第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、輸出、生産等が急速に減少し、企業収益や雇用情勢は極めて厳しい状況にあります。また、企業の業況判断は、更に悪化しており、個人消費も減少が続いております。

当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の事業につきましては、主力である石炭事業部門や新素材事業部門に於いて、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、顧客の稼働率低下や物流の制約等が発生しており、業績に影響が生じております。

当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高2,316百万円(前年同期比45.8%減)、経常損失33百万円(前年同四半期は経常損失75百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失37百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失85百万円)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

①石炭事業部門

当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、主要顧客の稼働率低下や生産調整等により販売数量が減少したことに加え、石炭価格も急落いたしました。この結果、売上高は2,072百万円(前年同期比48.6%減)、セグメント利益は70百万円(前年同期比30.3%減)となりました。

②新素材事業部門

当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、自動車市場等の弊社顧客が生産調整を実施したため、販売が大幅減となりました。この結果、売上高は58百万円(前年同期比11.1%減)となりました。またセグメント利益は、製造原価増により1百万円(前年同期比74.1%減)となりました。

③採石事業部門

当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響は顕著化しておらず、西日本地区では生コン・二次製品工場向けに引き続き好調な出荷を継続しており、東日本地区では原子力関係や風力発電工事向けの出荷が堅調に推移いたしました。この結果、売上高は185百万円(前年同期比8.4%増)となりました。またセグメント利益は、売価是正や製造コスト抑制等により32百万円(前年同期比213.4%増)となりました。

(注)金額には、消費税等は含まれておりません。

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金等が減少したものの、現金及び預金、商品及び製品並びにその他の流動資産等が増加したことから、前連結会計年度末に比べて713百万円増加し、17,335百万円となりました。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債は、支払手形及び買掛金等が減少したものの、短期借入金並びにその他の流動負債等が増加したことから、前連結会計年度末に比べて786百万円増加し、2,412百万円となりました。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産は、その他有価証券評価差額金が増加したものの、剰余金の配当による利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末に比べて73百万円減少し、14,922百万円となり、自己資本比率は85.4%となりました。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた課題はありません。

(3)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の実績はありません。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。