当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。なお、当期のおける新型コロナウイルス感染症の終息時期や原材料価格の高騰、ウクライナ情勢の緊迫による影響、その他の状況により、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2022年3月1日~2022年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は依然としてあるもののワクチン接種が進んだこともあり、経済社会活動の正常化に向けた動きもみられております。一方、原材料価格の高騰やウクライナ情勢の緊迫による影響もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、引き続き新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、2023年2月期を初年度とする中期経営計画に基づき、新型コロナウイルス感染症の拡大により発生した経済のうねりを乗り越えた先にある経済ステージで、次の成長に繋げるポジションの獲得を目指してまいります。
当第1四半期は、事業ポートフォリオ再編による資本効率向上の取り組みとして、2022年3月31日付で㈱ラルゴ・コーポレーションの全株式を譲渡し、2022年4月1日付で㈱エヌ・アイ・エル・テレコムの全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。なお、㈱ラルゴ・コーポレーションは不動産事業及び㈱エヌ・アイ・エル・テレコムは通信・人材サービス事業に属しておりました。
これにより当社グループは、当社、㈱日商インターライフ、㈱システムエンジニアリング、ファシリティーマネジメント㈱、玉紘工業㈱の工事会社4社、通信インフラ企業等への人材派遣を行う㈱アヴァンセ・アジル、シェアードサービス業務等を行う㈱アドバンテージの計7社となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,229百万円(前年同四半期比18.8%増)、営業利益は135百万円(前年同四半期は69百万円の損失)、経常利益は142百万円(前年同四半期は64百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(前年同四半期は79百万円の損失)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における「収益認識会計基準」等の適用に伴う影響額については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の「(会計方針の変更) (収益認識に関する会計基準等の適用)」及び「(セグメント情報等) セグメント情報 Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)4.報告セグメントの変更等に関する事項 (収益認識に関する会計基準等の適用)」に記載しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2023年2月期は、事業ポートフォリオ再編により工事会社主体の体制となることから、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更いたしました。当第1四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいております。報告セグメントの区分については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報 Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)4.報告セグメントの変更等に関する事項 (報告セグメントの区分の変更)」に記載しております。
(内装工事事業)
内装工事事業は、㈱日商インターライフが展開しており、売上高は1,670百万円(前年同四半期比63.4%増)、セグメント利益は123百万円(前年同四半期は18百万円の損失)となりました。
前期(2022年2月期)の第4四半期に受注した大型工事案件が完工したことに加え、徐々に回復傾向にある飲食店舗などからの受注が進み、前年同四半期を上回る推移となりました。
(音響・照明設備事業)
音響・照明設備事業は、㈱システムエンジニアリングが展開しており、売上高は844百万円(前年同四半期比 40.8%増)、セグメント利益は32百万円(前年同四半期は16百万円の損失)となりました。
前期から半導体の流通不足などの影響で工期が遅れていた案件の取り込みや、大型の工事案件の進捗が順調に進んだことなどもあり、前年同四半期を上回る推移となりました。
(設備・メンテナンス事業)
設備・メンテナンス事業は、ファシリティーマネジメント㈱、玉紘工業㈱が展開しており、売上高は347百万円(前年同四半期比20.9%増)、セグメント利益は31百万円(前年同四半期は1百万円の利益)となりました。
アミューズメント業界や飲食業界を中心に清掃業務が増加傾向にあることに加え、公共工事案件の入札受注、両社の協業による利益率の改善などにより、前年同四半期を上回る推移となりました。
(人材サービス事業)
人材サービス事業は、通信インフラ企業への人材派遣を行う㈱アヴァンセ・アジルが展開しており、売上高は207百万円(前年同四半期比48.0%減)、セグメント利益は6百万円(前年同四半期比2.4%減)となりました。
なお、前年同四半期比較は、2021年4月30日に解散したディーナネットワーク㈱並びに2021年5月31日に全株式を譲渡した㈱ジーエスケー及びグランドスタッフ㈱の売上高及びセグメント利益を含んでおります。
当第1四半期は、通信インフラ企業への派遣人員が前年同四半期と比べ約10%増と堅調に推移しており、㈱アヴァンセ・アジルの売上高は前年同四半期を上回る推移となりました。
(その他)
その他は、㈱アドバンテージ、㈱エヌ・アイ・エル・テレコム、㈱ラルゴ・コーポレーションが展開しており、売上高は160百万円(前年同四半期比61.1%減)、セグメント損失は7百万円(前年同四半期は16百万円の利益)となりました。なお、2022年3月31日に㈱ラルゴ・コーポレーションの全株式を譲渡し、2022年4月1日に㈱エヌ・アイ・エル・テレコムの全株式を譲渡いたしました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて176百万円減少し、7,388百万円となりました。これは現金及び預金が924百万円増加した一方、受取手形、完成工事未収入金及び契約資産等(前連結会計年度は受取手形・完成工事未収入金等)が956百万円、棚卸資産が54百万円、建物及び構築物が41百万円、のれんが31百万円減少したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて532百万円増加し、4,179百万円となりました。これは短期借入金が230百万円、契約負債(前連結会計年度は未成工事受入金)が94百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が206百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて708百万円減少し、3,208百万円となりました。これは利益剰余金が6百万円増加した一方、自己株式が取得等により712百万円減少したことなどによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
① 連結会社の状況
当第1四半期連結累計期間において、㈱ラルゴ・コーポレーション及び㈱エヌ・アイ・エル・テレコムの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外いたしました。その結果、当社グループの従業員数は、58名(15名)減少しております。
なお、従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者は含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含む。)は、年間平均雇用人員を( )内に外数で記載しております。
② 提出会社の状況
提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
該当事項はありません。