当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。
2025年12月期中間連結会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」、「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。
現在、料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」を世界67カ国、26言語で展開しているほか、買い物をもっと自由にする生鮮食品オンライン市場「クックパッドマート」、料理のAIコーチングサービス「moment」などの事業開発を進めています。
当中間連結会計期間における売上収益は2,723百万円(前年同期比9.8%減)となりました。これは、レシピサービスにおけるプレミアムサービス会員が前年同期末から約11万人減少したことによります。
販売費及び一般管理費は2,521百万円(前年同期比1.6%減)となりました。これは、自己都合退職等による自然な従業員数の減少に伴う人件費の減少や、全社的な効率化を通してコスト削減が進んだことによります。
この結果、営業利益は161百万円(前年同期比63.5%減)となりました。預金利息収入や為替差損を加味した税引前中間利益は66百万円(前年同期比90.9%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は37百万円(前年同期比95.0%減)となりました。
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,033百万円減少し、13,984百万円となりました。このうち、流動資産は880百万円減少し、12,455百万円となり、非流動資産は152百万円減少し、1,529百万円となりました。
これらの減少の主な要因は、流動資産については、自己株式の取得による預金残高の減少や外貨預金における円高影響を受け減少し、非流動資産については、減価償却により有形固定資産が116百万円減少したこと等です。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ127百万円減少し、1,270百万円となりました。このうち、流動負債は13百万円減少し、632百万円となり、非流動負債は113百万円減少し、637百万円となりました。
この主な要因は、オフィスリースの支払いに伴うリース負債が76百万円減少したことです。
(資本)
当中間連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ906百万円減少し、12,713百万円となりました。
この主な要因は、自己株式の取得により974百万円減少したことです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ1,845百万円減少し、10,238百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、565百万円となりました。この主な要因は、受取利息の入金により453百万円生じたことです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、26百万円となりました。この主な要因は、商標権等の無形資産取得による支出17百万円が生じたことです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、2,095百万円となりました。この主な要因は、自己株式の取得による支出2,003百万円(証券会社へ支出した未取得分1,024百万円を含む)が生じたことです。
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。