第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間(平成29年11月1日から平成30年7月31日まで)におけるわが国経済は、内需や海外経済に支えられて企業収益が堅調に推移するなか、設備投資は、人手不足を背景とした合理化・省力化投資等を中心に増加基調が続き、企業の業況感も改善傾向にあります。こうしたなか、米中貿易摩擦の影響が一部顕在化してきており、今後の内需環境に対する影響等、先行きは依然として不透明な状況であります。

 ウェディング業界におきましては、平成29年の婚姻件数が60万7千組(厚生労働省「平成29年 人口動態統計の年間推計」)と前年と比べ1万4千組減少しており、結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかに減少傾向にあるものの、ゲストハウス・ウェディング市場は概ね底堅く推移しております。

 このような状況のもと、式場のスタイル、サービス内容で他社と差別化を図ることが難しくなるなかで、当社グループは「幸せと感動のために」という経営理念に基づき、パーソナルなウェディングやサービスを提供すべく、スタッフの人間力・接客力向上を目的とした社内外の研修、独自の営業支援システムを活用した情報分析や集客力向上のための各施策に積極的に取組んでまいりました。

 また、ウェディング市場でのシェア拡大に向けて、多様化するお客さまのニーズ・期待に即応できる態勢とお客さまがお客さまをご紹介くださる好循環サイクルの紹介制度を活用し、売上高の拡大と収益力の向上に努めてまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は14,183百万円(前年同四半期比8.6%増)、営業利益は1,024百万円(同11.8%減)、経常利益は1,042百万円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は694百万円(同22.8%減)となりました。

 なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 婚礼事業

 前連結会計年度(平成29年10月)にオープンした「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」(岡崎支店)及び当連結会計年度(平成29年12月)にオープンした「キャッスルガーデンOSAKA」(大阪支店)が稼働しましたが、既存店の施行組数の減少により売上高は13,602百万円(前年同四半期比9.0%増)、「キャッスルガーデンOSAKA」(大阪支店)の開業費用の発生及び人件費の増加等により営業利益は999百万円(同10.7%減)となりました。

② 葬儀事業

 売上高は214百万円(前年同四半期比8.6%減)、営業損失は3百万円(前年同四半期は10百万円の営業利益)となりました。

③ 介護事業

 売上高は371百万円(前年同四半期比6.7%増)、営業利益は27百万円(同12.1%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 総資産は、前連結会計年度末に比べ601百万円減少し19,207百万円となりました。これは主に、売掛金が199百万円、有形固定資産が422百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ998百万円減少し8,101百万円となりました。これは主に、買掛金が211百万円、長期借入金が771百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ397百万円増加し11,105百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益694百万円の計上による増加及びPT INTERNATIONAL KANSHA KANDOU INDONESIAの連結に伴う非支配株主持分の増加33百万円と剰余金の配当359百万円による減少であります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.5ポイント上昇し57.6%となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(5)主要な設備

 当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は、以下のとおりであります。

会社名

事業所名

「店舗名」

(所在地)

セグメント

の名称

設備の内容

投資予定額

資金調達方法

着手年月

完了予定

年月

完成後の

増加能力

総額

(千円)

既支払額

(千円)

提出

会社

神戸支店

「ララシャンス

KOBE」

(兵庫県神戸市)

婚礼事業

レストラン施設

1,045,500

6,480

借入金及び

自己資金

平成30年9月

平成31年6月

1レストラン

(注)上記の金額に消費税は含まれておりません。