なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、年初来順調な回復を見せていた企業収益や個人消費が、中国経済の減速が表面化したことや、円安による輸入物価の上昇等により、一転、景気停滞感を強めてまいりました。
また、当社業績に大きな影響を及ぼすわが国の貿易についても、中国を中心としたアジア経済の減速等の影響が徐々に輸出売上高の伸びの低下となって直近当社業績にも表れており、不透明感はますます大きくなりつつあります。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画の中間年となる当期において、その目標達成に向け戦略方針に沿って努力しております。当第3四半期連結累計期間において、単体では、主力の輸出混載輸送売上が、力強さには欠けるものの対前年同四半期比で上回って推移したのをはじめ、輸出フルコンテナ輸送売上や航空輸送売上においても前年実績を大きく上回りました。一方、連結子会社においては、引き続き国内、海外ともおおむね増収増益となり連結業績に寄与いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は16,975百万円(前年同四半期比15.7%増)、営業利益は1,152百万円(同67.8%増)、経常利益は1,143百万円(同62.1%増)、四半期純利益は695百万円(前年同四半期は四半期純損失168百万円)と、売上高、利益とも前年同四半期を大幅に上回りました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①日 本
日本における国際貨物輸送事業は、当社及びグループ会社3社の計4社が行っており、混載貨物輸出を主力としております。当第3四半期連結累計期間における売上高は、主力の混載貨物が数量、売上高ともやや増加し、輸出及び輸入フルコンテナ貨物、航空貨物等も大きな成長を示し、㈱ユーシーアイエアフレイトジャパンやフライングフィッシュ㈱などの国内グループ会社の寄与もあり、セグメント内業績は増加を示しております。
この結果、売上高は、11,498百万円と前年同四半期と比べ1,017百万円(9.7%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は593百万円と前年同四半期と比べ41百万円増加(7.4%増)いたしました。
②海 外
当社グループは、当第3四半期連結累計期間末においてアジア地域及び米国に10社の現地法人を有しており、これらの現地法人では日本からの貨物の取扱いが主な売上高となります。
海外における売上高は、現地通貨ベース及び円貨換算において中国現地法人、韓国現地法人をはじめ、おおむね各現地法人とも前年同四半期比で増加しております。
この結果、売上高は、5,476百万円と前年同四半期と比べ1,287百万円(30.7%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は577百万円と前年同四半期と比べ403百万円増加(231.7%増)し、売上高、セグメント利益共に大きく増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は9,639百万円(前連結会計年度末比472百万円増加)となりました。増加の内訳は、主に、現金及び預金の増加613百万円及び有価証券の減少100百万円による流動資産の増加437百万円等によるものであります。
負債は2,154百万円(同35百万円減少)となりました。減少の内訳は、主に、未払法人税等の減少112百万円及び賞与引当金の増加98百万円による流動負債の減少49百万円等によるものであります。
また、純資産は7,485百万円(同507百万円増加)となりました。増加の内訳は、主に、利益剰余金の増加428百万円及び少数株主持分の増加243百万円等によるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
該当事項はありません。