第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

2021年4月1日付でオルドット株式会社を設立したため、当第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作

成しておりますので、前事業年度末及び前年同四半期との比較分析は行っておりません。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、断続的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されたこと等により、依然として厳しい状況が続きました。

 このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力してまいりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高7,999百万円、営業利益1,190百万円、経常利益1,179百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は812百万円となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

(プリントシール事業)

 プリントシール事業におきましては、4月に東京都を中心とした緊急事態宣言が発令され、厳しい市場環境が続く中、6月に新機種「97%(キューナナパーセント)」を発売しました。以上から、当第1四半期連結累計期間のプレイ回数は655万回(前第1四半期累計期間は344万回)となりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,500百万円、営業損失は211百万円となりました。

 

(コンテンツ・メディア事業)

 コンテンツ・メディア事業におきましては、プレイ回数は前年同期比で増加したものの、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の有料会員数は伸び悩み、2021年6月末142万人となりました。

 カラーコンタクトレンズの販売につきましては、当社の人気ブランド「LuMia」を中心に、売上が堅調に推移しました。

 また、広告事業につきましては、案件数の増加に伴い、売上が増加しました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,024百万円、営業利益は872百万円となりました。

 

(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)

 キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、人気漫画作品等の多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行い、クレーンゲーム景品及び高価格帯ホビー商品の販売が好調に推移しました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,574百万円、営業利益は829百万円となりました。

 

(ゲーム事業)

 ゲーム事業における事業別の取り組みは、以下のとおりです。

 家庭用ゲームソフト事業につきましては、6月に新作タイトルの「Caligula2(カリギュラツー)」を発売しました。

 ゲームアプリ事業においては、既存の恋愛シミュレーションゲームの売上が堅調に推移しました。

 アニメ事業は、TVアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」のBlu-rayの販売を中心に好調に推移しました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は899百万円、営業利益は102百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が24,659百万円、負債が5,160百万円、純資産は19,498百万円となりました。また、自己資本比率は79.0%となりました。

 

(資産)

 資産につきましては、24,659百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金11,578百万円、受取手形及び売掛金4,038百万円、棚卸資産2,383百万円、有形固定資産2,359百万円、投資その他の資産1,368百万円であります。

 

(負債)

 負債につきましては、5,160百万円となりました。主な内訳は、買掛金894百万円、電子記録債務1,113百万円、流動負債「その他」に含まれる未払費用912百万円であります。

 

(純資産)

 純資産につきましては、19,498百万円となりました。主な内訳は、資本金1,639百万円、資本剰余金1,639百万円、利益剰余金17,271百万円、自己株式1,000百万円であります。

 

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分

析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ

りません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要

な変更はありません。

 

(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

について重要な変更はありません。

 

(7)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、262百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。