当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成29年11月1日から平成30年4月30日まで)におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得情勢を背景に個人消費は緩やかに回復しております。また、継続する緩和的金融環境のもと企業収益は好転し、設備投資は増加傾向にあります。
一方、米国及び中国・アジア新興国を始めとする海外経済は、緩やかな回復傾向にあるものの、一部地域での地政学的リスクや米中間の貿易摩擦による影響等、依然として先行き不透明な状況であります。
ウェディング業界におきましては、平成29年の婚姻件数が60万7千組(厚生労働省「平成29年 人口動態統計の年間推計」)と前年と比べ1万4千組減少しており、結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかに減少傾向にあるものの、ゲストハウス・ウェディング市場は概ね底堅く推移しております。
このような状況のもと、式場のスタイル、サービス内容で他社と差別化を図ることが難しくなるなかで、当社グループは「幸せと感動のために」という経営理念に基づき、パーソナルなウェディングやサービスを提供すべく、スタッフの人間力・接客力向上を目的とした社内外の研修、独自の営業支援システムを活用した情報分析や集客力向上のための各施策に積極的に取組んでまいりました。
また、ウェディング市場でのシェア拡大に向けて、多様化するお客さまのニーズ・期待に即応できる態勢とお客さまがお客さまをご紹介くださる好循環サイクルの紹介制度を活用し、売上高の拡大と収益力の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,160百万円(前年同四半期比7.3%増)、営業利益は512百万円(同27.2%減)、経常利益は526百万円(同25.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は345百万円(同42.9%減)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 婚礼事業
前連結会計年度(平成29年10月)にオープンした「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」(岡崎支店)及び当連結会計年度(平成29年12月)にオープンした「キャッスルガーデンOSAKA」(大阪支店)が稼働しましたが、既存店の施行組数の減少により売上高は8,774百万円(前年同四半期比7.4%増)、「キャッスルガーデンOSAKA」(大阪支店)の開業費用の発生及び人件費の増加等により営業利益は487百万円(同28.0%減)となりました。
② 葬儀事業
売上高は143百万円(前年同四半期比0.5%増)、営業利益は2百万円(同47.7%減)となりました。
③ 介護事業
売上高は246百万円(前年同四半期比7.8%増)、営業利益は20百万円(同6.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
総資産は、前連結会計年度末に比べ244百万円減少し19,563百万円となりました。これは主に、有形固定資産が233百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ270百万円減少し8,830百万円となりました。これは主に、長期借入金が520百万円減少し、未払法人税等が97百万円、資産除去債務が159百万円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ25百万円増加し10,733百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益345百万円の計上による増加及びPT INTERNATIONAL KANSHA KANDOU INDONESIAの連結に伴う非支配株主持分の増加35百万円と剰余金の配当359百万円による減少であります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.6ポイント上昇し54.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ4百万円増加し3,736百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,249百万円(前年同四半期は465百万円の収入)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益524百万円及び減価償却費565百万円であり、主な支出要因は、仕入債務の減少額134百万円及び法人税等の支払額147百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、763百万円(前年同四半期は1,462百万円の支出)となりました。主な支出要因は、有形固定資産の取得による支出535百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、804百万円(前年同四半期は565百万円の支出)となりました。主な支出要因は、長期借入金の返済による支出520百万円及び配当金の支払額358百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。