第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間(2021年11月1日から2022年4月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による感染者数の下げ止まりの傾向や変異株による感染再拡大の可能性があるものの、国内の社会経済活動の規制緩和は徐々に進んでおります。また、ロシア・ウクライナを取り巻く地政学的、経済的リスクは世界規模で高まり続けており、国内外の経済に与える影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。

 ウェディング業界におきましては、社会経済活動の緩和に伴い集客イベント等が再開され挙式・披露宴の施行数は漸増傾向にあります。

 このような状況の下、当社グループは、お客さまと社員の安全・安心を最優先事項と考え、「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」に基づき最大限の感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施してまいりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,614百万円(前年同四半期比77.3%増)、営業損失は44百万円(前年同四半期は1,648百万円の営業損失)、経常利益は168百万円(同928百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は122百万円(同942百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 婚礼事業

 新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済活動が緩和されているものの、感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施してまいりました。

 その結果、売上高は7,317百万円(前年同四半期比82.8%増)、営業損失は34百万円(前年同四半期は1,667百万円の営業損失)となりました。

② 介護事業

 売上高は271百万円(前年同四半期比0.9%減)、営業利益は2百万円(同89.8%減)となりました。

③ 食品事業

 売上高は72百万円(前年同四半期比135.1%増)、営業利益は13百万円(前年同四半期は5百万円の営業損失)となりました。

④ フォト事業

 第1四半期連結会計期間(2021年11月)にフォト事業を展開する子会社を設立し、営業損失は11百万円となりました。

⑤ 結婚仲介事業

 第1四半期連結会計期間(2021年11月)に結婚仲介事業を展開する子会社を設立し、売上高は0百万円、営業損失は10百万円となりました。

 

(2)財政状態の状況

 総資産は、前連結会計年度末に比べ229百万円増加し17,832百万円となりました。これは主に、売掛金が123百万円、投資その他の資産その他が119百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ36百万円増加し10,035百万円となりました。これは主に、買掛金が132百万円、流動負債その他が310百万円それぞれ増加し、長期借入金が377百万円、固定負債その他が42百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ192百万円増加し7,797百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益122百万円の計上及び自己株式の売却により50百万円増加したことによるものであります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.5ポイント上昇し43.5%となりました。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ71百万円増加し3,504百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は、767百万円(前年同四半期比50.7%減)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益160百万円、減価償却費504百万円、前受金の増加額296百万円であり、主な支出要因は、売上債権の増加額122百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、377百万円(前年同四半期比115.6%増)となりました。主な支出要因は、有形固定資産の取得による支出398百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は、330百万円(前年同四半期比32.2%減)となりました。主な支出要因は、長期借入金の返済による支出467百万円であります。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(6)施行、仕入、受注及び販売の実績

 ①施行実績

当第2四半期連結累計期間における施行実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年4月30日)

施行数

前年同四半期比(%)

婚礼事業

2,066組

167.0

(注)新型コロナウイルス感染症による挙式・披露宴の延期が減少し、施行組数が増加しております。

 

 ②仕入実績

当第2四半期連結累計期間における仕入実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年4月30日)

仕入高(千円)

前年同四半期比(%)

婚礼事業

1,470,369

176.0

食品事業

26,753

152.9

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.婚礼事業については、挙式・披露宴の延期が減少し、施行組数が増加したことから、仕入実績が増加しております。

3.食品事業については、販売数が増加したことから、仕入実績が増加しております。

 

 ③受注実績

当第2四半期連結累計期間における受注実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年4月30日)

受注数

前年同四半期比(%)

婚礼事業

2,217組

138.6

(注)新型コロナウイルス感染症の感染者数の減少により集客数が増加し、受注数が増加しております。

 

 販売実績

当第2四半期連結累計期間における販売実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年4月30日)

販売高(千円)

前年同四半期比(%)

婚礼事業

7,317,718

182.9

食品事業

24,618

141.6

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.婚礼事業については、挙式・披露宴の延期が減少し、施行組数が増加したことから、販売実績が増加しております。

3.食品事業については、前連結会計年度から販売を開始しており、お歳暮等の販売数が増加したことから、販売実績が増加しております。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。