【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第3四半期連結累計期間
(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

(連結の範囲の重要な変更)

第1四半期連結会計期間より、ティー・エス・プラスティクス社の重要性が増したため、同社を連結の範囲に含めています。

 

 

(追加情報)

当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)

当社及び一部の連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいています。

 

(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は極めて厳しい状況にあります。当社グループでは第1四半期において主に新聞用紙・印刷用紙の需要が大幅に落ち込みましたが、第2四半期以降緩やかに回復を続けています。また今後においても、回復が継続すると想定しており、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した会計上の見積り(繰延税金資産の回収可能性及び固定資産の減損等の検討)について重要な影響はありません。 

 

 

(四半期連結貸借対照表関係)

保証債務

連結会社以外の会社の金融機関等からの借入等に対し、債務保証を行っています。

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)

勇払エネルギーセンター合同会社

2,893百万円

4,777百万円

従業員(住宅貸付)

1,972

1,711

その他

2,008

1,747

6,875

8,236

 

 

また、上記のうち次の関係会社の金利スワップについて債務保証を行っています。

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)

勇払エネルギーセンター合同会社

587百万円

754百万円

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 子会社清算益

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日

主として大昭和北米コーポレーションの清算が結了したことに伴う利益です。その主な内容は、為替換算調整勘定を取り崩したことによるものです。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間
(自  2019年4月1日

 至  2019年12月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自  2020年4月1日
 至  2020年12月31日)

減価償却費

43,620百万円

46,174百万円

のれんの償却額

1,411

2,176

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2019年6月27日
定時株主総会

普通株式

3,477

30

2019年3月31日

2019年6月28日

利益剰余金

2019年11月6日

取締役会

普通株式

1,159

10

2019年9月30日

2019年12月2日

利益剰余金

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2020年6月25日
定時株主総会

普通株式

3,477

30

2020年3月31日

2020年6月26日

利益剰余金

2020年11月5日

取締役会

普通株式

1,159

10

2020年9月30日

2020年12月1日

利益剰余金

 

(注)1.2020年6月25日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金6百万円が含まれています。

2.2020年11月5日取締役会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれています。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
 (注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
 (注)3

 紙・板紙
事業

生活関連
事業

エネルギー
事業

木材・
建材・
土木建設
関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

490,928

202,192

23,619

44,498

761,238

23,005

784,243

784,243

セグメント間の内部

売上高又は振替高

11,788

4,617

43,175

59,581

35,768

95,350

95,350

502,716

206,810

23,619

87,673

820,819

58,773

879,593

95,350

784,243

セグメント利益

2,279

9,298

4,402

3,886

19,866

1,712

21,578

293

21,872

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業、レジャー事業等が含まれています。

2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等によるものです。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「紙・板紙事業」セグメントにおいて、当社遊休資産等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しています。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
 (注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
 (注)3

 紙・板紙
事業

生活関連
事業

エネルギー
事業

木材・
建材・
土木建設
関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

421,407

232,192

24,066

41,568

719,235

19,632

738,867

738,867

セグメント間の内部

売上高又は振替高

7,866

4,345

38,243

50,454

32,521

82,975

82,975

429,273

236,538

24,066

79,811

769,689

52,153

821,843

82,975

738,867

セグメント利益
又は損失(△)

170

6,714

5,173

3,841

15,558

988

16,547

5,849

10,697

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業、レジャー事業等が含まれています。

2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去等によるもののほか、下記「オローラ社 豪州・ニュージーランド事業の板紙パッケージ部門譲受け」の取得関連費用5,924百万円が含まれています。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

当社グループは、連結子会社であるオーストラリアン・ペーパー社(以下、AP社)を通じて2020年4月30日付で「オローラ社 豪州・ニュージーランド事業の板紙パッケージ部門譲受け」を完了させ、AP社の既存事業を含めた事業体「Opal(オパール)(以下、オパールグループ)」として運営しています。これに伴い、前連結会計年度の末日に比べ、「生活関連」セグメント資産が173,741百万円増加しています。

詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 企業結合等関係」をご参照ください。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

上記「オローラ社 豪州・ニュージーランド事業の板紙パッケージ部門譲受け」に伴い、従来「紙・板紙」セグメントに含めていたAP社は、第1四半期連結会計期間よりオパールグループとして「生活関連」セグメントに含めて計上しています。

なお、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度の末日のセグメント情報は、変更後の報告セグメントにより記載しています。

 

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「生活関連」セグメントにおいて、上記「オローラ社 豪州・ニュージーランド事業の板紙パッケージ部門譲受け」に伴い、のれんが発生しています。当該事象によるのれんの発生額は、当第3四半期連結累計期間において20,434百万円です。

なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。

 

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

当社は、豪州証券取引所上場企業であるオローラ社(正式名称:Orora Limited、以下「オローラ社」)との間で、同社の豪州・ニュージーランド事業のうち、板紙パッケージ部門(以下「本事業」)の譲受けに関する契約を締結し、当社の連結子会社であるオーストラリアン・ペーパー社(正式名称:Paper Australia Pty Ltd、以下「AP社」)を通じて、2020年4月30日付で本事業を譲受けました。また、当社は、本事業譲受けに伴う資金の借入れを行いました。

 

(1) 企業結合の概要

① 相手企業の名称

Orora Limited

② 取得した事業の内容

オローラ社の豪州・ニュージーランド事業のうち、板紙パッケージ部門

③ 企業結合を行った主な理由

当社グループはパッケージ、家庭紙・ヘルスケア、ケミカル、エネルギー、木材の5つの事業を成長分野として位置付けています。特にパッケージ分野では、環境にやさしい素材として「紙」が見直される中で、原紙の生産から加工にわたるバリューチェーンの拡大に努めるとともに、国内外での設備投資やM&A等を通じて事業拡大の機会を模索していました。

オローラ社は、本事業において、独自の古紙回収システムから、最新鋭の段ボール原紙製造設備、高度に自動化された段ボール工場、パッケージング関連資材・サービスの提供に至るまで一貫して展開するビジネスモデルにより、豪州・ニュージーランドにおいて高い市場シェアを確立しています。本事業譲受けにより、当社はオセアニア地域において、一貫体制の段ボール事業に進出することとなり、当社グループのパッケージ事業のさらなる展開を推し進めていくことを可能にするため、本事業譲受けを行いました。

④ 企業結合日

2020年4月30日(現地時間)

⑤ 企業結合の法的形式

現金を対価とする事業譲受け

⑥ 結合後企業の名称

Paper Australia Pty Ltd (商号: Opal)

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

現金を対価とする事業譲受けであるためです。

 

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結貸借対照表及び四半期連結損益計算書に含まれる本事業の業績等の期間

当社と取得企業であるAP社の会計期間末日との差異が3か月を超えないことから、同社の四半期決算日における財務諸表を使用しています。この結果、当企業結合は5か月分が当第3四半期連結累計期間に反映されています。

 

(3) 取得原価の算定等に関する事項

① 取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

 

取得の対価

現金

1,780百万豪ドル

 

取得原価

 

1,780百万豪ドル

 

なお、取得の対価については今後、価格の調整が見込まれるため、最終的な取得原価は変動する予定です。

② 主要な取得関連費用の内容及び金額

印紙税など  5,924百万円(当第3四半期連結会計期間末時点)

 

 

(4) 取得原価の配分に関する事項

① 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

 

流動資産

495百万豪ドル

 

固定資産

1,403百万豪ドル

 

資産合計

1,898百万豪ドル

 

流動負債

213百万豪ドル

 

固定負債

197百万豪ドル

 

負債合計

410百万豪ドル

 

② 取得原価の大部分がのれん以外の無形資産に配分された場合には、のれん以外の無形資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種類別の加重平均償却期間

現時点では確定していません。

③ 取得原価の配分が完了していない旨及びその理由

当第3四半期連結会計期間末において、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していません。

④ 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

a.発生したのれんの金額

  292百万豪ドル(20,434百万円)

 なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算出された金額です。

(注)円貨額は2020年4月末日レート(1豪ドル69.84円)で換算しています。

b.発生原因

 今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力です。

c.償却方法及び償却期間

  10年間にわたる均等償却

 

(5) 支払資金の調達及び支払方法

① a.借入先       株式会社みずほ銀行

b.借入金額      1,250億円

c.借入実行日     2020年4月30日

d.支払金利      TIBORに連動した変動金利

e.最終返済日     2021年3月26日(期限前弁済可)

② 下記の通り資金のパーマネント化を行い、その全額を①の借入金の返済資金の一部に充当しています。

 

借入先

株式会社みずほ銀行

株式会社三井住友銀行

農林中央金庫

株式会社国際協力銀行

 

借入金額

600億円

500億円

 

借入実行日

2020年6月30日

2020年8月28日

 

支払金利

TIBORに連動した変動金利

固定金利

 

最終弁済日

2055年6月30日(ただし、借入実行から5年経過後2025年6月の利払い日以降(同日を含む)の各利払い日において、元本の全部又は一部の期限前弁済が可能)

2031年2月

 

 

(6) 比較損益情報

事業の部分的な譲受けであり、被取得事業の当期首から企業結合日までの期間における適正に算定された収益及び期間損益に関する情報の入手が困難であるため試算していません。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

項目

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)

1株当たり四半期純利益

89円82銭

20円22銭

 (算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

10,392

2,336

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

10,392

2,336

普通株式の期中平均株式数(株)

115,705,911.81

115,508,898.78

 

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。

   2.1株当たり四半期純利益の算定上、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式は期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています。なお、期中平均株式数の計算において控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第3四半期連結累計期間においては14,760株、当第3四半期連結累計期間においては205,127株です。