当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。
(工事請負契約)
当社は平成30年6月25日に、会社法370条及び当社定款第26条の規定に基づき、取締役会の決議に代わる書面決議によって、以下のとおり事業用ビルの建設及び建設会社の決定を決議いたしました。
(1)相手先の名称 :髙松建設株式会社
(2)相手先の所在地:東京都港区
(3)契約締結日 :平成30年6月26日
(4)完了予定日 :平成32年2月28日
(5)契約内容 :事業用ビル新築工事
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が継続し、政府による各種政策等の下支えもあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
そのような環境のもと、当社グループは「健康管理のインフラを目指す」を事業ビジョンとして、健康保険組合、企業、個人を対象に、独自のシステムを用いた健康管理サービスを展開しております。
当第2四半期連結累計期間は、健康経営や働き方改革の推進などを背景に、健康保険組合や企業向けの健康管理サービスを提供するバリューカフェテリア事業で新規受注と既存顧客からの追加受注により受託業務が増加し、営業活動における業績を大きく牽引しました。また、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期を下回りましたが、これは、事業拡大への対応として事業用固定資産取得に伴う資金調達に係る費用(シンジケートローン手数料170,000千円)を営業外費用に計上したことによります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,759,478千円(前年同四半期比20.4%増)、営業利益は285,906千円(同34.4%増)、経常利益は122,407千円(同44.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は70,833千円(同47.8%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
バリューカフェテリア事業
主に健康保険組合、企業等の団体などを対象としたバリューカフェテリア®システムや健康管理各種サービス(健診予約システム、健診結果管理システム等)やカフェテリアプランの提供及び健診、健康管理に関する事務代行サービス、並びに健診機関への業務支援サービス等で構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、既存顧客によるバリューカフェテリア®サービスの利用が伸長し、健診代行や健康管理関連事業では、新規顧客の獲得と既存顧客からの受託業務の増加により取扱業務が拡大したことから関連収入が大幅に増加しました。これにより、売上高は1,389,047千円(前年同四半期比23.6%増)、営業利益は487,950千円(同25.2%増)となりました。
HRマネジメント事業
主に健健康保険組合のより効率的な運営の支援を目的として、健康保険組合の新規設立支援のコンサルティング及び健康保険組合の運営支援としての人材派遣やBPOサービス等の業務で構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、健康保険組合の設立支援コンサルティングやBPOサービスの受注が進みました。また、BPOサービスを含む健康保険組合運営支援の強化と今後の需要への対応のための増員等により費用が増加しました。これにより、売上高は370,431千円(前年同四半期比9.7%増)、営業利益は60,249千円(同18.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資 産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,994,421千円(前連結会計年度末は2,439,112千円)となり、444,690千円減少しました。これは、現金及び預金が477,813千円減少したことが主な要因です。固定資産は7,740,738千円(前連結会計年度末は3,126,948千円)となり、4,613,789千円増加しました。これは、事業用固定資産取得により土地が4,800,032千円増加したことが主な要因です。これらの結果、総資産は9,735,160千円(前連結会計年度末は5,566,060千円)となり、4,169,099千円増加しました。
(負 債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,017,711千円(前連結会計年度末は2,426,605千円)となり、408,893千円減少しました。これは、支払代行に係る預り金が517,965千円減少し、その他の流動負債に含まれる前受金が83,858千円増加したこと等が要因です。固定負債は5,491,482千円(前連結会計年度末は918,168千円)となり、4,573,314千円増加しました。これは、主に事業用固定資産取得のための新規借入等により長期借入金が4,569,268千円増加したことが要因です。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,225,965千円(前連結会計年度末は2,221,286千円)となり、4,679千円増加しました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益70,833千円の計上による増加と配当金72,720千円の支払い等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ477,813千円減少し、1,426,494千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果使用した資金は125,098千円(前年同四半期は76,123千円の使用)となりました。これは主に預り金の減少によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は4,685,769千円(前年同四半期は90,895千円の使用)となりました。これは主に事業用固定資産の土地の取得による支出によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は4,333,054千円(前年同四半期は217,759千円の使用)となりました。これは主に長期借入金による収入によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。