当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続いているものの、中国向けを中心とした輸出の減少を背景に生産活動が停滞するなど、力強さを欠く状況で推移いたしました。
このような事業環境のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、主力である石炭事業部門の販売体制強化を実施するなど、既存顧客へのサービス向上と新規顧客の獲得に積極的に取り組みました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、主力事業部門の石炭取引について、輸入炭の入着時期のずれ込み等により、売上高は7,042百万円(前年同期比16.8%減)と前年同期を下回りました。一方経常利益は豪州ワンボ社からの受取配当金の増加等により、889百万円(前年同期比120.4%増)と前年同期を上回りました。また親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年度に計上した投資有価証券売却益の影響等により、764百万円(前年同期比3.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①石炭事業部門
当第2四半期連結累計期間は、販売時期ずれ等による数量減少にともない売上高は6,544百万円(前年同期比18.0%減)と減少しましたが、利益率の高い取引が増えたことにより、セグメント利益は236百万円(前年同期比0.1%減)とほぼ横ばいとなりました。
②新素材事業部門
当第2四半期連結累計期間は、自動車関連市場での売上が減少したため、売上高は139百万円(前年同期比9.9%減)、セグメント利益は14百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
③採石事業部門
当第2四半期連結累計期間は、西日本側では主要となる顧客が好調に推移し、東北方面ではプロジェクト工事(原子力関係)が順調となり、売上高は358百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は42百万円(前年同期比25.2%増)となりました。
(注)金額には、消費税等は含まれておりません。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金等が増加したものの、受取手形及び売掛金、商品及び製品並びに投資有価証券が減少したことから、前連結会計年度末に比べて177百万円減少し、16,663百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、その他の流動負債等が増加したものの、支払手形及び買掛金並びに短期借入金等が減少したことから、前連結会計年度末に比べて509百万円減少し、1,834百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、自己株式の取得に伴う減少や、その他有価証券評価差額金の減少があったものの、利益剰余金等が増加したことから、前連結会計年度末に比べて331百万円増加し、14,829百万円となり、自己資本比率は88.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期連結会計期間末に比べ1,834百万円増加し、4,348百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が881百万円となったほか、売上債権及びたな卸資産並びに仕入債務の減少等により、2,945百万円の収入(前年同期は3,324百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の除却による支出等により、11百万円の支出(前年同期は1,020百万円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の返済並びに自己株式の取得による支出等により、707百万円の支出(前年同期は519百万円の支出)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、新素材事業部門において支出した0百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。