当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や中国経済の減速などが懸念され、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、お客様の節約志向、食材価格の上昇、人手不足の影響、異業種を含めた企業間競争の激化など、引き続き厳しい状況にあります。
このような環境のもと、当社グループはお客様に当社店舗を選んでご来店いただき、お客様から「ありがとう」をいただくために行動してまいりましたが、天候不順による影響、お客様の嗜好・行動パターンの変化への対応の遅れ、サービス力の低下により、当第2四半期連結累計期間は厳しい状況が続きました。
この状況に対応するため、飲食事業におきましては、従業員満足がお客様満足につながるとの思いのもと従業員満足を重視するとともに、新規出店を抑え、既存店舗のサービスレベルの向上、人財教育に努めてまいりました。また、グローバル人財の確保のため、外国人の採用と教育訓練に注力してまいりました。外国籍パートナー(社員、アルバイト)の教育訓練については研修センター店において、外国籍社員が指導員となり、「目の前のお客様を大切に」「お客様に喜んで帰っていただく」ための人財育成に努めております。
アライアンスの展開としましては、引き続き、株式会社つぼ八とのシナジーを追求してまいりました。
コントラクト事業におきましては、固定客が継続的にご来店される事業形態の特性に対応し、店舗独自の日替わりメニューを充実させることはもちろん、「ステーキフェア」「ご宴会キャンペーン」の実施など、「また行きたくなる」店舗作りを心掛け、各種行事、記念イベント等のケータリング事業の拡大強化に努めました。
店舗数につきましては、当社におきまして直営店の新規出店が4店舗(9店舗の退店)、フランチャイズへの建売が3店舗(フランチャイズ店から直営店への切り替えが4店舗)あったことにより、当第2四半期連結会計期間末の飲食事業直営店の店舗数は342店舗(前期末346店舗、前年同四半期末344店舗)となりました。コントラクト店につきましては、当第2四半期連結会計期間末のコントラクト店の店舗数は93店舗(前期末93店舗、前年同四半期末92店舗)となりました。また、フランチャイズ店の新規出店が2店舗(12店舗の退店)、直営店からの転換が3店舗(直営店への切り替えが4店舗)あったことにより、当第2四半期連結会計期間末のフランチャイズ店の店舗数は263店舗(前期末274店舗、前年同四半期末279店舗)となりました。さらに連結子会社におきましては、当第2四半期連結会計期間末における株式会社紅フーズコーポレーションの店舗は21店舗、めっちゃ魚が好き株式会社は13店舗であり、当第2四半期連結会計期間末の当社グループの店舗数は732店舗、当社の店舗数は698店舗となっております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、当社における直営店の既存店売上高が対前年比95.7%であったこと等により、21,355百万円(前年同期比4.7%減)となりました。利益面におきましては、食材価格の上昇による影響を極力抑えるため、メニューの絞り込みやアイテム数の削減、スポット商品の機動的な調達、メニュー粗利ミックスのコントロールを行ったこと等により、売上総利益は14,388百万円(前年同期比4.6%減)となりました。営業利益は、販売費及び一般管理費は減少したものの、543百万円(前年同期比46.4%減)となり、経常利益は、主として支払補償費の減少により、590百万円(前年同期比40.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、170百万円(前年同期比59.6%減)となりました。
財政状態につきましては、当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べて2,194百万円減少し、25,952百万円となりました。この主な要因は、前連結会計年度末が金融機関休業日であったこと等による現金及び預金の減少1,200百万円のほか、有形固定資産及び無形固定資産が607百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べて2,151百万円減少し、8,600百万円となりました。この主な要因は、買掛金が1,527百万円、未払金が612百万円、有利子負債が350百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べて43百万円減少し、17,352百万円となりました。この主な要因は、当第2四半期連結累計期間の業績により利益剰余金が170百万円増加した一方で、配当金の支払いが220百万円あったこと等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、営業活動により381百万円減少、投資活動により241百万円減少、財務活動により577百万円減少した結果、前連結会計年度末より1,200百万円減少し5,992百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動の結果減少した資金は、381百万円(前年同四半期は1,466百万円の増加)となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益473百万円、減価償却費492百万円、のれん償却額247百万円による増加があった一方で、仕入債務が1,527百万円減少、未払金が648百万円減少、法人税等の支払が339百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動の結果減少した資金は、241百万円(前年同四半期は654百万円の減少)となりました。主な内訳は、固定資産の取得による支出が255百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動の結果減少した資金は、577百万円(前年同四半期は728百万円の減少)となりました。主な内訳は、長期借入金の返済による支出が229百万円、配当金の支払額が220百万円、リース債務の返済による支出が91百万円あったこと等によるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めたものはありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。