第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当社は、当社の持分法適用関連会社である泉汽船株式会社(以下、泉汽船)の株式のうち子会社住石マテリアルズ株式会社が保有している全株式について、ブルーオーシャン株式会社へ譲渡する契約を締結しました。

譲渡の概要は次のとおりであります。

(1)株式譲渡の理由

当社連結子会社住石マテリアルズ株式会社は、今後の事業展開、事業とのシナジーなどを総合的に勘案し、同社が保有する泉汽船の株式全てをブルーオーシャン株式会社に譲渡いたしました。

(2)異動した持分法適用関連会社の概要

①名称        泉汽船株式会社

②所在地       東京都中央区築地三丁目9番9号

③代表者の役職・氏名 代表取締役社長 玉越 靖彦

④事業内容      内航海運業、貨物利用運送事業

⑤資本金       3億円

(3)株式譲渡における譲渡先の概要

①名称        ブルーオーシャン株式会社

②所在地       青森県青森市沖館二丁目12番1号

③代表者の役職・氏名 代表取締役社長 佐藤 光彦

④事業内容      国内物流統括事業

(4)株式譲渡の概要

①譲渡前の所有株式数 1,813千株(所有割合:30.22%)

②譲渡株式数     1,813千株

③譲渡後の所有株式数 0株

(5)株式譲渡の日程

①取締役会決議      平成28年7月15日

②本件株式譲渡契約締結日 平成28年7月15日

③本件株式譲渡日     平成28年7月27日

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、企業収益・設備投資の改善に足踏みがみられるなど一部に弱さがみられる状況となっています。

一方、国内ではマイナス金利政策継続による今後の金融緩和効果は不透明であり、海外でも中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気が下振れし、わが国がその影響を受けるリスクがあります。

このような事業環境のもと、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、石炭輸入販売取引の競争激化に伴う販売数量の減少等により減収となったことに加えて、豪州の炭鉱会社からの受取配当金及び訴訟費用戻入額等の影響が前連結会計年度対比287百万円減少したこと等により、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5,190百万円(前年同期比43.4%減)、経常利益351百万円(前年同期比33.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益283百万円(前年同期比64.9%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①石炭事業部門

販売数量の減少、配船時期のずれ等により、売上高は4,724百万円(前年同期比45.7%減)、セグメント利益は228百万円(前年同期比18.2%減)となりました。

②新素材事業部門

IoT関連、自動車部材関連の研磨材販売が好調であったため、売上高は182百万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益は44百万円(前年同期比87.8%増)となりました。

採石事業部門

工事量は回復傾向にあるものの、公共工事の下期へのずれが発生し販売数量がふるわなかったため、売上高は283百万円(前年同期比4.9%減)、セグメント利益は17百万円(前年同期比31.4%減)となりました。

(注)金額には、消費税等は含まれておりません。

(資産)

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金並びに前渡金が増加したものの、商品及び製品並びに投資有価証券が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べて798百万円減少し、15,729百万円となりました。

(負債)

当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、未払法人税等並びにその他の固定負債が増加したものの、短期借入金並びに支払手形及び買掛金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べて785百万円減少し、5,184百万円となりました。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金並びに新株予約権が増加したものの、自己株式取得並びにその他有価証券評価差額金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べて13百万円減少し、10,544百万円となり、自己資本比率は66.7%となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期連結会計期間末に比べ651百万円増加し、3,915百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が353百万円となったほか、仕入債務は減少したものの売上債権の増加等により、1,761百万円の収入(前年同期比1,040百万円の増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、関係会社株式の売却収入の増加等により、649百万円の収入(前年同期比633百万円の増加)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の減少等により、625百万円の支出(前年同期比177百万円の減少)となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、新素材事業部門において支出した1百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。