当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
当第3四半期連結累計期間(2021年10月1日~2022年6月30日)における景気の動向は、持ち直しの動きがみられたものの、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響等により、依然として不透明な状況で推移しました。
当社グループが事業を展開する市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けました。
このような環境の中、中期経営計画のテーマ「グループ各事業の持続可能な経営による節度ある成長の実現」に取り組んでおります。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高45,892百万円、営業利益7,959百万円、経常利益8,127百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益4,653百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①化粧品事業
化粧品事業は、売上高35,991百万円、セグメント利益8,502百万円となりました。
②医薬・食品事業
医薬・食品事業は、売上高8,200百万円、セグメント利益927百万円となりました。
③その他の事業
その他の事業は、売上高1,700百万円、セグメント利益233百万円となりました。
(注)第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。この結果、前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、対前年同四半期増減率を記載せずに説明しております。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5,841百万円減少し、74,607百万円となりました。主に、現金及び預金が2,711百万円、受取手形及び売掛金が873百万円、繰延税金資産が870百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ3,064百万円減少し、25,151百万円となりました。主に、退職給付に係る負債が5,006百万円減少したことと、未払金が1,143百万円、流動負債(その他)が1,039百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ2,777百万円減少し、49,455百万円となりました。主に、前期末配当7,172百万円による減少と、親会社株主に帰属する四半期純利益4,653百万円により、利益剰余金が2,993百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は65.7%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,718百万円減少し、28,122百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
営業活動による資金の増加は4,486百万円(前年同期比2,713百万円の収入減)となりました。主に、増加要因として、税金等調整前四半期純利益8,895百万円、減少要因として、退職給付に係る資産負債の減少4,046百万円によるものであります。
投資活動による資金の減少は372百万円(前年同期比38百万円の支出増)となりました。主に、有形固定資産の取得による支出512百万円によるものであります。
財務活動による資金の減少は7,249百万円(前年同期比164百万円の支出増)となりました。主に、配当金の支払7,165百万円によるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、771百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。