11百万円(前年同期比28.7%)となりました。

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が23,804百万円、負債が6,445百万円、純資産は17,358百万円となりました。また、自己資本比率は72.5%となりました。

 

(資産)

資産につきましては、前連結会計年度末に比べ946百万円増加し、23,804百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加(前連結会計年度末比1,356百万円の増加)、たな卸資産の増加(前連結会計年度末比241百万円の増加)によるものであります。

上記の内、株式会社コアエッジを連結子会社化したことに伴い増加した主なものは、現金及び預金513百万円で

あります。

 

(負債)

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ470百万円増加し、6,445百万円となりました。これは主に未払法人税等の増加(前連結会計年度末比320百万円の増加)、長期借入金の増加(前連結会計年度末比174百万円の増加)によるものであります。

上記の内、株式会社コアエッジを連結子会社化したことに伴い増加した主なものは、長期借入金174百万円であ

ります。

 

(純資産)

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ475百万円増加し、17,358百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加(前連結会計年度末比350百万円の増加)によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を上回ったため、前連結会計年度末に比べ1,351百万円増加し12,822百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動においては、税金等調整前四半期純利益を1,777百万円、減価償却費を892百万円計上しました。また、売上債権が851百万円減少し、法人税等の支払額が263百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間(1,291百万円の収入)に比べ1,848百万円収入が増加し3,140百万円の収入となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が922百万円、無形固定資産の取得による支出が237百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が208百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間(812百万円の支出)に比べ124百万円支出が増加し936百万円の支出となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が850百万円、リース債務の返済による支出が853百万円、配当金の支払額が848百万円となりました。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間(851百万円の支出)に比べ1百万円支出が増加し852百万円の支出となりました。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ

りません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、476百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。