1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前連結会計年度

(平成29年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(平成29年9月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

7,11

349,007

354,426

営業債権及びその他の債権

11

1,060,884

1,242,661

棚卸資産

8

1,130,400

1,473,538

その他の金融資産

11

46,289

57,811

その他の流動資産

 

105,450

107,263

小計

 

2,692,030

3,235,699

売却目的保有資産

9

23,747

5,502

流動資産合計

 

2,715,777

3,241,201

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

2,988,736

3,573,727

のれん

 

17,061

177,216

無形資産

 

50,987

337,342

持分法で会計処理されている投資

 

392,269

419,216

その他の金融資産

11

454,943

485,351

その他の非流動資産

 

6,590

7,324

繰延税金資産

 

166,529

131,703

非流動資産合計

 

4,077,115

5,131,879

資産合計

 

6,792,892

8,373,080

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前連結会計年度

(平成29年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(平成29年9月30日)

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

11

1,304,355

1,773,976

社債及び借入金

10,11

862,609

821,482

未払法人所得税

 

33,633

45,399

その他の金融負債

11

19,941

26,053

引当金

 

6,168

16,427

その他の流動負債

 

355,409

402,128

小計

 

2,582,115

3,085,465

売却目的保有資産に直接関連する負債

9

16,423

1,091

流動負債合計

 

2,598,538

3,086,556

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

11

1,570,071

1,740,496

退職給付に係る負債

 

133,096

287,267

その他の金融負債

11

27,289

28,032

引当金

 

141,702

151,398

その他の非流動負債

 

79,266

93,381

繰延税金負債

 

102,642

214,582

非流動負債合計

 

2,054,066

2,515,156

負債合計

 

4,652,604

5,601,712

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

 

100,000

100,000

資本剰余金

12

751,556

1,253,161

利益剰余金

 

697,009

807,500

自己株式

 

△3,990

△4,707

その他の資本の構成要素

 

162,619

178,559

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

1,707,194

2,334,513

非支配持分

 

433,094

436,855

資本合計

 

2,140,288

2,771,368

負債及び資本合計

 

6,792,892

8,373,080

 

(2)【要約四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

売上高

6

3,125,639

4,684,562

売上原価

 

2,763,739

4,144,495

売上総利益

 

361,900

540,067

販売費及び一般管理費

 

304,017

369,808

持分法による投資利益

 

17,343

25,460

その他の収益

14

27,391

25,620

その他の費用

14

25,788

25,976

営業利益

6

76,829

195,363

金融収益

 

13,888

2,163

金融費用

 

12,666

15,752

税引前四半期利益

 

78,051

181,774

法人所得税費用

 

30,572

48,606

四半期利益

 

47,479

133,168

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

44,864

123,329

非支配持分

 

2,615

9,839

四半期利益

 

47,479

133,168

 

 

 

 

 

 

 

(単位:円)

基本的1株当たり四半期利益

15

18.04

36.09

希薄化後1株当たり四半期利益

15

18.04

36.09

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前第2四半期連結会計期間

(自 平成28年7月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 平成29年7月1日

至 平成29年9月30日)

売上高

 

1,594,780

2,459,345

売上原価

 

1,412,544

2,130,969

売上総利益

 

182,236

328,376

販売費及び一般管理費

 

152,774

185,243

持分法による投資利益

 

6,867

16,575

その他の収益

 

11,810

9,056

その他の費用

 

9,174

18,426

営業利益

 

38,965

150,338

金融収益

 

1,414

1,038

金融費用

 

6,270

7,647

税引前四半期利益

 

34,109

143,729

法人所得税費用

 

15,078

30,613

四半期利益

 

19,031

113,116

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

18,515

104,317

非支配持分

 

516

8,799

四半期利益

 

19,031

113,116

 

 

 

 

 

 

 

(単位:円)

基本的1株当たり四半期利益

15

7.45

30.53

希薄化後1株当たり四半期利益

15

7.45

30.52

 

(3)【要約四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

四半期利益

 

47,479

133,168

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

△15,129

14,669

確定給付制度の再測定

 

858

7,497

持分法適用会社におけるその他の包括利益

 

△181

2

合計

 

△14,452

22,168

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の為替換算差額

 

△104,821

3,936

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

1,609

△2,010

持分法適用会社におけるその他の包括利益

 

△31,947

△1,640

合計

 

△135,159

286

その他の包括利益合計

 

△149,611

22,454

四半期包括利益

 

△102,132

155,622

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

△83,070

145,203

非支配持分

 

△19,062

10,419

四半期包括利益

 

△102,132

155,622

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前第2四半期連結会計期間

(自 平成28年7月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 平成29年7月1日

至 平成29年9月30日)

四半期利益

 

19,031

113,116

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

10,570

12,049

確定給付制度の再測定

 

433

4,693

持分法適用会社におけるその他の包括利益

 

△12

△237

合計

 

10,991

16,505

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の為替換算差額

 

△25,005

6,149

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

4,252

△2,164

持分法適用会社におけるその他の包括利益

 

△16,591

△2,717

合計

 

△37,344

1,268

その他の包括利益合計

 

△26,353

17,773

四半期包括利益

 

△7,322

130,889

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

△4,538

121,789

非支配持分

 

△2,784

9,100

四半期包括利益

 

△7,322

130,889

 

(4)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)

 

 

(単位:百万円)

 

注記

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

キャッシュ

・フロー・

ヘッジ

平成28年4月1日残高

 

100,000

748,489

576,003

△3,959

94,296

△24,699

四半期利益

 

-

-

44,864

-

-

-

その他の包括利益

 

-

-

-

-

△14,714

△767

四半期包括利益合計

 

-

-

44,864

-

△14,714

△767

自己株式の取得

 

-

-

-

△12

-

-

剰余金の配当

13

-

-

△19,918

-

-

-

非支配持分の取得

 

-

-

-

-

-

-

利益剰余金への振替

 

-

-

751

-

141

-

非金融資産への振替

 

-

-

-

-

-

648

その他の増減

 

-

162

-

-

△5

-

所有者との取引額合計

 

-

162

△19,167

△12

136

648

平成28年9月30日残高

 

100,000

748,651

601,700

△3,971

79,718

△24,818

 

 

注記

その他の資本の構成要素

親会社の所有者に帰属する持分合計

非支配持分

資本合計

在外営業活動体の為替換算差額

確定給付制度の再測定

合計

平成28年4月1日残高

 

92,947

-

162,544

1,583,077

444,930

2,028,007

四半期利益

 

-

-

-

44,864

2,615

47,479

その他の包括利益

 

△113,345

892

△127,934

△127,934

△21,677

△149,611

四半期包括利益合計

 

△113,345

892

△127,934

△83,070

△19,062

△102,132

自己株式の取得

 

-

-

-

△12

-

△12

剰余金の配当

13

-

-

-

△19,918

△6,075

△25,993

非支配持分の取得

 

-

-

-

-

2,377

2,377

利益剰余金への振替

 

-

△892

△751

-

-

-

非金融資産への振替

 

-

-

648

648

△1,419

△771

その他の増減

 

△9

-

△14

148

△186

△38

所有者との取引額合計

 

△9

△892

△117

△19,134

△5,303

△24,437

平成28年9月30日残高

 

△20,407

-

34,493

1,480,873

420,565

1,901,438

 

当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

 

(単位:百万円)

 

注記

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

キャッシュ

・フロー・

ヘッジ

平成29年4月1日残高

 

100,000

751,556

697,009

△3,990

114,729

△16,436

四半期利益

 

-

-

123,329

-

-

-

その他の包括利益

 

-

-

-

-

13,635

△815

四半期包括利益合計

 

-

-

123,329

-

13,635

△815

自己株式の取得

 

-

-

-

△717

-

-

剰余金の配当

13

-

-

△19,918

-

-

-

株式報酬取引

 

-

57

-

-

-

-

非支配株主との資本取引等

 

-

159

-

-

-

-

利益剰余金への振替

 

-

-

7,080

-

430

-

非金融資産への振替

 

-

-

-

-

-

1,145

企業結合による変動

12

-

501,389

-

-

-

-

所有者との取引額合計

 

-

501,605

△12,838

△717

430

1,145

平成29年9月30日残高

 

100,000

1,253,161

807,500

△4,707

128,794

△16,106

 

 

注記

その他の資本の構成要素

親会社の所有者に帰属する持分合計

非支配持分

資本合計

在外営業活動体の為替換算差額

確定給付制度の再測定

合計

平成29年4月1日残高

 

64,326

-

162,619

1,707,194

433,094

2,140,288

四半期利益

 

-

-

-

123,329

9,839

133,168

その他の包括利益

 

1,544

7,510

21,874

21,874

580

22,454

四半期包括利益合計

 

1,544

7,510

21,874

145,203

10,419

155,622

自己株式の取得

 

-

-

-

△717

-

△717

剰余金の配当

13

-

-

-

△19,918

△9,767

△29,685

株式報酬取引

 

-

-

-

57

-

57

非支配株主との資本取引等

 

1

-

1

160

3,366

3,526

利益剰余金への振替

 

-

△7,510

△7,080

-

-

-

非金融資産への振替

 

-

-

1,145

1,145

△257

888

企業結合による変動

12

-

-

-

501,389

-

501,389

所有者との取引額合計

 

1

△7,510

△5,934

482,116

△6,658

475,458

平成29年9月30日残高

 

65,871

-

178,559

2,334,513

436,855

2,771,368

 

 

(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

78,051

181,774

減価償却費及び償却費

 

110,487

137,375

受取利息及び受取配当金

14

△8,171

△10,834

支払利息

 

12,490

14,856

持分法による投資損益(△は益)

 

△17,343

△25,460

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

84,879

△6,758

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

△53,881

△76,208

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

△98,354

152,468

利息及び配当金の受取額

 

19,304

19,082

利息の支払額

 

△12,260

△14,180

法人所得税の支払額

 

△9,613

△52,232

その他

 

△14,394

△1,764

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

91,195

318,119

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

 

△50,936

△5,814

有形固定資産の取得による支出

 

△146,316

△134,640

短期貸付金の純増減額(△は増加)

 

1,657

△6,340

企業結合による収入

5

-

14,781

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

 

-

2,808

その他

 

16,651

192

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△178,944

△129,397

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

△144,636

△132,615

コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)

 

48,000

△65,000

長期借入れ及び社債の発行による収入

 

136,188

126,552

長期借入金の返済及び社債の償還による支出

 

△102,405

△83,719

配当金の支払額

 

△19,918

△19,918

非支配持分への配当金の支払額

 

△9,122

△9,133

その他

 

△3,691

△562

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△95,584

△184,395

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

△183,333

4,327

現金及び現金同等物の期首残高

 

532,273

343,039

現金及び現金同等物に係る為替変動による影響

 

△36,751

1,063

現金及び現金同等物の四半期末残高

7

312,189

348,429

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

JXTGホールディングス株式会社(以下、「当社」という。)は、日本に所在する企業です。当社の平成29年9月30日を期末日とする要約四半期連結財務諸表は、当社及び子会社(以下、「当社グループ」という。)並びに関連会社及び共同支配企業に対する持分により構成されており、平成29年11月10日に代表取締役社長 内田幸雄よって承認されています。

当社グループの主な事業内容は、注記6.「セグメント情報」に記載しています。

 

2.作成の基礎

(1)要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

当社の要約四半期連結財務諸表はIFRSに準拠して作成しています。当社は「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

要約四半期連結財務諸表には、連結会計年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 

(2)測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、当社の機能通貨である日本円であり、特段の記載がない限り、百万円未満を四捨五入しています。

 

3.重要な会計方針

当要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、下記「株式に基づく報酬」を除き、前連結会計年度において適用した会計方針と同一です。なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しています。

・株式に基づく報酬

当社は、当社及び中核事業会社3社の取締役(社外取締役及び国外居住者を除く)及び取締役を兼務しない執行役員(国外居住者を除く)を対象とする株式報酬制度として、持分決済型の役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託を採用しています。受領したサービスの対価は付与日における当社株式の公正価値で測定しており、権利確定期間にわたり費用として認識し、同額を資本の増加として認識しています。

 

4.重要な会計上の見積り及び判断

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

当要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を及ぼす見積り及び判断は、原則として前連結会計年度の連結財務諸表と同様です

 

5.企業結合

JXホールディングス株式会社と東燃ゼネラル石油株式会社との経営統合

JXホールディングス株式会社(以下「JXホールディングス」という。)及び東燃ゼネラル石油株式会社(以下「東燃ゼネラル」という。)は、平成28年12月21日に開催した両社の臨時株主総会における承認及び本経営統合に必要な関係当局からの許認可の取得を受け、平成29年4月1日付で、JXホールディングスを株式交換完全親会社とし、東燃ゼネラルを株式交換完全子会社とする株式交換を実施しました。なお、同日付で、JXホールディングスの完全子会社であるJXエネルギー株式会社(現:JXTGエネルギー株式会社)を吸収合併存続会社とし、東燃ゼネラルを吸収合併消滅会社とする吸収合併を実施しています。

 

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及び事業の内容

被取得企業の名称 東燃ゼネラル石油株式会社

事業の内容    石油製品の製造・販売

②企業結合を行った主な理由

JXホールディングス及び東燃ゼネラルの両社グループは、単独では行い得ないエネルギー事業の抜本的な構造改革を遂行することに加えて、次世代の柱となる事業を本格的に育成するためには、両社グループの経営資源をひとつに結集することが最善の道であるとの認識で一致し、経営統合に至ったものです。

③取得日

平成29年4月1日

④被取得企業の支配の獲得方法

JXホールディングスが株式を交付する株式交換

⑤結合後企業の名称

JXTGホールディングス株式会社

⑥取得した議決権比率

100%

 

(2)取得対価の算定等に関する事項

①被取得企業の取得対価及び対価の種類ごとの内訳

取得日に交付した当社株式の時価

501,389百万円

②株式の種類別の交換比率及びその算定方法並びに交付株式数

(ア)株式の種類別の交換比率   東燃ゼネラルの普通株式1株に対し、当社普通株式2.55株

(イ)算定方法

複数の第三者算定機関による株式交換比率の算定結果、両社の財務状況、株価状況、将来の見通しなどの要因を総合的に勘案し、上記(ア)に記載の株式交換比率に決定しました。

(ウ)交付株式数  普通株式 931,430,620株

 

(3)取得日における取得対価の公正価値、取得資産及び引受負債

 

(百万円)

現金及び現金同等物

14,781

営業債権及びその他の債権(注2)

199,242

棚卸資産

256,012

有形固定資産(注3)

594,654

無形資産  (注3)

294,246

その他の資産

69,379

営業債務及びその他の債務

△377,972

社債及び借入金

△276,485

繰延税金負債

△169,567

その他の負債

△262,861

取得資産及び引受負債(純額)

341,429

非支配持分

△195

のれん   (注4)

160,155

取得対価の公正価値

501,389

(注)1.上記金額は現時点における入手可能な情報に基づいて算定されていますが、取得資産及び引受負債の測定期間においては修正される場合があります。

2.営業債権及びその他の債権の公正価値199,242百万円について、契約金額の総額と同額であり、回収不能と見込まれるものはありません。

3.有形固定資産は主に土地、建物、構築物及び油槽並びに機械装置であり、無形資産は主に顧客関連資産です。

4.のれんは、主に経営統合により期待される相乗効果等を反映したものです。

 

(4)取得関連費用

当企業結合に係る取得関連費用は4,904百万円です。このうち、前連結会計年度までに3,932百万円、当第2四半期連結累計期間に972百万円を(要約四半期)連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しています。

 

(5)被取得企業の売上高及び四半期利益

当第2四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の売上高及び四半期利益の金額について、被取得企業は吸収合併により消滅していること、また、当社グループは、統合効果の早期実現のため旧会社の組織の枠組みを越えた経営資源の最適配分を行い、グループ一体での管理・運営を進めていることから、当該金額の区分把握は実務上不可能であるため記載していません。

 

6.セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものです。当社を持株会社とする当社グループは、3つの中核事業会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「エネルギー」、「石油・天然ガス開発」及び「金属」を事業セグメント及び報告セグメントとしています。なお、報告セグメントに含まれない事業は「その他」の区分に集約しています。

各報告セグメント及び「その他」の区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりです。

エネルギー

石油精製販売、潤滑油、基礎化学品、機能化学品、ガス、石炭、電気、新エネルギー

石油・天然ガス開発

石油・天然ガスの探鉱・開発及び生産

金属

非鉄金属資源の開発・採掘、銅、金、銀、硫酸、銅箔、圧延・加工材料、薄膜材料、非鉄金属リサイクル・産業廃棄物処理、非鉄金属製品等の船舶運送、チタン

その他

アスファルト舗装、土木工事、建築工事、電線、陸上運送、不動産賃貸、資金調達等のグループ共通業務

 

(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失及びその他の項目

前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

エネルギー

石油・天然

ガス開発

金属

報告セグメント合計

その他

調整額

(注3)

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,464,543

60,646

403,658

2,928,847

196,792

-

3,125,639

セグメント間の内部売上高又は振替高(注1)

4,125

-

1,126

5,251

21,630

△26,881

-

2,468,668

60,646

404,784

2,934,098

218,422

△26,881

3,125,639

セグメント利益又は損失(△)

(注2)

51,484

△4,204

4,971

52,251

19,877

4,701

76,829

金融収益

 

 

 

 

 

 

13,888

金融費用

 

 

 

 

 

 

12,666

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

78,051

(注)1.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。

2.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書における営業利益で表示しています。

3.セグメント利益の調整額4,701百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額4,272百万円が含まれています。

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

(単位:百万円)

 

エネルギー

石油・天然

ガス開発

金属

報告セグメント合計

その他

調整額

(注3)

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,945,264

71,762

450,034

4,467,060

217,502

-

4,684,562

セグメント間の内部売上高又は振替高(注1)

2,320

-

883

3,203

25,231

△28,434

-

3,947,584

71,762

450,917

4,470,263

242,733

△28,434

4,684,562

セグメント利益又は損失(△)

(注2)

135,728

7,906

28,175

171,809

19,171

4,383

195,363

金融収益

 

 

 

 

 

 

2,163

金融費用

 

 

 

 

 

 

15,752

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

181,774

(注)1.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。

2.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書における営業利益で表示しています。

3.セグメント利益の調整額4,383百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額4,987百万円が含まれています。

 

(3)セグメント資産及び負債の重要な変動

東燃ゼネラル石油株式会社との経営統合を主な要因として、「エネルギー」セグメントにおいて、前連結会計年度末に比べ資産が1,409,599百万円、負債が804,276百万円それぞれ増加し、5,317,516百万円及び3,595,203百万円となりました。

 

7.現金及び現金同等物

要約四半期連結財政状態計算書と要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物の調整は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結会計期間

(平成28年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(平成29年9月30日)

要約四半期連結財政状態計算書における

現金及び現金同等物

320,384

354,426

拘束性預金

△8,195

△5,997

要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書における

現金及び現金同等物

312,189

348,429

 

8.棚卸資産

前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間における棚卸資産の評価減の金額(△は戻入金額)はそれぞれ、△16,366百万円及び△397百万円す。

 

9.売却目的で保有する非流動資産又は処分グループ

当第2四半期連結累計期間において新たに売却目的に分類した資産及び負債は、それぞれ799百万円及び1,091百万円です。その主な内容は、石油・天然ガス開発セグメントにおける北海油田の権益に関連する有形固定資産(探鉱開発投資勘定)及び引当金(資産除去債務)です。

前連結会計年度末において売却目的保有の処分グループに分類した資産及び負債のうち、当第2四半期連結累計期間中に売却が完了したことにより減少した金額は、それぞれ19,044百万円及び16,423百万円です。その主な内容は、石油・天然ガス開発セグメントにおける有形固定資産(探鉱開発投資勘定)及び引当金(資産除去債務)、金属セグメントにおける有形固定資産(機械装置及び運搬具)並びに借入金です。

 

10.社債

社債の発行及び償還は、以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

銘柄

発行年月日

額面金額

利率(%)

担保

償還期限

償還

第26回無担保

平成18年6月8日

20,000

2.27

なし

平成28年6月8日

 

当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

(単位:百万円)

 

 

銘柄

発行年月日

額面金額

利率(%)

担保

償還期限

発行

第1回無担保

平成29年8月3日

10,000

0.140

なし

平成34年8月3日

発行

第2回無担保

平成29年8月3日

10,000

0.405

なし

平成39年8月3日

 

11.金融商品

(1)金融商品の分類

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(平成29年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(平成29年9月30日)

金融資産

 

 

償却原価で測定する金融資産

 

 

現金及び現金同等物

349,007

354,426

営業債権及びその他の債権

1,060,201

1,240,897

その他の金融資産

142,935

152,923

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

営業債権及びその他の債権

683

1,764

その他の金融資産(デリバティブ)

4,668

8,656

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

その他の金融資産(株式等)

353,629

381,583

合計

1,911,123

2,140,249

金融負債

 

 

償却原価で測定する金融負債

 

 

営業債務及びその他の債務

1,304,355

1,773,976

社債及び借入金

2,432,680

2,561,978

その他の金融負債

5,855

6,525

純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

その他の金融負債(デリバティブ)

32,547

37,586

その他の金融負債(優先株式)

8,828

9,974

合計

3,784,265

4,390,039

 

(2)金融商品の公正価値

償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(平成29年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(平成29年9月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

償却原価で測定する金融負債

 

 

 

 

社債及び借入金

2,432,680

2,458,873

2,561,978

2,582,924

 

公正価値の算定方法は以下のとおりです。

現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務

これらは満期又は決済までの期間が短期であるため、帳簿価額と公正価値はほぼ同額です。

 

社債及び借入金

社債及び借入金の公正価値は、類似した負債を当社グループが新たに借入れる場合に適用される利率を用いて、将来キャッシュ・フローを現在価値に割引くことにより見積っています。当該見積りは観測可能なインプットの利用により、レベル2に分類しています。

 

なお、公正価値で測定する金融商品の資産及び負債のクラスごとの公正価値は、前連結会計年度末から重要な変動はありません。また、前第2四半期累計期間及び当第2四半期連結累計期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル間の重要な振替はありません。

 

12.資本及びその他の資本項目

東燃ゼネラル石油株式会社との経営統合における株式交換により普通株式931,431千株を発行し、資本剰余金が501,389百万円増加しました。

 

13.配当金

配当金支払額

前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

平成28年6月28日

定時株主総会

普通株式

19,918

8.0

平成28年3月31日

平成28年6月29日

 

当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

平成29年6月28日

定時株主総会

普通株式

19,918

8.0

平成29年3月31日

平成29年6月29日

 

配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるものは、以下のとおりです。

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

平成29年11月10日

取締役会

普通株式

30,790

9.0

平成29年9月30日

平成29年12月5日

(注)配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する株式に対する配当金11百万円が含まれます。

 

14.その他の収益及び費用

(1)その他の収益

その他の収益の内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

受取配当金

6,253

8,671

賃貸収入

5,350

5,112

固定資産売却益

3,411

2,602

為替差益

2,273

-

その他

10,104

9,235

その他の収益合計

27,391

25,620

 

(2)その他の費用

その他の費用の内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

減損損失

5,594

8,880

固定資産除売却損

2,850

5,754

為替差損

-

514

事業構造改革費用

1,752

-

その他

15,592

10,828

その他の費用合計

25,788

25,976

 

15.1株当たり四半期利益

1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益は、以下のとおりです。

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

44,864

123,329

期中平均普通株式数(千株)

2,486,349

3,417,304

株式報酬による増加(千株)

-

314

希薄化後の期中平均普通株式数(千株)

2,486,349

3,417,618

基本的1株当たり四半期利益(円)

18.04

36.09

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

18.04

36.09

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 平成28年7月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 平成29年7月1日

至 平成29年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

18,515

104,317

期中平均普通株式数(千株)

2,486,341

3,416,977

株式報酬による増加(千株)

-

628

希薄化後の期中平均普通株式数(千株)

2,486,341

3,417,605

基本的1株当たり四半期利益(円)

7.45

30.53

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

7.45

30.52

 

(注)役員報酬BIP信託が保有する当社株式を自己株式として処理していることから、1株当たり四半期利益の算定において、期中平均普通株式数から当該株式数を控除しています。

 

16.後発事象

該当事項はありません。

 

2【その他】

(1)中間配当

平成29年11月10日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議しました。

①中間配当による配当金の総額

30,790百万円

②1株当たり配当金

9円

③支払請求の効力発生日及び支払開始日

平成29年12月5日

(注)平成29年9月30日現在の株主名簿に記録されている株主または登録株式質権者に対し、支払いを行います。

なお、配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する株式に対する配当金11百万円が含まれます。

 

(2)訴訟等

特記事項はありません。