当社は、平成29年8月25日開催の取締役会決議に基づき、平成29年9月1日付で株式会社ラルゴ・コーポレーションの株式を取得し、子会社としております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の(重要な後発事象)をご参照ください。
当第2四半期連結累計期間(平成29年3月1日~平成29年8月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が見られましたが、個人消費の停滞感など景気回復は足踏み状態が続いております。
当社グループ(当社および連結子会社)におきましては、中期経営計画「質で選ばれるインターライフブランドの構築」最終年度の方針として、次期中期経営計画で飛躍するための体制強化とグループシナジー促進を実現してまいります。
このような状況のもと、主要事業である工事事業において、大型案件の完工や期内受注などが進み計画を上回る推移となったことに加え、当社の不動産事業において、下期に予定していた販売用不動産の売却を前倒しで実施したこと等が影響し、前年同四半期を上回ることになりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,110百万円(前年同四半期比25.5%増)、営業利益301百万円(前年同四半期比362.3%増)、経常利益282百万円(前年同四半期比311.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益194百万円(前年同四半期比405.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(工事事業)
主力である工事事業は、子会社の株式会社日商インターライフ、ファンライフ・デザイン株式会社、株式会社システムエンジニアリングが展開しております。
株式会社日商インターライフでは、専業本部、商環境本部ともに、大型案件が完工し期初計画を上回ることになりました。特に第2四半期においては、新規取引先の獲得による大型案件の受注が進んだことが影響し、売上高は前年同四半期を上回りました。この結果、売上高は2,761百万円(前年同四半期比4.4%増)となりました。
ファンライフ・デザイン株式会社では、遊技業界における規制強化の影響を受け、予定されていた店舗改装工事等の延期や中止が増えたことに加え、入札や価格競争が激しくなる等、厳しい状況が続いております。この結果、売上高は1,266百万円(前年同四半期比10.5%減)となりました。
株式会社システムエンジニアリングでは、営業部および保守サービス部の工事事業部門において、予定案件の着実な受注に加え、上期完工の期内受注件数が増加したことなどにより、売上高は前年同四半期を大きく上回り1,863百万円(前年同四半期比123.4%増)となりました。
この結果、工事事業の売上高は5,891百万円(前年同四半期比20.3%増)となりました。
(人材サービス事業)
人材サービス事業は、子会社のディーナネットワーク株式会社、株式会社アヴァンセ・アジル、デライト・コミュニケーションズ株式会社、株式会社ジーエスケー、グランドスタッフ株式会社が展開しております。
人材派遣、教育・研修の分野では、夏季の繁忙期に向けて既存取引先からの受注が増加したことや、新規取引先の獲得が進むなど堅調に推移しました。請負の分野では、請負業務の減少および人員確保の制約から受注が伸びず、売上高は前年同四半期を下回りました。
この結果、人材サービス事業の売上高は1,238百万円(前年同四半期比0.8%減)となりました。
(情報通信事業)
情報通信事業は、子会社の株式会社エヌ・アイ・エル・テレコムが展開しております。
携帯電話の販売は、夏季の繁忙期の来店客数が例年を下回ったことなどが影響し、販売台数が減少することになりました。法人営業は新規契約が進み計画通りの推移となりました。
この結果、情報通信事業の売上高は948百万円(前年同四半期比2.4%減)となりました。また、営業利益は法人営業部および店舗の評価が上がったことにより、各種手数料が増加したことが影響し、前年同四半期を上回ることになりました。
(清掃・メンテナンス事業)
清掃・メンテナンス事業は、子会社のファシリティーマネジメント株式会社、玉紘工業株式会社が展開しております。
ファシリティーマネジメント株式会社は、清掃管理部門において、期内受注や新規取引先の獲得などにより堅調に推移しましたが、施設管理部門において、既存取引先で計画されていた空調解体清掃等の受注の時期が分散化されたことが影響し、売上高は前年同四半期を下回る結果となりました。
玉紘工業株式会社は、空調解体清掃等の期内受注を得ることができましたが、工事工程の進行遅れなどが影響し、売上高は前年同四半期を下回ることになりました。
この結果、清掃・メンテナンス事業の売上高は1,188百万円(前年同四半期比10.6%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、保有する不動産からの安定した賃貸収入に加え、販売用不動産の売却をしたことが影響し、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、不動産事業の売上高は1,677百万円(前年同四半期比1085.9%増)となりました。
(その他)
その他は、子会社のアーク・フロント株式会社、株式会社ベストアンサー、株式会社アドバンテージが展開しております。
夏季の繁忙期に向けた主要取引先からの受注が堅調に推移したことや、中古遊技機の取扱い台数の増加などにより、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、その他の売上高は1,165百万円(前年同四半期比9.8%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べて900百万円減少し、11,327百万円となりました。これは、流動資産において、受取手形・完成工事未収入金等が561百万円増加した一方、固定資産において、建物及び構築物が229百万円および土地が1,186百万円減少したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて988百万円減少し、6,792百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が198百万円および長期借入金が689百万円減少したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて87百万円増加し、4,535百万円となりました。これは、利益剰余金が114百万円増加しましたが、自己株式が51百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べて196百万円増加し、3,265百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,689百万円(前年同四半期は664百万円の獲得)となりました。
これは、有形固定資産から売上原価への振替(販売用不動産の売却)1,403百万円、たな卸資産の減少額226百万円、仕入債務の増加額355百万円および法人税等の還付額124百万円などの増加要因と売上債権の増加額797百万円などの減少要因を反映した結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6百万円(前年同四半期は354百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が15百万円および投資有価証券の取得による支出が9百万円あった一方、残余財産の分配による収入23百万円があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,486百万円(前年同四半期は259百万円の使用)となりました。
これは主に、短期借入金の返済による支出が純額で410百万円、長期借入金の返済による支出が887百万円、社債の償還による支出が52百万円、自己株式の取得による支出が64百万円および配当金の支払額が79百万円あったことなどによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間において、連結会社および提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動および主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。