なお、重要事象等は存在しておりません。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済や新興国経済の減速による影響があったものの、政府や日銀による金融政策や経済政策の実施などにより、企業収益や雇用環境は緩やかな改善傾向となりました。個人消費についても、先行する物価上昇等により、実質所得は伸び悩んでいるものの、堅調な推移となっております。
当住宅関連業界におきましては、省エネ住宅ポイント制度や住宅取得資金贈与の非課税枠拡大などの需要活性化策などの効果もあり、新設住宅着工戸数は堅調な推移となり、住宅関連に対する投資意欲が緩やかな回復を見せる中での推移となりました。
このような環境の中で当社グループは、市場ニーズの高い環境配慮商品の拡販に努めたほか、非住宅分野の木造建築への取組みの拡大や、リフォーム需要への対応強化策の一つとして住宅設備機器の販売強化に努めました。また、グループ全体の経営効率化や営業力強化を図るため、平成27年4月1日付で大阪一帯を営業エリアとしていたウェルテック関西株式会社を株式会社ジューテックに統合いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、115,578百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益が764百万円(前年同期比9.8%減)、経常利益が1,232百万円(前年同期比4.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が811百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して5,367百万円増加の66,286百万円となりました。これは主として、受取手形及び売掛金が8,132百万円増加した一方で、現金及び預金が2,917百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比して4,810百万円増加の55,646百万円となりました。これは主として、短期借入金が3,250百万円、電子記録債務を含む仕入債務が1,943百万円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比して557百万円増加の10,639百万円となりました。これは主として、利益剰余金が705百万円増加した一方で、自己株式の取得により213百万円減少したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末から0.5ポイント減少の16.0%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。
(6) 仕入、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、仕入、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに以下の重要な設備の除却等を計画しております。
会社名 | 事業所名 | セグメント | 設備の内容 | 前年度末帳簿価額(百万円) | 売却予定 |
㈱グリーン | 信越支店 (新潟県北蒲原郡聖籠町) | 住宅資材販売 | 建物・倉庫 | 265 | 平成28年 |