第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

 当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前連結会計年度

(2019年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2019年6月30日)

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

814,692

 

370,045

営業債権及びその他の債権

 

839,738

 

863,554

棚卸資産

 

601

 

1,257

その他の流動資産

 

40,151

 

81,654

流動資産合計

 

1,695,181

 

1,316,510

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

41,176

 

38,801

使用権資産

 

-

 

63,600

のれん

 

2,223,891

 

2,223,891

その他の無形資産

 

68,485

 

74,954

その他の金融資産

11

48,538

 

48,597

繰延税金資産

 

19,285

 

27,736

非流動資産合計

 

2,401,376

 

2,477,579

資産合計

 

4,096,557

 

3,794,089

 

 

 

 

 

負債及び資本

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

借入金

 

58,374

 

153,376

リース負債

 

-

 

38,274

営業債務及びその他の債務

 

553,370

 

597,691

未払法人所得税等

 

103,655

 

23,448

引当金

 

9,272

 

9,272

その他の流動負債

 

20,739

 

34,923

流動負債合計

 

745,410

 

856,984

非流動負債

 

 

 

 

借入金

 

16,636

 

4,135

リース負債

 

-

 

24,414

引当金

 

17,110

 

17,110

非流動負債合計

 

33,746

 

45,659

負債合計

 

779,156

 

902,643

資本

 

 

 

 

資本金

7

583,353

 

583,695

資本剰余金

7

1,918,254

 

1,917,632

自己株式

7

-

 

358,459

その他の資本の構成要素

7

13,451

 

13,512

利益剰余金

7

848,934

 

783,892

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

3,337,090

 

2,913,249

非支配持分

 

19,689

 

21,803

資本合計

 

3,317,401

 

2,891,446

負債及び資本合計

 

4,096,557

 

3,794,089

 

(2)【要約四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

 前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年6月30日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)

売上収益

9

595,873

 

651,849

売上原価

 

418,181

 

421,343

売上総利益

 

177,693

 

230,506

販売費及び一般管理費

 

167,142

 

206,908

その他の収益

 

4,300

 

1,643

その他の費用

 

1,469

 

3,074

営業利益

 

13,381

 

22,167

金融収益

 

2

 

9

金融費用

 

214

 

342

税引前四半期利益

 

13,169

 

21,834

法人所得税費用

 

3,044

 

4,653

四半期利益

 

16,214

 

17,180

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

1,093

 

-

純損益に振り替えられることのない項目合計

 

1,093

 

-

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

561

 

180

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

 

561

 

180

税引後その他の包括利益

 

1,654

 

180

四半期包括利益

 

17,868

 

17,000

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

17,291

 

19,175

非支配持分

 

1,077

 

1,995

四半期利益

 

16,214

 

17,180

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

18,608

 

19,114

非支配持分

 

740

 

2,114

四半期包括利益

 

17,868

 

17,000

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益

(円)

10

3.74

 

4.19

希薄化後1株当たり四半期利益

(円)

10

3.58

 

4.04

 

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の構成要素

 

利益剰余金

 

合計

 

 

 

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

2018年4月1日時点の残高

 

570,154

 

1,905,055

 

 

12,763

 

534,216

 

2,996,662

 

14,992

 

2,981,669

会計方針の変更

 

 

 

 

 

 

 

 

修正再表示後の残高

 

570,154

 

1,905,055

 

 

12,763

 

534,216

 

2,996,662

 

14,992

 

2,981,669

四半期利益

 

 

 

 

 

17,291

 

17,291

 

1,077

 

16,214

その他の包括利益

 

 

 

 

1,317

 

 

1,317

 

337

 

1,654

四半期包括利益合計

 

 

 

 

1,317

 

17,291

 

18,608

 

740

 

17,868

新株の発行

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

配当金

8

 

 

 

 

80,966

 

80,966

 

 

80,966

所有者との取引額合計

 

 

 

 

 

80,966

 

80,966

 

 

80,966

2018年6月30日時点の残高

 

570,154

 

1,905,055

 

 

11,446

 

470,541

 

2,934,304

 

15,733

 

2,918,571

 

 

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の構成要素

 

利益剰余金

 

合計

 

 

 

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

2019年4月1日時点の残高

 

583,353

 

1,918,254

 

 

13,451

 

848,934

 

3,337,090

 

19,689

 

3,317,401

会計方針の変更

 

 

 

 

 

 

 

 

修正再表示後の残高

 

583,353

 

1,918,254

 

 

13,451

 

848,934

 

3,337,090

 

19,689

 

3,317,401

四半期利益

 

 

 

 

 

19,175

 

19,175

 

1,995

 

17,180

その他の包括利益

 

 

 

 

61

 

 

61

 

119

 

180

四半期包括利益合計

 

 

 

 

61

 

19,175

 

19,114

 

 

2,114

 

17,000

新株の発行

7

343

 

343

 

 

 

 

685

 

 

685

自己株式の取得

7

 

965

 

358,459

 

 

 

359,424

 

 

359,424

配当金

8

 

 

 

 

84,217

 

84,217

 

 

84,217

所有者との取引額合計

 

343

 

623

 

358,459

 

 

84,217

 

442,955

 

 

442,955

2019年6月30日時点の残高

 

583,695

 

1,917,632

 

358,459

 

13,512

 

783,892

 

2,913,249

 

21,803

 

2,891,446

 

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前第1四半期

連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年6月30日)

 

当第1四半期

連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

税引前四半期利益

 

13,169

 

21,834

減価償却費及び償却費

 

5,941

 

17,740

減損損失

 

-

 

2,572

金融収益

 

2

 

9

金融費用

 

214

 

342

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

3,759

 

656

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

32,741

 

23,847

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

73,914

 

44,097

その他

 

4,336

 

7,939

小計

 

117,883

 

70,012

利息及び配当金の受取額

 

2

 

9

利息の支払額

 

224

 

349

法人所得税の支払額

 

97,208

 

91,558

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

20,453

 

21,885

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

666

 

1,820

無形資産の取得による支出

 

190

 

10,989

その他

 

3

 

59

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

853

 

12,867

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

配当金の支払額

8

80,966

 

84,217

短期借入れによる収入

 

-

 

100,000

株式の発行による収入

7

-

 

685

長期借入金の返済による支出

 

29,997

 

17,499

自己株式の取得による支出

7

-

 

358,459

リース負債の返済による支出

 

-

 

9,115

その他

 

-

 

41,540

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

110,963

 

410,145

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

91,363

 

444,898

現金及び現金同等物の期首残高

 

627,261

 

814,692

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

64

 

251

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

535,962

 

370,045

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

 株式会社MS&Consulting(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社は東京都中央区に所在しております。詳細についてはウェブサイト(https://www.msandc.co.jp)で開示しております。当社は、2013年10月1日付で、当社の前身であるTMC BUYOUT3株式会社が旧MS&Consulting(2)を吸収合併して設立した会社であります。

 その後、2016年1月にタイに子会社MS&Consulting(Thailand)Co.,Ltd.を設立し、同年3月に台湾に子会社台灣密思服務顧問有限公司を設立し、当社グループを形成しました。当社の要約四半期連結財務諸表は、2018年6月30日を期末日とし、当社及びその子会社により構成されております。

 当社グループの事業内容は、顧客満足度・従業員満足度の向上を目的とした顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」(以下「MSR」という。)を基幹サービスとして、従業員満足度調査「サービスチーム力診断」及びコンサルティング・研修などの各種サービスを提供することであります。MSRとは、マーケティングリサーチの一種で、覆面調査員である当社のミステリーショッパーが一般利用者として依頼主である企業の運営する店舗等を訪れ、実際の購買活動を通じて商品やサービスの評価を行う顧客満足度調査のことであります。

  海外子会社についても、同様のサービスを提供しております。

 

2.作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

 要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、2019年3月31日に終了した前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

 本要約四半期連結財務諸表は、2019年8月6日に代表取締役社長並木昭憲及び取締役経営管理本部長日野輝久によって承認されております。

 

(2)測定の基礎

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しております。

 

3.重要な会計方針

 本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

 当社グループは、当第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。

 

IFRS

 

新設・改訂の概要

IFRS第16号

リース

 

リースに関する会計処理の改訂

 

 当社グループは、IFRS第16号「リース」(2016年1月公表、以下「IFRS第16号」という。)を第1四半期連結会計期間から適用しております。

 当社グループでは、経過措置に従ってIFRS第16号を遡及適用しております。IFRS第16号への移行に際し、契約にリースが含まれているか否かについては、IFRS第16号C3項の実務上の便法を選択し、IAS第17号「リース」(以下「IAS第17号」という。)及びIFRIC第4号「契約にリースが含まれているか否かの判断」のもとでの判断を引き継いでおります。

 当社グループは、過去にIAS第17号を適用してオペレーティング・リースに分類したリースについて、IFRS第16号の適用開始日に、使用権資産及びリース負債を認識しております。当該リース負債は、残存リース料を適用開始日現在の借手の追加借入利子率を用いて割り引いた現在価値で測定しております。適用開始日現在の連結財政状態計算書に認識されているリース負債に適用している借手の追加借入利子率の加重平均は、0.64%であります。使用権資産は、リース負債の測定額に、前払リース料等を調整した金額で測定しております。

 IFRS第16号の適用により、当第1四半期連結会計期間の期首において、使用権資産を71,845千円、リース負債を68,584千円計上しております。

 

当社グループは、IFRS第16号を適用するにあたり、以下の実務上の便法を使用しております。

・適用開始日から12か月以内にリース期間が終了するリースについて、短期リースと同じ方法で会計処理

・当初直接コストを適用開始日現在の使用権資産の測定から除外

・延長又は解約オプションが含まれている契約について、リース期間を算定する際などに、事後的判断を使用

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

 要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

 本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、原則として前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。

 

5.事業セグメント

 当社グループは、ミステリーショッピングリサーチ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

6.業績の季節変動について

 当社グループの顧客企業では、3月末決算の顧客企業が多いため、毎期2月から3月にかけ、翌期のMSR実施に向けた準備として、新たな調査票やモニター教育ツールの作成等を行う調査企画・設計や「今期の活動成果発表会」「来期に向けたキックオフミーティング」といった位置付けでコンサルティング・研修等の実施を要請されます。これに伴い、教育研修予算の消化が各顧客企業の主な決算期末である3月に偏る傾向があり、当社グループの売上収益及び営業利益も当該時期に高くなる傾向があります。

 

7.資本及びその他の資本項目

(1) 資本金及び資本剰余金

 授権株式数、発行済株式数及び資本金等の残高の増減は以下のとおりであります。

 

授権株式数

 

発行済株式数

 

資本金

 

資本剰余金

 

 

 

千円

 

千円

前連結会計年度(2019年3月31日)

18,040,000

 

4,678,700

 

583,353

 

1,918,254

 期中増加 (注)2

 

1,300

 

343

 

343

 期中減少 (注)3

 

 

 

△965

当四半期連結会計期間(2019年6月30日)

18,040,000

 

4,680,000

 

583,695

 

1,917,632

 (注)1.当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式であり、発行済株式は全額払込済となっております。

   2.新株予約権の行使による増加であります。

   3.2019年5月9日の取締役会決議に基づく自己株式の取得時に発生した手数料による減少であります。

 

(2) 資本剰余金

 資本剰余金の内訳は以下のとおりであります。

①その他の資本剰余金

 一定の資本取引ならびに資本金及び資本準備金の取崩し等によって生じる剰余金であります。

②新株予約権

 当社はストック・オプション制度を採用しており、会社法に基づき新株予約権を発行しております。

 

(3) 利益剰余金

 利益剰余金は未処分の留保利益から構成されております。

 

(4) その他の資本の構成要素

①在外営業活動体の換算差額

 外貨建で作成された海外子会社の財務諸表を連結する際に発生した換算差額であります。

②その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

  その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の評価差額であります。

 

(5) 自己株式

 当社は、2019年5月9日開催の取締役会決議に基づき、自己株式328,600株の取得を行いました。この結果当第1四半期連結累計期間において自己株式が328,600株増加しております。

 

8.配当金

 配当金の支払額は以下のとおりであります。

 第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)

決議日

 

配当金の総額

 

1株当たり配当額

 

基準日

 

効力発生日

 

 

千円

 

 

 

 

 

2018年5月23日

取締役会

 

80,966

 

17.5

 

2018年3月31日

 

2018年6月25日

 

 第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

決議日

 

配当金の総額

 

1株当たり配当額

 

基準日

 

効力発生日

 

 

千円

 

 

 

 

 

2019年5月22日

取締役会

 

84,217

 

18.0

 

2019年3月31日

 

2019年6月21日

 

9.売上収益

 売上収益の内訳は以下のとおりであります。

 ①顧客との契約及びその他の源泉から認識した収益

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

 

千円

 

千円

 顧客との契約から認識した収益

595,873

 

651,849

 

 ②分解した収益の内容

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

 

千円

 

千円

 ミステリーショッピングリサーチ

582,663

 

642,889

 その他

13,211

 

8,960

合計

595,873

 

651,849

 

 当社グループの事業内容は、顧客満足度の向上を目的とした顧客満足度覆面調査「MSR」を基幹サービスとして、従業員満足度調査「サービスチーム力診断」及びコンサルティング・研修などの各種サービスを提供することであります。これらのサービスから生じる収益は顧客企業との契約に従い計上しており、変動対価を含む売上収益の額に重要性は有りません。また、約束した対価の金額に重要な金融要素は含まれていません。

 

 当社グループはミステリーショッピングリサーチ事業の単一セグメントであり、主要なサービスの収益を以下のとおり認識しております。

 

MSR

 MSRにおいては、当社グループのモニターが一般利用者として依頼主である顧客企業の運営する店舗等を訪れ、実際に購買活動を通じて商品やサービスの評価を行い、調査結果としてレポートを顧客企業に納品した時点で履行義務を充足したと判断しております。当該履行義務に関する支払いは、請求月から概ね2ヶ月以内に受領しております。取引価格については、顧客企業との契約ごとに定められた金額を収益として計上しております。

 

サービスチーム力診断

 サービスチーム力診断においては、従業員の働きがいやモチベーションに焦点を当て、組織が抱える問題点を明らかにするため、スマートフォンアプリやWEBサイトにて顧客企業の店舗スタッフが回答したアンケートを、システム上で自動的に集計・分析、診断結果として店舗カルテを生成し、これらを顧客企業がシステム上で閲覧できる状態にした時点で履行義務を充足したと判断しております。当該履行義務に関する支払いは、請求月から概ね2ヶ月以内に受領しております。取引価格については、顧客企業との契約ごとに定められた金額を収益として計上しております。

 

コンサルティング・研修

  コンサルティング・研修においては、MSRやサービスチーム力診断を活用した改善サイクルが顧客店舗においてスムーズに定着するよう、それらの結果に基づくコンサルティング・研修を顧客企業に対して実施した時点で履行義務を充足したと判断しております。当該履行に関する支払いは、請求月から概ね2ヶ月以内に受領しております。取引価格については、顧客企業との契約ごとに定められた金額を収益として計上しております。

 

10.1株当たり利益

 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益は以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益 (千円)

17,291

 

19,175

四半期利益調整額(千円)

 

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(千円)

17,291

 

19,175

 

 

 

 

期中平均普通株式数(株)

4,626,600

 

4,572,305

普通株式増加数(株)

209,967

 

170,101

希薄化後の期中平均普通株式数(株)

4,836,567

 

4,742,406

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

3.74

 

4.19

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

3.58

 

4.04

 

 

11.金融商品の公正価値

(1)公正価値で測定される金融商品

 公正価値で測定される金融商品については、測定で用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。

 

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

 

①公正価値の算定方法

 金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりであります。

(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)

 短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

 

(償却原価で測定するその他の金融資産)

 償却原価で測定するその他の金融資産は、敷金及び差入保証金であり、その将来キャッシュ・フローを市場金利等で割引いた現在価値により算定しております。

 

(その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産)

 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産は、非上場会社株式であり、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価モデル及びその他の評価方法により、公正価値を算定しております。

 

(借入金)

 変動金利によるものは、市場金利を反映しており、また、当社の信用状態は借入実行後大きく異なっていないことから、公正価値は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。

 

②償却原価で測定される金融商品

 償却原価で測定する金融商品について、帳簿価額と公正価値が近似しているため、記載を省略しております。

 

③公正価値で測定される金融商品

 公正価値で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりであります。

前連結会計年度(2019年3月31日)

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 

 

 

その他の金融資産

-

 

-

 

12,916

 

12,916

合計

-

 

-

 

12,916

 

12,916

 

当第1四半期連結会計期間(2019年6月30日)

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 

 

 

その他の金融資産

-

 

-

 

12,916

 

12,916

合計

-

 

-

 

12,916

 

12,916

 

 レベル3に分類された金融商品の増減の内訳は、以下のとおりであります。

 

決算日時点での公正価値測定

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

  至 2018年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

  至 2019年6月30日)

 

千円

 

千円

    期首残高

13,454

 

12,916

   その他の包括利益

1,093

 

    購入

 

    その他

482

 

    期末残高

15,029

 

12,916

 (注)観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれて

   おりません。

 

12.後発事象

(自己株式の取得及び消却)

 当社は、2019年5月9日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議するとともに、同法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしましたが、2019年6月6日において、会社法第370条及び当社定款第25条(取締役会の決議に代わる書面決議)に基づき、自己株式の取得枠を拡大することを決議いたしました。

 この決議に基づき、自己株式の取得及び消却を以下のとおり実施いたしました。

 

1.自己株式の取得及び消却を行う理由

 当社は、2019年5月9日公表の中期経営計画(2020年3月期‐2024年3月期)の中で、かねてより経営上の重要な課題と認識しておりました「経営における株主視点の強化」を掲げ、2024年3月期には自己資本当期純利益率(ROE)20%の実現を目指して参ります。本方針に沿って、株主還元の充実と資本効率の向上を図るため、定款の定めに基づき自己株式の取得を行うとともに、本件により取得した全ての自己株式を速やかに消却いたします。

 

2.取得に関する取締役会の決議内容

 (1) 取得する株式の種類   当社普通株式

 (2) 取得する株式総数    400千株(上限、100千株増加)

               発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 8.5%

 (3) 株式の取得価額の総額  400百万円(上限)

 (4) 取得期間        2019年5月10日~2019年7月31日

 (5) 取得方法        市場買付

 

3.取得日

 2019年5月10日~2019年7月3日

 

4.その他

 上記の結果、2019年7月3日までに当社普通株式364,300株(取得価額400百万円)を取得いたしました。

 

5.消却に関する事項

  消却に関する事項に変更はなく、上記取締役会決議に基づき取得した自己株式は、以下のとおり全て消却いたしました。

 (1) 消却する株式の種類    当社普通株式

 (2) 消する株式数        364,300株

 (3) 消却日         2019年7月31日

 

 

2【その他】

 2019年5月22日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

 (イ)配当金の総額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84,217千円

 (ロ)1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18.0円

 (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・・・・・・・・・・2019年6月21日

(注)2019年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払を行います。