第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。

 また、当社グループの事業は電子書籍事業のみであり、重要な事業拠点も当社のみとなっているため報告セグメントはありません。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は13,950百万円(前年同四半期比14.1%増)、売上原価は6,116百万円(前年同四半期比15.8%増)、売上総利益は7,833百万円(前年同四半期比12.8%増)、販売費及び一般管理費は6,192百万円(前年同四半期比3.6%増)、営業利益は1,640百万円(前年同四半期比70.2%増)、営業外収益は25百万円(前年同四半期比31.5%減)、営業外費用は1百万円(前年同四半期比35.7%減)、経常利益は1,664百万円(前年同四半期比66.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,114百万円(前年同四半期比68.4%増)となりました。

 

 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、売上高と売上原価及び広告費があります。

 売上高は、前年同四半期に比べて増収となっています。これは、継続的に実施している広告施策、販売促進施策、サービス改良施策等により、会員数が順調に増加していること、および、第2四半期に開始した「Renta!会員特典」等の施策により、ユーザーの購入金額も増加していることによります。

 売上原価は、売上高の増加に伴い著作権利用料が増加しています。また、コンテンツ制作費についても、翻訳費、タテコミ制作費が増加しています。

 広告費は、認知度の向上とユーザー層の拡大を図るため、積極的に実施しています。効果検証によって効率性が向上したことにより、前年同四半期に比べて発生金額が減少し、売上高比率も低下しています。

 

 当社グループの当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、流動資産は10,365百万円(前連結会計年度末比25.7%増)、固定資産は696百万円(前連結会計年度末比12.1%増)、資産合計は11,061百万円(前連結会計年度末比24.8%増)、流動負債は4,619百万円(前連結会計年度末比33.9%増)、固定負債はなし(前連結会計年度末は0百万円)、負債合計は4,619百万円(前連結会計年度末比33.9%増)、純資産合計は6,442百万円(前連結会計年度末比19.0%増)、自己資本比率は57.8%(前連結会計年度末60.4%)となりました。

 

 当社グループの資本の財源は、ほぼ利益剰余金となっています。

 資金の流動性については、当社グループは、重要な設備等を必要としていないため、総資産の構成は、大部分が流動資産であり、また、流動資産の大部分が現金及び預金となっています。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は50百万円です。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。