当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上高は、医薬品事業及び感染管理事業が大幅に増収となったことから、対前年同期比34.3%増の1,397百万円となりました。売上総利益につきましては、増収影響等から、対前年同期比35.7%増の957百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費につきましては、医薬品事業及び感染管理事業ともに広告宣伝及び販売促進を強化したこと等により、対前年同期比10.6%増の775百万円となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間は181百万円の営業利益(前年同期は3百万円の営業利益)となり、為替差損の減少や新工場における未稼働設備関連費用を計上したこと等から、128百万円の経常利益(前年同期は91百万円の経常損失)となりました。また、当第1四半期連結累計期間は新工場に関する補助金収入を計上した一方で、前年同期は新株予約権戻入益を計上したこと等から、99百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益(前年同期は35百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の業績につきましては以下の通りであります。
(医薬品事業)
医薬品事業につきましては、対前年同期比27.1%増の1,203百万円の売上高となりました。
国内向けの売上高につきましては、前年同期は高水準にあった流通在庫が期首においては正常化し、当社からの出荷が増加したことに加え、新製品「正露丸クイックC」を販売開始したこと等から、対前年同期比で大幅な増加となりました。
海外向けの売上高につきましては、対前年同期比では増加となりました。なお、中国市場向けにつきましては、第2四半期連結会計期間からの出荷を計画しております。
セグメント損益につきましては、増収影響等から、対前年同期比43.0%増の585百万円の利益となりました。
(感染管理事業)
感染管理事業につきましては、対前年同期比105.0%増の183百万円の売上高となりました。
一般用製品の売上高につきましては、対前年同期比では微減となりました。
業務用製品の売上高につきましては、株式会社デンソーと共同開発したクレベリンカートリッジ(車両用)の出荷増加やアース製薬株式会社との共同開発製品の店頭販売開始等により対前年同期比で大幅な増加となりました。
セグメント損益につきましては、一時的な原価増加及び販売費等増加の一方で大幅増収により120百万円の損失(前年同期は128百万円の損失)となり、損失幅は縮小しました。
(その他事業)
その他事業につきましては、主に木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売を行い、売上高は対前年同期比150.0%増の10百万円となった一方、セグメント損益は前年同期から横這いの6百万円の損失となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は18,079百万円(前連結会計年度末比709百万円減)となりました。また、負債合計は2,893百万円(同510百万円減)、純資産合計は15,185百万円(同198百万円減)となりました。前連結会計年度末からの主な変動要因は、現金及び預金、受取手形及び売掛金減少等による流動資産661百万円の減少、未払法人税等、その他に含まれる未払消費税等の減少等による流動負債524百万円の減少、剰余金の配当等による純資産198百万円の減少等であります。なお、自己資本比率は前連結会計年度末から2.1ポイント上昇し83.8%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、59百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。