文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、金融緩和をはじめとする各種政策効果が継続しているものの、中国経済の減速による景気への影響や、不安定な国際情勢などもあり、国内景気の下押し懸念は依然として残るなど、先行きには注意が必要な環境が続いております。
このような環境下、当社グループは主力事業である直営の都市型ブライダル施設の拡大に加え、他社のブライダル施設の運営受託や、子会社を通じた地方を含めた新たな地域・施設への展開強化、あわせて企業買収、事業譲受を組み合わせ、ブライダルマーケットにおけるシェア拡大戦略を進めております。また、グループ経営を推進する体制を強化するなど、連結業績の最大化に向けた努力を継続してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高18,703百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益411百万円(同76.4%減)、経常利益340百万円(同80.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益183百万円(同82.4%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
(ブライダル事業)
前連結会計年度に開業した宮城県仙台市の2屋号、及び東京都豊島区(池袋)の2屋号が通期稼働したことに加え、当第3四半期には、東京都港区(汐留)に「ルミヴェール TOKYO」と、沖縄県北谷町に「セントレジェンダ OKINAWA」を開業したこと、運営受託やルクリアモーレ、得ナビウェディングといったニューブライダルサービスが業績を伸ばしたこと、子会社における地方展開を進めたことなどから、売上高は14,321百万円(前年同期比14.1%増)となりました。
一方で、セグメント利益は、計画していた新規施設の開業準備コストの発生に加え、既存施設の集客が伸び悩む中、事業の急拡大にともなう人的リソース不足が重なったことなどにより、受注数や顧客単価の下落による利益減少を招いた結果、1,149百万円(同49.4%減)となりました。
(建築・内装事業)
建築・内装事業においては、建材の仕入価格高騰や建設現場の人材難などの要因はあったものの、大型工事の受注や利益率の高い個人住宅などの建築工事が順調に推移したことなどから、売上高は1,868百万円(前年同期比0.8%減)となり、セグメント利益は316百万円(同9.4%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業においては、平日の法人宴会サービスや、レストラン事業、宿泊事業が好調に推移したほか、株式会社渋谷におけるコンテナ事業や不動産事業の売上が順調に推移したこともあり、売上高は2,513百万円(前年同期比1.6%増)となりましたが、不動産事業の利益が前期水準には届かなかったことなどにより、セグメント利益は164百万円(同50.3%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、新規出店等に伴う事業規模の拡大により、ブライダル事業において139名、その他の事業において10名、全社(共通)で3名それぞれ増加し、987名となりました。なお、従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、新規出店等に伴う事業規模の拡大により、ブライダル事業において79名、その他の事業において16名、全社(共通)で3名それぞれ増加し、854名となりました。なお、従業員数は就業人員数(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む。)であります。
当第3四半期連結累計期間の挙式・披露宴施行件数の実績は、次のとおりであります。
区分 | 施行件数(組) | 前年同四半期比(%) |
ブライダル事業 | 4,285 | 123.5 |
(注) 上記の施行件数は、従来、自社施設会場による参加者30名以上の挙式・披露宴のみを記載しておりましたが、第1四半期連結累計期間より、小規模の式会(披露宴参加者30名未満)及び他社提携会場による挙式・披露宴を含めた件数に変更しております。なお、前年同四半期比については、変更後の方法に基づいて集計した数値を記載しております。
当第3四半期連結累計期間の受注件数および残高の状況は、次のとおりであります。
区分 | 受注件数(組) | 前年同四半期比 (%) | 受注件数残高(組) | 前年同四半期比 (%) |
ブライダル事業 | 5,922 | 140.7 | 3,743 | 134.3 |
(注) 上記の受注件数及び受注件数残高は、従来、自社施設会場による挙式・披露宴のみを記載しておりましたが、第1四半期連結累計期間より、他社提携会場による挙式・披露宴を含めた件数に変更しております。なお、前年同四半期比については、変更後の方法に基づいて集計した数値を記載しております。
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があったものは、次のとおりであります。
(新設)
ルミヴェール TOKYO、セントレジェンダ OKINAWAは、平成27年10月に工事が完了し、平成27年10月に稼働しております。