当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成27年11月1日から平成28年7月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境が回復傾向にあったものの、4月の熊本地震の発生に伴うマインドの悪化や6月の英国のEU離脱決定による金融市場の不安定化、中国やその他資源国の景気減速等を原因とした、個人消費の低迷や企業収益の悪化懸念等、先行き不透明な状況で推移いたしました。
ウェディング業界におきましては、平成27年の婚姻件数が63万5千組(厚生労働省「平成27年 人口動態統計の年間推計」)と前年と比べ9千組減少しており、結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかに減少傾向にあるものの、ゲストハウス・ウェディング市場は概ね底堅く推移しております。
このような状況のもと、式場のスタイル、サービス内容で他社と差別化を図ることが難しくなるなかで、当社グループは「お客さまの感動のために」という経営理念に基づき、パーソナルなウェディングやサービスを提供すべく、スタッフの人間力・接客力向上を目的とした社内外の研修、独自の営業支援システムを活用した情報分析や集客力向上のための各施策に積極的に取組んでまいりました。
また、ウェディング市場でのシェア拡大に向けて、多様化するお客さまのニーズ・期待に即応できる態勢とお客さまがお客さまをご紹介くださる好循環サイクルの紹介制度を新たに構築し、売上高の拡大と収益力の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,830百万円(前年同四半期比8.6%増)、営業利益は1,514百万円(同43.8%増)、経常利益は1,505百万円(同43.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は855百万円(同69.4%増)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 婚礼事業
前連結会計年度(平成27年3月)に「ララシャンスHIROSHIMA迎賓館」(広島支店)がオープンしたこと等により売上高は12,330百万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益は1,527百万円(同42.1%増)となりました。
② 葬儀事業
売上高は181百万円(前年同四半期比33.5%減)、営業損失は18百万円(前年同四半期は43百万円の営業利益)となりました。
③ 介護事業
前連結会計年度(平成27年3月)に唐津店がオープンし、3施設全ての入居率が90.0%を超えたこと等により、売上高は322百万円(前年同四半期比43.5%増)、営業利益は4百万円(前年同四半期は65百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
総資産は、前連結会計年度末に比べ913百万円減少し17,408百万円となりました。これは主に、現金及び預金が269百万円及び有形固定資産が541百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,490百万円減少し7,822百万円となりました。これは主に、未払法人税等が365百万円及び長期借入金が895百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ576百万円増加し9,586百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益855百万円の計上による増加と剰余金の配当299百万円による減少であります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ5.9ポイント上昇し55.1%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。