第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

①経営成績の状況

当第2四半期連結会計期間において、当社グループの売上高は、車載向けや5G基地局向け製品などのロジック製品の受託量が増加したことに加え、連結決算時の外貨換算額が円安進行の影響を受けたため、前四半期と比較して増加し、8,222百万円(当期第1四半期比8.5%増)となりました。

売上高の増加に伴い、営業利益も前四半期と比較して増加し、1,572百万円(当期第1四半期比8.5%増)となりました。

上記に加え、主に台湾子会社において為替差益による営業外収益を計上したことなどから、経常利益も前四半期と比較して増加し、1,798百万円(当期第1四半期比15.6%増)となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は、当連結会計年度の法人税を見直したことなどから、前四半期と比較して減少し、551百万円(当期第1四半期比4.9%減)となりました。

なお、当第2四半期連結会計期間において、法人税等671百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益711百万円を計上しております。

 

当社グループの当第2四半期連結会計期間の売上高の製品別内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

メモリ製品

ロジック製品

合計

当第2四半期連結会計期間

1,156

7,065

8,222

(参考)当期第1四半期連結会計期間

1,118

6,459

7,578

 

 

当第2四半期連結累計期間について、当社グループの売上高は、メモリ製品の受託量減少があったものの、車載向けやフラッシュメモリコントローラ、5G基地局向け製品などのロジック製品の受託量が増加したこと、連結決算時の外貨換算額が円安進行の影響を受けたことなどから、前年同期と比較して増加し、15,800百万円(前年同期比33.8%増)となりました。

売上高の増加に伴い、営業利益も前年同期と比較して増加し、3,022百万円(前年同期比88.4%増)となりました。

上記に加え、主に台湾子会社において為替差益による営業外収益を計上したことなどから、経常利益も前年同期と比較して増加し、3,353百万円(前年同期比121.0%増)となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益も、同じく前年同期と比較して増加し、1,130百万円(前年同期比48.1%増)となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間において、法人税等1,036百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益1,307百万円を計上しております。

 

当社グループは、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は21百万円、営業利益、経常利益は19百万円増加しております。

 

 

当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高の製品別内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

メモリ製品

ロジック製品

合計

当第2四半期連結累計期間

2,275

13,524

15,800

(参考)前期第2四半期連結累計期間

2,813

8,996

11,809

 

※前期第2四半期連結累計期間の売上高は、「収益認識に関する会計基準」等を適用する前の数値です。

 

②財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は72,314百万円となり、前連結会計年度末比9,347百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が4,066百万円、有形固定資産が3,958百万円それぞれ増加したことによるものです。

負債は32,120百万円となり、前連結会計年度末比5,713百万円の増加となりました。これは主に、未払金(長期未払金を含む)が1,019百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が2,563百万円増加したことによるものです。

純資産は40,193百万円となり、前連結会計年度末比3,633百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益1,130百万円計上の一方で剰余金の配当154百万円を実施したこと等により利益剰余金が1,016百万円、為替換算調整勘定が1,165百万円、非支配株主持分が1,449百万円それぞれ増加したことによるものです。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は14,190百万円となり、前連結会計年度末比4,066百万円の増加となりました。

当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、7,986百万円の純収入となりました。これは主に、減価償却費5,439百万円、税金等調整前四半期純利益3,456百万円などにより資金が増加したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、4,957百万円の純支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5,160百万円により資金が減少したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、466百万円の純収入となりました。これは主に、借入金について借入、返済を合わせた収支が690百万円の収入となったことにより資金が増加したことによるものです。

 

(3)経営方針・経営環境及び対処すべき課題等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営環境及び対処すべき課題等について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

なお、当社グループのテスト事業における研究開発活動は、受託業務に関連した開発内容が中心であり、これらの研究開発は事業活動に密接に関わる内容であるため、売上原価として処理しております。

 

   (5)生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、前年同四半期と比較して、半導体テスト事業の販売実績が著しく増加しております。これは、メモリ製品の受託量減少があったものの、車載向けやフラッシュメモリコントローラ、5G基地局向け製品などのロジック製品の受託量が増加したこと、連結決算時の外貨換算額が円安進行の影響を受けたことなどによるものです。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。