文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間(2017年10月1日~2018年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が進み緩やかに拡大しているものの、為替相場の変動や海外経済の不確実性などにより、景気の動向は不透明に推移しました。
当社グループが事業を展開する国内外の市場においては、消費者の多様な潜在需要が見込まれます。
このような環境の中、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高43,677百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益9,176百万円(同9.3%増)、経常利益9,282百万円(同7.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,383百万円(同0.3%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①化粧品事業
化粧品事業は、売上高32,890百万円(前年同期比9.0%増)、セグメント利益9,925百万円(同10.4%増)となりました。カウンセリング化粧品は、高級基礎化粧品シリーズが堅調に推移しました。セルフ化粧品は、好調に推移しました。
②医薬・食品事業
医薬・食品事業は、売上高9,370百万円(前年同期比3.6%減)、セグメント利益819百万円(同4.0%減)となりました。
③その他の事業
その他の事業は、売上高1,415百万円(前年同期比13.4%増)、セグメント利益122百万円(同71.2%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ13,200百万円減少し、80,366百万円となりました。主に、現金及び預金が13,116百万円減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ2,383百万円減少し、31,818百万円となりました。主に、支払手形及び買掛金が2,156百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ10,817百万円減少し、48,547百万円となりました。主に、自己株式の消却9,971百万円、前期末配当5,317百万円による減少と、親会社株主に帰属する四半期純利益4,383百万円により、利益剰余金が10,905百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は60.1%となりました。
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末の40,350百万円に比べ13,113百万円減少し、27,237百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
営業活動による資金の増加は3,175百万円(前年同期比3,556百万円の収入減)となりました。主に、税金等調整前四半期純利益9,294百万円と、減少要因としては、法人税等の支払及び還付4,024百万円、仕入債務の減少2,149百万円によるものであります。
投資活動による資金の減少は888百万円(前年同期比314百万円の支出減)となりました。主に、有形固定資産の取得による支出1,009百万円によるものであります。
財務活動による資金の減少は15,372百万円(前年同期比11,031百万円の支出増)となりました。主に、自己株式の取得による支出9,971百万円、配当金の支払5,313百万円によるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、768百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。