【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

クックパッド株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業です。2020年3月31日に終了した3ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、当社グループ)により構成されています。

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念とし、インターネット上で料理レシピの投稿・検索等が可能な「クックパッド」を中心に事業展開しています。

 

2.作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める要件を満たしており、「指定国際会計基準特定会社」に該当しますので、同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

本要約四半期連結財務諸表は、2020年5月8日に取締役会によって承認されています。

 

(2) 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しています。

 

3.重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表の作成に適用した重要な会計方針は、他の記載がない限り、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税は、見積平均年次実効税率を用いて算定しています。

 

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直します。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識します。

経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

 

5.セグメント情報

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」事業の単一セグメントとなるため、事業分野ごとの収益、損益及びその他項目の記載を省略しています。

 

6.配当金

前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日

該当事項はありません。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日

該当事項はありません。

 

 

7.金融商品の公正価値

金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿価額と公正価値が極めて近似している金融商品については、注記を省略しています。

 

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

 

当第1四半期
連結会計期間
(2020年3月31日)

 

帳簿価額

 

公正価値

 

帳簿価額

 

公正価値

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

償却原価で測定される金融資産

 

 

 

 

 

 

 

その他の金融資産

325,261

 

326,308

 

294,974

 

295,594


 

 

 

 

 

 

 

 

負債:

 

 

 

 

 

 

 

償却原価で測定される金融負債

 

 

 

 

 

 

 

借入金

40,000

 

39,778

 

40,000

 

39,673

 

 

その他の金融資産

その他の金融資産のうち敷金及び保証金については、敷金及び保証金の相手方となる物件の所有者の信用リスクが現時点で極めて低いと判断しているため、これらの公正価値は、リース期間にわたる将来キャッシュ・フローを、国債利回りといった適切な指標で割り引いた現在価値に基づいて算定しています。公正価値で測定する金融資産のうち、非上場株式の公正価値については、合理的な方法により算定しています。

借入金

借入金の公正価値は、一定の期間ごとに区分し、債務額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しています。

 

公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています。

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

公正価値のヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。

 

前連結会計年度(2019年12月31日

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

15,991

 

15,991

合計

 

 

15,991

 

15,991

負債:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

 

合計

 

 

 

 

 

 

当第1四半期連結会計期間(2020年3月31日) 

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

15,991

 

15,991

合計

 

 

15,991

 

15,991

負債:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

 

合計

 

 

 

 

 

レベル3に分類された金融商品の変動は、以下のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)

 

決算日時点での公正価値測定

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融資産

 

その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産

 

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融負債

 

千円

 

千円

 

千円

期首残高

 

15,991

 

77,695

その他

 

 

△43,135

期末残高

 

15,991

 

34,560

 

 

当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)

 

決算日時点での公正価値測定

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融資産

 

その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産

 

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融負債

 

千円

 

千円

 

千円

期首残高

 

15,991

 

その他

 

 

期末残高

 

15,991

 

 

 

 

レベル3に分類されている金融商品は、主に市場価格が入手できない非上場会社の発行する普通株式への出資及び企業結合に伴い認識した条件付対価により構成されています。公正価値を算定する際は、主にインプットを合理的に見積り、適切な評価方法を決定しています。
 当該金融商品に係る公正価値の測定は四半期ごとにグループ会計方針に準拠して行われ、上位者に報告され、承認を受けています。
 なお、レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込まれていません。

 

8.売上収益

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントであります。

国内レシピサービス会員売上の売上収益はサービスの月額料金を毎月末時点の有料会員数に応じて認識し、国内レシピサービス広告売上は顧客との契約に基づく取引価格を掲載期間に応じて認識しています。なお、取引の対価は、国内レシピサービス会員売上については売上認識時点から概ね3ヵ月以内、国内レシピサービス広告売上は掲載期間完了から概ね2ヵ月以内に支払いを受けており、重大な金融要素は含んでおりません。

売上収益はすべて顧客との契約から生じたものであり、サービスの種類別に分類した売上収益の内訳は以下のとおりです。

 

                                   (単位:千円)

サービスの種類別

2019年12月期

第1四半期連結累計期間

(自  2019年1月1日

 至  2019年3月31日)

2020年12月期

第1四半期連結累計期間

(自  2020年1月1日

 至  2020年3月31日)

毎日の料理を楽しみにする事業

2,937,854

2,751,967

 

国内レシピサービス会員売上

1,827,375

1,813,555

国内レシピサービス広告売上

759,364

659,776

その他売上

351,116

278,635

 

 

9.1株当たり利益

基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益は以下のとおりです。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

至 2019年3月31日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年1月1日

至 2020年3月31日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)

213,875

 

138,190

四半期利益調整額

 

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

213,875

 

138,190

 

 

 

 

期中平均普通株式数(株)

107,425,439

 

107,425,438

普通株式増加数

 

 

 

新株予約権(株)

 

希薄化後の期中平均普通株式数(株)

107,425,439

 

107,425,438

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

1.99

 

1.28

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

 

 

 

10.後発事象

当社は、2020年3月26日付の取締役会において、ストック・オプション(以下「本新株予約権」といいます。)を発行することを決議し、2020年5月8日に発行内容が確定し、割当てを行いました。

発行内容の概要は以下のとおりです。

 

(1)新株予約権の目的である株式の種類および数

当社普通株式310,500株

 

(2)新株予約権の発行数

3,105個

なお、本新株予約権1個当たりの目的となる株式の数は100株とする。

 

(3)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

  本新株予約権1個当たり 金34,700円(1株当たり金347円)

 

(4)新株予約権の割当ての対象者およびその人数ならびに割り当てる新株予約権の数

割当対象者

人数

割当新株予約権数

当社の執行役

5名

650個

当社の従業員

35名

1,520個

当社子会社の取締役

8名

380個

当社子会社の従業員

13名

555個

合計

61名

3,105個

 

 

2 【その他】

該当事項はありません。