当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある以下の事項が発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 広島事業所の移転について
当社グループは、平成17年8月に株式会社テラプローブ設立後、同年10月に米国のMicron Technology,Inc.の100%子会社であるマイクロンメモリ ジャパン株式会社(旧エルピーダメモリ株式会社)より同社広島工場内のフロアを賃借し、当社広島事業所として同社向けおよび国内外の顧客に対し、ウエハテストサービスを提供してまいりましたが、このたび同社より平成30年6月末までに同社広島工場から移転することへの協力要請を受け、同社と協議を開始しております。
現在、顧客への影響を抑えた具体的なスケジュール、移転コストの負担などについて当事者間の協議を行っておりますが、想定を超えるプロジェクト遂行上の問題が発生した場合は当社グループの事業展開、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結会計期間において、当社グループでは、主要顧客の生産ミックスの変化が継続したことや、その他一部顧客で在庫調整が行われたことなどにより受託量が伸び悩んだため、売上高は5,918百万円(前四半期比0.5%減)、営業利益は607百万円(前四半期比1.8%減)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は11,866百万円(前年同期比40.8%増)、営業利益は1,226百万円(前年同期比74.3%増)、経常利益は1,207百万円(前年同期比68.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は257百万円(前年同期比13.8%増)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。なお、セグメント別の業績には連結調整額、為替換算レート調整額及びセグメント別に配分されない費用を含んでおりません。
当第2四半期のメモリ事業は、主要顧客の生産ミックスの変化が継続したことや、新興国向けスマートフォン用製品の在庫調整の影響などにより、売上高は2,779百万円(前四半期比3.9%減)、セグメント利益は415百万円(前四半期比27.1%減)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間のメモリ事業の売上高は5,671百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益は985百万円(前年同期比24.1%減)となりました。
当第2四半期のシステムLSI事業は、一部顧客の在庫調整による売上高の減少を、車載向け製品を中心とした受託量の増加でカバーしたものの、受託量の拡大に向けて行った設備投資により減価償却費が増加したことなどにより、売上高は3,103百万円(前四半期比3.3%増)、セグメント利益は504百万円(前四半期比2.6%減)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間のシステムLSI事業の売上高は6,109百万円(前年同期比108.4%増)、セグメント利益は1,022百万円(前年同期比972百万円増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は50,899百万円となり、前連結会計年度末比4,569百万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産が5,319百万円増加した一方で、有価証券が1,000百万円減少したことによるものです。
負債は22,402百万円となり、前連結会計年度末比3,340百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金(
1年内返済予定の長期借入金を含む)が1,945百万円、短期借入金が971百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産は28,497百万円となり、前連結会計年度末比1,228百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が257百万円、非支配株主持分が939百万円それぞれ増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は9,368百万円となり、前連結会計年度末比174百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,200百万円の純収入(前年同期比37.5%の収入増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,209百万円、減価償却費3,462百万円、仕入債務の増加262百万円などにより資金が増加した一方で、法人税等の支払616百万円、売上債権の増加115百万円により資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、7,369百万円の純支出(前年同期比22.6%の支出増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出7,997百万円があったことにより資金が減少したためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,982百万円の純収入(前年同期比24.9%の収入減)となりました。これは主に、設備投資資金の調達等で借入金による収入が長短合わせて6,706百万円あったことにより資金が増加した一方で、借入金の返済による支出が長短合わせて3,833百万円あったことにより資金が減少したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、システムLSI事業の生産及び販売の実績が著しく変動いたしました。これは、前連結会計年度末をみなし取得日として、株式会社テラプローブ会津を連結の範囲に含めたことによるものです。