当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、医薬品事業、感染管理事業共に増収となったことから、対前年同期比14.6%増の4,385百万円となりました。売上総利益につきましては、増収影響等から、対前年同期比18.0%増の3,112百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費につきましては、マーケティング強化に伴う販売費の増加等により、対前年同期比6.9%増の2,131百万円となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の営業利益につきましては、対前年同期比52.3%増の980百万円となりました。経常利益につきましては、為替差益の減少等があったものの、対前年同期比46.2%増の882百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、対前年同期比43.2%増の641百万円となりました。
セグメント別の経営成績につきましては以下の通りであります。
(医薬品事業)
医薬品事業につきましては、対前年同期比8.2%増の2,705百万円の売上高となりました。
国内向けの売上高につきましては、主力の「セイロガン糖衣A」を中心に堅調に推移したこと等により、対前年同期比で増加となりました。また、パッケージリニューアルした「ピシャット下痢止めOD錠」の発売も売上高増加に貢献しております。
海外向けの売上高につきましては、香港市場向けを中心に、前年同期を上回って推移しました。なお、中国市場向けは第2四半期連結累計期間の出荷は無く、第3四半期連結会計期間以降の出荷を計画しております。
セグメント損益につきましては、マーケティング強化による広告宣伝費等の増加を、増収影響等で吸収したこと等により、対前年同期比2.1%増の1,034百万円の利益となりました。
(感染管理事業)
感染管理事業につきましては、対前年同期比27.3%増の1,675百万円の売上高となりました。
国内一般用製品の売上高につきましては、前期より開始したマーケティング戦略によるブランド力アップを背景として、「クレベリン 置き型」を中心に堅調に推移し、また、新ブランド「クレベ&アンド」の製品を発売したことにより、対前年同期比で増加となりました。
国内業務用製品の売上高につきましては、オフィス向けの需要が好調に推移したこと等により、対前年同期比で増加となりました。
海外向けの売上高につきましては、台湾市場向けを中心に堅調に推移し、対前年同期比で増加となりました。
セグメント損益につきましては、増収影響等により、対前年同期比176.0%増の434百万円の利益となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、主に木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売を行い、売上高は対前年同期比51.9%減の4百万円となり、セグメント損益につきましては、12百万円の損失(前年同期は18百万円の損失)となりました。
②財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は20,731百万円(前連結会計年度末比868百万円減)となりました。負債合計は3,500百万円(同613百万円減)、純資産合計は17,230百万円(同255百万円減)となりました。前連結会計年度末からの主な変動要因は、現金及び預金の減少等による流動資産662百万円の減少、未払金の減少、未払法人税等及び賞与引当金の減少等による流動負債645百万円の減少、剰余金の配当及び自己株式の取得等による純資産255百万円の減少等であります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末から2.1ポイント上昇し82.9%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)が前連結会計年度末より1,215百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末残高は、5,977百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は78百万円(前年同期は231百万円の獲得)となりました。主に税金等調整前四半期純利益882百万円、減価償却費238百万円、仕入債務の増加537百万円等の増加要因の一方で、たな卸資産の増加685百万円、未払金の減少373百万円、法人税等の支払額369百万円、賞与引当金の減少額246百万円、役員賞与引当金の減少額65百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は100百万円(前年同期は1,107百万円の使用)となりました。主に有形固定資産の取得による支出87百万円、無形固定資産の取得による支出47百万円等の減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,168百万円(前年同期は217百万円の使用)となりました。主に自己株式の取得による支出540百万円、自己株式取得目的の金銭の信託の設定による支出280百万円、配当金の支払額358百万円等の減少要因によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、205百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資金調達の基本方針について重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。