第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

我が国のインターネット利用環境については、平成28年9月末時点でインターネット利用者(個人)が、1億84万人となり、インターネット利用者の割合は83.5%と普及が進んでおります。また、モバイル端末の保有状況(個人)において、個人のスマートフォン保有率は前年比3.7ポイント増の56.8%となりました。(総務省「平成28年通信利用動向調査の結果」)。このような事業環境の下、当第1四半期連結累計期間においては、スマートフォン向けゲームアプリの新規タイトルの開発を引き続き進める一方、前連結会計年度にリリースしたタイトルの運営強化に努めた結果、コイン消費は引き続き堅調に推移致しました。一方、利益率の高いウェブゲームのコイン消費は前年同期比で減少致しました。

当第1四半期連結累計期間において、投資事業組合運用益の計上及び海外子会社再編に伴い、事業再編損失引当金繰入額を計上致しました。

以上の取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高21,614百万円(前年同期比45.0%増)、営業利益2,694百万円(同5.9%増)、経常利益3,016百万円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,904百万円(同82.4%減)となっております。親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比で減少したのは、前第1四半期連結累計期間において、子会社売却等に伴う特別利益及び税効果の影響により、親会社株主に帰属する四半期純利益10,823百万円となったためであります。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は122,692百万円となり、前連結会計年度末に比べ261百万円減少致しました。流動資産は95,657百万円(前連結会計年度末比797百万円減)となりました。主な減少要因は「現金及び預金」及び「未収入金」がそれぞれ441百万円、357百万円減少したことによるものであります。固定資産は27,035百万円(同535百万円増)となりました。主な増加要因は「投資有価証券」が593百万円増加したことによるものであります。

負債につきましては13,577百万円となり、前連結会計年度末に比べ505百万円増加致しました。流動負債は13,029百万円(同534百万円増)となりました。主な増加要因は「未払金」が1,201百万円増加したことによるものであります。固定負債は547百万円(同28百万円減)となりました。

純資産につきましては、109,115百万円となり、前連結会計年度末に比べ767百万円減少致しました。主な減少要因は「利益剰余金」が689百万円減少したことによるものであります。

企業の安定性を示す自己資本比率は前連結会計年度末89.2%に対し、当第1四半期連結会計期間末は88.7%と0.5ポイント減少しております。また、支払い能力を示す流動比率は、前連結会計年度末772.0%に対し、当第1四半期連結会計期間末は734.2%と37.8ポイント減少しております。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は130百万円であります。