当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2021年4月1日付でオルドット株式会社を設立したため、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前事業年度末及び前年同四半期との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が長期間にわたって発令されたことや感染者数が一時的に急拡大したことにより、経済活動が大きく制限されたことから、依然として厳しい状況が続きました。
このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高16,728百万円、営業利益2,687百万円、経常利益2,694百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,861百万円となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、感染拡大の第4波、第5波と厳しい市場環境が続く中、当第2四半期連結累計期間のプレイ回数は1,483万回(前第2四半期累計期間は1,264万回)となりました。また、6月に新機種「97%(キューナナパーセント)」を発売しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,216百万円、営業損失は78百万円となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プレイ回数は前年同期比で増加したものの、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の有料会員数は伸び悩み、2021年9月末142万人となりました。
また、広告事業につきましては、案件数の増加に伴い、売上が増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,055百万円、営業利益は1,686百万円となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、人気漫画作品等の多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行い、クレーンゲーム景品及び高価格帯ホビー商品の販売が好調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,916百万円、営業利益は1,776百万円となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業における事業別の取り組みは、以下のとおりです。
家庭用ゲームソフト事業につきましては、6月に新作タイトルの「Caligula2(カリギュラツー)」を発売しました。
ゲームアプリ事業においては、9月末に新作タイトルの「恋愛戦国ロマネスク~影武者姫は運命をあやなす~」をリリースしました。
アニメ事業は、TVアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」のBlu-rayの販売を中心に好調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,538百万円、営業利益は74百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が26,070百万円、負債が5,534百万円、純資産は20,535百万円となりました。また、自己資本比率は78.8%となりました。
(資産)
資産につきましては、26,070百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金13,809百万円、受取手形及び売掛金3,150百万円、棚卸資産2,396百万円、有形固定資産2,402百万円、投資その他の資産1,380百万円であります。
(負債)
負債につきましては、5,534百万円となりました。主な内訳は、買掛金723百万円、電子記録債務1,239百万円、流動負債「その他」に含まれる未払費用1,354百万円であります。
(純資産)
純資産につきましては、20,535百万円となりました。主な内訳は、資本金1,639百万円、資本剰余金1,639百万円、利益剰余金18,318百万円、自己株式1,000百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を上回ったため、13,809百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税金等調整前四半期純利益を2,694百万円、減価償却費を986百万円計上しました。また、売上債権は333百万円減少し、棚卸資産は586百万円増加、前渡金は409百万円増加、仕入債務は552百万円増加、法人税等の支払額は464百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、3,426百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が646百万円、無形固定資産の取得による支出が239百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、887百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が550百万円、リース債務の返済による支出が552百万円、配当金の支払額が984百万円となりました。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、986百万円の支出となりました。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(7)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
について重要な変更はありません。
(8)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、570百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。