第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済については、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が継続いたしました。しかしながら英国のEU離脱決定による世界経済への影響や円高の進行など、今後懸念される要素もあります。

このような状況のもと、当社グループは中長期的な視点に立った取り組みを強化し、「総合エンジニアリング&サービス会社」として事業ポートフォリオの構造転換と経営基盤の強化を推進しております。

当第1四半期につきましては、都市部の鉄道等における不感地対策工事、全国規模での空調設備工事、700MHzTV障害受信対策工事の受注拡大に加え、㈱トラストシステムの連結子会社化(平成28年4月1日株式取得)によるソフトウェア事業の拡大など事業開拓を図りました。また、アジア・パシフィック地域におけるグローバルな事業領域の拡大にも取り組み、Lantrovision(S)Ltd(平成28年6月15日株式取得)を連結子会社化いたしました。

しかしながら当第1四半期の連結業績につきましては、昨年度からの繰越工事の減少等によりモバイル関連事業や環境・社会イノベーション事業を中心に売上・利益が減少したことから、受注高は652億8千4百万円(前年同四半期比6.9%増)、売上高は466億8千6百万円(前年同四半期比9.7%減)、営業損失は15億4千1百万円(前年同四半期は営業損失5億5千9百万円)、経常損失は15億3千8百万円(前年同四半期は経常損失2億8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は13億3千6百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億7千2百万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、完成工事未収入金等の売掛債権が減少したものの、手元流動資金や未成工事支出金の増加、及び連結子会社取得に伴いのれんを計上したことにより、前連結会計年度末と比べて23億8千万円増加1,973億5千9百万円となりました。

負債は、工事未払金や未払法人税等、工事損失引当金が減少したものの、未成工事受入金の増加、及び短期借入の実行により前連結会計年度末に比べ43億1千6百万円増加726億9千5百万円となりました。

純資産は、当第1四半期連結会計期間において配当金の支払いがあったこと及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により、前連結会計年度末に比べ19億3千5百万円減少1,246億6千4百万円となりました。

この結果、自己資本比率は61.0%(前連結会計年度末は63.1%)となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5千9百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5) 従業員数

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は連結子会社の増加により、1,154名増加しております。

なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありません。

 

(7) 主要な設備

新設について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、以下の通りであります。

 

会社名

事業所名
(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

完了年月

㈱ミライト・
テクノロジーズ

名古屋支店
(愛知県名古屋市)

ミライト・
テクノロジーズ

土地、建物

平成28年6月