第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間(2021年11月1日から2022年7月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大を受けるなか感染防止策やワクチン接種も進み、国内の社会経済活動の規制緩和は徐々に進んでおります。一方で、ロシア・ウクライナを取り巻く地政学的、経済的リスクは世界規模で高まり続けており、国内外の経済に与える影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。

 ウェディング業界におきましては、社会経済活動の緩和に伴い集客イベント等も再開され挙式・披露宴の施行数は漸増傾向にあります。

 このような状況の下、当社グループは、お客さまと社員の安全・安心を最優先事項と考え、「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」に基づき最大限の感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施してまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,285百万円(前年同四半期比70.3%増)、営業利益は1,034百万円(前年同四半期は1,681百万円の営業損失)、経常利益は1,280百万円(同836百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は840百万円(同858百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 なお、セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

① 婚礼事業

 新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済活動が緩和されているものの、感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施してまいりました。

 その結果、売上高は12,838百万円(前年同四半期比74.6%増)、営業利益は1,050百万円(前年同四半期は1,724百万円の営業損失)となりました。

② 介護事業

 売上高は407百万円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益は2百万円(同92.5%減)となりました。

③ 食品事業

 売上高は121百万円(前年同四半期比33.7%増)、営業利益は28百万円(同347.0%増)となりました。

④ フォト事業

 第1四半期連結会計期間(2021年11月)にフォト事業を展開する子会社を設立し、営業損失は27百万円となりました。

⑤ 結婚仲介事業

 第1四半期連結会計期間(2021年11月)に結婚仲介事業を展開する子会社を設立し、売上高は0百万円、営業損失は18百万円となりました。

 

(2)財政状態の状況

 総資産は、前連結会計年度末に比べ892百万円増加し18,496百万円となりました。これは主に、現金及び預金が865百万円、流動資産その他が183百万円それぞれ増加し、有形固定資産が258百万円減少したことによるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ109百万円減少し9,889百万円となりました。これは主に、買掛金が111百万円、未払法人税等が353百万円、流動負債その他が117百万円それぞれ増加し、賞与引当金が142百万円、長期借入金が513百万円、固定負債その他が44百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ1,002百万円増加し8,607百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益840百万円の計上による増加であります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.3ポイント上昇し46.3%となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(5)施行、仕入、受注及び販売の実績

 ①施行実績

当第3四半期連結累計期間における施行実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第3四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年7月31日)

施行数

前年同四半期比(%)

婚礼事業

3,556組

154.6

(注)新型コロナウイルス感染症による挙式・披露宴の延期が減少し、施行組数が増加しております。

 

 ②仕入実績

当第3四半期連結累計期間における仕入実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第3四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年7月31日)

仕入高(千円)

前年同四半期比(%)

婚礼事業

2,419,099

178.9

食品事業

75,120

137.5

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.婚礼事業については、挙式・披露宴の延期が減少し、施行組数が増加したことから、仕入実績が増加しております。

3.食品事業については、販売数が増加したことから、仕入実績が増加しております。

 

 ③受注実績

当第3四半期連結累計期間における受注実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第3四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年7月31日)

受注数

前年同四半期比(%)

婚礼事業

3,494組

142.8

(注)新型コロナウイルス感染症の感染者数の減少により集客数が増加し、受注数が増加しております。

 

 販売実績

当第3四半期連結累計期間における販売実績は、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第3四半期連結累計期間

(自 2021年11月1日

至 2022年7月31日)

販売高(千円)

前年同四半期比(%)

婚礼事業

12,838,094

174.6

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.婚礼事業については、挙式・披露宴の延期が減少し、施行組数が増加したことから、販売実績が増加しております。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。