当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として企業収益や雇用情勢は極めて厳しい状況が続いております。また、企業の業況判断も、厳しさが残るものとなっております。
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の事業につきましては、主力である石炭事業部門や新素材事業部門において、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続き顧客の稼働率低下や物流の制約等が継続しており、業績に影響が生じております。
当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高4,633百万円(前年同期比42.0%減)、経常損失59百万円(前年同四半期は経常利益889百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失68百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益764百万円)となりました。
なお、当連結会計年度より、ワンボ社からの配当収入は「営業外収益」から「売上高」に、同関連費用は「営業外費用」から「販売費及び一般管理費」に表示する方法に変更しており、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書を組替えております。組替え内容につきましては四半期連結財務諸表に関する注記事項に記載しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①石炭事業部門
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響で石炭価格の低迷が続き、主要顧客の生産調整により販売数量が減少しました。また、出資先の豪州ワンボ社からの配当収入につきましては、石炭市況の急落や大幅な生産調整に伴い、同社が減損損失を計上したことから無配(前年同四半期の配当収入は948百万円)となりました。この結果、売上高は4,144百万円(前年同期比44.7%減)、セグメント利益161百万円(前年同期比86.0%減)と減収減益となりました。
②新素材事業部門
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響で自動車・電子部品関連市場の顧客が生産調整を余儀なくされ、販売量が減少しました。この結果、売上高は119百万円(前年同期比14.5%減)、セグメント利益は4百万円(前年同期比68.1%減)となりました。
③採石事業部門
当第2四半期連結累計期間は、西日本地区では、7月の豪雨により採掘切羽が水没し、生産停止や販売減で業績は低迷しましたが、一方東日本地区では、原子力関係の工事で路盤材出荷が好調に推移しました。この結果、売上高は369百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は49百万円(前年同期比18.2%増)となりました。
(注)金額には、消費税等は含まれておりません。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金並びに商品及び製品等が減少したものの、現金及び預金並びに投資有価証券等が増加したことから、前連結会計年度末に比べて391百万円増加し、17,013百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、支払手形及び買掛金並びにその他の流動負債等が減少したものの、短期借入金等が増加したことから、前連結会計年度末に比べて409百万円増加し、2,034百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、自己株式の処分に伴う増加並びにその他有価証券評価差額金が増加した一方で利益剰余金並びに新株予約権等が減少したことから、前連結会計年度末に比べて17百万円減少し、14,979百万円となり、自己資本比率は88.0%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期連結会計期間末に比べ70百万円減少し、4,278百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失が59百万円となったほか、仕入債務の減少等があったものの売上債権及びたな卸資産の減少等により、239百万円の収入(前年同期比2,705百万円の減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産取得による支出等により、9百万円の支出(前年同期は11百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増額等により、520百万円の収入(前年同期は707百万円の支出)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、新素材事業部門において支出した0百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。