(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年7月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結損益
計算書計上額
(注)2

医療機器
販売事業

介護・福祉事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

123,824,905

2,888,150

126,713,055

126,713,055

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

6,924

6,924

6,924

123,831,829

2,888,150

126,719,979

6,924

126,713,055

セグメント利益

4,631,679

200,521

4,832,200

4,151,427

680,772

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△4,151,427千円には、セグメント間取引消去19,318千円、のれん償却額△125,286千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,045,459千円が含まれております。全社費用は、主に親会社の営業費用及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「医療機器販売事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当中間連結会計期間における当該減損損失の計上額は、5,610千円であります。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年7月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結損益
計算書計上額
(注)2

医療機器
販売事業

介護・福祉事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

139,709,915

2,994,904

142,704,820

142,704,820

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

9,040

9,040

9,040

139,718,956

2,994,904

142,713,861

9,040

142,704,820

セグメント利益

5,040,007

250,414

5,290,422

4,539,403

751,019

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△4,539,403千円には、セグメント間取引消去20,663千円、のれん償却額△169,689千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,390,377千円が含まれております。全社費用は、主に親会社の営業費用及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(企業結合等関係)

(共通支配下の取引)

(吸収分割による事業承継)

当社は、2024年5月22日開催の取締役会において、当社連結子会社である協和医科器械株式会社(以下、「協和医科器械」という。)が、会社分割(吸収分割)により協和医科器械の山梨県内で展開する事業に係る資産、その他権利義務を当社連結子会社であるマコト医科精機株式会社(以下、「マコト医科精機」という。)へ承継すること(以下「本組織再編」という。)を決議いたしました。協和医科器械とマコト医科精機とは、当該決議に基づき同日付で会社分割契約書を締結し、2024年10月1日を効力発生日として会社分割を実施いたしました。

 

 1.取引の概要

 (1) 対象となった事業の名称及び事業の内容

      事業の名称  協和医科器械の山梨県内で展開する医療機器販売事業

事業の内容  山梨県内の病院等医療施設に対して、国内の医療機器メーカー・代理店・商社等より仕入れた医療機器(備品・消耗品)の販売を行っております。

 (2) 企業結合日

 2024年10月1日

 (3) 企業結合の法的形式

 協和医科器械を吸収分割会社とし、マコト医科精機を吸収分割承継会社とする分割型分割

 (4) 結合後企業の名称

 変更なし

 (5) その他取引の概要に関する事項

協和医科器械及びマコト医科精機は山梨県において医療機器販売事業を展開しており、2024年3月にマコト医科精機を子会社化して以降、両社の保有するノウハウの共有を推進することで営業力を強化してまいりました。この度、両社の経営資源を統合し、より総合的な医療機器販売体制を構築することが、山梨県内のシェア拡大の加速に寄与するとともにより良い医療の提供を可能にするとの判断に至り、本組織再編を決定いたしました。

当社グループは、本組織再編を実施することで、更なるシナジー効果を創出し、医療機関のあらゆるニーズに応えられる体制の確立を推進し、医療の発展と現場の負担軽減に貢献してまいります。

 

 2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間連結会計期間(自2023年7月1日2023年12月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

医療機器
販売事業

介護・福祉事業

 消耗品

102,974,300

2,384,806

105,359,106

  備品

17,319,224

234,039

17,553,263

  その他

3,531,380

269,304

3,800,685

顧客との契約から生じる収益

123,824,905

2,888,150

126,713,055

外部顧客への売上高

123,824,905

2,888,150

126,713,055

 

 

当中間連結会計期間(自2024年7月1日2024年12月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

医療機器
販売事業

介護・福祉事業

 消耗品

118,969,198

2,417,013

121,386,212

  備品

16,230,181

265,269

16,495,451

  その他

4,510,535

312,620

4,823,155

顧客との契約から生じる収益

139,709,915

2,994,904

142,704,820

外部顧客への売上高

139,709,915

2,994,904

142,704,820

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前中間連結会計期間

(自  2023年7月1日

至  2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年7月1日

至  2024年12月31日)

(1)1株当たり中間純利益

23円03銭

18円32銭

    (算定上の基礎)

 

 

    親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

505,014

406,751

    普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
中間純利益(千円)

505,014

406,751

    普通株式の期中平均株式数(株)

21,924,146

22,192,390

(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益

22円93銭

18円32銭

    (算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)

    普通株式増加数(株)

97,648

5,280

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

2 【その他】

該当事項はありません。