当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、主に感染管理事業の大幅な増収により、対前年同期比40.4%増の10,092百万円となりました。売上総利益につきましては、増収影響等から、対前年同期比43.9%増の7,458百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費につきましては、マーケティング強化に伴う販売費の増加等により、対前年同期比29.5%増の4,255百万円となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益につきましては、対前年同期比68.8%増の3,203百万円となりました。経常利益につきましては、対前年同期比69.8%増の3,067百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、対前年同期比65.3%増の2,126百万円となりました。
セグメント別の経営成績につきましては以下の通りであります。
(医薬品事業)
医薬品事業につきましては、対前年同期比1.1%増の4,010百万円の売上高となりました。
国内向けの売上高につきましては、主力の「セイロガン糖衣A」が堅調に推移したこと等により、対前年同期比で増加となりました。また、リニューアルした「ピシャット下痢止めOD錠」も増収に寄与しました。
海外向けの売上高につきましては、香港市場向け等が前年同期を上回ったものの、中国市場向けが減少したことから、対前年同期比で減少となりました。なお、中国市場向けにつきましては、通期では計画通りの着地を見込んでおります。
セグメント損益につきましては、販売費の増加等の影響により、対前年同期比2.5%減の1,619百万円の利益となりました。
(感染管理事業)
感染管理事業につきましては、対前年同期比89.4%増の6,076百万円の売上高となりました。
国内一般用製品の売上高につきましては、前期より開始したマーケティング戦略によるブランド力アップやインフルエンザ等の感染症流行を背景に、「クレベリン 置き型」を中心に堅調に推移し、また、新ブランド「クレベ&アンド」の製品を発売したこと等により、対前年同期比で大幅な増加となりました。
国内業務用製品の売上高につきましては、オフィス向けの需要が好調に推移したこと等により、対前年同期比で大幅な増加となりました。
海外向けの売上高につきましては、台湾市場向けを中心に堅調に推移し、対前年同期比で増加となりました。
セグメント損益につきましては、マーケティング強化に伴い販売費等が増加したものの、大幅な増収影響で吸収し、対前年同期比146.9%増の2,559百万円の利益となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、主に木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売を行い、売上高は対前年同期比50.9%減の5百万円となり、セグメント損益につきましては、21百万円の損失(前年同期は23百万円の損失)となりました。
②財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は24,108百万円(前連結会計年度末比2,508百万円増)となりました。負債合計は5,399百万円(同1,285百万円増)、純資産合計は18,708百万円(同1,222百万円増)となりました。前連結会計年度末からの主な変動要因は、受取手形及び売掛金の増加等による流動資産2,645百万円の増加、支払手形及び買掛金の増加等による流動負債1,245百万円の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による純資産1,222百万円の増加等であります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末から3.3ポイント減少し77.5%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、323百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資金調達の基本方針について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。