文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
当社は2018年4月27日に株式会社シカタの全株式の取得を完了し、同社及びその子会社であるSHICATA SINGAPORE Pte.Ltd.を連結子会社化しております。
これにより、前第4四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、当第3四半期連結累計期間と前第3四半期連結累計期間の数値との比較分析は行っておりません。
(1) 経営成績
2019年6月期第3四半期連結累計期間(2018年7月1日~2019年3月31日)におきましては、キッチン家電を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」が、前期から引き続き好調に推移しており、売上高は前年同期比140%と大きく伸長いたしました。主力商品のコンパクトホットプレートが、デザイン豊富なオプション商品や2月に新発売したオーバルホットプレートとともに売上を牽引したほか、春からの新生活者層に向けた家電セットの売れ行きも良好で、売上増加の要因となりました。海外の売上についても、中国、香港、台湾、シンガポールに向けての出荷が伸びており、特に3月の国際女性デーでは中国でホットプレートとホットサンドメーカーを合わせて約7,000台販売するなど好調に推移しております。トラベル商品ブランド「ミレスト」につきましては、主力バッグ商品が引き続き好調を維持していることに加え、2月・3月に期間限定で実施したアメリカの老舗織物メーカー「PENDLETON」とのコラボレーションキャンペーンも好評で、売上を伸ばしました。また、会員サービスの店舗・オンラインの統合や自社ホームページの販売サイトの利便性向上などを行った結果、新規顧客の獲得やリピーターの増加によりEコマース販売額が前年同期比155%と拡大し、さらなる売上増加の要因となりました。今期より当社に加わった株式会社シカタもバッグ商品のOEM販売を中心に売上を底上げし、当第3四半期連結累計期間の売上高は11,330百万円となりました。
利益につきましては、前期に引き続き「ブルーノ」「ミレスト」の売上が拡大、中でも利益率の高い自社商品ブランドの売上が拡大したこと、また株式会社シカタの売上、利益が加わったことにより、営業利益は386百万円となった一方、経常利益は主に株主関連費用の増加により214百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、一部店舗及び老朽化した埼玉化粧品工場について減損損失を計上したことにより45百万円となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業においては、前述の通りキッチン家電を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」等自社商品ブランドが好調に推移し、特に中国や香港など海外でのホットプレート関連商品の売上が前年同期比300%超を記録しました。また子会社株式会社シカタのバッグ商品のOEM販売の売上が加わったことにより、売上高7,382百万円、営業利益は1,039百万円となりました。
住関連ライフスタイル商品小売事業においては、第2四半期までの新規出店4店舗に加えて、新たに3月にも、収益性の高いハイブリッド型店舗を阪急西宮ガーデンズ、ららぽーとTOKYO-BAY、松坂屋名古屋店に出店しました。また昨年4月に実店舗とオンラインショップの会員サービスを統合したことや、配送リードタイムの短縮など販売サイトの利便性を改善したことにより、Eコマースにおける売上が前年同期を大きく上回りました。さらに株式会社シカタの小売売上が加わったことにより、売上高3,942百万円、営業利益は184百万円となりました。
デザイン事業においては、売上高5百万円、営業利益は5百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産の残高は、9,553百万円(前連結会計年度末は9,477百万円)となり、76百万円増加しました。
流動資産は、7,396百万円(前連結会計年度末は7,243百万円)となり、153百万円増加しました。これは現金及び預金の減少(1,470百万円)等があったものの、受取手形及び売掛金の増加(422百万円)及び商品及び製品の増加(976百万円)等があったことによるものであります。
固定資産は、2,145百万円(前連結会計年度末は2,216百万円)となり、70百万円減少しました。これは有形固定資産の減少(18百万円)及び無形固定資産の減少(62百万円)等があったことによるものであります。
繰延資産は、11百万円(前連結会計年度末は17百万円)となり、6百万円減少しました。これは株式交付費の減少(6百万円)によるものであります。
流動負債は、3,817百万円(前連結会計年度末は4,002百万円)となり、184百万円減少しました。これは支払手形及び買掛金の増加(327百万円)等があったものの、短期借入金の減少(515百万円)があったことによるものであります。
固定負債は、1,689百万円(前連結会計年度末は1,436百万円)となり、252百万円増加しました。これは長期借入金の増加(269百万円)等があったことによるものであります。
純資産は、4,046百万円(前連結会計年度末は4,038百万円)となり、8百万円増加しました。これは繰延ヘッジ損益の増加(5百万円)等があったことによるものであります。
該当事項はありません。