第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間において、当社グループでは、前期第4四半期と比較して、主要顧客の車載向けLogic製品の受託量がファイナルテストの増加などにより堅調に推移した一方で、DRAM製品の受託量が生産調整などにより減少したことなどから、売上高は、ほぼ横ばいの4,699百万円(前期第4四半期比1.0%増)となりました。

営業利益につきましては、当第2四半期以降の需要増加に備えて、設備や人員を先行手配したことなどにより費用が増加したことから、前期第4四半期と比較して減少し、351百万円(前期第4四半期比9.2%減)となりました。

また、前期第4四半期に休止資産の除却を行ったことで営業外費用である休止資産減価償却費が減少したことなどから、経常利益は331百万円(前期第4四半期比12.0%増)、前期第4四半期において計上した固定資産除却損や、法人税等調整額の見直し等の要因がなくなったことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は172百万円(前期第4四半期比17.2%増)となり、前期第4四半期と比較してそれぞれ増加いたしました。

 

前年同期との比較では、主要顧客の車載向けLogic製品について、ウエハテストの受託量が一昨年後半からの生産調整以前の水準に近づいたことや、新たなファイナルテストの受託を獲得したこと、また、その他Logic製品についても受託量が増加したことなどにより、売上高は16.7%増加いたしました。

売上高の増加に伴い、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、それぞれ297百万円358百万円及び47百万円の損失であった前年同期から改善し、黒字転換いたしました。

 

当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高の製品別内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

DRAM

Flash

Logic

合計

当第1四半期連結累計期間

838

13

3,847

4,699

(参考)前期第1四半期

743

126

3,155

4,025

(参考)前期第4四半期

950

28

3,674

4,653

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は56,157百万円となり、前連結会計年度末比770百万円の減少となりました。これは主に、流動資産が331百万円、有形固定資産が425百万円それぞれ減少したことによるものです。

負債は25,761百万円となり、前連結会計年度末比916百万円の減少となりました。流動負債が523百万円、長期借入金の弁済等で固定負債が393百万円それぞれ減少したことによるものです。

純資産は30,396百万円となり、前連結会計年度末比146百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が172百万円増加したことによるものです。

 

(3) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

なお、当社グループのテスト事業における研究開発活動は、受託業務に関連した開発内容が中心であり、これらの研究開発は事業活動に密接に関わる内容であるため、売上原価として処理しております。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。