第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)  業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年3月31日)におけるわが国経済は、政府による経済政策等により景気は緩やかな回復傾向が継続したものの、米国新政権の政策動向やEU諸国の今後の政治動向など世界経済の不確実性の高まりもあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

一方、当社業績に大きな影響があるわが国の貿易については、輸出、輸入とも対前年比増加傾向にあり、特に中国、アジア向けの輸出が持ち直しを見せております。

このような状況の下、当社グループは、新たに策定した第3次中期経営計画(平成29年1月~平成31年12月)の基本方針に基づき、国際総合フレイトフォワーダーとしてさらなる成長を目指す取組みを強化してまいりました。 

当社グループの実績につきましては、単体では、主軸の輸出混載輸送の取扱量、売上高ともわずかに減少したものの、仕入原価が低下したことにより減収増益となり、また、連結子会社においては、平成28年11月より営業を開始した倉庫事業を営む内外銀山ロジスティクス株式会社の売上、利益が寄与したこと及びフライングフィッシュ株式会社の収益構造改善により増収増益となりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は5,189百万円前年同四半期比1.8%増)、営業利益は362百万円同34.8%増)、経常利益は389百万円同49.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は377百万円同127.8%増)と、売上高、利益とも前年同四半期を上回りました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

① 日本

日本における国際貨物輸送事業につきましては、混載貨物輸出を主力としております。当第1四半期連結累計期間における売上高は、単体の輸出混載輸送及びフルコンテナ輸送においていずれも前年同四半期比微減となったものの、グループ会社のフライングフィッシュ株式会社が前年同四半期を大きく上回り増収となり、また、セグメント利益(営業利益)においても同様に増益となりました。

この結果、日本セグメントにおける売上高は、3,465百万円と前年同四半期と比べ7百万円0.2%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は221百万円と前年同四半期と比べ66百万円増加43.2%増)いたしました。

② 海外

当社グループはアジア地域及び米国に連結子会社10社を有しており、これらの子会社の売上は日本からの貨物の取扱が中心となります。当第1四半期連結累計期間における海外売上高は、内外銀山ロジスティクス株式会社の売上寄与等により増収となり、また、セグメント利益(営業利益)においても同様に増益となりました。

この結果、海外セグメントにおける売上高は、1,723百万円と前年同四半期と比べ84百万円5.1%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は147百万円と前年同四半期と比べ26百万円増加22.3%増)いたしました。

 

 

(2)  財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は9,707百万円前連結会計年度末比314百万円増加)となりました。増加の主な理由は、投資有価証券の売却等による現金及び預金の増加222百万円によるものであります。

負債は2,605百万円同68百万円増加)となりました。増加の主な理由は、賞与引当金の増加101百万円等によるものであります。

また、純資産は7,102百万円同246百万円増加)となりました。これは主に、利益剰余金の増加232百万円によるものであります。

 

(3)  事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

 

(4)  研究開発活動

該当事項はありません。