第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当社グループは、ブライダルマーケットにおけるシェア拡大戦略を展開すべく、施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴施設を運営する当社の他、地方などの新たな地域でブライダル事業を運営する当社100%子会社である株式会社エスクリマネジメントパートナーズ(以下、エスクリマネジメントパートナーズ)、並びにグループ内における挙式・披露宴施設等の内装工事を請け負う株式会社渋谷(以下、渋谷)を主軸にグループ経営を推進する体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでおります。
 当第3四半期における当社グループは、主たる事業のブライダル事業において、主要広告媒体との連携強化や新たな各種イベント施策等を実施することで、反響・来館数が好調に推移いたしました。
 また、昨今の業績の足枷となっていた人的リソース不足は、質・量ともに改善基調にあり、当社の強みであるきめ細やかな接客力が回復するとともに、接客機会ロスの減少、新規成約率の向上、施行キャンセル率の低減にそれぞれ繋げることができました。これらは、主に地方展開するエスクリマネジメントパートナーズでも同様な傾向で推移いたしました。
 一方、建築不動産関連事業の渋谷においては、一部工事の完成の期ずれはあったものの、大型工事及び個人住宅の受注状況は概ね良好であり、業績も堅調に推移しております。

 この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高22,142百万円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益1,174百万円(同185.1%増)、経常利益1,058百万円(同211.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益610百万円(同232.8%増)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を見直し、「ブライダル事業」を「ブライダル関連事業」に変更し、従来「その他の事業」に含まれていた「宿泊サービス」「レストランサービス」「宴会サービス」を含めております。また、「建築・内装事業」を「建築不動産関連事業」に変更し、従来「その他の事業」に含まれていた「コンテナ事業」「不動産事業」を含めております。

このため、前年同期との比較については、セグメント変更後の数値に組み替えて比較を行っております。

 

(ブライダル関連事業)

 前連結会計年度に開業した直営の挙式・披露宴施設4屋号(7バンケット)及びエスクリマネジメントパートナーズの9屋号(14バンケット)が業績に貢献しました。また、他社とのタイアップキャンペーン等の効果による来館数の増加に加え、課題であった人的リソース不足の解消が、新規成約率の向上に繋がり、ブライダル関連事業の売上高は19,395百万円(前年同四半期比26.0%増)となり、セグメント利益は2,113百万円(同116.6%増)となりました。

(建築不動産関連事業)

 渋谷における大型工事の受注や、個人住宅等の建築工事が堅調に推移しているものの、一部工事の完成の期ずれ等により、建築不動産関連事業の売上高は2,342百万円(前年同四半期比21.8%減)、セグメント利益は154百万円(同49.6%減)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(4)施行、受注及び販売の実績

① 施行実績

 当第3四半期連結累計期間の挙式・披露宴施行件数の実績は、次のとおりであります。

区分

施行件数(組)

前年同四半期比(%)

ブライダル関連事業

5,857

136.7

 

 

② 受注状況

 当第3四半期連結累計期間の受注件数および残高の状況は、次のとおりであります。 

区分

受注件数(組)

前年同四半期比

(%)

受注件数残高(組)

前年同四半期比

(%)

ブライダル関連事業

7,118

120.2

4,341

116.0