【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

クックパッド株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業です。2020年6月30日に終了した6ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、当社グループ)により構成されています。

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念とし、インターネット上で料理レシピの投稿・検索等が可能な「クックパッド」を中心に事業展開しています。

 

2.作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める要件を満たしており、「指定国際会計基準特定会社」に該当しますので、同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。
 なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

本要約四半期連結財務諸表は、2020年8月7日に取締役会によって承認されています。

 

(2) 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しています。

 

3.重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表の作成に適用した重要な会計方針は、他の記載がない限り、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税は、見積平均年次実効税率を用いて算定しています。

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直します。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識します。
 経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

 

5.セグメント情報

当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」事業の単一セグメントとなるため、事業分野ごとの収益、損益及びその他項目の記載を省略しています。

 

6.配当金

前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日

該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日

該当事項はありません。

 

7.金融商品の公正価値

金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿価額と公正価値が極めて近似している金融商品については、注記を省略しています。

 

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

 

当第2四半期
連結会計期間
(2020年6月30日)

 

帳簿価額

 

公正価値

 

帳簿価額

 

公正価値

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

償却原価で測定される金融資産

 

 

 

 

 

 

 

その他の金融資産

325,261

 

326,308

 

292,516

 

293,145


 

 

 

 

 

 

 

 

負債:

 

 

 

 

 

 

 

償却原価で測定される金融負債

 

 

 

 

 

 

 

借入金

40,000

 

39,778

 

40,000

 

39,927

 

 

その他の金融資産

その他の金融資産のうち敷金及び保証金については、敷金及び保証金の相手方となる物件の所有者の信用リスクが現時点で極めて低いと判断しているため、これらの公正価値は、リース期間にわたる将来キャッシュ・フローを、国債利回りといった適切な指標で割り引いた現在価値に基づいて算定しています。公正価値で測定する金融資産のうち、非上場株式の公正価値については、合理的な方法により算定しています。

借入金

借入金の公正価値は、一定の期間ごとに区分し、債務額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しています。公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています。

 

公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています。

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

公正価値のヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。

 

前連結会計年度(2019年12月31日

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

15,991

 

15,991

合計

 

 

15,991

 

15,991

負債:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

 

合計

 

 

 

 

 

 

当第2四半期連結会計期間(2020年6月30日) 

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

資産:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

12,457

 

12,457

合計

 

 

12,457

 

12,457

負債:

 

 

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

 

合計

 

 

 

 

 

レベル3に分類された金融商品の変動は、以下のとおりです。

 

前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)

 

決算日時点での公正価値測定

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融資産

 

その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産

 

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融負債

 

千円

 

千円

 

千円

期首残高

 

15,991

 

77,695

利得及び損失合計

 

 

 

 

 

 その他の包括利益

 

 

その他

 

 

△45,140

期末残高

 

15,991

 

32,555

 

 

当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)

 

決算日時点での公正価値測定

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融資産

 

その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産

 

 

純損益を通じて

公正価値で測定する

金融負債

 

千円

 

千円

 

千円

期首残高

 

15,991

 

利得及び損失合計

 

 

 

 

 

 その他の包括利益

 

△3,534

 

その他

 

 

期末残高

 

12,457

 

 

(注)その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの損失は、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。

 


 レベル3に分類されている金融商品は、主に市場価格が入手できない非上場会社の発行する普通株式への出資及び企業結合に伴い認識した条件付対価により構成されています。公正価値を算定する際は、主にインプットを合理的に見積り、適切な評価方法を決定しています。
 当該金融商品に係る公正価値の測定は四半期ごとにグループ会計方針に準拠して行われ、上位者に報告され、承認を受けています。
 なお、レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込まれていません。

 

8.売上収益

 当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントであります。

 国内レシピサービス会員売上の売上収益はサービスの月額料金を毎月末時点の有料会員数に応じて認識し、国内レシピサービス広告売上は顧客との契約に基づく取引価格を掲載期間に応じて認識しています。なお、取引の対価は、国内レシピサービス会員売上については売上認識時点から概ね3ヵ月以内、国内レシピサービス広告売上は掲載期間完了から概ね2ヵ月以内に支払いを受けており、重大な金融要素は含んでおりません。
 売上収益はすべて顧客との契約から生じたものであり、サービスの種類別に分類した売上収益の内訳は以下のとおりです。

 

                                   (単位:千円)

サービスの種類別

2019年12月期

第2四半期連結累計期間

(自  2019年1月1日

 至  2019年6月30日)

2020年12月期

第2四半期連結累計期間

(自  2020年1月1日

 至  2020年6月30日)

毎日の料理を楽しみにする事業

5,786,658

5,401,898

 

国内レシピサービス会員売上

3,683,390

3,630,643

国内レシピサービス広告売上

1,399,501

1,315,096

その他売上

703,767

456,159

 

 

 

9.1株当たり利益

基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益は以下のとおりです。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

至 2019年6月30日)

 

当第2四半期連結累計期間

(自 2020年1月1日

至 2020年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)

289,725

 

179,683

四半期利益調整額

 

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

289,725

 

179,683

 

 

 

 

期中平均普通株式数(株)

107,425,439

 

107,425,414

普通株式増加数

 

 

 

新株予約権(株)

 

2,491

希薄化後の期中平均普通株式数(株)

107,425,439

 

107,427,905

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

2.69

 

1.67

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

1.67

 

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

 

当第2四半期連結会計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)

75,850

 

41,494

四半期利益調整額

 

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

75,850

 

41,494

 

 

 

 

期中平均普通株式数(株)

107,425,439

 

107,425,389

普通株式増加数

 

 

 

新株予約権(株)

 

6,313

希薄化後の期中平均普通株式数(株)

107,425,439

 

107,431,702

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

0.70

 

0.38

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

0.38

 

 

10.後発事象

 該当事項はありません。