また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国経済の減速懸念による株安に端を発した世界的な株安などに加え、円安による物価上昇や消費税増税に対する節約志向などから、個人消費の先行きは依然不透明なまま推移しております。
ドラッグストア業界におきましては、医薬品ネット販売など他業種からの大衆薬販売への参入、競合他社の出店や価格競争の激化などにより、依然厳しい環境がつづいております。
このような状況の中、当社グループは「セルフメディケーションを力強くサポートし、総合的な地域医療に貢献する」企業を目指して、ドラッグストア事業、有料老人ホーム事業及びデイサービス事業を展開しております。
<ドラッグストア事業>
ドラッグストア事業につきましては、小商圏において繰り返しご来店いただけるための利便性の向上に継続して取り組んでまいりました。
売上高につきましては、利便性向上のために取り組んでおります品揃えの拡充に加え、客単価上昇の影響もあり既存店売上高が前期を上回る結果となりました。
利益面につきましては、売上高が伸長した一方、物販において品揃えを追加したことや調剤報酬改定の影響などにより調剤部門の伸びが抑えられたことで売上総利益率が減少いたしました。また、人員の増強などにより人件費を中心に販管費が増加したことで営業利益、経常利益は前期を下回る結果となりました。
ドラッグストアの新規出店につきましては、3店舗の出店を行い、スクラップ&ビルドで1店舗の閉鎖を行いました。
調剤薬局につきましては、地域医療に貢献するかかりつけ薬局を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに既存薬局のボトムアップを図ってまいりました。それに伴い処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となりました。個人宅に処方箋に基づいたお薬をお届けする「訪問服薬指導」についても、在宅ニーズに対応して実施しております。
薬局の新規出店につきましては、ドラッグストアへの併設調剤薬局を1店舗開設し、1店舗を移転拡大して調剤専門薬局として開局いたしました。
<有料老人ホーム事業>
有料老人ホーム事業につきましては、入居一時金なしの安価な老人ホームやサービス付高齢者向け住宅の増加など、サービス、形態の多様化が進んでおります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、多彩なイベントやペットと一緒に暮らせるお部屋など、当社ならではの特徴をホームページ等を通じてアピールし、入居率の向上を図ってまいりました。
<デイサービス事業>
デイサービス事業につきましては、要支援・要介護の方の歩行など生活機能の維持改善のためのトレーニングを行う機能訓練型デイサービスセンターを運営しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、前年に定員を10人から16人に拡大した施設を中心に営業を強化し、稼働率の向上を図ってまいりました。
以上により、当第1四半期連結会計期間末の当社グループの店舗数はドラッグストア事業ではドラッグストア473店舗、調剤薬局については調剤専門薬局32店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局111店舗の合計143店舗となり、有料老人ホーム事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービス事業ではデイサービスセンター41施設となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高は61,286百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は3,577百万円(前年同期比1.3%減)、経常利益は3,651百万円(前年同期比1.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,479百万円(前年同期比2.9%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は98,107百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,227百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が4,623百万円増加し、有価証券が5,000百万円、商品が935百万円減少したことなどによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は42,979百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,770百万円減少いたしました。主な要因は、買掛金が1,241百万円、未払法人税等が1,574百万円減少したことなどによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は55,127百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,542百万円増加いたしました。主な要因は、配当金支払948百万円による減少、親会社株主に帰属する四半期純利益2,479百万円を計上したことなどによるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な事項はありません。
該当事項はありません。