○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

(2)当期の財政状態、キャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………

(3)次期の見通し ………………………………………………………………………………………………………

(4)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………………

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………………

11

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

12

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

12

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

13

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

17

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

17

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当事業年度におけるわが国経済は、外需の関税コストによる悪影響の顕在化が見られたものの内需の人手不足を背景とした賃金上昇による個人消費の回復などの要因から、底堅さを維持し緩やかな回復基調で推移しました。一方で、国際情勢不安、関税の影響及び円安の進行による物価上昇など、景気動向についてはいまだ予断を許さない状況が続いております。

 当社はこのような環境の下、コスト削減による財務体質の改善と安定的な財務基盤の確立を図りつつ、再生医療支援事業及び細胞シート再生医療事業における活動を推進いたしました。

 この結果、当事業年度における売上高は83,678千円(前事業年度比56.7%の減少)、営業損失は1,046,127千円(前事業年度比199,749千円の増加)、経常損失は1,051,813千円(前事業年度比204,137千円の増加)、当期純損失は1,104,101千円(前事業年度比244,260千円の増加)となりました。

①再生医療支援事業(細胞培養器材、製造受託など)

 細胞培養器材事業では、国内市場への取り組みとして器材製品の拡販に向けた既存代理店との更なる協業強化を進め、プロモーション活動として日本再生医療学会、日本薬学会、日本毒性学会、日本培養食料学会に当社ブースを出展して情報収集及び器材製品の積極的な販売促進活動を行いました。また、海外市場においては米国における研究機関の予算が大幅に削減されるなど研究環境の急激な変化、並びに欧州や中東などにおいて継続する地政学的な混乱などの影響により売上が前年比大幅に減少しました。引き続き主要販売代理店からの売上情報等の収集分析などにより、慎重な判断のもと積極的に既存製品の販売拡大を目指すとともに、顧客ニーズ、市場動向に合致した新製品開発のための研究開発にも注力し、新規の顧客を獲得できるよう努めてまいります。

 再生医療受託事業では、再生医療等安全性確保法に基づく特定細胞加工物製造許可及び薬機法に基づく再生医療等製品製造業許可を取得した細胞培養センター(CPC)において、主に細胞シートの製造を受託しております。当事業年度においては、地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立多摩北部医療センター(以下、「多摩北部医療センター」という。)が、再生医療の実施に必要な提供計画を厚生労働省に提出する際に、関連書類の作成支援など自由診療の開始に必要な手続きの支援を行いました。また、2025年8月に、株式会社NPT(以下、「NPT」という。)とNPTが再生医療等製品として開発を進める、食道がんを対象とした個別化樹状細胞ワクチンの治験製品の製造受託に向けた技術開示等に係る契約を締結し、それに係る売上を一部計上いたしました。引き続き、医療機関や企業からの受託案件の獲得に注力するとともに、再生医療CDMO(開発・製造受託機関)としての活動を積極的にアピールすることで、新規の受託案件の獲得にも注力して参ります。

 以上のような結果、当事業年度における売上高は81,803千円(前事業年度比110,255千円の減少)、営業損失は104,789千円(前事業年度比84,253千円の増加)となりました。

②細胞シート再生医療事業

 細胞シート再生医療事業では、同種軟骨細胞シートの再生医療等製品の自社開発を中心とした研究開発を継続して推進しております。

 同種軟骨細胞シートは、2023年9月20日に、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の第3相試験の治験届を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出し、治験審査委員会(IRB)を経て、各治験実施施設との契約を締結し、各治験実施施設において手術を行える体制を整えてきました。その後、2024年9月25日開示「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験開始時期に関するお知らせ」のとおり、東海大学と治験の進展に応じたマイルストンの支払金額等について交渉を行ってきました結果、2025年3月24日開示「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験開始に関するお知らせ」のとおり東海大学と合意し、2025年10月9日開示「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)第3相試験における症例登録に関するお知らせ」のとおり第1例目の症例が登録されました。また、治験実施施設の追加を行い、2025年10月10日にjRCT(https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2033230587)にて情報を更新しました。現在、当該第3相試験は計画に従い進行しております。また、2025年11月28日には当社主催の「第4回細胞シート工学イノベーションフォーラム」を開催いたしました。社外からの参加者は100名を超え、「細胞シート工学」をより多くの研究者の皆さまに知っていただく機会となり、盛況のうちに終了いたしました。

 事業提携活動につきましては、事業化の加速、また将来の同種軟骨細胞シートの販売に向けて、引き続き複数の会社との事業提携及び共同研究契約の締結に向けた活動を積極的に行っております。

 以上のような活動の結果、売上高は1,875千円(前事業年度比657千円の増加)、営業損失は722,979千円(前事業年度比127,457千円の増加)となりました。

 

(2)当期の財政状態、キャッシュ・フローの概況

(資産)

 当事業年度末の流動資産は、前事業年度末に比べて790,702千円減少し、1,521,516千円となりました。これは、現金及び預金が815,389千円、売掛金が30,296千円減少したことなどによります。

 当事業年度末の固定資産は、前事業年度末に比べて13,458千円増加し、134,323千円となりました。これは、保証金の増加によりその他の資産が15,000千円増加したことなどによります。

 この結果、当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べて777,244千円減少し、1,655,840千円となりました。

 

(負債)

 当事業年度末の流動負債は、前事業年度末に比べて144,991千円増加し、248,136千円となりました。これは、未払金が146,572千円増加したことなどによります。

 当事業年度末の固定負債は、前事業年度末に比べて27,412千円減少し、139,323千円となりました。これは、長期借入金が27,504千円減少したことなどによります。

 この結果、当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べて117,578千円増加し、387,459千円となりました。

 

(純資産)

 当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて894,823千円減少し、1,268,381千円となりました。これは、新株予約権の行使による株式の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ104,027千円増加した一方で、当期純損失を1,104,101千円計上したことなどによります。

 なお、2025年3月25日開催の定時株主総会の決議により、2025年5月2日付で資本金667,087千円、資本準備金1,798,967千円をそれぞれ減少しその他資本剰余金に振替え、振替後のその他資本剰余金2,466,054千円の全額を繰越利益剰余金に振替えることにより欠損填補に充当しております。

 

 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前事業年度末に比べて815,389千円減少し、1,318,909千円となりました。当事業年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において営業活動に使用した資金は988,976千円(前事業年度比122,872千円の支出増)となりました。これは、税引前当期純損失を1,101,811千円計上したことなどによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において投資活動に使用した資金は26,717千円(前事業年度比8,350千円の支出増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出26,229千円などによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において財務活動の結果獲得した資金は200,304千円(前事業年度比655,174千円の獲得減)となりました。これは、長期借入金の返済による支出10,834千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入207,698千円などによるものです。

 

(3)次期の見通し

 再生医療支援事業では、引き続き器材製品を中心に特に海外の販売の拡大を図って参ります。また、再生医療CDMO(開発・製造受託機関)としての活動及び再生医療に関わる総合的なサポートを通じて、再生医療の研究開発・事業化を支援する再生医療受託製造等を推進いたします。これらを通してセグメント売上高71百万円を見込んでおります。

 細胞シート再生医療事業では、同種軟骨細胞シートなどの開発を推進して参ります。当該開発には引き続き研究開発費を要する見込みとなっております。また当社パイプラインの技術導出に向け新規事業先候補とも積極的に交渉を重ねてまいります。

 これらの施策の結果として次期は、売上高は71百万円、営業利益は△1,225百万円、経常利益は△1,250百万円、当期純利益は△1,320百万円を見込んでおります。

 

(4)継続企業の前提に関する重要事象等

 当社の当事業年度末の手元資金(現金及び預金)の残高は1,318,909千円となっておりますが、2025年11月20日開示「第三者割当による第25回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行及び第三者割当契約の締結に関するお知らせ」のとおり、2025年12月8日に新株予約権発行及び行使が始まっており、2026年1月においては402,805千円の資金調達を行っていることと未行使新株予約権数も相当数残っていることから、財務基盤については当面の資金繰りに支障はないものと判断しております。

 一方で、事業面におきましては細胞シート再生医療事業の重要課題である当社細胞シート再生医療第1号製品の早期事業化の道程を示すまでには至っておらず、当社は当事業年度末において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していると判断しております。

 当社は当該状況の解消を図るべく、以下の施策に取り組んでまいります。

 

当社細胞シート再生医療第1号製品の早期事業化の実現と事業提携の推進による収益機会の獲得

 当社は、今後、同種軟骨細胞シートなどの開発を推進し、当社細胞シート再生医療第1号製品の早期事業化を実現すること、また事業提携先の開拓を通じて、更なる収益機会を獲得していくことで当該状況の解消を図ってまいります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で財務諸表を作成する方針です。

 なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針です。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,134,299

1,318,909

売掛金

37,126

6,829

商品及び製品

12,476

23,207

仕掛品

9,448

1,432

原材料及び貯蔵品

24,065

54,134

前渡金

5,483

2,353

前払費用

22,735

30,105

未収消費税等

64,776

81,794

その他

1,806

2,748

流動資産合計

2,312,219

1,521,516

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

25,964

25,964

機械及び装置

2,286

2,286

工具、器具及び備品

41,706

41,706

減価償却累計額

△69,957

△69,957

有形固定資産合計

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

20,536

21,396

長期前払費用

6,159

3,758

その他

94,169

109,169

投資その他の資産合計

120,865

134,323

固定資産合計

120,865

134,323

資産合計

2,433,084

1,655,840

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

6,183

357

未払金

43,687

190,260

1年内返済予定の長期借入金

10,834

27,504

未払費用

10,184

11,011

未払法人税等

16,661

2,135

賞与引当金

4,228

4,394

前受金

33

預り金

11,333

12,472

流動負債合計

103,144

248,136

固定負債

 

 

長期借入金

132,916

105,412

資産除去債務

33,819

33,911

固定負債合計

166,735

139,323

負債合計

269,880

387,459

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,819,386

2,256,326

資本剰余金

 

 

資本準備金

1,798,967

104,027

資本剰余金合計

1,798,967

104,027

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

△2,466,054

△1,104,101

利益剰余金合計

△2,466,054

△1,104,101

自己株式

△227

△227

株主資本合計

2,152,071

1,256,025

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

747

1,607

評価・換算差額等合計

747

1,607

新株予約権

10,384

10,748

純資産合計

2,163,204

1,268,381

負債純資産合計

2,433,084

1,655,840

 

(2)損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

 至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

193,277

83,678

売上原価

 

 

商品及び製品期首棚卸高

15,398

12,476

当期商品仕入高

7,686

5,259

当期製品製造原価

76,441

50,735

合計

99,527

68,471

他勘定振替高

3,881

4,335

商品及び製品期末棚卸高

12,476

23,207

売上原価合計

83,169

40,929

売上総利益

110,107

42,749

販売費及び一般管理費

 

 

研究開発費

573,317

720,052

その他

383,169

368,824

販売費及び一般管理費合計

956,486

1,088,877

営業損失(△)

△846,378

△1,046,127

営業外収益

 

 

受取利息

232

2,761

為替差益

2,602

受取手数料

18

受取支援金収入

970

400

その他

27

46

営業外収益合計

3,849

3,207

営業外費用

 

 

支払利息

2,057

1,945

為替差損

616

新株発行費

3,088

6,331

営業外費用合計

5,146

8,892

経常損失(△)

△847,675

△1,051,813

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

8,492

2,720

特別利益合計

8,492

2,720

特別損失

 

 

減損損失

18,367

52,717

特別損失合計

18,367

52,717

税引前当期純損失(△)

△857,550

△1,101,811

法人税、住民税及び事業税

2,290

2,290

法人税等合計

2,290

2,290

当期純損失(△)

△859,840

△1,104,101

 

製造原価明細書

 

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 材料費

 

65,549

80.3

30,684

71.8

Ⅱ 労務費

 

2,914

3.6

1,528

3.6

Ⅲ 経費

13,136

16.1

10,507

24.6

当期総製造費用

 

81,600

100.0

42,720

100.0

期首仕掛品棚卸高

 

4,289

 

9,448

 

合計

 

85,890

 

52,168

 

期末仕掛品棚卸高

 

9,448

 

1,432

 

当期製品製造原価

 

76,441

 

50,735

 

 

 

 

 

 

 

(注) ※主な内訳は、次のとおりであります。

項目

前事業年度(千円)

当事業年度(千円)

業務委託費

8,427

5,953

消耗品費

1,586

1,182

水道光熱費

1,363

1,654

 

(原価計算の方法)

 原価計算の方法は、個別原価計算によっております。

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

2,384,311

1,363,892

1,363,892

1,606,214

1,606,214

227

2,141,761

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

435,075

435,075

435,075

 

 

 

870,150

当期純損失(△)

 

 

 

859,840

859,840

 

859,840

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

435,075

435,075

435,075

859,840

859,840

10,309

当期末残高

2,819,386

1,798,967

1,798,967

2,466,054

2,466,054

227

2,152,071

 

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

-

-

22,959

2,164,721

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

870,150

当期純損失(△)

 

 

 

859,840

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

747

747

12,575

11,827

当期変動額合計

747

747

12,575

1,517

当期末残高

747

747

10,384

2,163,204

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

2,819,386

1,798,967

1,798,967

2,466,054

2,466,054

227

2,152,071

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

104,027

104,027

 

104,027

 

 

 

208,054

減資

667,087

1,798,967

2,466,054

667,087

 

 

 

欠損填補

 

 

2,466,054

2,466,054

2,466,054

2,466,054

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

1,104,101

1,104,101

 

1,104,101

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

563,059

1,694,939

1,694,939

1,361,953

1,361,953

896,046

当期末残高

2,256,326

104,027

104,027

1,104,101

1,104,101

227

1,256,025

 

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

747

747

10,384

2,163,204

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

208,054

減資

 

 

 

欠損填補

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

1,104,101

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

859

859

363

1,223

当期変動額合計

859

859

363

894,823

当期末残高

1,607

1,607

10,748

1,268,381

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

 至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

 至 2025年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純損失(△)

△857,550

△1,101,811

減損損失

18,367

52,717

受取利息

△232

△2,761

支払利息

2,057

1,945

新株発行費

3,088

6,331

新株予約権戻入益

△8,492

△2,720

売上債権の増減額(△は増加)

14,745

30,296

棚卸資産の増減額(△は増加)

201

△32,783

差入保証金の増減額(△は増加)

△15,000

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△10,507

△19,798

仕入債務の増減額(△は減少)

2,404

△5,825

未払金の増減額(△は減少)

△29,823

114,241

前受金の増減額(△は減少)

33

△33

賞与引当金の増減額(△は減少)

163

166

その他の流動負債の増減額(△は減少)

2,267

△12,083

小計

△863,276

△987,117

利息の受取額

196

2,338

利息の支払額

△2,076

△1,942

法人税等の支払額

△947

△2,254

営業活動によるキャッシュ・フロー

△866,104

△988,976

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△18,367

△26,229

無形固定資産の取得による支出

△488

投資活動によるキャッシュ・フロー

△18,367

△26,717

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△7,500

△10,834

新株予約権の行使による株式の発行による収入

862,979

207,698

新株予約権の発行による収入

3,440

財務活動によるキャッシュ・フロー

855,479

200,304

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△28,992

△815,389

現金及び現金同等物の期首残高

2,163,292

2,134,299

現金及び現金同等物の期末残高

2,134,299

1,318,909

 

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年3月25日開催の定時株主総会の決議により、2025年5月2日付で資本金667,087千円、資本準備金1,798,967千円をそれぞれ減少しその他資本剰余金に振替え、振替後のその他資本剰余金2,466,054千円の全額を繰越利益剰余金に振替えることにより欠損填補に充当しました。

また、新株予約権の行使に伴う新株の発行により、当事業年度において資本金及び資本剰余金がそれぞれ104,027千円増加しております。

以上の結果、当事業年度末において資本金が2,256,326千円、資本剰余金が104,027千円となっております。

 

(持分法損益等)

前事業年度(2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(2025年12月31日)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、事業領域の核を「再生医療」として、国内・海外で再生医療支援事業、細胞シート再生医療事業の活動を展開していることから、「再生医療支援事業」及び「細胞シート再生医療事業」の2つを報告セグメントとしております。

 「再生医療支援事業」では、温度応答性細胞培養器材等の研究開発・製造・販売を中心に行っており、「細胞シート再生医療事業」では、現在、細胞シート再生医療等製品の研究開発を中心に行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの損失は、営業損失ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注)1,2,3,4

財務諸表計上額(注)5

 

再生医療支援事業

細胞シート再生医療事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

192,059

1,217

193,277

193,277

セグメント間の内部売上高又は振替高

192,059

1,217

193,277

193,277

セグメント損失(△)

△20,535

△595,521

△616,057

△230,320

△846,378

セグメント資産

120,594

69,945

190,540

2,242,544

2,433,084

セグメント負債

44,025

32,193

76,219

193,660

269,880

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,320

2,320

16,046

18,367

(注)1 セグメント損失(△)の調整額△230,320千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に本社の経営管理部門などに係る費用であります。

   2 セグメント資産の調整額2,242,544千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に余資運用資金及び経営管理部門などに係る資産であります。

   3 セグメント負債の調整額193,660千円は、各報告セグメントに配分していない全社負債であります。全社負債は、主に未払金、未払法人税、長期借入金などであります。

   4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額16,046千円は、報告セグメントに帰属しない本社などの設備投資額であります。

   5 セグメント損失(△)は、損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注)1,2,3,4

財務諸表計上額(注)5

 

再生医療支援事業

細胞シート再生医療事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

81,803

1,875

83,678

83,678

セグメント間の内部売上高又は振替高

81,803

1,875

83,678

83,678

セグメント損失(△)

△104,789

△722,979

△827,768

△218,359

△1,046,127

セグメント資産

111,851

95,898

207,749

1,448,090

1,655,840

セグメント負債

64,233

145,113

209,347

178,112

387,459

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

52,000

488

52,488

229

52,717

(注)1 セグメント損失(△)の調整額△218,359千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に本社の経営管理部門などに係る費用であります。

   2 セグメント資産の調整額1,448,090千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に余資運用資金及び経営管理部門などに係る資産であります。

   3 セグメント負債の調整額178,112千円は、各報告セグメントに配分していない全社負債であります。全社負債は、主に未払金、未払法人税、長期借入金などであります。

   4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額229千円は、報告セグメントに帰属しない本社などの設備投資額であります。

   5 セグメント損失(△)は、損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

【関連情報】

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:千円)

 

日本

欧州

アジア

米国

合計

46,153

146,736

387

193,277

(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2 各区分に属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。

欧州・・・・・デンマーク

     アジア・・・・台湾

 

(2) 有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

 

顧客の氏名又は名称

売上高

関連するセグメント名

Thermo Fisher Scientific Inc.

146,736

再生医療支援事業

フナコシ(株)

30,127

再生医療支援事業

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:千円)

 

日本

欧州

アジア

米国

合計

50,939

32,739

83,678

(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2 各区分に属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。

欧州・・・・・デンマーク

     アジア・・・・台湾

 

(2) 有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

 

顧客の氏名又は名称

売上高

関連するセグメント名

Thermo Fisher Scientific Inc.

32,739

再生医療支援事業

フナコシ(株)

30,396

再生医療支援事業

(株)NPT

13,964

再生医療支援事業

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

再生医療支援事業

細胞シート再生医療

事業

全社・消去

合計

減損損失

2,320

16,046

18,367

(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

再生医療支援事業

細胞シート再生医療

事業

全社・消去

合計

減損損失

52,000

488

229

52,717

(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

 

1株当たり純資産額

62円10銭

1株当たり当期純損失(△)

△25円72銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

1株当たり純資産額

35円37銭

1株当たり当期純損失(△)

△31円82銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

 なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

(注) 算定上の基礎

 

1 1株当たり純資産額

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

純資産の部の合計額(千円)

2,163,204

1,268,381

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

10,384

10,748

(うち新株予約権)(千円)

(10,384)

(10,748)

 普通株式に係る期末の純資産額(千円)

2,152,819

1,257,632

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

34,666

35,557

 

2 1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

1株当たり当期純損失

 

 

当期純損失(△)(千円)

△859,840

△1,104,101

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純損失(△)(千円)

△859,840

△1,104,101

普通株式の期中平均株式数(千株)

33,430

34,694

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要

第15回   80個

第17回  290個

第17回  290個

 

(重要な後発事象)

(新株予約権の行使による増資)

当社が2025年12月8日に発行した第25回新株予約権につき、2026年1月5日から2026年1月30日までの間に、以下のとおり行使されました。

(1)新株予約権行使の概要

 ① 新株予約権の名称

   株式会社セルシード第25回新株予約権

 ② 行使価格

   1株当たり251円~310円

 ③ 行使新株予約権数

   14,094個

 ④ 行使者

   バークレイズ・バンク・ピーエルシー(Barclays Bank PLC)

 ⑤ 交付株式数

   1,409,400株

 ⑥ 行使価格総額

   402,805千円

(2)当該新株予約権行使による発行済株式数及び資本金

 ① 増加する発行済株式数

   1,409,400株

 ② 増加する資本金の額

   201,684千円