当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当社は、平成28年6月6日開催の取締役会において、アース製薬株式会社との資本業務提携に向けた基本合意書の締結を決議し、同日付で基本合意書を締結致しました。
詳細につきましては「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上高は、感染管理事業が増収となったものの医薬品事業が出荷減少となったことから、対前年同期比27.2%減の1,040百万円となりました。売上総利益につきましては、医薬品事業の減収影響等から、対前年同期比26.5%減の705百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費につきましては、医薬品事業及び感染管理事業ともに広告宣伝費が減少したこと等により、対前年同期比13.3%減の701百万円となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間は対前年同期比97.5%減の3百万円の営業利益となり、新工場における未稼働設備関連費用や為替差損の計上等から、91百万円の経常損失(前年同期は170百万円の経常利益)となりました。また、当第1四半期連結累計期間は新株予約権戻入益を計上したこと、加えて前年同期は工場移転費用を計上したこと等から、35百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失(前年同期は50百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメント別の業績につきましては以下の通りであります。
(医薬品事業)
医薬品事業につきましては、対前年同期比33.3%減の947百万円の売上高となりました。
国内向けの売上高につきましては、止瀉薬市場の停滞傾向や期首の流通在庫が高水準にあったこと等により、対前年同期比で減少となりました。なお、流通在庫は当第1四半期連結会計期間末において正常化しております。
海外向けの売上高につきましては、中国市場においては輸出に必要なライセンス更新の完了を受け出荷準備中にあること、また、香港市場においては出荷時期の変更等により、対前年同期比で減少となりました。なお、中国市場においては、当連結会計年度中の出荷再開を計画しております。
セグメント損益につきましては、減収に伴い売上総利益が減少した影響等から、対前年同期比34.7%減の409百万円の利益となりました。
(感染管理事業)
感染管理事業につきましては、89百万円の売上高(前年同期は1百万円の売上高)となりました。
一般用製品の売上高につきましては、流通在庫の正常化や店頭販売が対前年同期比17%増で好調に推移したこと等により、返品が減少し当社からの出荷が増加したこと等から、売上高は対前年同期比で増加となりました。
業務用製品の売上高につきましては、前年第2四半期連結会計期間より販売開始した「クレベリン LED」の寄与等により売上高は対前年同期比で増加となりました。
セグメント損益につきましては、増収に伴う売上総利益の増加及び広告宣伝費の減少等により、128百万円の損失(前年同期は202百万円の損失)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、主に木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売を行い、売上高は対前年同期比48.8%減の4百万円となった一方、セグメント損益は6百万円の損失(前年同期は7百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は15,458百万円(前連結会計年度末比848百万円減)となりました。また、負債合計は2,620百万円(同546百万円減)、純資産合計は12,837百万円(同302百万円減)となりました。前連結会計年度末からの主な変動要因は、受取手形及び売掛金減少等による流動資産772百万円の減少、未払金及び未払法人税等の減少等による流動負債550百万円の減少、配当等による純資産302百万円の減少等であります。なお、自己資本比率は前連結会計年度末から2.7ポイント上昇し82.8%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、60百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。