当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益及び雇用情勢の改善や、設備投資や輸出、生産において持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
このような経済状況のもと、当社グループは循環型システムを創るリーディング・カンパニー・グループとして、事業の強化及び拡充を進めてまいりました。具体的には、価値創出にこだわり、事業採算性を追求する~収益が上がる体質改善~のスローガンのもと、当社の連結子会社である台灣阿米達股份有限公司では、昨年開所した台湾循環資源製造所(台湾彰化県)において操業安定化に向けて安全対策や作業効率の改善を進めてまいりました。また、当社の連結子会社とベルジャヤグループとの合弁会社であるAMITA KUB-BERJAYA KITAR SDN. BHD.では5月にマレーシア セランゴール州にてアミタグループにとって海外では初のセメントリサイクル工場となるAKBK循環資源製造所を開所いたしました。これによりマレーシアにおける100%リサイクルサービスを本格的に展開してまいります。さらに、国内事業においてはインサイドセールス部門の強化や製造所における原価低減施策等を積極的に推進してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高はほぼ前期並みで推移し、2,221,243千円(前期比1.6%減、前期差△35,749千円)、営業損失は30,524千円(前期比-、前期差△5,465千円)となりました。経常損失は為替差損の減少等により31,547千円(前期比-、前期差+59,632千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は48,950千円(前期比-、前期差+51,352千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 地上資源事業
地上資源の製造やリサイクルオペレーション、「廃棄物管理ベストウェイ」や「e-廃棄物管理」等のリサイクル関連コンサルティングなどを行うこのセグメントでは、売上高はほぼ前期並みで推移し、2,156,809千円(前期比0.3%増、前期差+6,453千円)となりました。営業利益は仕入の低減効果がありましたが、昨年開所した台湾循環資源製造所における製造原価の増加等により11,471千円(前期比35.9%減、前期差△6,429千円)となりました。
② 環境ソリューション事業
環境コンサルティングや調査・研究、FSCやMSCなどの認証関連サービスの提供を行うこのセグメントでは、認証関連サービスが順調に推移したものの、国内、海外での調査、研究受託業務の減少に伴い、売上高は64,434千円(前期比39.6%減、前期差△42,203千円)、営業損失は、販売管理費の削減効果により41,996千円(前期比-、前期差+964千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べて9,391千円増加し、589,201千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、182,750千円(前年同期比168,026千円の収入の減少)となりました。これは、売上債権の減少312,489千円や預り金の増加60,789千円などがあった一方で仕入債務の減少117,928千円などがあったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、31,413千円(前年同期比458,963千円の支出の減少)となりました。これは、前年に有形固定資産の取得による支出473,778千円などがありましたが、当期は主だった固定資産の取得はなかったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、141,743千円(前年同期比270,777千円の収入の減少)となりました。これは長期借入金の返済による支出367,821千円などがあったものの、長期借入れによる収入250,000千円があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。