○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

11

受注、販売及び繰越高の状況 …………………………………………………………………………………………

11

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高26,272百万円(前年同四半期比4.6%減)、営業利益1,243百万円(同15.2%増)、経常利益2,717百万円(同55.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,260百万円(同40.5%増)となりました。受注高につきましては、26,918百万円(同25.2%増)となりました。

 

 なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。(セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しています。)

 

(鉄構セグメント)

 鉄構セグメントのなかの鋼製橋梁事業につきましては、低調な発注状況から同業者間の競争が一層激しさを増すなか、厳しい受注環境が続いています。売上高は、前期からの高い繰越高を背景に前年同四半期を上回りました。営業利益は、過年度から稼働していた大型工事についてプロジェクト全体の見込原価の見積りに目途が立ったことや設計変更の獲得などから、前年同四半期を大きく上回りました。

 鉄骨事業につきましては、受注高は、首都圏の大型物件や大阪IR関連物件の受注を積み上げ前年同四半期を上回りました。売上高は、手持ち工事が順調に進捗し前年同四半期とほぼ同水準で推移しましたが、営業利益は、前年同四半期に大きな追加契約を獲得していたため、比較で前年同四半期を下回る結果となりました。

 セグメント全体では、売上高12,647百万円(前年同四半期比3.1%増)、営業利益2,401百万円(同113.1%増)となりました。また、受注高は11,288百万円(同23.9%増)となりました。

 

(土木セグメント)

 土木セグメントにつきましては、受注高は、低調な発注状況に加え、既に発注されている工事での随意契約案件も多く、新たに入札機会のある案件が非常に少ないことから、前年同四半期を下回る2,513百万円(前年同四半期比62.5%減)となりました。売上高は、前期からの豊富な繰越高を抱えているものの、工期の長い工事が多く、当第1四半期に寄与するものが少なかったことで、5,935百万円(同26.4%減)となりました。営業損益は、売上高の減少に加え、一部大型プロジェクトで原価が先行していることや前年同四半期に計上していたような大きな設計変更の獲得がなかったことなどから、営業損失1,269百万円(前年同四半期は営業利益25百万円)となりました。

 

(建築セグメント)

 建築セグメントにつきましては、受注高は、前期において先行して設計業務を受注していた大型物件で継続して施工業務を受注したことから、前年同四半期を大きく上回る8,290百万円(前年同四半期比586.1%増)となりました。売上高は、順調に工事は竣工したものの4,197百万円(同2.4%減)となりました。営業利益は、特に竣工間際の物件において原価改善が図れたことにより、414百万円(同20.1%増)となりました。

 

(ソリューションセグメント)

 ソリューションセグメントにつきましては、ソフトウエア関連事業において、橋梁の新規発注が低調で受託設計事業は苦戦しているものの、自社製品3次元CADシステムやクラウド型の情報共有サービスは堅調に成長を継続しており、またコンサルティング事業で防衛省案件を受注することができました。この案件は、日本全国に存在する防衛施設の現状や維持管理・更新に関する情報を統一的に運用するとともに、システム内の情報連携の自動化及び情報へのアクセス性を高めるためのシステム構築であり、これは当事業の更なる成長に繋がるものと考えています。また、ロボット関連事業においては販売代理店を通じた販売が好調でありました。これらを受けて、受注高2,553百万円(前年同四半期比18.0%増)、売上高1,892百万円(同8.2%増)、営業利益は709百万円(同12.2%増)となりました。

 

(その他)

 その他につきましては、航空機使用事業におけるコミューター事業やドクターヘリ事業が好調であったことなどから、売上高は2,008百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。売上高増加を受け営業損失額が減少し、営業損失は167百万円(前年同四半期は営業損失252百万円)となりました。なお、定期路線事業に係る損失は、営業外収益に計上する「補助金収入」により相当部分が解消しています。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

資産、負債、純資産の状況

 当第1四半期連結会計期間末における「資産の部」は154,705百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,281百万円(△5.1%)減少しました。これは主に、現金預金が10,227百万円増加したものの、受取手形・完成工事未収入金等が18,865百万円減少したことによるものであります。

 また、「負債の部」は55,881百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,594百万円(△12.0%)減少しました。これは主に、支払手形・工事未払金等が1,537百万円、短期借入金が1,500百万円、未成工事受入金が1,306百万円、流動負債のその他(未払消費税等)が2,142百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 一方、「純資産の部」は98,824百万円となり、前連結会計年度末に比べ686百万円(△0.7%)減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が761百万円増加したものの、自己株式の買付により自己株式が1,500百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の60.7%から63.5%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 現時点で合理的に把握出来るものを反映した結果、通期業績予想につきましては、2026年5月12日公表の連結業績予想の内容と変更ございません。なお、今後何らかの変化が認識された場合には適切に開示してまいります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金預金

17,563

27,790

受取手形・完成工事未収入金等

57,333

38,467

電子記録債権

2,667

2,263

未成工事支出金

81

178

その他の棚卸資産

1,309

1,364

その他

3,529

2,899

貸倒引当金

△5

△4

流動資産合計

82,479

72,959

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物・構築物(純額)

5,868

5,767

機械、運搬具及び工具器具備品(純額)

3,173

3,357

航空機(純額)

1,570

1,578

土地

14,305

14,305

リース資産(純額)

1,861

1,775

建設仮勘定

19

12

有形固定資産合計

26,797

26,797

無形固定資産

1,275

1,344

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,395

4,319

関係会社株式

42,696

44,176

退職給付に係る資産

351

370

繰延税金資産

2,980

2,701

その他

2,024

2,050

貸倒引当金

△15

△15

投資その他の資産合計

52,434

53,603

固定資産合計

80,507

81,745

資産合計

162,986

154,705

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形・工事未払金等

12,916

11,379

電子記録債務

2,033

991

短期借入金

1,500

-

1年内返済予定の長期借入金

4,379

4,133

1年内償還予定の社債

1,055

1,055

リース債務

447

433

未払法人税等

638

208

未成工事受入金

9,357

8,051

前受収益

2,678

2,830

賞与引当金

2,263

1,144

完成工事補償引当金

29

30

工事損失引当金

3,805

3,514

その他

7,403

8,090

流動負債合計

48,509

41,862

固定負債

 

 

社債

1,640

1,580

長期借入金

8,883

8,083

リース債務

1,635

1,555

再評価に係る繰延税金負債

1,514

1,514

役員退職慰労引当金

699

675

退職給付に係る負債

428

451

資産除去債務

130

130

負ののれん

15

10

その他

19

16

固定負債合計

14,966

14,018

負債合計

63,475

55,881

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,374

5,374

資本剰余金

10,032

10,032

利益剰余金

75,579

76,340

自己株式

△67

△1,568

株主資本合計

90,919

90,180

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

3,304

3,363

土地再評価差額金

920

920

為替換算調整勘定

2,203

2,203

退職給付に係る調整累計額

1,607

1,597

その他の包括利益累計額合計

8,036

8,085

非支配株主持分

555

558

純資産合計

99,510

98,824

負債純資産合計

162,986

154,705

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

27,551

26,272

売上原価

23,392

21,782

売上総利益

4,158

4,490

販売費及び一般管理費

3,078

3,246

営業利益

1,080

1,243

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

43

43

受取賃貸料

41

42

負ののれん償却額

5

5

持分法による投資利益

412

1,341

補助金収入

325

332

その他

83

36

営業外収益合計

911

1,802

営業外費用

 

 

支払利息

80

68

賃貸費用

134

135

その他

30

125

営業外費用合計

245

328

経常利益

1,746

2,717

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

375

-

特別利益合計

375

-

税金等調整前四半期純利益

2,122

2,717

法人税、住民税及び事業税

208

126

法人税等調整額

320

323

法人税等合計

529

450

四半期純利益

1,592

2,266

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△17

5

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,609

2,260

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

四半期純利益

1,592

2,266

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△90

△49

退職給付に係る調整額

△15

△39

持分法適用会社に対する持分相当額

△56

138

その他の包括利益合計

△161

49

四半期包括利益

1,430

2,315

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,447

2,309

非支配株主に係る四半期包括利益

△17

5

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

鉄構

土木

建築

ソリューション

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

41

2

24

140

208

956

1,164

一定の期間にわたり移転される財

11,623

7,976

4,272

1,575

25,447

898

26,345

顧客との契約から生じる収益

11,664

7,978

4,296

1,715

25,655

1,854

27,509

その他の収益

7

4

11

29

41

外部顧客への売上高

11,671

7,983

4,296

1,715

25,667

1,884

27,551

セグメント間の内部売上高

又は振替高

597

77

3

33

711

55

767

12,268

8,060

4,299

1,749

26,378

1,939

28,318

セグメント利益又は損失(△)

1,126

25

345

631

2,129

△252

1,876

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、航空、不動産売買・賃貸に関する事業等を含んでいます。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

利益

金額

報告セグメント計

2,129

「その他」の区分の損失(△)

△252

セグメント間取引消去

△105

全社費用(注)

△853

その他の調整額

162

四半期連結損益計算書の営業利益

1,080

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

鉄構

土木

建築

ソリューション

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

50

5

8

217

281

920

1,201

一定の期間にわたり移転される財

12,373

5,835

4,178

1,646

24,034

986

25,020

顧客との契約から生じる収益

12,424

5,841

4,186

1,864

24,315

1,906

26,222

その他の収益

7

8

-

-

15

34

50

外部顧客への売上高

12,431

5,849

4,186

1,864

24,331

1,941

26,272

セグメント間の内部売上高

又は振替高

215

85

11

28

341

67

408

12,647

5,935

4,197

1,892

24,672

2,008

26,680

セグメント利益又は損失(△)

2,401

△1,269

414

709

2,255

△167

2,088

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、航空、不動産売買・賃貸に関する事業等を含んでいます。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

利益

金額

報告セグメント計

2,255

「その他」の区分の損失(△)

△167

セグメント間取引消去

△82

全社費用(注)

△893

その他の調整額

130

四半期連結損益計算書の営業利益

1,243

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及び負ののれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

減価償却費

722百万円

788百万円

負ののれんの償却額

△4 〃

△4 〃

 

3.補足情報

受注、販売及び繰越高の状況

(1)受注高

(単位:百万円、%)

 

セグメントの名称

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

増    減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

鉄構

9,108

42.4

11,288

41.9

2,179

23.9

土木

6,708

31.2

2,513

9.3

△4,194

△62.5

建築

1,208

5.6

8,290

30.8

7,081

586.1

ソリューション

2,164

10.1

2,553

9.5

388

18.0

その他

2,311

10.7

2,272

8.5

△39

△1.7

合計

21,502

100.0

26,918

100.0

5,415

25.2

 

(2)販売高

(単位:百万円、%)

 

セグメントの名称

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

増    減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

鉄構

12,268

43.3

12,647

47.4

378

3.1

土木

8,060

28.5

5,935

22.3

△2,125

△26.4

建築

4,299

15.2

4,197

15.7

△102

△2.4

ソリューション

1,749

6.2

1,892

7.1

143

8.2

その他

1,939

6.8

2,008

7.5

68

3.5

合計

28,318

100.0

26,680

100.0

△1,637

△5.8

 

(3)次期繰越高

(単位:百万円、%)

 

セグメントの名称

前第1四半期

連結会計期間末

(2025年6月30日)

当第1四半期

連結会計期間末

(2026年6月30日)

増    減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

鉄構

92,212

57.3

103,435

57.9

11,222

12.2

土木

49,348

30.6

48,643

27.2

△704

△1.4

建築

14,696

9.1

21,219

11.9

6,522

44.4

ソリューション

4,018

2.5

4,587

2.6

569

14.2

その他

825

0.5

657

0.4

△167

△20.3

合計

161,101

100.0

178,544

100.0

17,443

10.8

(注) セグメント間の取引については、相殺消去していません。